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女性誰さん

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勢いだけで生きててゴメンw

どこの姐さまか 兄さまか存じませんが ほんっっっっと ありがとうございますッ!
(※ 登録した方のレビューもないうちに飛び出してまいりましたが あしからず)

読みたい方向絶賛迷子中につき たまッたま「皆さまどんなの読んでンのかなぁ」なんて
めったに開いたことないのになんの因果か 更新情報の『修正依頼中』なんか開いちゃってぼへーーっと眺めてたんです 突然目が覚める午前2時に
めん玉ひんむいて二度見しました そのタイトルにッ!


\\お尻から出す所ゼロ距離で見てほしい//


本屋さんじゃ絶対言えないし 頼めないし 読み上げられたくないそのタイトルを暗闇の中タブレットの明かりに照らされながら幾度となく心の中で連呼
呪文のようにつぶやくタイトル 6回目でカートにぶっ込み 9回目にはポチッとな
煽った自分も悪いんだけどつい買ってしまった 本文たった57ページ 990円(税込)

だけど痛くないッ!

いやほんっとこれもたまたまなんだけど 今月末まで使える70%割引のクーポンが
ここまで揃えば何かの縁っとばかりに ひゃっほーーーーーい と ひゃっほほーーーい と

しかもなんと R18でもなかなか拝めないゆるゆる修正
(※ 白抜き修正もあるので クソエロをご所望な方はご注意を!!)

ケツ毛はもちろん ちんちん きんたま ぐっぽり空いちゃう尻の穴 oh モーレツゥ
見えすぎちゃって困るの~ 見えすぎちゃって困るの~ぉ♪ ときたもんだ ←全然困ってない
(※ 下品すぎますけど大丈夫ですか? このあともっと下品になりますのでご了承ください)

Σ いやッ!話の内容イケやッ!((怒))  確かに ごもっともです


あの 桃(桃太郎)ちゃんがかわいいです
語彙力失うくらいに 淫乱で貪欲でエロい のにかわいい
作家さまの【下品なエロを可愛く描く!!をモットーに活動中】が存分に感じられるし エロエロなんだけど いじらしいのよ 桃ちゃんが

自分で仕込んだアナルパール放り出すさまときたら「ひっひっふーしなさーーーいッ!」って言ってあげたくなるし 出産を見守る変態幼馴染のリアクションに大爆笑
そんでもって 悪いアイツにおあずけ(唆されて)くらってイカされる鬼退治で知る…

あ~ん これ以上は言えませぬぅ

これは白抜きでなんて許されない
白光なんてさせてはいけない 贅沢極まりない恥孔裂く後ッ! ← チコウサクゴ???
あぁぁん いっちゃったァァアアアン ← 何も言ってない


正直 内容なんてあって無いような 無いようで無いような ん?
食べ物で遊んだり 産卵やスカトロ方面に苦手があるなら踏みいってはいけない領域なんだろうけど ここまで大っぴらに描いちゃって しかも修正あまあまで世に出した心意気ッ!
賛否両論 批難GOGOありましょうが 変態レベル込みで! 神 以外の評価なんてできにゃいんじゃなゃいでしょうか? ←大興奮でカミカミ


とはいっても57ページしかないのが タマに傷 
やっと変態趣味ひっくっるめて愛してくれる存在に出逢った桃ちゃんと 彼と恋心があったのかなかったのか幼馴染以上彼氏以下の彼とのその後が妙に気になる っていう置き土産が

追っかけます 作家さま! 追っかけましょう 高いけど!


驚くほど下品だしどエロにかき回されるのに 鬼さんコチラ尻鳴るほうへのコミカルさ
いいように扱われるせつなさも 見せつけられる喜び 欲しいものを貰える恥ずかしさに ごっちゃに盛られた喘ぎ声と ど変態なプレイにみる愛しさ

これ以上は入りませぬぅ な満腹感も

何言ってるのかもはや自分でもわかんないけど どうせならその後の桃ちゃんを含む大容量を紙で見てみたい1冊だったな  ムリだろうけどw

上手く読めなかっただけと思いたい

んんんん そもそもオメガバースに飽きてきてるって感じではあるんだと思います

あ あたし自身がね

しかも高校生同士とか学園ものにも確実についていけなくなってる
そんなこんな事情ありありな状態なのに あらすじ良く見もせず買ってしまうもんだから もうね 
面白く思う部分はちゃんとあるんだけど なかなか思うようにテンションあげられなかった スミマセン

まずここに今回の敗因があるんですが 

正義感強しな天然美人受け しかもオメガってのはよかったし
スケさんカクさんなのか犬と猿なのかお供の者ひきつれ学園世直し奮闘気みたいな読みごたえも悪くはなかった
が どうにも何かが物足りないというか ふんわり気味なお話に上手くのれず

ああぁぁぁぁぁぁぁ ごめんなさいぃぃ
あたしが読んではダメなやったっただけです

イヤミや雑味のないコミカルさ どこかへたれでポンコツで一途でそれでも男前な兄弟にギャグ 予期せぬ発情や急接近とかせつなさ混じりのなんたらとか かわいい彼らが見られたんだからいいじゃないかと なんとか落とし込もうと努力はしてみたんですがどうにもできず

そもそも 運命の相手が側にいるのがわかるのなら 医者の前に片方ずつ連れていって とか
お話しにならないくらい冷めてる自分が拭いきれなかった 


独創的で斬新で新鮮で オメガバースの暗い部分がほぼなかったのも 見せ場もなかなかグッときたんだけれろ きたのですけれろも
ほんっとごめんなさい 続きを狙ってんのかな?と邪念がわくほど もうちょっとを望むあたしが 穢れすぎている 刺激に強いものに慣れすぎてオクチがバカになってるあれです

Σ そうッ!ピュアすぎたッ!
あたしが読むには ポップでキュートでピュアすぎたんですよきっとッ!


なんか評価下げてやろうとかそんな気はさらさらなくて言い訳ばっかりになっちゃうんだけど ここのところ作家さま買いしても上手くハマれないものが多くなっている気がするし
いよいよ 秘かに引かれているボーダーライン(年齢制限)を超えた 読むだけでご迷惑なお年頃になってきちゃったってことなんですかね 悲しいけど

あのぉ 狂気の一族 って気になりません?

なんか あまりに最近のお話についていけていない気がして なんとなく電子徘徊してたんです

で なんともそそるタイトルが気になって 
なのにそんな時に限ってレビューなし ここは出番だ! と ←なんの?


親の駆け落ちで縁を切られたはずの実家に呼び出され 田舎で夏休みを過ごすことに
ハァ~ テレビもねぇ ラジオもねぇ 車の1台も出てきてぇね
そんな状態でいきなり出くわしたのは暴行現場

なんですかね 胸くそ悪いものが延々と続くんですよ
暴行でしょ 高慢なばあさん 態度の悪い親類縁者 淫乱メガネに強気な主人公

クツワっていう因習があるんだけど それがいまいち
洗脳とかマインドコントロールの類いっぽいんだけど…


んんんん 婆さんから語られるクツワの正体が 血筋を汚さぬため 絶やさぬかめの悪しき習慣でつくられた『道具』だったってのはわかったんだけどこれ『生まれつきの性技』って 誰が見極めんの? 最初に手をだしたヤツが祭り上げただけってこと?

いや~ぁこれは 
 
設定はおもしろいし 祖母がなぜ主人公をわざわざ呼びつけたのかも 何をさせたかったのかも 謎解きのような見せ方でグッと引き込まれはするんだけど 母親が悠斗を疎ましく思っている理由がまったくわからないッ!((怒)) 自分の身勝手な振る舞いで出来た子なのに

しかもこれ ハッキリと描写はされてないけど近親相姦と嫉妬が絡んで
もうね 毒親ってあるじゃないですか そんな簡単な話じゃなかったのよ ほんっと胸くそ悪いッ!←超悦んでるw

あの 普通ね 自分がこんな状況に追い詰められた理由がわかったら差し出された救いの手にすがるじゃないですか 助けを求めて

ないのよw 手をとらないのか取れないのか知らんが

そうこうしてたら強姦に執着してるのか クツワの存在に執着してるのか狂った太一(従兄弟?)が乱入の刃傷沙汰になるし

笑った 
えっ いまお前くる?って


誰からも愛を与えられず ただ疎まれるだけの存在だった悠斗にたった1度だけかけられた母の情

おもしろいのよほんとなら この洗脳の理由のクズさゲスさ
なんだけど 最後の最後まで洗脳の余韻が残るのにヤっちゃうからw


正直言えば 物足りなさはあります
そもそも 尚央が悠斗に惹かれていいくのが恋に読めない 庇護に近いんですよね
しかも 悠斗をさらって簡単に屋敷を出れちゃったし もともと金持ち設定だからその後の生活もあっさり安定しちゃうしで
なんならクツワを失った狂ったヤツらがその後どうなったかも全くわからなけりゃ あの胡散臭い医者 アイツ何のために出てきた?とか
母親が姿を消した息子に何か思うことはなかったんかとか なぜ母親が兄を疎むのかを弟が知っているのに本人や一緒に住んでる祖母が知らないのなんでよとか いろいろ言いたいことも山盛りあるんだけど  

設定とか内容はね うーーん 読み手を選ぶ作品ではあると思うんだけれど ほんといいのよ


惚れた腫れたに恋だ愛だ そんなものより いつまでも抜けない洗脳に不安を抱えながら生きていく 鬱さ軽めのお話が読みたいときにはアリ なんじゃないですかね?
個人的には もっと根深くまとわりつくようなダークさがあってもよかったんだけどね

6と7 コミック

凡乃ヌイス 

やべッ!臍の読み方思い出すのに半分読み終わってたw

去年気になるアンソロがあったんですが 紙ででないかな~って 欲しいのをグッっと堪えたんです

そしたらまさかの単品売り なんとなくタイトル気になって覗いてみてよかった
電子単話の関連作品登録のありがたさ 痛み入ります? これ使い方あってる?


アンソロに掲載された25ページの続きがこんな最後になるとは
正直1話だけでは目の前にいるそれが何なのか不明なまま ただ自分に足りないものを埋めるように共にあるのをみせただけで このあとから綴られるものがどうしようもない共依存で締め括られてて
かなりヤバめの話が読みたい方おらんかね~!今ならもれなくおすすめできる ムネハリッ
あッ! 中立ばかりの自分の好みもわからない頭の悪い方のあたしがおすすめしても意味ないのか そりゃ残念 ってw


あの 恋人として過ごす禄斗と七海のほのぼのしさやコミカルさはずっとあるんです 読んでいる部分に
なのに 不完全なものが完全を求めるんじゃなく不完全だからこそ繕い続ける哀れさが その空気に交じるように漂ってるんですよ 常に

お陰でどこか不安で 昏昏というか陰陰としてると言うか 早い話 どこか気持ちが悪い!←え

敬虔な信仰者である親との絶縁
完全であって唯一自分を慈しんでくれた恋人との死別
大好きな恋人に覚える違和感と 不完全な自分に与えられた不完全なギフトに覚える優越

言いたいッ! が口が避けても言ってはいけないッ!
でも 彼らが何者なのか説明しなきゃ語れない 与える愛と拒む愛
七海が恋人の名前を思い出せない理由に込められた 浸食

んんんん おもしろいッ!

禄斗の嫉妬に執着 これって自分を維持するためのものなのか 七海を想ってなのか


中盤から出される甘い部分に油断するととんでもない爆弾が仕掛けられているのでグロに耐性が無いかたはご注意ください
首が飛び 手首足首転がる 血しぶきブッシャーーーッ!大歓迎なあたしでは物足りなさはあったけど みていて気分のいいものではないのでね
コソッと言っちゃうと カニバがアルの うふふ


戦慄ってのはなかったけど ふたりが選んだ結末に不毛な恋をみたような
後味は決してよろしくないんだけど 七海の思い出を盗み作られた禄斗が人間でありたいと願ったところがこの救いようもない共依存の中で何よりの救いだったカな

はじめましての作家さまで 最後の再会とafter storyにわかり辛さを感じてしまったんですが
読みすぎた恋愛では味わえないせつなさとか 生きるために生かす異常さは存分にいただけたので 余は満足じゃ? ←まとめらんなかったんならダマレ!

1番ナニかありそうなのは 店長 だったりするんですがね

あら また飛び出しちゃったのかしら? まぁ非BLですしいいですよねw


巻をおうごとに怪異自体は若干雑になっている気はしますが お話は面白く読んでいるんです
ただ 脇役が出張って『お前らも早くヤっちゃいな』的な動きをされると途端に萎える悪いクセが時折顔を出しちゃって
このお話 先輩バディなのかカップルなのか知らんが お色気アニキたちが匂わせるんですよ それを
見映えはいいんですよ? 退治衣装が長袍(チャンパオ/キョンシーが着てるような服)だったり 挑発長髪アニキの髪が実はフリンジみたいな装着ものでって 少女カ~ンゲキ~♪ ←ゴルァ 読者適齢期超えてるそこダマレ((怒))


3巻で 旺介の親は生きてたし(←勝手に親を亡くし姉夫婦が面倒みているもんと盛大に勘違いしてた人)
惨めを感じていた境遇にその体質を守られていたこと
虹生は虹生で土地神から与えられた力のせいで母に疎まれ
しまいにゃ 旺介との出会いで怒った土地神が虹生がもっていた力の半分を怒りに任せて旺介に移したりと 現在・過去が入り乱れ 意識は過剰 情報は過多のてんこ盛り

もうね ちっさい茶碗のごはんにイクラをどんどん掛けられていくみたいなゴージャス展開だったんです
で この巻に期待するのは土地神の虹生に対する『執着』ここが知りたい訳です コチラとしては

なのにそこ放置で【因習村】だと?

いやまって! これってアップになったとき気をつけないと天(フリンジアニキ)と虹生の区別つかなくね?


毎度の余談が長すぎましたが とある地方の氏神からたっての願いで調査に向かう一行

信仰深い土地ならではの胸くそ悪いお話ではあったんだけど 昼なのか夜なのか?
囚われた旺介たちの場面になると昼っぽいのに 鷹雅と虹生の場面になると夜
鷹雅たちがあとを追ってるかたちではあるのであれなんだけど 天と旺介が風呂に入ってるときは月が出てるから1日遅れで到着してるのか?

んんん 絶賛 天 甘やかし中の鷹雅が1日遅れとかあり得ないんだけど
とりあえずココは軽く流して

村の飢饉を救ってもらっておきながらその生存をしり生贄となった花嫁に牙を剥く村人
花嫁の願いが今回の依頼とわかり 花嫁を取り込み氏神に逢わせようとする旺介
それを支える虹生に 村人により今回の花嫁にまつりあげられた天を取り返しすべく氏神の社に向かう鷹雅 
愛する妻を奪われた事実をしり荒ぶる氏神

村人の裏切りに神の怒りは矛先を変え天に


てか 思いの外お話がよくてびっくりです
3巻までの少女好きしそうな作りとは違って 人の醜さや情 カッコつけで意地っ張りで言い出せずにはいるけど虹生の旺介を想う気持ちのもあるのか 確実に信頼の芽がでてきていて 旺介の虹生に認められたい密やかなものは置いておいても このふたりのバディとしての関係が深まっているのが確実にわかる仕様なんだもん

しかもお色気担当 天と鷹雅の関係にもナニやらイワクがありそうでなさそうで


最後のお約束は 超箱入天然旺介に振り回されるダダモレ虹生 のBLを意識しすぎた小話
これもいつも以上にエッチな雰囲気ひっぱって終了

次はホテルの怪異からスタートなのね
うーーん 気になってる土地神はあるんだけど 虹生を意識しまくる旺介と旺介の鈍さに若干キレ気味な虹生を天秤にかけたら 早くみたいのは後者なんだよなぁ Orz チクショー

まんまとハメられた感じにはなったけど うん 次巻への楽しみができて安泰だ ←え

当分ややっこしそうなものに手は出さん!

晶になんの理由も語らず出たり入ったりする蛍に ひとりよがり を感じた上巻
『助けてほしい』とは言えるのに何があってその状況にいるのか語れないのは蛍が「未来の蛍」だったとしても 何があってその状況に陥ったかだけは語れるんじゃないかと

そう あたしがこのお話をすんなり飲み込めないのは出だしで躓いてるってのも原因なんだと思うんです

いやわかりますッ!

最初から理由をいってしまったらお話にならないですもんね わかりますとも
でも 実際の蛍に曽我部が接触し晶を心配しているのにその理由を語らない

そうですよね!そんなこと言っても誰も信じてはくれない それが前提にあるとしましょう
でも 晶の危機を察知したあの夢 晶を理解してくれる存在があることは承知してるはずなんですが

みんなね肝心なことを隠してるからややこしい


んんん 何かが引っ掛かるのにどこで歪みができているのか余計にわからなくなる展開でした

晶からの依頼で行脚する曽我部の目の前に現れた蛍は実家を経由して京都・晶宅に現れた蛍のはずなんだけど 晶の父からの電話で会いに行った曽我部は蛍を知らない

もうこれ『24h』みたいにいつの何時にこの会話をしてるか時間表示してくんないかしら! と叫ぶくらいに大混乱w


正直 1ヶ月っていう時間差と彼らが見た 未来と過去 ここに囚われすぎて見落としちゃってたんですよね

世界はひとつじゃない

ここに気づくまでどれだけかったか
そう 関わることで変わってしまう未来があって+平行世界がある
その間に挟まって橋渡ししてるのが《A》っていう

読ませるなぁ ほんっっっとわかりづらかったけどッ!
これがわかれば後味スッキリ ただひ孫思いの曾祖父がなぜ部屋をそこにするよう導いたかが浮いちゃってるのと ずぶ濡れの足の人達がなんで召集されたのか
曾祖父の思いが霊をも突き動かした! てのではなんたか軽すぎるような お粗末なような

こここそ読解力の出番なんでしょうね 
なんですが 残念ながら備わってないんですあたしには ←今後備わる予定もないw


あの 面白かったです オカルト風なのかと思いきやミステリー仕立てに仕上がっていて どこか(個人的に)ミスリードされながら最後の山場で種明かし&恋愛成就
ただ 恋だ愛を楽しむより ひとの情ってところを読みたくなったらいっちゃうかな

あ そのときは何十回も行ったり来たりした今回より上手く読めると思います きっと

ないのは読解力だけじゃないのよ

昨年末 見ず知らずの方から『読解力の無い方ですね』というコメントをいただきました

笑っちゃったw よっぽど腹に据えかねたんでしょうね
でも あたくしずっと言い続けております 読解力も理解力も語彙力も想像力もごさいません とw

なんなら運動神経はどこかに置いてきておりますし  あとなんだ 記憶力?
お陰さまで皆さま大絶賛【憂鬱な朝】ハマれませんでした
ほんと 時代物苦手すぎて 公家だ華族だ言われるとなにがナニやら 今回このお話を買うにあたり時代物か否か確認するくらいには用心しております
※【花は咲くか】と【初恋のあとさき】はすき

ネタバレ禁止区域はこれでヨシッ ☞ ←え


んんんん お話の内容は諸先輩方にお任せで いつも通り個人的なことを

日高さんのお話ってオカルト風になってもじっくり腰を落ち着けて読まないとダメなんですね
テンポ云々って話になっちゃうかも知れないんですが 深くゆっくり素潜りではいけないところまで連れていかれる感じというか 目の前に広がるものが理解できていないうちに取り込まれていくようなところがあって

ただこの巻 あたしが読んだのはふたりの今と過去 体質と欲望
ただ体質といってもザクッとしすぎていて 特に蛍
過去に存在したものがってところはわかってるんだけど 突発的に見えるのか 晶のそれが透視のようになっていて人物や場所っていうトリガーがあって見えるのかがわからない

いや面白いはずなんだ お話自体は
でも ちょっとのササクレが引っ掛かる 小爪があればひんむきたいあたしが邪魔をして

なんだかな 過去をみている蛍と未来をみている晶のタイムラグもよくわかんない
生きても死んでもいないなら どこの歪みに挟まって実態として行動しているのかも?

晶の意識で夢でしか会えなくなったらしいけど邪魔だけはできる でもその邪魔ってなんでやってるの?
直接会えない時間の歪みを裂いてなんで曽我部は蛍に会えたの? 読めば読んだだけわからなくなる むーん

設定はそそるしすんごい練り込まれていて 時系列を読みながら個々の想いを読むのは確かにおもしろいんだけど 下巻までいけばあたしのつまらないモヤモヤは解決するんだろうか?

幼少期の瞳のデカさ 愛らしさの秘訣は目か

そんなに好きな設定でもないくせに 妙に鼻息荒く読んだのが【αの花嫁】
あれって圭騎さんと理玖の年の差っていくつなんですかね?

いや 話はそこじゃない

圭騎さんの親友として現れた李里耶さんを好きになれなかったんです
もうさ あの眼の冷たさ 確かにアルファ至上主義の世界でオメガでありながら ってのはあるんだけど

意地悪だったじゃんッ! 最後足長お兄さんだったし 温厚で過保護な保護者になってたけど

まさかスピンがくるほど人気だったとわ
いやまぁそもそもあたしが髪の長い男の人にどうもこう
言い訳長いですか? 失礼いたしました


1つだけひっかかってたことがあって
オメガバガバースって ドイツもコイツもアルファの子ども欲しがるじゃないですか 親が
兄弟でオメガとアルファにわかれたらオメガの子だけつまはじきにしたり なんだか知んないけどイビり倒したり あれがね 解せぬッ! ってなってたんです 
なので 李里耶さんが大事に育てられてるのみてなんか ひと安心?

もうね それだけで感無量ですッ!←早ッ!


お話自体は幼少期から少年期の出会いと再会部分を可もなく不可もなく 美麗で妖艶な絵面を眺めた感じではあるんですが 若き日の圭騎さんや幼児でも美人な李里耶さんをみれただけでもヨシとしなきゃいけないんでしょうね


李里耶の置かれた環境や急に起こったヒートを楽しむより あの日の男の子に芽生え育つ執着と独占欲 なぜ彼はあの日あの屋敷にひとりだったのか ここをね さっさと知りたい欲求が

んんん まだまだ序盤『お楽しみはこれから』と 次のお話までしっかり熟読しておきます

赤い林檎の中には 毛虫じゃなくてニョッキだった

正直字が読みたくなかった

年明け前読んだ本がよすぎたんでしょうね
リピしすぎちゃって 文字読むのに疲れてるところにアレ来たりコレが来たり
そうッ!飲み疲れも重なったせいで

よくある~話じゃないか~♪

なのに当てちゃったんですよ50%クーポン
なので かねてより目をつけていた買い忘れてた麻酔さん作品を ポチっとな~ ←相変わらずの失礼買いモウシワケナイ


学生ものなので心配だったんですが いやもうね
父子家庭のひとりっ子 父親の赴任に一緒についていった田舎で周りに馴染むこともせず って感じの始まりだったんでお世話焼きのお節介となんだかんだ交流してLOVEしちゃうだろうな なんてたかを括ったわけですよ ね!のっけの雰囲気で!

あの 他人と相容れない理由がしっかりあるんです けっこう重めなトラウマがね なんだけど そこを気にするのがバカらしくなるくらいコミカルに温められていくんです お話が

でね 田舎の緩さの中で なつかなかった猫がだんだん距離を縮めてくるあの嬉しさ とかかわいさ
そんなものを眺めているような感覚がわいてきたところから 恋や友情や 高校3年の彼らだから味わう 一緒にいられる未来を想像できなくなるような 岐路 まで用意されてて 見てるこっちがせつなくなる

いやいやいやいやいや いやいやいやいやいやいやいや
もぉぉおおおおおお どぉしてくれよぉぉぉぉぉぉお

死んだ 悶え死んだオレが
ただ 高校までしかないのが悔やまれる


ぶっちゃけ 一生懸命なところはほんっと可愛いしよかったんだけど 浅いところをこう上手くすくって魅せにきたな って感じる部分もあったりなかったり んんんん
なんだけど 文字は読みたくないわ 超個人的に麻酔さんすきだわで 多少甘い評価はごめんなすってってことで

てか 何で続きないんだろうな これ

BUDDIES 下 コミック

倫敦巴里子 

えっ これって最終的に光源氏計画とか そういった話?w

いやもう 大概なネタバレなんですが
上巻 虹郎をかばって熱を出した梶の見舞いに兄(現社長)が現れたんですよ

でね さっくりラスボスを明かしちゃったんです

ダメじゃーーーーーーーーんッ!((怒))

どうせ来るなら虹郎と梶がうっかりキスしちゃったところを踏み込まなきゃッ! ←え


父子家庭だった虹郎兄弟の父の事故死や 幼い彼らを引き取った叔父への制裁がどうなったのか気になりはしましたが 彼ら兄弟が慎ましやかにアパート暮らしができていることがすべてと諦め愚図るのやめた上巻
梶と連絡をとるたび ボンクラ弟の内側を知ってか知らずか 事ある毎に虹郎の話題を投げる兄がね
みまもり型の優しいお兄さんって感じなのはいいのだけれど ここもどういった訳あり兄弟なのか語られず なれど仲よしさにほのぼのさせられ捨て置いたんです

謎は謎のまま終わるのか 気になるところです

って 言ったそばからなんなんですが あたしが気にした部分が下巻早々でサラッとではあるんですが語られ 豆鉄砲です
お上手でした 見せ方  重箱の隅はトコトンつつき隊には絶好のつつきどころだったので この語られ方に グッとくるものも

そらくるさ 梶兄弟の重めな過去に虹郎弟の明るさがかぶさって ついでに兄がそうきたら グッとも えっ?とも


あの お話の節々にコミカルさはあるんです
で 父親を断罪したい兄弟と 父親の思いを取り返したかった兄弟
親に対する思いの違いと 兄のために働き兄が報い 弟のために働き弟が報いようとしてる対照的な兄弟が存在して 兄と弟のために働く弟と兄が えぇぇっと えぇぇっっと

Σ だからなんなんだッ!←自分でいうな((怒))

メインにきているのが強火の兄弟愛 ここにほだされたら最後 お話しは俄然面白くなるとは思います
虹郎と梶の恋の部分をメインに追ってしまうと 吊り橋効果 みたいなところもあるような 可愛がりや懐きはあるんだけどじゃれあってるだけのような

だって 売り言葉に買い言葉なおっぱじまりがw


相関図はいらないと思ったんですが 前巻 娘(梶の見合い相手)の裏の顔を暴露された深沢常務が兼ねてから兄弟を気にかけていたこと
談合に絡んだ無所属議員の取り込みに地元世話役とのパイプ作り 前社長の粉飾決済に金融庁とのズブズブな関係 大企業を潰しかねないスキャンダルに世間まで躍らせる現社長の裏切り 陰で隠密行脚する有能な相棒

いや 天晴れ お見事です

相関図を作ったからこそ見えたのかもしれないんですが 名前のある全員が重要人物でムダな人がいなかったのもそうなんだけど よくぞここまでふたりの関係をきちんと絡めてお話を繋いだなって

もうほんっと 白目むきました
しかも わかり辛いところとか 専門的過ぎて理解不能 ってところがぜんっぜんなかったてのが ほんと白目  大事なことなので2回言いました ←白目大事か?
これって青年紙の連載でもイケんじゃね? ってボヤイちゃうくらい お仕事ものBLやバディものBLの域を軽く越えちゃったんじゃないかとさえ

手にアセ握るはなかったし バディ(恋人)関係もこれからが本番って終わりかたなので物足りなさはある
だけど 内部告発だけ走らせて飽きてしまわないように仕組まれるほのぼのパートと ほのぼのしすぎないよう配される人の情 
丹念な練り込みに 本当なら上下巻で収まるお話ではないんだろうにな って ほんと まぢで ←語彙力なくてほんとごめんなさいねw

あたし如きが烏滸がましすぎなんですが 最後まで兄弟愛魅せるいいお仕事だったな