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神作品

アドバンスドレビューアー

女性こひしゅがさん

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いやいやこれは攻めざまぁじゃないだろう

 幸せな一冊だった。
 最初の体の関係持ったシーンが最高。酔って意識がほぼゼロな攻めを、起こさないようにこっそり大胆にえっちしちゃう襲い受け。
 中盤からは、受けのビジュアルが表紙絵からだいぶ変わります。金髪ハーフアップの玲王が好きだったから、ちょっと残念。(このイラストレーターの短髪の描き方が少し古臭いのもある)

 攻め視点になってから、受けと攻めが盛大なすれ違いを起こしていることに気づいて、心臓がギュッってなった。
 すごくざっくり雑に簡単に表現すると、攻めは察してちゃん、受けは構ってちゃんかな〜っていう印象。本当に簡単にざっくり言うとです。
「こう言ってくれるって期待してたのに」とか「こう思ってるってこと気づいてると思ってた」みたいな感じ。
 
 攻めが必死に受けを探し続けるシーン、グッときます。
 受けは自分のことを何でも知りたがって、どんどん聞いてきてたけど、自分は受けのことを何も知らない、と途方に暮れる攻めを見ていて心がしんどくなった。
 読んでいてあまりにも悲しすぎて、探偵雇って見つけてもらえ! って思った。(話が台無し)

 攻めざまぁじゃないです。
 なんでこれがざまぁなんだろう。

ぶっ飛び方が調度良い

 ついったの試し読みで好き!!!!! ってなって即購入しました。
 現実よりのファンタジー要素が面白い。
 あとBL雑誌編集部だから、登場人物たちが「攻めっぽセリフですね」とか「お前が受けなら後ろは疼くのか!」とかBL力〜とかいうワードが出てきてもメタ感がないから読みやすい。
 何冊かに別れてもいいから、目薬先生を交えてもっと泥沼化した話が見てみたかった。
 見逃してたら申し訳ないが、目薬先生の元恋人は男で合ってるのかな。
 司波×真島←目薬先生をもっとください……。

童貞×クソビッチ

 タイトル通り、童貞×クソビッチカプです。めっちゃ好きです。
 大好物である、受けによる逆レとか受け優位なエッチが沢山見れて大満足。
 攻めのド童貞もたまらんです。
 ただ、受けのメガネで萎える……。終わり際にメガネ外してビシッと決めてる姿が出る。ずっとメガネ外してればいいのに……。

不屈のゾノ コミック

しっけ 

すべてにおいて神……その一言に尽きる。
全員に読んで欲しいかわいさ。

最初から最後まで性癖たっぷり

 黄海がネコの素質しかない!
 反応も表情もすべてタチ専にしとくにはもったいない……。
 鎮にケツ穴開発されてから、一〜二ページくらい黄海がタチしてるシーンがあります。
 相手は全員も顔も見えないモブで、攻め攻めしてる訳じゃないので、誰かの地雷になることは無いと思う。
 鎮は後ろのガードがクソ固いので安心。
 三白眼系の顔が得意じゃないけど、黄海はカワイイ系の三白眼だったからセーフ。
 受けは泣き顔可愛いし、攻めは見た目がドストライクすぎた。
 最後の黄海の、鎮とのラブラブ妄想が可愛かった。

泣き顔が可愛い

 可愛い受けは苦手だったけど、安曇とおなじで彗の泣き顔が可愛すぎて悶える。
 一冊のうち七割くらい泣いてる気がする。(泣き虫系ではなく)
 話も重くなく、内容がないわけでもないから読みやすい。
 ゲイ×ノンケはいいね。

メインCPもサブCPも良い

 あらすじにある、誰とでも寝まくるっていうのは、多分対象男です。樹にそっくりな見た目の子ばかり抱いてると思う。
 樹がその場面に鉢合わせた時の相手も、どことなく樹に似てると思った。
 設定が美味しい。
 あと斧田(脚本家)と要(樹のマネ)の大人の色気ムンムンCPが好き……続編で出て欲しい。

受け優位

 アオの方から睡眠姦したことに興奮しました。受けが攻めの寝込み襲ったり逆レするのが大好物なので、序盤から最高。
 受け優位エッチが多めで感動しました!
 嫁の尻に敷かれてる系カップルみがあって可愛い。

神オメガバ

 最初の二人が出会うシーン、二度目に遭遇して五色が黒瀬にはじめて発情してしまうシーンが最高に良い。
 連れられた黒瀬の邸には6人位の子供達。全員血の繋がった子供だと言う。
 ちるちるの黒瀬の欄を見て、は? って思った方安心してください。全員黒瀬の兄の子供です。
 こんな色気ダダ漏れセクシー男だけど黒瀬はちゃんと綺麗な童貞です。
 
 好きとか愛とか言葉にしなくても、こっそりと無意識にしてた巣作りがバレて想いが通じあったのがオメガバースならではのうまみ。

 Sアルファにしか発情しない五色を、黒瀬を餌に無理やり発情させて、黒瀬兄が抱き無理やり番にした公開NTRがたまらない。
 アルファだから有り得ないが、黒瀬兄が脂ぎったハゲデブオヤジみたいな見た目なら無理だった。しかし容姿が整ってるのでNTRも美味しい。
 文章、キャラデザとイラストが神。

守りたくなる系受け

 尚哉の偏食に共感が溢れる。そんな尚哉に対しての高峰の接し方や対処が、優しいを通り越して神。
 高峰の距離の詰め方が強引で、断りにくい性格の尚哉が毎度揺らいでるのが可愛い。
 覚悟を決めたシーンで、なぜ告白じゃなくて彼女がいるなんて嘘を選んだのか。反応を窺って好意を見出そうとしたって、反応なんていくらでも誤魔化せるのに、そこで確信しちゃう尚哉、ちょっと早とちりすぎ。
 事故告白からの、高峰の溺愛ぶりが箔をつけても〜砂糖より甘い。
 尚哉はドがつく程のウブさで、俺が守ってやらなきゃ……ってなるくらい可愛い。