1巻では穏やかな日常が描かれていたバートくんとロイくんの関係が、2巻では一気に激動の展開へ! まさかロイくんが王子様だったなんて…!さらわれてしまった瞬間から、物語に引き込まれっぱなしでした。 バートくんがロイくんを取り戻すため、静かに決意を固める場面が本当に美しくて胸に残ります。 今までの穏やかな彼からは想像できない強さと愛の深さがあふれていて、涙腺が緩みました。 ウーイくんやクランツくんの登場で物語がさらに広がり、仲間たちとの絆もアツい! その一方で、アインスの冷酷さには怒りしかありません……ロイくんがどれだけ苦しめられていたかと思うと本当に辛いです。
それでもバートくんの存在がロイくんの心の支えになっているのが伝わってきて、何度も胸がぎゅっとなりました。 次巻では、きっとふたりでアインスに立ち向かってくれるはず。ロイくんのお母さんの救出も含め、希望を捨てずに応援し続けたいです。 世界観もキャラも感情も、とにかく全部が好きです。
3巻の発売が今から待ち遠しいです。
年下チャラ男α×強気ツンデレΩのバディBL、バチバチなのにエロすぎて無理…!
最初は犬猿の仲だったのに、Ωの発情に当てがられて魔佐斗くんに押し倒されて…まさかエッチなシーン突入!
強気な響くんが感じまくっちゃうの最高にそそる!無理やりなのにエロすぎて頭真っ白!
しかも「Ωであることを黙っててやる代わりに抱かせろ」って展開…ご褒美では!?
そしてバディ任務を進めていくうちに2人が急接近! チャラくて軽そうだった魔佐斗くんが、実は優しくて正義感あるとこも見せてくれてギャップにやられました。 崖から猫ちゃん助けて、そのあと響くんを助けるとかヒーローすぎ!もう本能だだ漏れで響くんに夢中な魔佐斗くんがいい。両想いになってからのエッチシーンもすごくエッチで最高でした!
「好きなひとの好きな人」スピンオフ・遊彦くん編!!
前作ではあまり描かれなかった遊彦くんが、今回はたっぷり読めて大満足です。
しかもお相手は従兄弟の浮季くん!小さい頃から遊彦くんに一途で執着心つよつよ…そんな浮季くんに流される遊彦くんも可愛すぎる。甘えてお願いしてくる浮季くんに、恋人になってとおねだりされて…ふたりは恋人に! そしてキスされて蕩ける遊彦くんが最高にエロい…そこからエッチな展開が止まらないっ! なんと、浮季くんのおちんちんにはピアス…!? ピアス付きでの挿入シーンがゴリゴリで超刺激的。遊彦くんの乱れ顔に悶えました…! 最初は攻めかと思った遊彦くんが、まさかの(最高な)受け! 今となっては抱かれる遊彦くんがしっくりきすぎて、攻めだった姿が思い出せないくらい。
大満足の可愛らしいお話でした。
子供の頃から明くんにベッタリな郁海くん。
嫉妬したり、明くんと他の人との約束を邪魔したりと、わがままで愛おしい一面がたくさんで、読んでいてつい笑ってしまいます。
でも、それがただの自己中ではなく、郁海くんの一途さから来る行動なんだと伝わってきて、ますます彼が好きになりました。
明くんの「郁って今好きな人、いるの?」という一言が、ふたりの関係にどう影響するのか…とドキドキしながら読み進めました。
くっつきそうでくっつかない、でも両想い(なのに自覚がない!)な二人に毎話ニヤニヤしっぱなしです。
そして無自覚(たぶん?)なジェラシーを見せる明くんが可愛すぎて…! しかしそこからの誤解・すれ違い・明くんの気づきと、感情のジェットコースター展開すごかったです!
離れてみて初めて郁海くんの存在の大きさに気づく明くん。その想いが伝わって仲直りできた時は、本当に嬉しかったです。
すれ違いも喧嘩も乗り越えて、お互いを大事に想い合えるふたりがとても素敵でした。
裏表の激しいホスト×陰キャな恋愛初心者漫画家、という組み合わせに最初から心を掴まれ、ページをめくる手が止まりませんでした。
100万円のボトル事件から始まる怒涛の同居生活、衝突しながらも少しずつ心を通わせていく描写がすごく丁寧に描かれていてすごく良かったです♡
しかし海里くんファンの叶翔くん・元セフレストーカーのナナミちゃんの登場で波乱の展開!
ずっとハラハラする展開が続いて感情がジェットコースターしていました。
とくにナナミちゃんの場合はキツかったです。
お互い惹かれるようになっていい感じになったところで海里くんの漫画家人生を盾に脅し、ルカくんを自分の元から離れないようにするやり方に怒りを感じました。
海里くんの人生のために家から出ていくように告げた時のルカくんの表情が…もう読んでいて本当に辛すぎなのと切なさで泣きました。
しかしめげずにルカくんに会いに行き、自分の気持ちを正直に伝えに行く海里くんがすごく素敵でした♡もう2人の絆の深さをすごく感じました。
そしてそんな2人の姿にナナミちゃんも納得して身を引いてくれて良かった。
でも2人にやったことは私は許せません(笑)
叶翔くんに関してはいい子なのでどこかで幸せになって欲しいなと思いました。
修羅場も乗り越えて無事に2人が両想いになってくれて本当に嬉しかったです!
両想いエッチ最高♡もう2人の間に流れる雰囲気が甘々でした♡
無事に恋人になれたし、海里くんの連載も決まったし最後はハッピーだらけ♡
最高のハッピーエンドで良かったです。
獣人×人間、しかもDom/Sub設定というだけで最高なのに、銀髪でグレアを持つアルくんがかっこよすぎて心臓がもたないです…。
普段は優しくて冷静なのに、赤面したり、耳やしっぽが感情に正直に動いたりするのがたまらなく可愛くて、甘える時に耳がしょんって下がってるのを見た瞬間、心が撃ち抜かれました。 そして、ゼンくん!彼の明るくて素直な性格が、アルの抱えている痛みやトラウマを少しずつ和らげていく様子がとても丁寧に描かれていて、2人の関係が深まっていくたびに胸がじんわり温かくなりました。
グレアを制御できず仮面をつけて生きるアルくんに、怯えず真っすぐ懐いてくれるゼンくん。
そりゃあそんな子、好きになっちゃうよ…って何度も頷きました。
ゼンくんがコマンドで蕩けてふにゃふにゃになるところも最高…。
一途に尽くそうとするゼンくんと、それに応えることで救われていくアルくん。
読んでいて本当に2人は運命の番なんだと思いました。
素晴らしかったです!
天音くんと奈桜くんの関係が、ただの仲良しから徐々に心を通わせていく過程がとにかく可愛く、読むたびにニヤけてしまうほど。 奈桜くんの天然で無自覚な可愛さ、天音くんのクールだけど強い独占欲や守りたい気持ちが絶妙で、2人のやり取りに胸キュンが止まりません! 素直になれないもどかしさやすれ違いも切なく、「早くくっついて!」と応援せずにはいられない展開。 普段は高校生の恋愛ものにあまりハマらない筆者も、この作品には強く惹かれ、何度も読み返してしまうほど。 クラスメイトたちの温かさや、嫌なキャラが出てこない点も魅力で、全体的に心地よく読める。 天音くんと奈桜くんのやり取りをもっと見たいと思わせるお話でした。