消防士訓練、ゲイだとたまらんよねー、いろんな意味で。
ストレッチに訓練中の協力体勢に...
随所、受のムラムラキュンキュンが漏れ出てて、楽しくなっちゃいますね。
はよ、この子抱いてあげて!この無骨気遣い無し男!!
デリカシーって言葉学習して?!
そこ、優しさ!優しさはないのか!ガキ!野蛮っ!!
と、突っ込まずにはいられないスパダリとは真逆のノンケ攻クンなのですが、
結局、表紙そのままなので。
受が攻のことだ~いスキなので仕方ありませんね。
将来はほんのちょっとだけ不安だけど、
末永くイチャイチャライバルCPでいてほしいです
男っぽい良いゲイ受でした!
感想としては、1巻は変態に躊躇が無いな、2巻ハピエン描くんですね、そして
この3巻は、毒液先生は歪な愛憎を描いたら天才なのでは?と思いました。
さて3巻それぞれについてですが。
一つ目の話。恋愛は狂気な側面があるけども、、怖いね。最後のひきが好きです。
二つ目のトライアングルが好きなんですが、三者、感情が複雑でぐちゃぐちゃで最高です。そして、絡みの描き方が上手い!!ずーっと眺めてられるな、という表情・シーンがありますね。
三つ目は一巻の雑貨店の続編ですが、いや、そーきましたか。
世の中には、いろんな意味でどうしようもない関係が転がってるけど、一歩引いてはぁ~狂ってるな面白いなと思うか、うわ~こわッ(引く)と思うかは読み手次第ですね。
私は前者で、でもみんなそのスレスレに近寄ったり越えちゃったり時々するよな、と思って楽しめました。
ネタバレしたくないのでどの話かは描きませんが「僕に集中してって言ったよね」のコマが最高に好きです。
次回作もまってま~す。
沢山の性癖タグが付けられる変態な短編集だと思いますが、それ以上にコマ運び、構図、会話劇が面白い。毒液先生前作もそうだったけど、新鮮。
そうくるか、と笑った。
変態だけど読み味はカラっとしてる(そこは読んで味わって)。
そして随所に挟まるアートセンス。例えば楠本まき先生ほどアート寄りってわけじゃないんですけど、ときどき、このページおしゃれだな~かっこいいな~というのも魅力。
キャラは美人から朴訥までバラエティに富んでいて、短編という短い中でも薄っぺらくない性格が表現されている。ファンタジーだよねと思う異常な性癖や執着の間に、普通の感覚、がイイ感じに混在してて、それを追いかけてしまう。
キャラ自身も無自覚な感情、大好物です。
一つ目は、性癖フィーチャーがきつくて、フィクションでしか読めない。振り切っちゃった前菜的作品。
二つ目、こういう、二人にしかわからない、という関係性が好きです。
三つ目の「雑貨店」が特に好きです。
四つ目は、アホエロ枠。
ちなみに、左から右に読む漫画です。韓国から日本に出版してくれた人有難う。
これで、もう少し萌えを追加してくだされば、良くなるのか余計な要素になるのか、これがわからない。2、3巻も楽しみ。読む。