五巻はカケルの気持ちへの考えとカケルの自分自身への思いがメインの回でした。
はじめ少し、ミコトちゃん視点で進んでいくんですが、妹思いなヤマトがミコトちゃんを心配するシーンが大好きで何回も読みなおしました()
そういうところだよ、、ヤマトォ、、、(泣)
ヤマトとカケルのクリスマスデート(?)では、ぐるぐる考えてやらかしてしますヤマトが可愛いんだけど、その後ヤマトがお持ち帰りしていた事実を知り悶えました。
自己評価の低すぎるカケルがハイスペックのヤマトの隣に居てもいいと思えるまでに時間はかかってしまうかもしれません、、
最後の方には小学校の頃の2人のお話も載っています!
カケルの優しさがにじみ出ているっ、、、
ゆっくりでも確実に進んでいっている二人をのんびり見守っていきたいとおもいます!
レビューの評価がとても高く気になって購入しました。
全体のイメージとしては、付き合うまでのお話でエロはありません。感情表現が繊細で読んだ後はしばらく余韻に浸れるようなお話です。
うまく言葉にできないんですが、2人の間が近くなったり遠くなったりを繰り返します。
とにかくまっすぐで明るい翔太
眩しいに翔太俯いてしまう陽
対極的な二人なのにどこか近いものを感じ惹かれ合っていきます。
陽のこんな自分を知られたくないという思いと、翔太の真っ直ぐな陽への好意がぶつかりそこから生まれた亀裂にまた二人は立ち止まってしまいます。
そんな時2人を助けてくれる2人の周りの人たちがとても暖かく、このあたりのくだりが自分は
一番好きです。
2人が付き合ってそれからのお話が少しあるんですが、自分はそこで号泣しました。
とても綺麗なお話で、青春映画のような透明感のある2人です!!
七巻待ってました!!!!!!!!
今回は『立夏×真冬』メインじゃなくて真冬の幼馴染である『玄純×柊』がメインでストーリーが進みました。
『立夏×真冬』『秋彦×春樹』が見たい人には不満のある内容だったかもしれません
。ほかの方々のレビューにもあるように、スピンオフ作品っぽくなってるなと思いました。
ですが『玄純×柊』が好きな方、執着攻め、ワンコ受けが好きな方には特におすすめしたいです。
玄純は昔からの片思いが爆発してねじれまくってるし、柊は自分の思いや玄純への向き合い方がすごく不器用で可愛かったです。
次作からは『立夏×真冬』『秋彦×春樹』のお話に戻っていくと思うので、真冬の決断とこれからのみんなを見守っていきたいです。
二巻楽しみにしてました!
今回は才川のお話だったんだけど、敦賀も登場して文化祭もあってで、盛りだくさんだったんですけど。うまくまとまっていました。
王道展開なんだけど、読んでて悶えるシーンがいくつかありました…
公園で二人が話すシーンの佐山の表情がすっごく可愛くて、あのシーン何回も読み返しました…
前回でもチラッと見えてた、佐山の優しい部分が今回大きく出ていてなんだか微笑ましかったです。
才川の目が笑ってない理由…
周りと距離を取ってずっと過ごして来たんだな…と思うと……
寂しかったんじゃないかなぁ…しんどいです…
でもそこを埋めてくれる佐山の存在ってゆうのがまた尊い…
三巻も期待してまってます!!!!