結婚式で八千代から返された第二ボタンを、藤次がずっと持っていたことを知っていた聖人。
聖人がカフスを手作りしたものをあげようとした時、藤次が本当に嬉しそうな、純粋に喜んでいる顔をしているを見て、
聖人は藤次にずっと幸せでいてほしい。その為には自分は身をひこうと決意したんだなと。
カフスを未完成だからやっぱり返してと言ったのは、カフスをあげてしまった後別れたら、藤次は返された第二ボタンのように、カフスもずっと取っておくことを知っているからなのかなと。思いました。聖人の藤次への愛が凄いです。
好き故の別れ
きっとあのカフスは藤次に渡すことはないんじゃないかな。
自己犠牲の聖人を思うと切なくなりました。幸せになってほしい。
聖人の話も見たいなと思いました。