発売日に届いた本に驚愕です 4冊あったんですが
まぁ タイトルや作家さま買いをしてるので たまたま重なるときがあるのはしかたないと思っているんですが どうした? あたし
人の耳の上にケモミミあると 解せぬッ!ってなるくせに 2冊も生えもの取り揃えちゃって
しかも前日にもケモミミ1冊買っちゃってるし
いや びっくりだわ
子どもの頃から続く運の悪さを嘆き 大学進学のための新居探しで訪れた土地の神社に願った
神さまものによくある「そなたの願い聞きとどけたり」な始まりてはあるんですが
不運が不運を呼んで自分の大切なものを傷つけないよう 自分が傷つく方を選んじゃう主人公を好きになれるか否かってところがあるのかな?
健気と言えば聞こえはいいけど 今までの不運のせいで気弱になりすぎちゃってるのと流されやすいところまでがワンセットになってるので
あ!あたしですか? あたしは結構楽しめました
流されるしチョロいんだけど ふたりの掛け合いのコミカルさとふたりを見守る?神使の狐2匹の神の扱いが雑なのもお楽しみどころだったし 何より少々オカルってるのが グーッ!
ただですね ミサキがウカに淡い恋心をいだいたところ
ここにそのあと絶対くるすれ違いが読めちゃったんですよ あぁそれを知って傷ついて で襲われるスン… って
ここがね 悔やまれる Orz メソメソ
いやわかる これがいちばん自然なすれ違いだってのは 神の加護を受け生活に自由ができ 好きな人もできたことでそうとう浮かれてたからね ミサキ
あぁぁぁ もぉぉ あたしのバカッ!読むな先を((怒)) なんだけど 流れがゆっくりで固唾をのんで読みふけるお話じゃないのでどうしても うぅぅぅ
ナンバリングどおりまだまだ出だし
誤解もとけ加護の上書きもすんだところで 残されたミサキの中に巣食う「悪いモノ」
次の巻からが本番 この悪いモノが……
Σ いなくなっただとッッッッ!!
んんん 恋愛要素は薄めだしオカルトが幅をきかせるわけでもないのに1冊でほのぼのゆるっといい具合にまとまってと思うんです むしろ このあとどんな続きがある?ってくらいに
いやまぁ 街を護るカミさんと恋人になったばかりのミサキなので ヤるこたぁヤったけど 殺らなきゃならないことはまだあるってことなのかしら
如何せん作家さま買いをしている分際ですので あたし如きが先読みできないくらいのすんごい展開がくるんだろうと うん 次を心待ちにしておきます
絶賛応援中の作家さまです
前回の荒御霊と斎王のお話が地味によかったんですよね 自己最高記録だった ウン
てか 早すぎません新刊? しかもまたまた人外 今度は人狼って
ほんっと コスチューム好きで人外好きなんだからぁ もぉ
今回も攻めは安定の男前なんだけど 美人受けがいつも以上に尾ひれ目ヒレつけられてて 数多ある人狼ものとの差別化をはかる涙ぐましい努力のあとが ヨヨヨ
人間対人狼 この組合せ自体がもうロミジュリなので展開は思う通りにすすみます
突飛さや唐突さはほぼなし 皆無 っていってもいいくらいの案の定さです
が ここに討伐部隊を率いる兄弟の質の違い 一族の為ひとり重圧に堪える頑なな兄の情と業
村存続の為の潜入なのにこのまま一緒にを願ってしまう人狼の愚かさ っていう 背負う責務と授けられた加護 の違いを上手く見せにくるので単調さってのを感じることはなかったです
難をつけるなら 冷酷さ残忍さは人も獣も同じなのに さすがにヒロインを悪者にできなかった出会や 月の力と血の臭いに抗えなかった再会が少々せつな足らずになった感じはするし
人狼被害が減ってきている理由に 人狼を殲滅(皆殺し)にしたい兄との対峙を見せ場にしたのが幸か不幸か前のお話の展開と被るものがあった ここがね
ただ 水戸黄門も 桃太郎侍も 暴れん坊将軍も 必殺仕事人も 悪人の成敗が最後に来てこそなのでね
それこ そ日本人のこころの歌的な? セオリー? ←なんか違うw
兄弟対決は血で血を洗うにはならないし むしろ兄の情の深さがわかっちゃったり
人狼と人との関わりも良好になる未来エンドなので殺伐としたものが苦手でも楽しめるお話にはなってるとは思います
個人的な感想を言うなら もう一声ッ!って なっちゃったんだけど
なんですかねこう 設定もお話も決して悪いわけではないんですが 不完全燃焼というか すべてに中途半端感が残っちゃったというか
家業に絡む兄弟問題に討伐隊の縮小と再編 外交 異種族との関係構築 盛り込んだすべてに優しいエンドが用意されてて大本命の ロミジュリの悲恋 って部分が少なすぎたせいでそう見えちゃうのかな うーーーん
いやまぁ あたしの欲がまたでしゃばりすぎただけ ですね こんなんモォ
麻薬密売の疑いがある『秘密クラブ』に潜入するもそうそうに追い出された前巻
高級クラブに絡む密売で面割れしたことを引きずって事あるごとに自分を疑い責める結城
そんな結城を案ずる神代にかすかに覚える胸の熱をそこそこに見せられはしたんですが とにかく神代に認められたい結城を 神代がチームメイトと認めた途端その関係に絡みつくように現れた 梓
梓が怪しい‼︎ 絶対なんかやってるコイツ
そう 日頃より読み違い甚だしいところはありますが 迷探偵オバン の何かがずっと叫んでるんですよ 結城の友人であり大家であるアイツ
ほんっと読めないし 巻を重ねるごとに怪しくなっていくのよ もうねここを読むだけでもイライラする あ イッチャッタ ここはちょっと見なかったことに
改めまして 国枝組との関係が証明できないまま肝心の国枝組事務所が爆破され そんなどさくさのなかで恋になりそうなならなさそうな意識だけが走り出した3巻
正直 結城の女々しさがくどいんですが それを知ってか知らずかからかう神代がね ヤダね ←やり直してもダメじゃん((怒))
結構長めに引っ張ってる麻薬密売捜査 国枝組と結城との接点がまったく掴めないのが捜査を頓挫させている一因でもあるんだけれど 何せ長いw
その間結城は事務所待機で捜査には出れない だから尚更自分を責める それを神代に気遣われを繰り返す
いいのよ いいの あなたたち2人は もう好きなようにしてて
あたしはヤツの動きを見張りたいだけだから
えぇ 最早このお話のヤメられない止まらないポイントが 結城の神代に対する何かや密売組織の摘発より 梓が何を企んでどう立ち回り秘捜の扱う案件に絡んでいるのかが知りたいだけ!になっております
なんでよ って言われるかもしれないけど もうね目がそこにしかいかないんだもん
いや面白いですよ? 自分の不甲斐なさを責めながらどんどん神代に魅かれていく結城を眺めるのも でもね 梓なんだわ
そもそも結城! 彼自身が事あるごとに梓を引っ張りだすのよ で神代と比較してみたり あたしがこんな読み方になったのは間違いなく結城のせいだ
梓を頼りきっている自分を反省するわりに甘やかしにあまんじ 親友であることを自慢にすら思っちゃう結城
ちょっとぉ この巻まぢよかった
ぺろっと見せられるラブ&エッチ思考ってところも面白さの底上げにはなっているんだけど
神代の身上 男前さ気遣いの神代アゲに『フィクサー編』と題された面割れに絡む流れと裏切り 最後まで梓を信じたい結城のぐっしゃぐしゃななんかッ!←ひりだせ語彙力ッ
挙げ句のはては えぇぇぇ またそんなところで終わっちゃう?
長かった国枝組と結城の繋がりの真相がわかって 迷探偵オバンの読み(梓が国枝組の組長だと信じてたw)は脆くも崩れはしたけど やっぱり裏の顔があったか と
正直 今回のこの秘捜メンバーによる極秘捜査で結城が疎外感を覚えなかったのかが引っかかるところではあるんだけど ここが妙に長かった自己嫌悪や自問自責 疑心暗鬼を繰り返させた理由かと気づいてしまえばお話運びの巧さが
国枝組を介して『珠樹 梓』の尻尾を掴んだことで政財界にまでメスがはいりそうな勢い
もうますます梓から目が離せなくなっちゃうじゃん もーーーーーーーーーッ!
なんかですね 愚痴みたいになっちゃうんですが ミゥさんのお話すんごい好きなんです
なのに毎度深夜からはじまる一番乗りレースみたいなのが起きないのが ちょっと不満と言うか
いい宣伝部長ついてくんないかしら
って思いながら なんの役にもたたないあたしが飛びだすっていうね
不甲斐ないッ! llllllll Orz ガックシ
親からの援助 信頼できる仲間 恋 すべてが順調に見えた開業話 一変したのは開業前日
全てを失い引きこもりになった息子をみかねた父が放ったお使い それがモノノケとの馴れ初め
設定からして モノノケ の正体すぐにわかっちゃうので あ~ハイハイ みたいな気分にはなるんですが お話の読ませかたといい 魅せかたがほんとにいいんですよ
なんかね 視線や仕草 それはなに?って思うかくし球に つい こうグイッと
しかも 彼ら名前名乗らないし呼ばないしで最後まで『モノノケ』『孫』で終わるのかっていう
この巻きってのハラハラでスリリングが
あッ!すんげぇネタバレか これは?
豊かな自然 老女と飼い猫とモノノケに本(BL含む)しかないド田舎でひきこもりの甘えを許されてきた自分を知る みたいな所をみせつつ たまに不穏なものがちらつくもんだから BL本への小言がどっかにいっちゃったり
盛大な勘違いからおよんだエッチの展開の雑さも いやいやいやいやヤってる場合じゃなくね?ってその先が早く知りたくて無問題にされちゃったりと
あれ? ほめてるはずなんだけど これ
なんか 大丈夫か?あたしの日本語
じいさんの話をしてるはずなんだけどルミ子さんの口からでる「カズさん」が気になって何度もじいちゃんの名前みに行ったり来たり ついには父親の名前かもとグルグルさせられるってのにシマさんにヤキモチやいたモノノケでみんなチャラになったり ←まだ言うかッ!
怖くてイヤだった古い家 そこに一人暮らした祖父
すべてを継いだモノノケと 孫につきまとう何か
甘え上手な彼に芽生えるものと「奥宮って家の 静一郎」と「カズさん」の謎
気になるものをてんこ盛りにしながら キッチリおまけでオチをつける 技あり一本ッ!
想いは寄せあってるんだけど じいさんへの思いや家の処分 孫には見えない存在がこの先彼らをどうしちゃうのかって
何かがはじまっていそうなところはあるのに恋や未練が見きれないし ちょっとホラーがかってる部分がお話をどう転がすのか 設定はベタなのにどこかワクワクしちゃう面白さはあるので 下巻の発売日がつかめてないのをいいことにここはじっくりと……
Σ てか まぢ「カズさん」ってだれだーーーーッ!
紙で買っている作品の番外編が電子ででてもめったに買わないんですが これは買ってた
こんな目に遭うのは2作品めだよぉぉぉぉおおん
いや お気に入りのお話だからいいけど いいんだけどヤられた~ん
なんかね 読み込みすぎちゃったんですよね このふたりが好きすぎて
失敗したな って思ってます いま 1/4くらい鮮度を奪われた気分です
早まったぁぁぁぁああ あの日のあたし Orz コノヤローーーーッ
あの いいんですかね?これ 鳥飼が隠せてないじゃん
てか 隠すつもりなくなっちゃってンじゃん 大好きダダ漏れじゃんッ!((怒))
え これ【コントラディクト】であってます? 可愛くなりすぎちゃってません鳥飼?
あかんやろ もっとこう清ましたというか スカした感じでいてくれなきゃ
みてみなさいな お陰で矢島が高飛車で高慢で 感じ悪いだけの男に見えてくる
いや そういうところあったけどねw
恥ずかしさの裏返しというか 負けず嫌いが高じてというか 変なところ意地張ってるみたいな
正直 ナンバーなしからの続編にありがちな『温泉』『当て馬』『親・兄弟』の 三種の神器 が出てこようもんなら バッサリ切り捨てるつもりでいたので 出だしの番外編でちょっと よろっ としたんだけど 惚れた腫れた切った張ったではない 落とし前をつけるようキッチリ仕事で繋いでくださって
配属ですれ違うふたりの気持ちより何より 矢島の憧れ佐竹さんがふたりの気質・性質を見抜いてるってところが
切磋琢磨が不可欠な仕事で選択を余儀なくされる現状で逆境に強くいられる者を切る親心というか
Σ タイガーマスクの虎の穴ッ! ← 獅子の子落としは崖だバカッ((怒))
過去に味わった壊れる瞬間に怯え伝えられなかった鳥飼
過酷な現場に見た同期の死に失う怖さを知る矢島
どっちにもが幸せだけじゃない 苦しさや不甲斐なさを知る 彼らの意識する『対等』とは違う対等がお話に盛り込まれてるってのが もうね
最後まで ちょっとの事で調子にのっちゃう矢島が矢島すぎだったのがw
ふたりの深まっていく関係がメインで反発や衝突がなかった分 ぶっちゃけ物足りなさはあります
でもお話のまとめ方の上手さと 巧妙な人使い
もーーーーーーッ! あたしも大概あまちゃんだな((怒))
とはいっても軒並み続く『神』に抗った厳しめ(あたしにしては高めなんだけど)評価ごめんなすって
うん お話しの良さは十分わかるです 残るんですが 読み終えて速攻何度も繰り返し読み込むほどのふたの熱量をあたしが拾えなかったというか
無限ではない命を感じながら求めあっている割にあっさりしすぎているというか
矢島がね ああいう男だから ってのもあるんですがもう少し ああいう男だからこその 失う恐怖にチビッて高慢に発狂してほしかったし 自分勝手な離せない離してやらないがほしかったな と
期待がデカすぎちゃったんですよね 要は
矢島ってもっと泥臭い男だと思っていたので もっと泥と汗にまみれてもよかったんじゃないかな って思っちゃったんだよな
どこの姐さまか 兄さまか存じませんが ほんっっっと ありがとうございますッ!
(※ 登録した方のレビューもないうちに飛び出してまいりましたが あしからず)
読みたい方向絶賛迷子中につき たまッたま「皆さまどんなの読んでンのかなぁ」なんて
めったに開いたことないのになんの因果か 更新情報の『修正依頼中』なんか開いちゃってぼへーーっと眺めてたんです 突然目が覚める午前2時に
めん玉ひんむいて二度見しました そのタイトルにッ!
\\お尻から出す所ゼロ距離で見てほしい//
本屋さんじゃ絶対言えないし 頼めないし 読み上げられたくないそのタイトルを暗闇の中タブレットの明かりに照らされながら幾度となく心の中で連呼
呪文のようにつぶやくタイトル 6回目でカートにぶっ込み 9回目にはポチッとな
煽った自分も悪いんだけどつい買ってしまった 本文たった57ページ 990円(税込)
だけど痛くないッ!
いやほんっとこれもたまたまなんだけど 今月末まで使える70%割引のクーポンが
ここまで揃えば何かの縁っとばかりに ひゃっほーーーーーい と ひゃっほほーーーい と
しかもなんと R18でもなかなか拝めないゆるゆる修正
(※ 白抜き修正もあるので クソエロをご所望な方はご注意を!!)
ケツ毛はもちろん ちんちん きんたま ぐっぽり空いちゃう尻の穴 oh モーレツゥ
見えすぎちゃって困るの~ 見えすぎちゃって困るの~ぉ♪ ときたもんだ ←全然困ってない
(※ 下品すぎますけど大丈夫ですか? このあともっと下品になりますが引き続き読まれる方はご了承くださいませ)
Σ いやッ!話の内容イケやッ!((怒)) 確かに ごもっともです
あの 桃(桃太郎)ちゃんがかわいいです
元々ない語彙力失うくらいに 淫乱で貪欲でエロい のにかわいい
作家さまの【下品なエロを可愛く描く‼︎をモットーに活動中】が存分に感じられるし エロエロなんだけど いじらしいのよ 桃ちゃんが もうね もうさ 指しゃぶりは必見だから
自分で仕込んだアナルパール放り出すさまときたら「ひっひっふーしなさーーーいッ!」って言ってあげたくなるし 出産を見守る変態幼馴染のリアクションに大爆笑
そんでもって 悪いアイツにおあずけ(唆されて)くらってイカされる鬼退治で知る…
あ~ん これ以上は言えませぬぅ
これは白抜きでなんて許されない
白光なんてさせてはいけない 贅沢極まりない恥孔裂く後ッ! ← チコウサクゴ???
あぁぁん いっちゃったァァアアアン ← 何も言ってない
正直 内容なんてあって無いような 無いようで無いような ん?
食べ物で遊んだり 産卵やスカトロ方面に苦手があるなら踏みいってはいけない領域なんだろうけど ここまで大っぴらに描いちゃって しかも修正あまあまで世に出す心意気ッ!
賛否両論 批難GOGOありましょうが 変態レベル込みで! 神 以外の評価なんてできにゃいんじゃなゃいでしょうか? ←大興奮でカミカミ
とはいっても57ページしかないのが タマに傷
やっと変態趣味ひっくっるめて愛してくれる存在に出逢った桃ちゃんと 彼と恋心があったのかなかったのか幼馴染以上彼氏以下の彼とのその後が妙に気になる っていう置き土産が
追っかけます 作家さま! 追っかけましょう 高いけど!
驚くほど下品だしどエロにかき回されるのに 鬼さんコチラ屁の鳴るほうへのコミカルさ
いいように扱われるせつなさも 見せつけられる喜び 欲しいものを貰える恥ずかしさに ごっちゃに盛られた喘ぎ声と ど変態なプレイにみる愛しさ
これ以上は入りませぬぅ な満腹感も
何言ってるのかもはや自分でもわかんないけど どうせならその後の桃ちゃんを含む大容量を紙で見てみたい1冊だったな ムリだろうけどw
んんんん そもそもオメガバースに飽きてきてるって感じではあるんだと思います
あ あたし自身がね
しかも高校生同士とか学園ものにも確実についていけなくなってる
そんなこんな事情ありありな状態なのに あらすじ良く見もせず買ってしまうもんだから もうね
面白く思う部分はちゃんとあるんだけど なかなか思うようにテンションあげられなかった スミマセン
まずここに今回の敗因があるんですが
正義感強しな天然美人受け しかもオメガってのはよかったし
スケさんカクさんなのか犬と猿なのかお供の者ひきつれ学園世直し奮闘気みたいな読みごたえも悪くはなかった
が どうにも何かが物足りないというか ふんわり気味なお話に上手くのれず
ああぁぁぁぁぁぁぁ ごめんなさいぃぃ
あたしが読んではダメなやつだっただけです
イヤミや雑味のないコミカルさ どこかへたれでポンコツで一途でそれでも男前な兄弟にギャグ 予期せぬ発情や急接近とかせつなさ混じりのなんたらとか かわいい彼らが見られたんだからいいじゃないかと なんとか落とし込もうと努力はしてみたんですがどうにもできず
そもそも 運命の相手が側にいるのがわかるのなら 医者の前に片方ずつ連れていって とか
お話しにならないくらい冷めてる自分が拭いきれなかった
独創的で斬新で新鮮で オメガバースの暗い部分がほぼなかったのも 見せ場もなかなかグッときたんだけれろ きたのですけれろも
ほんっとごめんなさい 続きを狙ってんのかな?と邪念がわくほど もうちょっとを望むあたしが 穢れすぎている 刺激に強いものに慣れすぎてオクチがバカになってるあれです
Σ そうッ!ピュアすぎたッ!
あたしが読むには ポップでキュートでピュアすぎたんですよきっとッ!
なんか評価下げてやろうとかそんな気はさらさらなくて言い訳ばっかりになっちゃうんだけど ここのところ作家さま買いしても上手くハマれないものが多くなっている気がするし
いよいよ 秘かに引かれているボーダーライン(年齢制限)を超えた 読むだけでご迷惑なお年頃になってきちゃったってことなんですかね 悲しいけど
なんか あまりに最近のお話についていけていない気がして なんとなく電子徘徊してたんです
で なんともそそるタイトルが気になって
なのにそんな時に限ってレビューなし ここは出番だ! と ←なんの?
親の駆け落ちで縁を切られたはずの実家に呼び出され 田舎で夏休みを過ごすことに
ハァ~ テレビもねぇ ラジオもねぇ 車の1台も出てきてぇね
そんな状態でいきなり出くわしたのは暴行現場
なんですかね 胸くそ悪いものが延々と続くんですよ
暴行でしょ 高慢なばあさん 態度の悪い親類縁者 淫乱メガネに強気な主人公
クツワっていう因習があるんだけど それがいまいち
洗脳とかマインドコントロールの類いっぽいんだけど…
んんんん 婆さんから語られるクツワの正体が 血筋を汚さぬため 絶やさぬかめの悪しき習慣でつくられた『道具』だったってのはわかったんだけどこれ『生まれつきの性技』って 誰が見極めんの? 最初に手をだしたヤツが祭り上げただけってこと?
いや~ぁこれは
設定はおもしろいし 祖母がなぜ主人公をわざわざ呼びつけたのかも 何をさせたかったのかも 謎解きのような見せ方でグッと引き込まれはするんだけど 母親が悠斗を疎ましく思っている理由がまったくわからないッ!((怒)) 自分の身勝手な振る舞いで出来た子なのに
しかもこれ ハッキリと描写はされてないけど近親相姦と嫉妬が絡んで
もうね 毒親ってあるじゃないですか そんな簡単な話じゃなかったのよ ほんっと胸くそ悪いッ!←超悦んでるw
あの 普通ね 自分がこんな状況に追い詰められた理由がわかったら差し出された救いの手にすがるじゃないですか 助けを求めて
ないのよw 手をとらないのか取れないのか知らんが
そうこうしてたら強姦に執着してるのか クツワの存在に執着してるのか狂った太一(従兄弟?)が乱入の刃傷沙汰になるし
笑った
えっ いまお前くる?って
誰からも愛を与えられず ただ疎まれるだけの存在だった悠斗にたった1度だけかけられた母の情
おもしろいのよほんとなら この洗脳の理由のクズさゲスさ
なんだけど 最後の最後まで洗脳の余韻が残るのにヤっちゃうからw
正直言えば 物足りなさはあります
そもそも 尚央が悠斗に惹かれていいくのが恋に読めない 庇護に近いんですよね
しかも 悠斗をさらって簡単に屋敷を出れちゃったし もともと金持ち設定だからその後の生活もあっさり安定しちゃうしで
なんならクツワを失った狂ったヤツらがその後どうなったかも全くわからなけりゃ あの胡散臭い医者 アイツ何のために出てきた?とか
母親が姿を消した息子に何か思うことはなかったんかとか なぜ母親が兄を疎むのかを弟が知っているのに本人や一緒に住んでる祖母が知らないのなんでよとか いろいろ言いたいことも山盛りあるんだけど
設定とか内容はね うーーん 読み手を選ぶ作品ではあると思うんだけれど ほんといいのよ
惚れた腫れたに恋だ愛だ そんなものより いつまでも抜けない洗脳に不安を抱えながら生きていく 鬱さ軽めのお話が読みたいときにはアリ なんじゃないですかね?
個人的には もっと根深くまとわりつくようなダークさがあってもよかったんだけどね
去年気になるアンソロがあったんですが 紙ででないかな~って 欲しいのをグッっと堪えたんです
そしたらまさかの単品売り なんとなくタイトル気になって覗いてみてよかった
電子単話の関連作品登録のありがたさ 痛み入ります? これ使い方あってる?
アンソロに掲載された25ページの続きがこんな最後になるとは
正直1話だけでは目の前にいるそれが何なのか不明なまま ただ自分に足りないものを埋めるように共にあるのをみせただけで このあとから綴られるものがどうしようもない共依存で締め括られてて
かなりヤバめの話が読みたい方おらんかね~!今ならもれなくおすすめできる ムネハリッ
あッ! 中立ばかりの自分の好みもわからない頭の悪い方のあたしがおすすめしても意味ないのか そりゃ残念 ってw
あの 恋人として過ごす禄斗と七海のほのぼのしさやコミカルさはずっとあるんです 読んでいる部分に
なのに 不完全なものが完全を求めるんじゃなく不完全だからこそ繕い続ける哀れさが その空気に交じるように漂ってるんですよ 常に
お陰でどこか不安で 昏昏というか陰陰としてると言うか 早い話 どこか気持ちが悪い!←え
敬虔な信仰者である親との絶縁
完全であって唯一自分を慈しんでくれた恋人との死別
大好きな恋人に覚える違和感と 不完全な自分に与えられた不完全なギフトに覚える優越
言いたいッ! が口が避けても言ってはいけないッ!
でも 彼らが何者なのか説明しなきゃ語れない 与える愛と拒む愛
七海が恋人の名前を思い出せない理由に込められた 浸食
んんんん おもしろいッ!
禄斗の嫉妬に執着 これって自分を維持するためのものなのか 七海を想ってなのか
中盤から出される甘い部分に油断するととんでもない爆弾が仕掛けられているのでグロに耐性が無いかたはご注意ください
首が飛び 手首足首転がる 血しぶきブッシャーーーッ!大歓迎なあたしでは物足りなさはあったけど みていて気分のいいものではないのでね
コソッと言っちゃうと カニバがアルの うふふ
戦慄ってのはなかったけど ふたりが選んだ結末に不毛な恋をみたような
後味は決してよろしくないんだけど 七海の思い出を盗み作られた禄斗が人間でありたいと願ったところがこの救いようもない共依存の中で何よりの救いだったカな
はじめましての作家さまで 最後の再会とafter storyにわかり辛さを感じてしまったんですが
読みすぎた恋愛では味わえないせつなさとか 生きるために生かす異常さは存分にいただけたので 余は満足じゃ? ←まとめらんなかったんならダマレ!
あら また飛び出しちゃったのかしら? まぁ非BLですしいいですよねw
巻をおうごとに怪異自体は若干雑になっている気はしますが お話は面白く読んでいるんです
ただ 脇役が出張って『お前らも早くヤっちゃいな』的な動きをされると途端に萎える悪いクセが時折顔を出しちゃって
このお話 先輩バディなのかカップルなのか知らんが お色気アニキたちが匂わせるんですよ それを
見映えはいいんですよ? 退治衣装が長袍(チャンパオ/キョンシーが着てるような服)だったり 挑発長髪アニキの髪が実はフリンジみたいな装着ものでって 少女カ~ンゲキ~♪ ←ゴルァ 読者適齢期超えてるそこダマレ((怒))
3巻で 旺介の親は生きてたし(←勝手に親を亡くし姉夫婦が面倒みているもんと盛大に勘違いしてた人)
惨めを感じていた境遇にその体質を守られていたこと
虹生は虹生で土地神から与えられた力のせいで母に疎まれ
しまいにゃ 旺介との出会いで怒った土地神が虹生がもっていた力の半分を怒りに任せて旺介に移したりと 現在・過去が入り乱れ 意識は過剰 情報は過多のてんこ盛り
もうね ちっさい茶碗のごはんにイクラをどんどん掛けられていくみたいなゴージャス展開だったんです
で この巻に期待するのは土地神の虹生に対する『執着』ここが知りたい訳です コチラとしては
なのにそこ放置で【因習村】だと?
いやまって! これってアップになったとき気をつけないと天(フリンジアニキ)と虹生の区別つかなくね?
毎度の余談が長すぎましたが とある地方の氏神からたっての願いで調査に向かう一行
信仰深い土地ならではの胸くそ悪いお話ではあったんだけど 昼なのか夜なのか?
囚われた旺介たちの場面になると昼っぽいのに 鷹雅と虹生の場面になると夜
鷹雅たちがあとを追ってるかたちではあるのであれなんだけど 天と旺介が風呂に入ってるときは月が出てるから1日遅れで到着してるのか?
んんん 絶賛 天 甘やかし中の鷹雅が1日遅れとかあり得ないんだけど
とりあえずココは軽く流して
村の飢饉を救ってもらっておきながらその生存をしり生贄となった花嫁に牙を剥く村人
花嫁の願いが今回の依頼とわかり 花嫁を取り込み氏神に逢わせようとする旺介
それを支える虹生に 村人により今回の花嫁にまつりあげられた天を取り返しすべく氏神の社に向かう鷹雅
愛する妻を奪われた事実をしり荒ぶる氏神
村人の裏切りに神の怒りは矛先を変え天に
てか 思いの外お話がよくてびっくりです
3巻までの少女好きしそうな作りとは違って 人の醜さや情 カッコつけで意地っ張りで言い出せずにはいるけど虹生の旺介を想う気持ちのもあるのか 確実に信頼の芽がでてきていて 旺介の虹生に認められたい密やかなものは置いておいても このふたりのバディとしての関係が深まっているのが確実にわかる仕様なんだもん
しかもお色気担当 天と鷹雅の関係にもナニやらイワクがありそうでなさそうで
最後のお約束は 超箱入天然旺介に振り回されるダダモレ虹生 のBLを意識しすぎた小話
これもいつも以上にエッチな雰囲気ひっぱって終了
次はホテルの怪異からスタートなのね
うーーん 気になってる土地神はあるんだけど 虹生を意識しまくる旺介と旺介の鈍さに若干キレ気味な虹生を天秤にかけたら 早くみたいのは後者なんだよなぁ Orz チクショー
まんまとハメられた感じにはなったけど うん 次巻への楽しみができて安泰だ ←え