表紙に騙されちゃいけません。
ちょっと幼くて可愛らしいナホを溺愛する幼馴染みカナのような構図ですが、先生これどう捉えたら良いのでしょうか?
自身の事を「可愛い」と疑わないナホ。
両親に可愛がられ、愛情いっぱいに育てられたのでしょうね。
振り返ると、いつ私は平凡だと気付いたのだろうか?
自分はスゴい!可愛い!と思い込み、やがてリアルな壁にぶち当たり、いつからか客観視出来て現実的になるまでの忘れたい黒歴史の数々。
ひぇっっ、もう、今更勘弁してよ。
恥ずかしすぎて、今でも穴があったら入りたい。
あの日々に、もしもカナの様な美人な幼馴染みに「○○は可愛いから~なんだよ」みたいに肯定的な言葉を掛けられたら、やっぱり自分は可愛いのだ!周りが認めてくれない!と思い込んでしまうかもしれない。
罪な男ですね、どういう魂胆ですか。
両親はただただ「可愛い」だけの言葉だったのか。もっと具体的にココが素敵、こんな所が魅力的。と伝えれば良かったのか。褒め方に問題があったのか?とBLと全く関係ない所で考えてしまう。
高校生でこの幼稚な考え方、現実を知った際のナホの衝撃、必然的に起こる未来を考えただけで共感性羞恥心なのかな?心が痛む。
ナホは周りに気が使えて、素直で良い子だと思います。だからこそ、浅い傷で彼なりに幸せになって欲しいと願っています。
1話、女装の生徒を選ぶシーンの委員長の表情でもう…既にキツイ。
申し訳無いのですが、自発的に自傷行為をしているようで読めません…。ハッピーエンドならいけるかな?それでもどうかな。
作品自体はなかなか抉り込んだストーリーだと思います。
この作品を読むにあたって、絶対絶対笑わないぞ!の覚悟。
特に丹田に力を入れて、強い意思を持ってお読み頂く事を強く推奨します。
爆弾の様なギャグが入ります。
お気をつけ下さい。
自宅で読めた私は幸運でした。
もし、絶対笑ってはいけない(仮)病院待ち合い室で読んでしまったら…想像するだけで恐ろしいです。
止めたくても手が止められない…だって面白いからっ!やめられないとまらない!
BLカテゴリーにはなってますが、BがLは殆どございません(キスは有りますが、全てラッキースケベです)
みーち先生の確かな技術力と信頼で皆様のご期待にお応えします。
さぁ皆様、季節は冬ですがカラダが夏になるアハ体験を御堪能下さいませ
短編3作入ってます。
レビュータイトルがとてもアホっぽいんですが、個人的には、なんと言うか、とても良かったです。
私的スルメ作品。
音海先生の作品は私の性癖に刺さる作品と、刺さらない作品の差が激しくて、これは大当たり。
ビッ○や触手出てきます。
あまり万人に進められません。
「もっと抵抗してくれよ」が好きな方にはオススメ出来ます。
ストーリーは想像のギリギリ斜め上だと思って頂ければ。
音海先生は少し毒が有ったり、常識外れな作品の方が断然面白い。
1話 はコンビニバイトの毛玉ちゃん(卯月)にお客として癒されに通う本城さんです。
本城さんの御人好し加減が絶妙。
そして卯月の見た目性格ホワホワ清楚なのにavにも「出てみたかった」なんて気軽に出ちゃうリアルビッ○ちゃんが、逆にとても可愛く見えてしまう。
でも他の人の絡みは殆ど有りません、御安心を。
多分アホじゃ無いんです、多分ね。
性格は素直で良い子です。
毛玉ちゃんだから仕方ないよねって納得してしまう逆に色々突っ切ってるからこそ可愛い、音海先生マジック。
エッチは毛玉ちゃんの透明感の有る乳首がプルン(擬音付き)ってするのを初めて拝見し、
あ!プルンって擬音良いね!って目から鱗。
最後は、うどん触手発明家の攻めと、その面倒を見る受け。受けちゃんは常識人です。
チョコチョコ入るギャグが面白い。
触手って何だか得体のしれない物体で怖いんですけど、原材料をウドンにすることで身近に感じ一気に親近感がわきますね。
間違えて植物の栄養剤ではなくエロの栄養剤注入の為、うどん君がエロ肥大化。
受けちゃん抵抗虚しく上も下もガッツリ致されちゃうんですけど…ちょっ!攻め遅いよ!普通もっと早くに助けに来ないですか?
こういう所が振り切ってて好きです。
次回は蕎麦君、きしめん君、夏限定冷やし中華君 等も有るとバリエーションも増えて良いと思います。
これ絶対エロ面白いやつぅ です。
売れっ子俳優二面性有りのアレックス×褐色ボディガードのレイ。
褐色大スキー性ヘキー愛シテルーの御腐人様方、本日の会場は此方ですよ。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まだ1話のみですが名作です、もうね試し読みで名作が分かりますよ。
絵もストーリーも大変美味、性癖に刺さりました。
美味しくてご飯が進みますわい、モグモグ。
アレックスが2面性で外の顔は王子様、内の顔は超絶俺様なのを全て見越して対応するレイが素晴らしいです、勿論 褐色も素晴らしいです。
アレックスが只のイケメンクズでは無く様々な葛藤を持ってプライドを持ちつつ仕事をし、プライベートでは甘えたな所も魅力的。
レイは雇われでは有りますが、お互い立場は対等に感じるタメ口同士の言い合いが斬新で楽しい。
あの…アレックスの映画をバックに流しながらの濡れ場でアレックス「俺だけを見てろ」って爆発的な萌えですよね。
これって独占欲以外の何者でもないんですけど…。
うん、あとは本当に褐色が良い。
過去に傷が有りそうなレイを拾ったアレックス。
仕事だから…と心に蓋をしたように見えるレイ。
お互い両片思いの匂いがプンプンしますが、1話では色々謎ですね。
男が好きと言う最大のスキャンダルがどう動くかが楽しくて要かと思います。
うんうん、そうそう褐色受けもね!
冒頭の24時間が最後掛かっていたのが、構成力の高さを感じました。
良い作者様に出会えたぞぉ。
検索しても何も出てこず、Twitterもpixivもされてないのでしょうか?私だけ見れない?
もっと蜘蛛の巣状にアンテナを貼ってないと見逃しちゃいますね。
追って行きます!
2話読みました!
一筋縄にいかない展開。やっぱり面白い。
電子特典のラスト1ページが萌えに刺さります。
基本単話は買わないのですが買います、必ず買います!
女装といえば女装Hですよね。
似合ってる女装もそうでなくても、どちらも好きです。
しかも今作は高松君が一目惚れするくらいの美女装。美小悪魔の南君です。助かりますありがとうございます。
ですが、女装Hはありま………………せん。
女装なのに女装H無いんですよ。
ちょっと待って下さい。
寧ろ高松君と南君をそんな目で見ないで頂きたい。
と…そんな穢れた思考は私だけでしたね、安心しました。
まず、なぜ女装をするのか。
女装は南君にとって手段であり目的ではないのです。切なくなりました。
誰も悪い訳では無いのですが、やるせない気持ちになります。
高松君の一途さ、純粋さ、フレッシュな弾ける若さ。
うんうん、心が動くのは当然でしょう。
喫茶店で、おずおずと「どうしたら良いですか?」本人に遠回しに伺っちゃう場面大好きです。
無自覚無意識ナイスアシスト潮田君。
南「好きになって良かった」
かぁぁアオハル。
何だよもぅアオハルってやつはよぅ…弾ける炭酸飲料で乾杯したい!
女装Hが無くても、結構ガッツリ致してますので御安心下さい。
これがツブキ節だ!という様な「ヨーイ、始め!」(手を叩く)から始まるHで可愛らしさ爆発です。
満足です。
読んだ次の日に、あら?そう言えば女装H無かった様な…と思い出したくらい普通に忘れてました。
それくらい物語に入り込みました。
ツブキ先生の漫画は好きで全作品読んでます。
全作品の台詞多めですがスラスラと読めるのが推敲されてるのか、センスが高いと思います。
バカの恋の若干クレイジーなラブコメから毒を薄くしてストーリー重視の様な作品です。大変読みやすい。
ラブラブな続編希望です。是非2人にもライスシャワーを。
あと、バカの恋の烏丸&さわ君が大好きなので叶うならば、あの毒の様な2人も読みたい。
そしてバカの恋の2巻を紙で出して貰いたい。
何卒宜しくお願いします。
他サイト専売作品だと思っていましたがシーモアにも有りました。
エルフで腹黒強引攻「エルマ」と言葉の通じない異世界へ転移してしまった人間の「ソータ」
急に異世界転生してしまったソータ。
唯一言葉が通じるのが何故かエルマしかいない、仕事も生活も聖人エルマが命綱。
そんな極限状態で
「ソータの事が好き、結婚しよう」
ヒェ、まさかの世界で唯一の「友達」エルマからのプロポーズw
付き合おう!じゃないのよ、すっとばして結婚しよう!?
2択に見せ掛けた1択。
実質、結婚か死か?
「断ったら…どう…なるんですか?」
口調が敬語に変わったのが更なる恐怖感を煽って堪りません。
ソータ顔色悪いし…気付いてるよね!ねぇ!?
人畜無害そうな柔和な笑顔のエルマが恐い。
一人の人間が腹黒エルフによって懐柔されて、じっくり堕ちていく様を40p で短いながらギュッと濃縮されてます。
更に特筆すべき要項が
スライムの使い方と
情事シーンの上手さ。
初夜なのに躊躇無し 手加減無し 待った無し 。3無しH。とても初夜とは思えないほどハードです。
スライムの特性が上手く使用されたアメージング前ギ。
これからスライムに会う際はもっと優しく接しようと思いました。
最初は戸惑っていたソータが、アレよアレよと淑女にされる。
不憫ながらも、2人が幸せなら歪でも良いかな…と思いきやラスト1pでエルフの腹黒さが露呈して後味も大変良かった!
続編有れば読みたい。ぞく…へん…。
pana先生の他の同人誌も好きです。
例え続編で無くても、pana先生の漫画なら何でも読みたい!想いよ届けー!
宜しくお願い致します。
Mリア先生はキャラクターもストーリーも唯一無二で癖になる。
世間的には身近に居ないクズキャラが最後には愛おしくなる、Mリア先生マジックをとくとご覧下さい。
今回は退去させる為に嫌がらせを行う元No.1ホストの幽霊 瀬屑と、幽霊にしか性的興奮をしない伊藤のサバイバルストーリーです。
冒頭はギャグ多目。アップテンポでサクサク進みます。
今回は伊藤君がなかなかの屑でしたね。
中盤辺りから過去やそこに至る経緯グッと心捕まれます。
ストーリーの進み方、もうもうMりあ先生の虜です。
どうして2人が惹かれ合うのか、何故幽霊としてこの世に居るのか、謎を紐解くと見えてくる2人。
心は近づく程に相反する別れ。
しかし押さえられないんですよ、好きな気持ちなんて押さえられるわけ無い。
あぁ君たちぃ、どぷどぷダダ溢れとるよ「愛」がさぁ。
「お前なんか好きじゃない」
「好きになるわけ無い」
「好き」なんて言えない!言ったら…消えてしまう。
そして無情にも…
(oh--マァァイ~ ラ~ブ -マイ ダーリン~♪)
音痴なもので、ダミ声ですみません。
是非主題歌はあの曲で。
映画ゴー○トを彷彿させる美しく感動的な別れ方でした。
誰かレコードと蓄音機貸してください。
先生の描くキャラはモブの方も個性的で好きです。寧ろモブなんて居るのか?いや、いない。
全てスピンオフでも活躍出来そうなキャラで大変好感が持てます。
天井の蜘蛛でさえ愛おしい。
「関西人と覆面殺人鬼」のレーベルと同じだからでしょうか。
Twitter拝見しましたが、多分こちらの作品も電子で纏まるのは望み薄かもしれません。
紙本では出版されてますので、
先生が全力で描いた描き下ろしを読んで欲しい。
この本のレビューとはあまり関係無いのですが、先生のゲーム配信を拝見しまして幽霊を題材としているのに本気で幽霊に驚かれて居るのがとても可愛い。
声も性格も可愛らしいギャップ。ますますファンになりました。
頑張って下さい!
1巻まではこの独特なストーリー、キャラ立ちした舞沢と宮。適宜なギャグ。
何か面白いな!の感想で読み終わりましたが、ちょっと2巻は勢いが強過ぎて無理でした。
独特過ぎるストーリー、キャラ立ちし過ぎてる2人+兄達、過剰なギャグ。
なんでだろ。
萌え…ないかな。萌えって何だろうなぁ。
ちょっと、なに言ってるか分かりません。
絵はとても好きなんですよね。
褐色受けの宮君はとても良かった。
私は!もっと!ドSに追い詰める宮君と!ドSな言葉に甘美なる舞沢君が見たかった!
何とか人鳥ぺんぎん先生に追い付こうとしましたが早すぎて無理でした。
待って下さい。
少しスピードを緩めて下さい。
制限速度オーバーです。
ほら、私のレビューもフッワフワ。
成る程。これは染みますねぇ。
同性異性に関わらず、他人とひとつ屋根の下に暮らした経験の有る方は、大なり小なり出る不満。
最初は些細な事だった。
しかし少しずつ降り積もってゆく不満。
いつしか 好きが嫌いに変わる瞬間が切なかったです。
喧嘩をしたらHに雪崩れ込む桐生の行為は悪手。
小説家ならば言葉は無限にあるだろうに、行動で分かって欲しいと言うのは不器用過ぎて甘え過ぎ。
それに対して尽は我慢をし過ぎる、圧倒的に言葉が足りない。
つまりコミュニケーションが足りない2人。
うーん、過去身に覚えが有りますね。
恋から冷めた(様に見える)尽と、気付かぬ振りして引き留めようと頑張る桐生の行方が気になって仕方ない。
正直…………
萌えましたよ!
そんな2人のぎこちないエッチ
最ッ高じゃ無いですか?
何でも無い振りしながら、頑張って上に乗って煽る桐生と、もう恋を終わらせたいのに抗えない尽とか…もぅもぅ。
背徳感?罪悪感?
別れた筈の「受け」がオフェンスして「攻め」がディフェンス?
心はチクチクするんで申し訳無いんですけど、はぁー堪らん!
お互い冷静な顔しながら、感じてるのとか、はぁー堪らん!
もう読み込んでいくと、明らかに尽は未練タラタラなんですよ。
でも譲歩したら負け、の気持ちも痛いほど分かるんです。
そう、ココで許したら何も変わらない。
さぁどうなる?どうする、尽?
電車のシーン「やり直そう、そう言ってくれたらヨリが戻るのに」に
はいっ決まった!ホイッスル…ん?
いやいや、まだ終わらない。まだ、桐生君分かってない。
違います、本当のゴールはあの場面です。読んだ方はお分かりですね?
「かえって…きて…」は笛「ピーーーーー!!」が頭の中で鳴り響きましたよ。
終了ー。良かったねぇ。
2人と握手したいです。
諦めたらそこで試合終了だよね?いや試合じゃないけど!
良く諦めなかった!頑張りました!
それまでの歪な空気が甘い香りに変化。
我々読者も大なり小なり経験が有るからこそ、普遍的に感情移入しやすく共感も持てる。
2人はとうとう同じ歩幅で歩き出しました。
「歩」くとは、「少」し「止」まると書きます。彼らには少し止まる時間が必要だったのですね。
まさにロスタイムに餞を。素敵なタイトルに乾杯(完敗)。
上巻のカバー裏に壮大なネタバレが有りましたので下巻の最後に読むのがオススメです。
じっくり読まないと分からないと思いますの
で、電子書籍の方は描き下ろし後は早めにスワイプしてください(笑)
児島かつら先生初読みでしたが、想像以上に良かったです。
ふとしたキッカケで、敬太はチャラくて苦手だった同級生の理一を助け出し、お互いの悩みやゲイであることを話し合う。
誤解と共感を感じ軽い気持ちで励まし合いセッ○スに突入。
まさに凸入。
からの理一の告白の流れがとても綺麗で、ストーリーもHの表現方法もスムーズで漫画の描き方が上手い!と、惹き込まれました。
空港での告白、理一の返事。
ココで止まれば、まさにハッピーエンドです。
でも私が読みたいのはハッピーエンドのその先。
その先は遠距離恋愛の現実。
月に一度しか会えない現実。
毎日メールや電話で繋がっていても寂しく辛い。
だからこそ月1のお互いの求め合いは素晴らしい!温度差?ナニソレおいしいの?エロは大変美味しいです♪
彼らの土台が真逆なんですね。
塩に見えた敬太は意外と熱くて情熱的で真っ直ぐ、チャラく見えた理一はピュアで踏み出さない。
都会と田舎。
オープンゲイとクローゼットゲイ。
……読むのが辛かったです。
過去の後悔した様々な経験で先を見ながら行動する敬太に、Hも付き合うのも初体験の理一の目線は今。
そこまで考えが及ばない。
だから簡単に伊織君の話が出来る。
周りの声がリアルです。
「もって1、2年だな」「俺は3年もたなかった」
あんなに綺麗な月だったのに朧月の様に霞む。
本当に待つのが正解なの?
付き合い続けるのには障害があるのに、別れるのは障害が無い。
敬太の行動に痺れました。
裸足で駆け出した先に、呼び水の様に涙と溢れる感情。「待つの辛かった…」ポロっと出した本音が敬太の辛さを物語って泣きそうでした。
2人で掴んだウルトラハッピーエンド。
とても良かったです。
よし、食べロ○で星5羅列だ!
徳島のパワースポットにしよう!
素敵なお話ありがとうございました!