神作です。
その一言に尽きます。
切ない系の話で、読み終えた頃にはいつも目元が赤いです。
特に中盤あたりはかなり切ないですね。
受けがもう健気で健気で、攻めはまだ小さいから無知で…。
あぁ、切ない、もどかしい、早く結ばれて!という感じです。
読んでいると定期的にあまりのもどかしさに叫びたくなります。
個人的には全人類にオススメしたいくらい大好きな作品です。
ただ、市梨きみ先生の作品は少し暗い雰囲気の物が多いですし、人によっては合う合わないはあると思います。
他のレビューでも可哀想という評価もありますしね。
でも切ない、可哀想系が好きな人には最高だと思います。