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Ringing コミック

乙女冴子 

微笑ましい

表題作の他に短編が1作収録されています。

「Ringing」
大学生の佐山が隣に住んでいる真辺の歌声に悩まされているところから始まります。

部屋を行き来して仲良くなっていく二人が微笑ましいです。
岬が真辺に会いに来た時はドキッとしましたが、お互いに気持ちを伝え合うことができて良かったです!

「Sunny tune」
岬がアイドルの女性にキスされたところをカメラマンの谷野に撮られたことをキッカケに仲良くなります。

谷野が女性を抱いてるシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。
恋に悩む岬が一度も真辺のことを思い出さなくて寂しかったです。

シーモアは白刻み海苔修正でした。

平和な世界観

田舎で小さな店を経営しつつフリーデザイナーをしている蓮に大学生で義弟の優斗が会いに来るところから始まります。

優斗に告白され深刻に思い悩む蓮ですが、すぐに優斗に絆されて付き合うことになります。
両親が訪ねてきても和やかに話が進むので平和な世界観でした。

蓮が店を経営することになった理由はとても良い話でしたが、それよりも遠距離恋愛している二人がもっと見たかったです。

シーモアは白抜き修正でした。
描き下ろしで手錠をされオモチャでいじめられている蓮がとてもえっちでした!

可愛い

ライオン族のレオとヒョウ族のユキが出会うところから始まります。
人間と獣の姿のどちらにでもなれる世界観で、ケモ耳と人間の耳がある姿にもなります。

初めはユキを抱く気でいたレオでしたが、段々とユキに絆されてユキにリードされてしまうレオが可愛かったです!

レオがユキに抱かれる時になって獣化した時は驚きました。
獣化する条件や獣返りについてもう少し説明が欲しかったですが、特にシリアスな展開になる訳でもなく、あっさりと解決するので気楽に楽しめました。

シーモアは白抜き修正でした。
抱かれる覚悟を決めて自分で準備するレオがとても可愛かったです。

微笑ましい

遊馬と真広が同じクラスになったり、修学旅行に行ったりする2巻でした。

遊馬と真広の写真が公然と売買されていたり、修学旅行なのに全然グループ行動できていなかったりと自由過ぎる校風にそれで良いのかとツッコミつつも楽しく読めました。

真広の進路を聞いた遊馬が大学のことを調べ、自分の親に了解を得て、真広の母にまで勝手に連絡をとっていて笑ってしまいました。
真広のために何でもやってしまう遊馬に好感が持てます。
遊馬に振り回される真広が大変そうでしたが、微笑ましかったです。

ebookは白抜き修正でした。
修学旅行前にエッチ溜めをして、帰ってきたら早速イチャイチャする二人がとても可愛かったです。

微笑ましい

風紀委員長の真広が遅刻魔である遊馬と寮の部屋が同室になるところから始まります。
不真面目な遊馬に真広がツッコむという王道路線で微笑ましいラブコメでした。

初めは真広が遊馬の抱きまくらとなって遊馬を起こし、次はキスをして起こすので、真広がチョロ過ぎて心配になってしまいました。
好きだと自覚する前なのでもうちょっと抵抗してほしかったです。

真広を好きだと自覚した遊馬が真広を大切にするところには好感が持てました。

ebookは白抜き修正でした。
シャワー室で抜いたり、寮の部屋で体を重ねたり、描き下ろしのプールサイドであれこれも周りに聞こえてない?バレてない?と気になってしまってお話に集中出来なかったです。

しじまの高鳴り 電子 コミック

依波きさ 

微笑ましい

文芸部の先輩後輩である結月と尚緒の短編です。

部室で仲良くする二人が可愛かったです。
すれ違ってしまった時は切なかったですが、ちゃんと仲直りできてホッとしました。
これから先も結月は尚緒に振り回されるんだろうなと思える最後で微笑ましかったです。

しかし、少し気になる点もありました。
尚緒が幼馴染の女子からバンド解散の話で「嬉しい」と言われて抱きつかれたというのが釈然としないので、もう少し何を勘違いしたのかが分かると良かったなと思いました。

なし崩し

表題作と短編が収録されています。

表題作は理人が不眠症の真白を保健室で寝かせてあげるところから始まります。

理人と真白の間で話がすれ違い、真白が誤解を解こうとするものの言い出すことが出来ず、なし崩しに理人に身体を触られることになった真白が可哀想でした。
終わりよければ全てよしとはいえ、結局誤解したまま話が進んでしまうので、ちゃんと誤解を解いて欲しかったです。

短編は青髭の童話が元になっていますが、とても平和な結末だったので楽しく読めました。

シーモアは白抜き修正でした。

独自設定が面白い

高校生でフォークの錆次と公務員でケーキの安藤が出会うところから始まるケーキバースです。

フォークが許可なくケーキの身体に触れると電流が流れるという独自設定が面白かったです。

錆次が安藤を待ち伏せしたり、連日職場に押し掛けてきたりと執拗なまでにアピールしてくるので怖く思う部分もありましたが、早々に絆されてしまう安藤が可愛かったです。

体液提供パートナーとはいえ、自分の唾液を容器に入れて渡すのはなかなか上級者向けな感じがしました。

シーモアは白抜き修正でした。
アナルを舐めていたのに手で解すときはゴム越しだったので、なんで素手じゃダメだったのか?と引っかかってしまいました。

執着が凄い

大学からの先輩後輩である拓海と慧がルームシェアをして10年目に付き合うことになるお話です。
付き合うところから始まるので続編かスピンオフかと思いましたが、こちらが1巻目でした。

拓海に無断でスマホを見る慧の拓海への執着ぶりが凄かったです。
猫を被っていた慧の本性を知った拓海がそれでも慧と一緒にいることを選ぶのでホッとしました。

しかし、道端での痴話喧嘩のシーンは共感性羞恥に襲われてしまいました。
二人とも30代なので公共の場で二人の世界に入ることは控えて欲しかったです。

ebookは白抜き修正でした。
拓海がわざと慧を怒らせてからのお風呂えっちはえっちでした!

微笑ましい

ネトゲで告白されたことをキッカケにリアルで会うことになった社会人の翼と高校生の恭佑の日常系BLです。

リアルで会ったからといってお互いに幻滅することなく、マイペースに付き合う二人に好感が持てました。
手を繋ぐことさえゲーム内でしか許さない徹底ぶりも良かったです。

翼が恭佑とリアルで距離を置こうとしてもゲーム内で話し合うので大きくすれ違うこともありませんでした。
大事な話をするタイミングがおかしい恭佑が微笑ましかったです。

キスもしてないので修正もありません。