とにかく恋に臆病な堀さんのその根底にあるものが、許せなく切なく辛い気持ちで読み進めました。
実際にありがちなパターンだからこそ、私はそういう人間ではありたくないわ!!
と憤りながら、ただただ堀さんの恋をそっと見守るオバサンと化してました。
それに引き替え、宮村さんの優しさ!!
宮村さんの周りの人間の優しさ!!
どんなに堀さんの心が救われたかと思うと、泣かずにはいられませんでした。
優しいようで結構腹黒な宮村さん。
臆病な堀さんにはピッタリの王子様ですよね♪
作家さんもイラストの作家さんも大好きなので即買いしました。
リンクしているコミックスも愛読しているので、そのコラボ具合も程よくてとても良かったです!
コミックスを読んでいた時のイメージとは全然違った堀さんが見られたのが、もうキュンキュンどころでしたよ♪
ほっこりした気持ちになりたい時、何度も読みたくなるお話です。