最初フェロモンが濃い主人公の話かと思いましたが、匂いで眠らせてしまうのは新しいw名前もギャグのような安良木(やすらぎ)ねむw
見るからに不眠症の甲守が階段から落ちて登場した時には、眠らせてくれる唯一の存在として甲守がねむに執着してラブに発展するのかと思ったら、匂い効かない。不眠と栄養不足でフラフラなだけw
表紙を見て3Pかと思いましたが、なるほど…ねむがいたら甲守以外は寝てしまうので不可能ですねw
体質を悪用しないのかの問いのねむの返答が人柄が出ていて好きです。
オタクではないのにオタクっぽい言動の甲守も可愛い。
予想と違う設定と、ちょっと女性に嫌煙されそうな攻めなど王道とはズレていますが、私と一緒でそこがいいと思える方におすすめです。
1巻で印象最悪だった父親の話でした。名誉挽回!とまではいきませんでしたが、痛い親父までには印象アップ。
仲間はまだ既存なのに偽名ではなく本名で、しかも写真付きのヒッピー時代の回想録を出そうなんてイカレてるなと思いました。アメリカでは普通なんでしょうか?
スターに手を出さなかったことだけは褒めてあげたい。スター当時おそらく中学生くらい…手出した奴ら気持ち悪過ぎです。
フリーセックスとか言う割にノブ…そんなに見た目酷そうじゃないのに…ちょっと同情してしまいました。
メインの2人は今回も意地がぶつかり合いました。どっちの言い分も分かる。けど、エリオット後半で自覚したけど、棚上げが過ぎるwそれなのに、人のことはベラベラ話す話すwwそれ言っていいの?的なことまで躊躇なく誰にでも暴露するのに呆気に取られました。
そしてエリオット立派なギャランドゥーをお持ちなのが発覚。タッカーも毛深いゴリマッチョ。なので今回も挿絵に違和感…草間さかえ先生好きなのですが、イメージと合っていない…今回もメガネの表記はなかった気がする…。挿絵って大事。
ちるちるのあるトピックで紹介されていたので購入しました。
ずっと気持ち悪い笑みを浮かべながら読了。
表紙の爽やかさを裏切る征士郎の下品な発言、大好物です。
顔良しスタイル良し気遣いできる優しさもあって、料理も家事もこなして更に高収入。本当に口だけが残念なスパダリ様。あ、でも本命の他にセフレが5人もいましたw浮気とは認めないところがクズwでもトモちゃんといつでもスケベOKになったらちゃんと全て切りそうな微妙な誠実さも持っているw
ハマる人にはハマるし、ハマらない人には嫌悪されそうw
トモちゃんは自己肯定感が著しく乏しくて、それが家庭環境のせいなのが可哀想ですが、スケベポジティブな征士郎に救われていて、相性バッチリでほっこりしました。
なんて斬新なモザイクwモザイク?修正?ある意味リアルな描写は衝撃的で、全くエロくないのも笑えるw
あんなにたくさんの一物が描かれているのを初めて見たし、ヤラシさより狂気を感じたw
殺傷能力のあるポンちゃん洗ってくれるかな?w
親友の婚約報告を受けて親友に惚れていることを自覚した主人公は、結婚した2人の姿を見る自信がなく、育ったドイツを離れて生まれ故郷の韓国に移住。急な移住の理由を知りたい親友が韓国まで追ってきたという1話の試し読みの続きが気になって10話まで購入して読みましたが、10話までまるで進展も変化も無しでビックリしました。
ただただ主人公がウジウジしているだけ。過去どれだけ深い繋がりがあったかを思い出して落ち込み、更に勝手に結婚しようとするなんて裏切りだと考える主人公が好きになれず、続巻は購入しませんでした。
失恋でウジウジ女々しい男でも同情してあげられる優しい人には向いているかもしれません。私みたいなイラチで心の狭い人には向いてませんw
読了後1番気になったのはエリオットがメガネをかけている描写があったか、でした。
エリオット視点の為エリオットの外見描写が大雑把過ぎて想像がし難く、挿絵で補完するしかなかったのですが、メガネ?
私が見落としていたかな?エリオットのメガネに違和感を感じました。アクションシーンでも寝起きの場面でも濡れ場でもメガネの存在を感じず、ずっとモヤモヤしてしまいました。もしかして次巻以降で描写があるのかな?
他にもモヤモヤというか、こちらはどちらかと言うと胸糞。
エリオットの父親不倫を疑われたからって息子に「地獄へ落ちろ」は無い。その後エリオットが襲撃されたけど、本当に亡くなっていたらどうするのか。襲撃を知ってあの言葉の謝罪を待ちましたが結局なかった。逆に謝らせて偉そう。お前が惚れた女にいいところ見せたくて、勘当すると脅しまでして反対したFBIの能力を利用したくせに、と嫌悪しか感じられませんでした。
父親の類友か、ベッカー夫妻は最悪ですね。子供が家を出たらすぐ客間に改装とか異常です。物置きとか書斎にするとか利用目的がしっかりしているわけでない、必須度がそこまでない客間…。胸糞です。容疑者に疑われて当然。テリーが本当に不憫で仕方なかったです。
タッカー前半はヒドい男の印象ですが、蓋を開けたらなんとまぁちょっと意地っ張りなだけのいい男wエリオットの方が意地っ張り度高めでしたw
タッカーからは電話かけたりはなく、エリオットは色々言い訳して電話しちゃう構ってちゃん。辛抱堪らんくなって折れたのはタッカー。タッカーはなんだかんだと可愛い子ちゃんでしたw
待ってましたーーーー!!
蒼竜社版5巻の本編分+続き120Pぐらいになります。
続き同人誌で発行されていたんですね。同人誌をゲットされていた方は続きを知っていたのか…羨ましい!
蒼竜社版ではキエフと三谷も一緒に帰る設定でしたが、集英社版では三谷は見送り、キエフはフランスへの乗り継ぎで東京まで同行に変わってました。キエフチート過ぎて難解事件になりづらいからですかね?w
あと新しいアソシエイトエンバーマーの名前も変わっていて、その彼がエンバーマーに向いていない設定はそのままでした。暁にしては控えめなトーンで辞めるように諭すのはアルの教育の賜物か、アルがいなくなって落ち込んでいるのか…。にしても2㍍弱であの服装とか、もう1人の毒舌美女もクセありすぎw
さすがというか、今作もアルは不幸体質を存分に発揮して事件にトラブルにと巻き込まれまくるw最後の事件は返り血浴びた服の血の匂い追って探した方がよかったのに!ドジっ子も健在!アル頑張れ!
そして相変わらずの漢字Tシャツチョイスwバザーのそれは絶対止めてw街で見かけたら3度見するわw
忽滑谷が用意したTシャツもイジってるとしかw忽滑谷わざわざ探し出してきたのかな?w
今回も笑わせてくれますが、泣かされもします。
正反対のアルと暁だけれども、2人共どんなに傷付けられても犯人にさえ優しい…本当に2人で幸せになってほしい!
おそらくアルのことを想って痩せてしまった暁が愛おしい。
2人のやり取りが本当に好き。最後の暁とか、もう!なんだかんだと言いながらもアルがそばにいることが、心の支えになっているんだろうな。
コミスタで小冊子の「忽滑谷刑事の事件簿6前編」が付きます。ほとんど柳川の話で忽滑谷が登場したところで終わってしまいました。なんだかチラチラとフラグが立っていたような気がします。小冊子も次回が楽しみ!
お向かいのお姉さん、それ覗きだぜ。気持ち分かるけどw
理解も共感もできない2人で、自分と違う価値観と思考回路を持つ2人の言動にワクワクしました。
当て馬として登場するキャラたちも普通ではなく、普通だったはずの子も闇堕ちしたりと他であまり見ない予想を裏切る展開が面白かったです。
可哀想な目に遭っても同情できないクズっぷりもいいw
ですがそれまでが非常識だっただけに、起承転結の1番盛り上がるであろう転がありきたりな展開に感じてしまいました。
宝が春に惚れた理由も、BLだけでなく全ジャンルでよく見かける設定。告白も今までが嘘のように普通に感じられ、肩透かしを喰らった感覚に陥りました。
結は彼ららしい終わり方だったので、転以外の登場人物みんなイッてるぶっ飛んだイカレ具合が良かった私的には、惚れた理由も告白も他にない感じであってほしかったので残念でした。
池袋西口と聞くと、どうしてもあのドラマが思い浮かぶ世代です。なので戌峰がオヤジについて行ってるのを目撃した忍が嘆いているのを見て「あー面倒くせぇ!」を期待してしまいましたw
戌峰世間知らず過ぎて正直苦手なキャラでしたが、忍がきちんと納得いく説明で叱って、素直に反省できてるところが良かったです。
忍の「ガキが賢くないのは仕方ねぇ。そこにつけ込む大人が1番クズで馬鹿って話だ」が好きです。忍のセリフのセンスが好み。
お店5階設定だと思ったんですが、非常階段からの景色が高層ビルからのそれで混乱してしまいました。
あと違法風俗店を潰そうとしていたのもどうなったのか分からず、少し消化不良。もしかして見落としただけかな?
はー、最高ですね。
4年後の話に入ってからやっと百目鬼の心情が書かれました。ただ一文のみ。
百目鬼がずっと八代を想い、八代を中心に生きているんだなというのは疑いようもないのですが、八代の本当の気持ちをわかっての言動なのか私は分かりませんでした。
八代が百目鬼以外に勃たないと聞いても、5巻の時のように自分と同じ感情ではないが八代にとって自分は『何か』ではあると解釈したように、今回も似たような答えを導いているのではと疑っています。
八代も忘れているような言葉一つ一つをずっと覚えていて、言葉通り受け止めていたので、本気で惚れたから、優しく抱いたから捨てられたと思ってそう。
そう信じ込んで、好きが溢れ出ないように感情を殺して無表情に努め、気持ちが冷めたように振る舞っていたのに、名前を呼ばれただけで余裕なくしたり、「酷いの好きでしたよね」の問いに八代の「好きだよ」が自分に言われたみたいで抑えきれなくなっちゃって!何度もキスしちゃうし、寝バックしてて背中だけで顔が見えないのが嫌で無理矢理上半身を振り向かせたり…その顔ヤリてぇ顔じゃなくて好きすぎて堪らなく恋焦がれている顔ですよ八代さん!
クラブのママとの体の関係があるのか意見が分かれているみたいですが、私は抱いてると予想。父親を思い出して女性は抱けないかなぁとも思いましたが、抱いてるのはテク向上の為か、女がいるからもう八代には気持ちがないとカモフラか、保険医との初体験のように百目鬼が他の女性とセックスすることで八代が興奮する為か…どっちにしろ百目鬼に想い人が他にいる事をママは知っているか察していそうですね。神谷の「向いてない」発言に百目鬼との関係を重ねていそう…ツラッ!
百目鬼の背中の天女は八代のつもりなのか、クラブのママへの罪悪感か…
それにしても2人共両片思い拗らせ過ぎじゃないでしょうか。
百目鬼隠す気があるのか前髪のことも自分以外の人とスルことも怒ったりタバコの例えとか、もう告白と変わらないのでは?それを八代あんな湾曲した解釈するなんてw
他の奴とシてほしくないから隙間をぬって抱きに来てるのに!八代って人の気持ちに鋭いのに、何故か百目鬼と竜崎だけには鈍感。あんなに垂れ流してるのに…。
奥山は生きてんのかな?
なんか天秤がどうのとカッコつけて言っていたけど、昔も今も甲斐に面子潰されてる。意地なのかなんなのかそれでも下につかせるのは任侠でもなくただの間抜けだなと感じました。
久我!大人っぽくなってる!4年経ってもラブラブだー
今回カバー下有り!!百目鬼ちゃんのお顔見えるVer。良良良
続きは再来年ぐらい!?掲載雑誌が読み放題から撤退してしまって激落…単話売りしてー!