5巻では渚、そして6巻の表紙は渚の父親、帯には哀しいバケモノ。
ツライッ。早く2巻の時のような表紙が見たいです。
予想通りではありますが、渚が島を出ようとしている事、母親の事等で父親に首を絞められ意識不明に…その後柳田によって助けられました。
父親はおそらく渚は死んだと思っています。
劣等感まみれの父親はその後水死体で発見されました。
渚は柳田の応急処置後、集中治療室へ6巻の終わり頃には目を覚まし、高度治療室、一般病院へと体力的には回復しているのですが、心の方はどうなっているのか。
柳田との面会を求めていた渚が、実際に柳田と向かい合った時に目を合わせてくれるのか。
虚な渚の横顔で続く…。
母親や真理ちゃん、柳田自身の事も今後どうなっていくのか気になります。
次の巻も楽しみに待っています。
最後4ページは夢野と三島家のハートフルコメディ。
あとがきはいつも笑わせていただいてます。
新刊出るのを心待ちにしている作品の一つです。
いや〜、4巻も安定の面白さでした。
どうしてこんなに最初から最後まで面白いお話が描けるのか、そして絵もとんでもなく上手い…。
3巻で宮が舞沢に別れを告げ雨の中涙…舞沢は別れたつもりは全くなく相変わらずの変態思考ですれ違った2人からの4巻です。
まぁ、舞沢の事が大好きな宮が別れられるはずもなく…無事にオナ禁明けの舞沢と仲良く誕生日を迎える事が出来ました。
そして4巻では、舞沢の両親が登場です。
父親は初登場ですね。
さすが、舞沢の両親と言う感じです。
今回もそこここに笑いがあり、とても楽しかったです。
電子の修正ですが、ふゅーぷろComicsのサイトは紙の御本と同じ…かな?
e-bookは白抜きなので、それよりは甘いです。
ふゅーぷろComicsは特典の描き下ろしもあり良かったです。
永遠に見ていたい2人なので今後もずっと続いて欲しいです。
3巻もめちゃくちゃ面白かったです。
1巻、2巻、3巻とどんどん面白くなっていく〜。
転勤話と梶の過去のトラウマが原因ですれ違いから始まった3巻です。
しばらくの間、距離が空いてしまった2人が梶の送別会を期に歩み寄る事が出来ました。
2人が仲直りした後のシーンで梶がマフラーをしている姿が3巻の中で1番好きです。
笑った〜。
なんか、もう、こういうとこだよな〜。
梶の事が可愛く見えてしまうところ。
深見は自覚してから甘い事も言ってくれますが口の悪さはそのまま。
そんな深見が大好きです。
描き下ろしのラストシーンも笑わせてもらいました。
この先の2人も楽しみで仕方ありません。
心がキュウゥとなるような切ないシーンやクスリと笑いが込み上げるシーン等どのコマもとても印象に残る大好きな作品が単行本になってとても嬉しいです。
何度も読んでいる作品ですが、今回の完全版も飽きる事なくあっという間に読み終えました。
枕のお話が大好きです。
ヤヒロもキハチも大好きです。
同人の電子1〜2巻、これで完結との事で最後が切な過ぎて涙しました。
完結後…なんと続きが…先生自身もつらくて泣きながら描いてくださったという3巻にこれまた私も涙しました。
そして、今回は単行本。
紙の御本を手に取ることが出来、とても幸せです。
描き下ろしも最後の雪の降る中の2人のシーンも良かったです。
紙だけではなく電子限定描き下ろしも読んだ方が良いと思います。
完全版…完結……ですが、まだまだこの先の2人も見たいです…。