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『――― 夏が、始まる。』と書いて『――― 恋が、始まる。』と読む ←ヨマナイ

自分を残して他人のために死んだ母にわく自分ではどうにもできない感情
そこに現れた 綺麗事だけでは生きられない を体現する男

男惚れしちゃうよね 幽霊だって

って 雑な感想でまとめはしたけど 想いの大暴走 になんとも言えないやるせなさやせつなさは感じとったつもりの2巻

気になる終わりかたしたじゃないですか  もうさ 一緒を願う危うさね

普通なら起こらないことが幽霊の彼が願ったことで そうくるのかぁ と
なんですがッ!びっくりするほど予期せぬ方向に話がすすんじゃって

あぁぁぁぁ ありますあります 互いを思いあったり 触れてみたいと願うところは

なんだけどこれ 兜と出会ったことで少しずつ変わっていく椿だから不意に口をついて出たんだろうけど
彼のこの一言と教師に耳打ちするイビツの行動があたしのムダな好奇心と詮索を加速させちゃてくれちゃって 


作家さまのちっさいボケと至極全うなツッコミの塩梅
その横で燻る小さな火種


あの このお話読むたび思うんですがテンポがやたらといいんですよね 重さと軽さのバランスというのか
本当なら『ここから!』ってところでそれが切り替わることが多いからなのか 本番みたさに前座を急ぐみたいな勢いで読んでいるというか
ただ この切り替わりに結局読ませたいのはどこなんだ ってなっちゃうところもあるのかなぁ って

一番読ませたいのは 人と幽霊 直接触れることすら出来ない恋と想いあっただけ制御不能になる自我なのか 
ウトローな主人公の色気!!!もそうだけど不憫なのか はたまた彼らを取り巻く喧噪なのか

いやまぁ 自分の読みたいところをじっくり読めばいいじゃないか って話ではあるんですけどそうなるとどの部分も 小出し なんですよね
しかも あぁ個人的にですが BL界で求められているのはちょっとやんちゃなファッションヤンキー だと思ってて でもこのお話しはといえば少年漫画なみの乱闘がメインにあって そこにスパイスの恋がある状態
苦しい胸の内 は確かにあるけどそこをメインに読みたい方には唸りどころになるような ならんような

言いそびれましたが ゆる~く甘ったる~いものに些か満腹なあたしには 俄然面白くなってまいりました でしたけど


今回のお話も あっちこっちしはしたんだけど内容的には少々重めだったかな
父親といい 教師といい 自分の願いが最悪の自体を引き起こすことに気づいてしまった彼と

てか イビツって何者なんでしょうね 
けしかける割りには助けるし 創かと思えば静観してみたり 彼の存在が重要ではあるんだろうけど隠密行脚しすぎてて
すべてのトラブルが彼起因なのも そこまで他人躍らせて何を知り 暴き 楽しんでるのやら
いや そこもそうなんだけど 最近の若い子ってパルクールは当たり前なんですかね?
その身体能力の高さたるや この巻彼がすんごい気になりだしてきちゃって もぉね 最後はイビツしか見てなかったw ←確かにw


誰かに認められることも 褒められることも 日常を楽しむこともなかった椿に寄り添う兜
謎の嫌がらせ魔イビツに難癖つけられるも椿への態度が妙にあざといアヤ
兜を傷つけるすべてのことから彼を守ろうとする椿

彼らの暑い夏は始まったばかり って ちょーーーーこれからじゃん 相当高まってたのよあたし 
なのに面白れぇところでおわってるのがよぉぉぉおおお

いや イビツだわ イビツだったわ  あいつまぢ気になる

父娘でも泣きたいんだよ 本気で!

このお話もなんだかんだもう7巻
第二性のおかげで受けた屈辱も子どもを原動力に慎ましく生きていた湊斗が幸せになっていくのがよかったんですが

正直長すぎたのかな?っといった感じに個人的にはなってきてます

子どもの恋は土屋家のお家騒動なので外せないのはわかっても 脇カプに興味を持てないタイプのあたしとしては教師の恋を分離してくださったのはよかったんですが んんん
子どもの成長より夫婦のマンネリ感をなんとかする巻 って感じに読めちゃったんですよね

いや!
連れ子ではあっても 愛娘 は中学受験だし 実子のふたりはやっと兄弟らしくなってきたので見所満載ではあったんですが 雫斗の夢を語るところ ここがどうにもしっくりこない

脇カプのお話を読んでないから読み落としちゃった ではないんだろうけど 彼が産休に入ったところがまったくないまま次男を出産しちゃって で育児休暇の最中に思うところがあったわけでもなかったのにな と
とりあえず本人が「ポッと浮かんだだけ」って言ってるんだからほんとに急に思いついただけなんだろうけど それが数日・数ヵ月で管理栄養士までたどり着くくらい強い信念があるのならなんかどっかでね とは思ってしまう

そこはまぁ置いておいて 葉月の仕事の合間に入る夫婦のアレソレ
ポリネシアンを取り込みはしたけど通常の営みにしか見えなかったのが至極残念ではあるし 仕事の部分に至っては子どもの愛らしさを見せたかったのか 従業員の頑張りを見せたかったのかどっちつかずな読み応えで
いやいやいや 冒頭からなんだかんだグズグズってますが 泣かされてますからね あたし

Σ この母子やっぱりいいッ! ってなりました親子面談の件で

1巻でしずくが仮病までつかって葉月に会いに行って打ち明けた彼女の思いのアレ同様泣かされちゃったのよ もぉやだぁ
でも同時に思うのが葉月としずくが親子になりきれてないこの感じ
これって最後がどうなるのかわからないんだけど 万が一愛娘が嫁にいく?まで描ききるのなら この「くん」「ちゃん」だけでもなんとかならないものかしら と ←しつこいッ!!!((怒))


長く続くお話しアルアルで主人公が幼くなりすぎてはいるし 少々引き延ばし感はあっても雫斗としずく 苦楽を共にしたふたりの最後は見届けたいんだよね  
あのクズな父親の話がぶっ飛ぶくらいの父親んなってくんないかしら はーくん

また子どもにもってかれたんかい

5巻といいましょうか【…欲張りな隣人】あれの天ちゃんの髪型が気になり過ぎて

いや そこは置いといて

まぁ このお話も完全に出来上がってるカップルなので そうそう波風はたたないし
どこまでいったら終わりなのかもわからないまま読み続けている状態なので こう ワクワクやドキドキ ハラハラ がね少しでもあればいいな と

Σ てか天ちゃんの髪型がッ!


お話のメインが久しぶりに職場に戻ってきたんだけど 白銀がちょっと 誰にでも突っかかるイヤな感じの子みたいにみえて 実際は男気が暴走してのことなんだけど お客が入った店内でそれやる?って状態だったので
彼には No.1である聖也にだけ 勝ち気で横柄な態度にでる人であってほしかったんだけど

だって アヴァロン ってここまで従業員同士ギスったところなかったし
白銀自体 どこかで聖也に憧れもを持ってる風に見えてたから
って 別に白銀がメインじゃないのに 長々と ダメじゃんッ!((怒))


アヴァロンに新たに入ったホストは聖也同様の子持ち
自身の身の上を隠し教育係りをかってでた聖也

想像つくよね どうせ保育園でバッタリなんでしょ?と  えぇ バッタリですw 
ただここで 幼い天が母親の言葉を受け入れ聖也をパパだと認識した日から彼が押し殺してきたのものをぶちまけて

ムダに泣かせにくんなよコンチクショーーーーーッ!


聖也の小さな異変に気づきホスト復帰(?)する桐生さん
そこに生まれたささやかなやきもちや  新加入の海斗のおかげでできた桐生との甘い時間
なんだかんだ贅沢に盛り込まれてはいたんだけど 今回は天ちゃんだったわ
彼の幸せをただただ願う聖也が味わう極上の幸せ

ただ あそこまで盛大に飲み対決なんてしちゃって
あの聖也が酒飲んだって噂が方々に流れて 同業他社から刺客投入され酒を飲まないホストが崩壊しませんようにと願うばかりですw

てか 浬はどっちなの?

最近 わちゃわちゃしたお話を読むのに体力持っていかれることに気づく
齢 四捨五入100歳 なかなか読む手がだせず

ぢっと手を見る  Σ 一茶かッ!←啄木だ((怒))


浬の健気さと人魚の涙は気になるもののイケメン人魚パラダイスになっちゃって 人魚妊娠させたいのか 狙いがあって近づいてくるのか 人魚の偏食を見せたいのか ほのぼの人魚村作りたいのかよくわからなくなっちゃったんですよね まぁファンタジーなのでなんでもアリなんですが

んんんん

お話が予期せぬ方向にすすんで面白くはあったんだけど 何せ人が多くて あっちへふら~こっちへふら~ と寄り道しながらなので変な間延び感が残るというか
前巻に比べれば真面目な話の部分が多かったし 気になる部分は大いにあるんだけれど

なんでかなぁ ワクワクが沸いてこない

浬の話はいいし 洋の親父への願いもよかったんだけど おげれつさん作品で今まで感じてた鼻や胸にくる せつなさ とはならず


対象年齢外れたのかな また ファンタジーだから合わないとかではないと思いたいが
なんかどんどん自分だけが歳くって 好きな作家さまの作品に感動できなくなるとか目も当てらんないんだけど でもほんとに自分的悶えどころがどぉにも見つけられないというか 見当たらないというか


消えたナイフに白い人魚 人を喰う北の人魚
真海の記憶にうっすら過る人魚の影 あの日現れた海洋研究所のおっさん

気になるところが残っている以上 引き続き読みはするんですけど 
うーーーん 次までに このテンポの合わなさだけでもなんとかしたいと思います

ツボは 立て付けの悪い名前と「ザキヤマ 梅雨のパンさわぎ」

読みたい方向絶賛迷子中につき 目についたものにはとりあえず食いつけ で食いついたんですが
退職の翌日妻を亡くした 時代に取り残されたようなおっさんに次々にわいて出る繋がりが妙にクセになって

長女の婿のゲイの父親でしょ アニキで猫アレルギーな次女に
おっさんのキャラだけでも濃いのによくもまぁ と


時代に取り残された藤森(おっさん)が 関わってくるもので徐々に変わっていくのを読めばいいだけのはずなんだけど なぜか藤森にこう肩入れしてしまうというか

猫ッ! あの子の存在がデカかった

たかが3日預かっただけの子とした たった数時間のお留守番でこの人の後悔や懺悔や寂しさをみた気がして
いや 自分の理解できないものは絶対認めないし 口は悪いし 悪態のつきかたなんてイラッとはするんだけど


お話は 多様性でこんなに笑っていいのかしら?とか
理解できないものと理解されないものの同居が地球規模の話にまでいって 戻ってきたところで泣かされるとかあり得ないんですが とか
真面目な話を極力隠すようにふんだんに盛り込まれる日常がほんとに

ほんとに?


あの 主役ふたりともおじさんだし 絵面的に可愛さはないだろうって思うじゃないですか
とんでもございません ふたりの時間で縮まる距離の見せ方に可愛らしさが満載だし
生まれてくる娘の子どもの性別で 過ごした時間に少しずつ変わってきた意識や 桃田さんの好意には疎いくせになぜか寄ってくる銀次がすんごいチャーミングで

だからですよ あたしが殴り書きをしようと思ったのは!

そこまでだったんです お話が
これから先 付かず離れず 時に寄り添い生きていくであろうふたりを最後までみたくて死に続きを探しましたが見当たらず  Orz

ノリノリでページめくったら白かった時のあたしの気持ち
この やるせなさ を誰かにも味わってほしくてw

受け攻めないです ハグもデレもないです あるのはおじさんたちの日常だけ

いやでも どこかにいそうな男 ってところの面白さだったんだろうな
昭和の親父っていう 変なところ頑固で家事育児は女の仕事 みたいな人が亀の歩みか牛歩かってくらいの速度で見ていた景色を変えていく面白さ

んんんんんんん なんで続きないんだろぉ もぉッ

キャラの良さに続編希望!

春田さんのお話で1番すきなのは ももひきの彼のお話
そこから何作か読んではみるものの 実は上手くハマれず

今回買うか迷ってあらすじ確認して なんか気になって試し読みまでしたんですよ
だって あらすじでなぜか「ブレーメン」を強調していて

Σ これは絶対スピンに違いないッ!と

蓋開けてみりゃスピンでもなんでもなかったんだけどね エヘ


彼女に振られ 同居人には追い出され 途方にくれていたところに訪れる次なる試練

あの シェアハウスものにありがちなドタバタ感はないものの 性格ひとりも被ってないのに20代の3人が 兄弟か ってくらいほのぼのしくて
ただ その中に唯一の30歳の彼だけが溶け込めてないのが妙に気になるんですよね
確かに年上なので 浮わついてないって言えばそうなんだけど


正直 恋に落ちる部分が弱かったかな
同じ寂しさを知っていたからでほだされて 見つけた手紙でモヤついて突っ走っちゃうので

確かにキスしちゃったから気になって 気にしだしたらもっと知りたくなって
てのはあるんですけど そこにあったのは童貞をメロりんにする「キス上手い」であって 恋しい愛しいに繋がる 何か ではなかったんですよね  あたしが読んだ限りは


お話を総じて言えばとにかく 薄味 だったな 
恋愛面でもそうなんだけど 賑やかしい場所を求める有馬と 求めてやまなかった賑やかさを知った鳥羽
このせつないの見せ場が 肝心なことはあるんだけど 深くはないのでサラッと感が否めず

1冊でまとめるにはキャラが良すぎた んだと思います

有馬の酒癖の悪さはいいアクセントだし 猫田・犬飼の20代おにいちゃんと羽鳥の絡みもよかった
シェアハウスで過ごす時間の楽しさは十分にでてるんです でもここに掛けた時間の分掘り下げられなかった に見えてしまって

おかげでせっかくの許嫁がモブ化しちゃってるんですよ 残念なことに
彼だって重要な役どころではあったはずなんです 何せ 有馬の過去を知っていて発破かける大事な技士だったわけですから


んんんん すべてここからなんでしょうね お話の面白さも 恋しい愛しいも

急遽帰国した引っ掻き回し屋のおじさんを頭に
なんだかんだ面倒見のいい猫田に 口下手でちょっと変わり者の犬飼 天然愛されっ子の羽鳥で構成される だんご三兄弟と 普段スマートなくせに酒癖わるい有馬

寂しかった時間を埋めながら 憚りつつも人目を盗んでエッチするふたり
と それに伴う同居者の反応 反乱w

いやぁ続きがでるなら絶対買うし 期待しかないキャラ達だったのよ ほんとに

そのめんどくささがいいの か?

クソ×5です

略すなって感じですか?
5回数えるのがめんどいので いいのです ←お前が許可すな((怒))


前巻 英雄の独りよがりというか幼稚さがどうにもうまく飲み込めず
いや ほんと 海生の気をひきたいのはわかるんだけど わざわざ嫌われる方向に舵をきるもんだから
それがですよ 海生の失恋をどう癒しにいくのか?
この巻のみどころはそこだッ!と変に期待値あげまくったわけです

いや 海生自体憧れと恋がごっちゃになってて変に流されているところがあって
ここの意識というか 何をされても英雄を拒絶してないところをどう
え どうでもいいですか?あたしの読みたいところなんてw


やっとその執着がなんなのかを自覚した英雄だったけど さんざん振り回してきた彼は鳴りを潜めヘタレ街道まっしぐらだし
海生に至っては 手にはいらないものへの執着は捨てきれないくせにパタリと止んだ英雄が気になって って

ながいッ!くどいッ! そしてじれったいッ!

英雄がやっとたどり着いた海生への想いを今度は海生が自覚するだけなのに まぁ彼がまだまだ拗れてるのでなかなか素直にならないし 時折みせる英雄の男っぷりに惹かれはするものの意地がすべて叩き払ってしまうっていう


意地っ張りの意地は最後まで維持 終始いやがらせと意地の張り合いがメインにきてるので お話にせつなさをお求めならちょっと違っちゃうのかな
じゃあケンカップルが読みたいときならいいのか?って言われると ケンカってのはしてないのよね と

んんんん
甘さはあるんだけどスッキリ感がないというか つきあってるんだけど実感がないっていうのか
ふたりの駆け引きがいい塩梅にからまわってるからなのか どうにもスッキリしないんだけど 破れ鍋に綴じ蓋どっちもどっちなベタ惚れさは読めたので

うん うーーん でも読むのめんどくさかったんだな
カバー下は可愛げあってすきなんだけど

いや もちろん続きは気になりますよ?

なんかですね 毒舌や悪態のすべてが すき にしか読めなくなって
大概な拗らせ天の邪鬼っぷりにいじらしさすら感じはじめちゃったんですが

Σ コミカライズ ありがとうございます!


あの どう言えばいいのやら
もぉ お前如きが 喋るな 語るな って感じでした
語彙力壊死は前からですが 脳みそまで壊死したような なにを言っていいのか

いつもだったら絶対途中でお舟漕いじゃう文字数も わからなさすぎる平良への清居の苛立ちにジレンマに ぎっちら する暇なくあっという間に読み終わってしまったのが Orz マヂオモシロカッタノ


小説が読めない体質だし コミカライズだとなおさら絵頼りになっているのがいささか申し訳ないところではあるんですが 読み終えたあとの満足感たるや

なんだけど 平良がいってることが相変わらずよくわからんw
崇拝はわかるし 執着も 粘着も 妄執すら読めるのに

なんなんですか? 平良って

我は強いですよね 変に 自己主張しすぎというか 自己中心的すいるというか
清居のあれは 素直になれない意地の部分が我にみえがちだけど そこはかとなく感じる未熟さとか未成熟なものがそうみせてるだけで(※ あくまでも個人の感想です)
てか 気弱で言いなりで崇拝してるくせに口答えするのよね 我が強いから
そのちぐはくなところが不思議すぎて それもまた彼の魅力?


いや面白かったです
今月読んだお話の中で1番かも ってくらい ←6月28日現在w

続きもののお話って たいてい読み終わると「早く はやく次をくれぇ」ってこう まだまだ読みたい欲求に襲われるじゃないですか
なるんですよ あたしは なんだけど なかったんですよ 次を求める気が

そんくらい大袈裟な言い回ししちゃうくらい大満足な読み応えだったし 満ち足りちゃったんですよね

原作者さまの見せたいところを余すことなく拾っくださってる著者さまにほんと感謝感激雨あられ
はぁぁぁぁああ お復習せずに読み始めたので今から5巻まで一気読みしてきます

てか コミカライズはここで終わり 続きは小説へGO
って言われても文句いわないわ 今ならw ←絶対文句言うクセに

幸せおすそわけ

まさか3巻がくるとは思わず 前2冊手放してなくてよかった
がッ!念入りなお復習をへて読みはじめて気づく

お復習しなくてもよかったんじゃね?


確かに! 確かにですよ!
すでに出来上がった同棲カップルですので 波乱の山も情念の谷もなく 

メインが猫原の恋の行方になるんじゃなかろうかと心配したんですが 悠次の片想い知る叔父から描き下ろしの走馬灯へ移行しお話はメインのふたりで無事終了
簡単に恋人になれたわけじゃない彼らの軌跡を ゆる~い感じ に読みはしたんだけど 擦り合わせ積み重ねる時間の愛しさの見せ方な!

よく言えば控えめで健気 悪く言えばへたれ悠次の背筋がちょっとだけのびてたのが


うーーん 怒濤の展開もなきゃ みなぎるも滾るもなかったんだけど あぁこれで終わったんだなってのすんごい勢いで押し寄せてくる巻だったな
おかげで あたしの好きな探偵さんにも続きがあるんでわ? と期待することになったけどな

格好いい男が好きなのになぜ彼とマチアプ?

作家さま買いです

が【オトコ専門別れさせ屋。】の続きを期待し待機しているところがあります
いやもぉだって すんごい気になるところで終わっているので

違うね  脱線する前に止めましょう


タイトルに一瞬買うの迷いました
だって骨の髄までしゃぶり尽くされたような「声優もの」っぽいじゃないですか
どうせ大好きな声に喘がされるだけなんだろうな と ←あらすじめったに読まないし 憶測甚だしいヤツで申し訳ない;;;;;;

これであたしのツボつつけんのか?ってとこですよ ←ダマレッ!((怒))


んんんんんんんんんんんん

お話のことをいってしまえば 前半ありきたりで先が読めちゃうんだけど 攻めのウブい感じとか 地味めな嫉妬とか 見た目に反して女々しいとことか悪くないんだよな
これ タイトル的にはバリタチ設定の受けの意地っ張り加減や陥落を楽しむ用になってるんだけど 確実に攻めを愛でたほうが楽しいんじゃないかしら?
だってほんと 彼が受けの推し声優だってわかった瞬間から崩れていくから キャラが

てか 彼らが同級生だってのに驚きすぎて それまでの話が一気にぶっ飛んだんですが どぉしてくれんねんw


他人とのコラボが苦手な彼のレア配信 最推しの彼の特別をみてしまったようなせつなさ
めくるめく変化に会えない焦り ムダに知ってしまう 推し ではすまない感情

ちょっとウゼェ当て馬がちょろちょろするんだけど 彼の存在あっての進展なので大目にみれても 女ってウゼェよな と

ダメダメダメダメダメそんなこといっちゃ
推しがいないあたしにはよくわからない行動ってだけのことなんだから メッ!


ぶっちゃけ 見せたいところがどこだったのか?って悩むところはあるかな
当て馬までは許容範囲だけどストーカーをいれる必要あったのかしら?と
ただですね この二人の挿入のおかげで良いのか悪いのか「しゃぶり尽くした イケボで喘がされるだけ」って話にはならなかったんですよね

うーーーん タイトルかなぁ
タイトルの【愛されたい】を『ヤり散らかす』と読んだ時点で結末と違ってきちゃうのが


長続きしなかった恋人を諦めワンナイトを楽しんでいたバリタチ男が掴んだ幸せ イケボの推しに愛される喜び

個人的に せつなさ足らずコミカル足らずで 趣味じゃなかったっただけで
推しが片想いもちの同級生だったっていうモダっとしたものがお好きならアリなのか な?