初読み作家さんです。
もっと早く出会っていたかった〜と思う作家さんでした。
山登りと仕事を通して、お互いが大切なパートナーになっていくお話です。
クスッとなる箇所(各話の扉が好きです)やホッコリする箇所、全体的には暖かい感じです。
が、劣等感や優越感等、人の中にあるどろどろの部分もでてきます。
会社勤めを経験した事がある人には分かるかな…。
働くって大変ですよね。
嫌な事も飲み込んで、自分なりにストレス発散。
自分、偉い!と優越感に浸って何とか自己肯定して又、月曜日から仕事頑張る。みたいな。
最後は、(日高さんの件)楽しく笑わせていただきました。
読んで良かったです。
他の作品も全部読もうと思います。
前巻でめでたくくっついた、かけだしBL漫画家のススムと尽くし系現役大学生ミノルのお話です。
楽しくてあっという間に読み終わってしまいました。
今巻は、トラウマ待ちの悲しきモンスターイケメンゲイのモモタくんが当て馬として登場です。
モモタくん…ホントに悲しきモンスター…幸せになって欲しいけど…トラウマ乗り越えられるかな…。
フラグは立っていましたが、描く予定はないとの事です。
アオとタイラくんもタケ子さんや小春ちゃんと同様にとっても魅力的なキャラでした。
ススムとミノルの2人の今後も見たいんですよね…。
まだまだ足りません…。
同棲して、わちゃわちゃいちゃいちゃ楽しんでる2人が見たいです〜。
ドンドン先生のイメージは…ギャグ寄りです。
思わずギャグを探してしまいました。
すみません。
とてつもないアオハルでした。
あ、でも布団に丸まってる姿や唐突に寝落ちしちゃうトコ等はやっぱりドンドン先生って面白い〜となりました。
元バッテリーの投手の真琴と捕手の鷲介
そして、現捕手の北斗
この3人の三角関係のお話です。
真琴は鷲介のそばにいたくて野球をやっていましたが、鷲介の転居をきっかけに疎遠になっていました。
高3になって鷲介が真琴の高校に転入、再会しそこからお話が始まります。
まだまだ、3人がどうなっていくのか分かりません。
1巻…ここで続く…うっく。
この先がとっても楽しみです。
早く2巻読みたいです!
単行本、楽しみに待っていました。
表紙、めちゃくちゃ可愛いですね。
上野ポテト先生の独特な雰囲気が今回も炸裂しています。
テンポ…なのでしょうか。
他の作家さんとは何かが違うのです…。
うまく表現出来ず申し訳ないです。
ただ、この雰囲気が大好きです。
絵柄も好みが分かれるところだと思いますが、私は大好きです。
Happy Birthday ちとせくん…題名にある通りちとせくんの誕生日の話です。
はぁ〜もう、良かったです。
良かったしか出なくてすみません。
是非、読んでください…。
アニメイトさん
コミコミさん
ホーリンラブさん
とらのあなさん
電子限定
特典読みました。
エチ補給したい方はホーリンラブさんの有償特典
個人的にはとらのあなさんのリーフレットが良かったです。
ケーキを少し食べていた高鷹サイドを垣間見る事が出来て嬉しかったです。
みつこ先生の作品は全部好きです。
26歳のノンケの遥と30歳の夢見がちで理想の高いゲイの晃成の2人が拗り散らかすお話です。
付き合って3年という期間もミソかと思います。
晃成は子供の頃に見たテレビの中の花束を貰っている女性に憧れを抱いたまま大人になっています。
遙は、表情筋が働かない上に口数が少ない…自分の思いをはっきり言わない…。
無口と言うわけではないのですが、飲み込んで我慢してしまうタイプのようです。
最終話まで読むと、まぁヘタレだったのかな。とは、思いました。
なんか…リアルにこういったすれ違いあると思います。
小さな我慢や意地の張り合いから言葉に出来ず、言葉が出たとしてもトゲが付いたもの。
大人が意地を張り合うとまさしくこんな風に拗れていくんだろうな…。と思いました。
客観的に見る事が出来る私
「なんで!?なんで、そこでそうなる!?
ちゃんと思いを伝えて〜〜。
その一言の裏側、見えないの〜?
お互いに気付いて〜〜。」
等、4話まで心がジタバタ…。
単話で読んでいた時は次の話が気になって仕方ありませんでした。
最終話が配信されるまで1〜4話…何度読み返した事か…。
ホーリンラブさんの小冊子では、少し育った遥を見る事が出来ました。
やはり、みつこ先生大好きです。
素直に面白かったです。
読み始め、再会のシーンがあっけなさすぎてどうなるのかな…と思いましたが、あれよあれよという間に話に引き込まれていきました。
(途中、ん?というご都合主義もありましたが…)
二重人格の主人格であるカズヤの事が好きだったはずのリョウが、副人格のカズヤに惹かれている…?比べてしまっている…?
求めたらダメなのに…という事は…?
これからどうなってしまうのかしら…と思っていましたが、最後に…おぉぉ…そうくるのですね…カズヤ、いいんだね。あなたはそれで、いいんだね…。
カズヤとリョウ、2人の心に小さな棘が刺さったままなのでは…と思いましたが、それが良いのだな。
うん、そこが良いのだな。
なんだか、私の心にも何かが刺さったままの様な気がします…。
もう一度しっかりと読み直します。
今後の作品も楽しみにしています。