あらすじは、他の方のレビューにもあるので省略しますが、もう本当に最高!!簡単にオススメポイントを3点レビューします!
①後半にかけての秀逸な伏線回収!
大抵の小説は、中盤あたりで結末までわかってしまう事多いですが、この本は本当にラストまでドキドキハラハラしました!そして、序盤から中盤にかけて、色んなところに仕掛けられた伏線が、ラストにかけてどんどん回収されていく、、、普通の小説としても面白い、しっかりとしたストーリー構成!!伏線回収後味スッキリが好きな方、ストリーも重視したい方にオススメです。
②不憫健気受け好きは必読!
オメガバース好きな方は、不憫受けが好きな方が多いイメージですが、受けの蓮くんはThe不憫受け!ただ、不憫なだけじゃ無い!!とにかく健気!!!!とりあえず不憫健気受けが好きな人は読んでください。
③美しい絵
言うまでもなく、yoco先生の絵。麗しや。
オメガバース以外に、この小説独自の設定がいくつかあります。(漢字が多い手術の名前?とか)ですが、内容自体は非常に簡単で理解しやすいです。オメガバースの基本設定を分かっていれば、初心者の方でもスラスラ読めます。そして、オメガバース作品マスターの方には、逆にそれがスパイスとなって、楽しんでいただける作品だと思います!