美しいものが好きで、自分の顔も美しくて大好きなナルシスト男子蜂須賀祐希 弟の己稀の友達で平凡男子の陽太と出会い初めは弟の友達かぁーくらいだったのに痴漢されてる陽太を助けたりしたとこで少しづつ接点が生まれて、なんか分からないけど気になるみたいな状態になるのが本当に可愛くて、無自覚に陽太のこと可愛いとか言っていて、好きなのか?!って思ったけど"いやいやそんなはずない"って葛藤するけどどっちにしろ好きで...
と同じくらい陽太も惹かれてて、祐希先輩の為に変わろうとしたりするのが可愛くて...
全体的にめちゃくちゃポップで可愛くて、2人の恋を邪魔する当て馬キャラもいなくて、弟の己稀も邪魔する訳じゃないし逆に気づいて、ほんとに兄でいいの?っていうスタンスだから、比較的ストレスなく読める作品です。
酷いすれ違いもなく、祐希先輩の陽太に対する想いがおもったより重くて、最高ってなりました
2人は親友で童貞でノンケで、飲み会の酔った勢いからキスしてしまいそこから恋愛が始まるーかとおもいきや、キスしたことで逆に気まずくなったり...
昔、伊吹に恋人がいた時雨宮はアイツに恋人できたのか、なんかモヤモヤするなー...あ、これはきっと嫉妬だって...いや、それって恋なんじゃないかなぁすごいずれてるなぁってクスッとしたり...
親友から恋人になる1歩って実際はこれくらい気まずくなったり悩んだりしながら乗り越えるんだろうな思えるくらいもどかしくてキュンキュンしました
それにかなりコメディ要素 コミカルさもあって、そのテンポ感も含めてほんとに楽しく読ませて頂きました!
新人俳優×少女漫画家
ヒーロー番組をきっかけに新人俳優深町悠人にハマり推しになった初音りん(柴山稔)は悠人をモデルにした漫画が大ヒットし実写化することになり、主人公がまさかの深町悠人本人という... かなり奇跡的な話で、そこから実写のアドバイスとし2人がちょくちょく会うようになり、悠人の気持ちに気づいたり、稔が悠人と出会って少しづつ明るくなっていくのがほんとに素晴らしくて、タイトルの推しつ押されつ恋になる はお互いが推しでその推し同士が混じり合い段々恋に落ちるっていう意味なんだって...
稔はほんとに1番しんどい時に深町悠人に出会い、悠人は初音りんのデビュー作品を読んでこんな青春を送りたいって思えて...
素晴らしい作品に出会えたなと思いました!
正直、SMモノってハード系な物がほとんどだけど、この作品はほんとにピュア 2人ともピュア そんなSMとピュアって同じ世界線になるとこある?ってびっくりするくらい
アダルトショップで働いてる翠が飲み会出会ったのが斗亜
斗亜が束縛されたり痛いことされたいって言っていたのを聞いて翠がSをやるよと言い、そこから不慣れながらSMプレイをし始める
そこから2人の恋が始まるというかなり特殊だけど、全体的にはほんとにピュアな恋愛なので脳がバグりますが、ほんとに可愛くて癒される作品です。
黒田くろた先生の作品はほんとにギャグっぽい要素と可愛さが良くて大好きなのでほんとにこの作品も大好きになりました!
ギヴンの映像作品は全て視聴しているのですが、この海へ は本当に感動しました。
真冬は由紀のことが忘れらずそれが音楽をするのにひっかかり、立夏にも当たってしまい... 周りが前に進んでる中自分は止まったままでそのモヤモヤが自分に圧をかけていて、一度に色んなことが起きてしまい、どうすれば良いか分からない。Syhのライブに行ったら、全て変わってしまうかもしれない そんな真冬の気持ちに涙が止まらなくて、
そんな気持ちの中でライブに行き聞いたSyhの 海へ ほんとに由紀との思い出がこの曲に全て入っているような気持ちになって、あの時の想いも思い出も消えたりなんかしなくて音楽の中に残り続ける、
もうたまらなく泣きました。
真冬にとっても音楽は大事なものになっていて、その気持ちに気づけたのはやっぱり音楽で...
ほんとにギヴンの作品はそのキャラの心情が上手く描かれていて、BL作品という枠を超えて音楽に向き合う人達の物語が素晴らしすぎます
初め40のキャストさんみた時、慶司金髪じゃないじゃんとか色々思ってた自分を殴りたいくらい、最終回までずっと神作でした。
原作にはないシーンと原作のシーンがうまく合わさっていて、テンポ感も最高、役者さんの演技力がとにかく高くて、毎話引き込まれて30分が一瞬でした。
最終話は特にボロ泣きしました。
最終話の雀さんの「リストがなくても、お前とだったらなんでも楽しいから」ってリフがまさに40までにしたい10のことの全てを体現してると思いました。
慶司とであっていろんな事を一緒にして、見えてなかった景色、感じたこない感情、年の差だったりの壁 初めての体験ばかりの中で、リストを消しても慶司との思い出は消えなくて、それくらい雀にとって慶司は大きな存在になってたっていう雀の気持ちも本当に丁寧にしっかり描かれていて、本当に本当に最高でした。
それになにより慶司と雀の身長差 原作の2人よりあると聞き...
慶司役の庄司くんが本当にやばいです。年下の可愛さもあれば雀のためにいろいろするかっこよさもあれば雀一筋で雀のことをしっかり見ているのも最高でした。
風間さんが雀で本当によかったって思っています。
BL実写ドラマ苦手だなー 見たことないなー って人はぜひ、この40までにしたい10のこと オススメです。
とても見やすく、クスッとするポイントもあればすれ違ってしまうシーンもあればキュンとするシーンもあって、かなり大満足です。
何度も繰り返し見る作品の一つになりました!
おげれつたなか先生の短編作なので、どうやってドラマにするのかとてもきになっていたのですが、ドラマオリジナルストーリーも原作のストーリーから綺麗に繋がっていて、相馬くん演じる夏生があまりにも不器用で可愛すぎるし、岩橋くん演じる弘も高校時代との演じ分け、夏生と再会し夏生の言葉や行動に戸惑いながらも、少しづつ惹かれていっている感じもとても素晴らしかったです。
原作を読んでいると性格が少し違うなーとかいろいろあると思うけど、でも話数を重ねるほどに面白くなってきて、お互いの誤解やすれ違いが少しづつほどけていって... かなり良かったです。最終話のNCシーンがかなり長かったのもビックリしました。