過去の出来事を何度も挟む描き方(時折同じ出来事を別の目線からも)、
読み返せば読み返すほど、「そうか、この時間軸はあの時か…」
「ここで怒っているのはこう言われたからだ…」と発見があって
何度も何度も読み返してしまいます。
家に帰って読み返し始めると3時間くらい経ってます。
ほんわかとした線で描かれた背景も気持ちがいい。
人物、背景がきっちりと描かれていて、カメラの視点もコマの割り方も
ただただ心地よい。なんか善いリズムです。
そんな中で二人のそれぞれの真剣な思いに触れられる幸せ。
空気のようにずっと摂取してしまいます。
本当に面白い。ちょっと書ききれていない気がする…大好きです。