妻を亡くし寡となった男の子育て奮闘記
かと思ったらだいぶ違ってて なぜかしら?笑っていいのかいけないのか シュールすぎて
なんかね ものスゴい思い込みと勘違いと執念だけでお話がどんどんすすんじゃうんですよ
簡単にいっちゃえば 最愛の姉の忘れ形見を追いかけてきた妻の弟とのアレソレなのでこういった話にありがちな アネキの代わりにはなれないけど俺がアンタを助けるよニイさん でほだされてネンゴロになって っていきそうじゃないですか
ちがうのよ
或る日突然現れた妻の弟を名乗る男を自分の身体を狙うストーカーだと勘違いしちゃったもんだから さぁたいへ
あッ 軸がここなのにいったらダメじゃーーーーんッ((怒)) ←気づいたか((怒))
姉に執着する弟と幼い息子を抱え借金の返済に必死な父
もうぉね くちから出てくる言葉がいい具合に相手の思考にそうものになってるからいつまでたっても双方の誤解はとけないし 相容れられない
なのにいい塩梅に自分を思っての言葉に受け取ったり受け取られたり 地味な応援に聞こえる魔法にでもかかってんのかしら? ってくらい
ほんとだったら涙を誘ういい話も ズレにズレて成立してるので『なんでや!』と突っ込まずにはいられない
盛大に笑える部分はないです エロ描写もギリないですw
でも ずーーーーっとニヤニヤさせられる していられる作りになってるんだな コレガ
息子が葬儀であってるのになんで父親はあってないんだ?とか
これだれが男で 誰が女なんだかわかんなくね?とか ツッコミどころも多いんだけれど
最終的に 今この瞬間誰かが誰かを大事に思い 大切に日々を重ねて大きな家族ができあがっちゃうっていう
なんでだろ? 八割がた話が食い違ってたのになぁw
子育てものというより 故人への想いはあれどそこで止まってはいられないパパに搔きまわされ 中の人それぞれが自分の居場所を見つけていく
いや面白かったです 下手に子どもで泣かそうとするところもなかったし 盛り込み過ぎでゴチャットしちゃった感はあるんだけど 目標を見失ったところからの起死回生や 孤独を埋める繋がりってところまでが詰まってて
いつも通り上手くまとまんないけど 読後ほのぼのが残るものをお探しならアリだと思うわ
あぁそう タイトル気にしたらアカンやつなので そこだけはご注意をw
なにか読みたいのに何を読めばいいかわからず
100ページ越えるお話はキツい とは思うけど短話すぎればもの足らず
暑さのせいか枯れてるのかワガママ放題なな思考が
今朝 朝イチで「なんたらくんと系はどうにも…」なんて仲よくさせていただいてるレビュアーさまに愚痴っておきながらタイトルが気になりすぎて買ったらまさかのソレとは Orz バチカ? バチナノカ?
あの すんごく読みづらいです
電子でなきゃあたしには読めなかった って思うくらい
コマ割りっていうんですか?4コマのあの縦枠に5~7コマはいってるので手書きの文字はちいせぇわ もうね
お話的には面白そうなものがありはするんです
例えばベニ この人 直に肌に触れる行為に嫌悪があったりするんだけど なぜそうなったのか理由がない
海辺の町に年下 しかも10代のアオと移り住んだのはいいのだけれど出会いの部分もそれまでの生活もないので彼らがつきあっているのは事実なんだけどどうにも関係性が読めない
そんでもってアオ
彼にもたぶん 海辺の町に連れ出してくれた事を感謝するくらいの何か不憫なものはあるはずなのにそれも語られず
申し訳ないけど前編で敗退しそうでした
前編最後の1ページ読むまでは
後半彼らの出会いからそこに至るまでと 人はそれでも生きていかなきゃいけない ってのがぶっ込まれてて
いやまぁ正直 なんとも言えない社会の問題やら すぐに改心はするけどイヤな女とか 父親とか出てはくる
んでも 自分と向き合って 他人と向き合って 過去と向き合って 折り合いつかないことがあったとしても生きていかなきゃいけないってのが強く語られてるお話で
ベニとアオ 残念ながらこのふたりの間に愛だ恋だがあるようにはみえない
あったのは庇護欲と独占欲 なにより自尊心の保護というか それにすがるしかなかった虚無とか空虚 は存分にあるんだけど
んんんん 個人的に気になったのは故人の母親
彼女が押しつけるように遺骨を渡すシーンがあるんだけど その後の後追いを責めるシーン込みで 語られなかったお話のせいか余計な話になってしまったのがすんごくもったいないというか
ふりだしに戻っちゃうけど ベニの話がなさすぎるんだよ まぢで
ここがもう少し語られてたら ここに潜んだものを見きれてたら このお話もっと深く刺さったのかもしれないわ
なんかね ちょっと思いました アオハルものがキツく感じるお年頃ってのがあるんだな と
で あらすじ確認するようになりました えらい?
おかげさまで好きな作家さまや今まで作家さま買いしてたのが こう ひとてまかけて 悩んで買わずみたいな 読むもんないじゃん
でッ!読めるお話があまりにも少なくなって 社会人ものを手当たり次だ
いやいや 社会人ものを描かれている作家さまの開拓をば
そんな情報いらんがな はごもっともなんだけど
自分は大丈夫とか油断してると突如としてくるから 加齢による消化機能の低下w
さて ネタバレ禁止区域の回避はこれくらいで
お話よくある アプリで知り合った男が同僚だったモノ
しかも片思いの相手がきちゃったよぉ オーマイガー 展開なので目新しさを言えばアレなんですが
受けがいいッ!
よくわからない方向に努力家だし ←え?
思い込み激しくて勝手に埋まっていくし ←ん?
それでいてチョロくて チョロすぎて ちょろちょろしちゃって 妙に可愛く見えるし かわいったらありゃしない((怒))
人馴れしていない警戒心強めな黒猫に近づく物好きなネコ好きをまぢかで眺めているこの感じ
しかも意思の疎通ははかれなくともどっかにオッサン宿してるわ ひねくれが過ぎが一周回って不憫で健気で
攻めの執着じみた一途さもいいんだけど そこじゃないんだよな
個人的には彼らがしてきた 寂しい恋 が直接語り合ってはいないのに重くのしかかっているのがもぉ たまらんッ!
誰もが身震いする歯が溶けそうなくらいの甘い言葉なんてないし 変に救われたり報われたいしたいわけじゃないのに救われて報われて
んんんんんんんんッ!
朝のおくちは細菌がイッパイ とか野暮なこたぁいいたくなくなる思いを通わせた朝
出会いが出会いなのでヤり散らかして芽生えた想いに苦しんですれ違って ってんなら途中で飽きてたと思うんです ありきたりすぎて
違うのよ おふざけっぽくはあるけどつき合うことに お互いの人生に関わることに真剣に向き合ってて
恋だ愛だを読むには若干薄味ではあるんだけど そこを見逃せるほど空回るおぉぉぉぉおおおおお これ以上はダメ いっちゃ ←ほんとはまとまんないだけw
おまけはヤり散らかしてるふたりが満載だったけどイチャイチャの補填と思えばイヤミはないし あってしかるべき?
なんかあればかならず必ずイチャモンつけちゃう冒頭抜けた出会いからの回想もしっかりあって文句なし
思いのほか本編短いと感じちゃったんだけど これはあれですよね
うん なんかあたしはまた追いかけなきゃいけない作家さまができたってことなんでしょうね オッカケルゾ オーーー!
村の因習でちらっとみえた天と鷹雅の過去は気になるし 虹生に絡む土地神も気になる
いやいやいや 1番気になってるの店長よ 彼何者? ←知らんがな
なんだかんだ巻を増すごとに気になることばかりが増えるこのお話
正直ルームメイト設定が2巻辺りから行方不明ではあるんですが やっと互いを意識しだしたふたりより人の欲や醜さをそれとなくブッ込むのが若干クセになってきております あたしw ←あくまでも個人の感想な
4巻残りわずかなところではじまったラブホの怪の続き
箱入ボンボンな旺介には刺激が強い場所ではあったものの慣れてくれば所詮は天然素材 ラブホを満喫する事態が急変したあのドキドキの続き
正直ふたりの関係を先に進めるための怪異だったのが残念ではあったんだけど
土地神がまたいい感じにでてきてこの部分の興味を膨らませてくれたし 久しぶりにルームにもどってきたし 相変わらず欲まみれな人間はでてくるし
どうやっても怪異を悪者にしたくないってのと 肝心なところは怪異に襲われるこのお約束がw
いやまぁしょうもない話 今回見せ場が少女マンガを彷彿させる アオハルも真っ青な大告白大会がきたんだけれども そこよりも旺介と見分けがつかない兄・昴哉の登場で俄然気になるあの日のこと
んんん お話的にはだんだん怪異が邪魔になってきてるのかな?
この巻で言えば旺介の悩みに絡めて出してきた3巻で登場のハニーさん以外があまりにも中途半端な扱いで
確かに事故物件に立ち向かうバディものってのが大前提であるんだけど そこまで無理して怪異ださなくても と
とりあえず 読み始めたお話は最後まで読みたいし オアズケくらってる土地神と虹生の一件は知りたいで次も読みはするんだけど うーーん
次がもう少しスッキリ読めるお話になってたらいいな
かつて目の敵にしていた男とつきあいはじめたらどえらい独占欲を披露されちゃって
読んでるあたしが どうしましょう 状態だったんですが 残り1/3を切った辺りでまたあのカプ登場で それこそ どうしましょう になった2巻
最早あまあまと成り果てた伊達と高倉ではお話が続かずあぁなったのかとすら思っていたのでまさか3巻がくるとわ
実にありがてぇ((怒))
あの 地味に藤河さんのお話すきなんですよ
なんだかんだ王道ってやつなんでしょうが 難しい展開とかとっぴさがないから安心安全ッ!
そしていつもならイヤイヤしちゃう別カプ
またでたんかいッ! とは思ってもなんだか気になる天然大型ワンコが
目の前に 大型ワンコ攻め なんてもんちらついて拒否なんかできるもんじゃないでしょ もぉ ←ポンコツ攻めも大好物
出だしで「ん?」ってなったんですが 伊達って外科医だよな と
なんで問診が内科のそれになってるのか? いやまぁ高倉が内科だから合わせたのかもだけど
Σ 正直お医者さんごっこがしたかっただけじゃなぇのかッ!w
お話は久賀の同棲話からの飛び火で高倉の他人に知られたくない病が再発
ここがね よくわからないんですよ
公になってもいい伊達はちゃんと意思表示してるんだから高倉が勝手に思ってることは問題じゃないはずなのに頑なに伊達の将来の傷だなんだと
もうただの意地ですよね
急に話を振られて焦って断った → ちょっと怒らせたかも → 話をしようとしたら煽られた → 所詮見栄っ張りだし意地っ張り なので引くに引けない っていう
そもそも伊達に託つけてはいるけどこういう言い方するヤツって本当は自分1番が傷つきたくないだけなのに
なのにな やられるんだよコロッと((怒))w
それが見たくて読んでるんだ 盛大にコロッとイキやがれ ってな
なのにあらららら? サクッと同棲しちゃったんですが え まぢか
個人的なアレで申し訳ないんだけど 思ったほど盛りあがらなかったな
伊達の男前さはあがってるんだけど なんだろ 高倉が流されてるだけのようで なんかごね方も中途半端な承諾の理由も軽いんだよな
しかも伊達抜きで自分たちのこと話しちゃうし なんだかんだヤってるだけだし
久賀と赤絵が頑張ってくれてとんとんにはなってる気もするんだけど どうなんだろ?
赤絵たちのお話はいいのよ わがままも甘やかしもラブラブも短い中にぎゅっと詰め込まれてて
あれだ 伊達がスマートすぎたんだなきっと もっと意地の張り合いが見たかったんだ たぶんあたし
描き下ろしはよかったんだが いや申し訳ない 今回は赤絵が全部もってった巻しかないわ
前世の記憶を持ったまま平行世界で人生のやり直しをはじめた主人公
タイムリープやタイムスリップだと自分が関わったことで未来が変わってしまう危うさがあるんだけど『パラレルワールド』を使ってるので 今いる世界で変わってしまうものは何もない っていうのが このお話の面白さになってるところはあるのかな と
だって 前にいた世界に戻ることはないわけで 自分が知っている未来からかけ離れた事態になっても中の人たちの今に変わりはないし
いやまぁ やり直しをしている本人の中では未来が変わっていくようには見えているので タイムリープっぽくはみえているんですが ナゾの執行人といい最初の設定をどこまで生かし魅せにくるのかってところを
あ これはあたしが個人的にみてるところかw
あの はじめての彼氏や恋愛に浮かれる颯太がコミカルだったり 初々しかったりでお話は面白く読めるんですが 人の区別がなかなか難しい
あたしの場合 カスミと槇原の区別がなかなかつかなくて
髪の毛の色が違うからわかんだろッ!って言われそうですが 急に場面が変わって槇原がでてるのに その前の続きで目が移動しちゃうもんだから何がなんだか
この切り替わりにページ行ったり来たりを数回くりかえすはめに いやそこはいいッ!
そこじゃなくて なんですかね やっぱりどっかズルいんですよ
颯太だけが現世の失敗をわかって今をやり直してるってのが
見せ方は面白いと思えても妻に関わる部分がでるたびにモヤるんだな これが
なんてモゴモゴとケチつけた最後ッ!
やってくれたわ 作家さま
あたしがズルいとずっと思ってた部分
先を生きてしまってからのやり直し感覚と 今この世界を一生懸命生きる人の想いの違いをバッサリやって
恋に焦がれているだけで本物の恋にはたどり着けない現実も思い知らせて
ハァ いつかどこかで読んだ感がないせいもあるんだけれど スッゴい読んでる気はないのに気づくとお話終わってるのがw
失恋のあとのびっくり展開に まだ続くんか と
颯太の本物の恋がみたいので読みはするんだけど あたしの中ではケガする人の存在がだんだん膨らんできてて
いやぁぁぁぁぁ 久々続きが気になるお話がきたわ
ぐぬぅぅううううう
前巻文句たらたらだったのをここで埋めにこられたら 土下座しかないじゃないかッ!
足りなかったんですよ こう攻めが「大人すぎる」というか
トモヤのキャラが強かったのもあるんですが ず~っと受け身で守りの姿勢に見えてしまっていて
それがこの巻どーよ
いつでもすましたような大人な顔が崩れた瞬間や 静かではあったけど メラッ とした嫉妬に押し出された独占欲と妬み僻み
その受け身な理由もありぃので 足りないと思ってた以上のものが盛られてて
いや 盛られているものをトモヤがまたいい具合に味つけしてくるもんだからたまったもんじゃないッ!((怒))
続編でありがちな温泉や家族ネタ
あれはあれで あれば嬉しいときもあるんだけど 前巻の物足りなさにキッチリ落とし前つけにきてくださる作家さまって
ほんっっっっともぉ ドスドスドスドスドス ←なぜか枕にパンチ中w
顔に しぐさに 行動に ハートが散りばめられた年下彼氏
その素直さに纏っていた拭いきれない過去をつつかれ 大人のふりして取り繕ってきた柔らかいを丸裸にされ 過剰な期待に
んんんんッ! やっぱトモヤのキャラ勝ちなんだよな トモヤあっての遠藤 圭輔ッ!
今回ケイにスポットが当たってはいるんだけど 月の彼を照らすトモヤの執ちゃぁ
違う どこか一線ひいたような妙な健気さと それでいて諦めない一途な想い そこに生まれる静と動
その魅せ場の作りかた上手さたるや Σ Orz 前巻ごしゃって申し訳ありませんでしたッ
ってところではあったんですが
魅せ方 読ませ方の上手さはわかっても あたしのお年のせいなのか こう 中のファンの皆さまみたいな『キァアアアアアアアアアアアアア』なテンションにはなれず
なんて言えばいいのか シンプルで読みやすいんだけど終始凪の状態というか
もぉアンテナがバカになってるんでしょうね せつなさや盛りあがりを上手く受信できず 粛々と読み進めるお話になってたかな なんて
メインのふたりもそうだけど 嫌いになれないキャラ揃いに 何周も周回するような読みかたではなく
トモヤの あの キャラを思いだしたて読み返すくらいが丁度いい ゆる〜いお話
もぉね いつ読みたくなってもいいように ソコの引出しにいれとくわ
タイトル買いです
読みたい方向絶賛迷子中なあたしにピッタリだわッ!って 前のめってポチったわりに届いた本に意気消沈
なぜなら そっか2冊同時だったわ と
文字は読みたくないし でもなんか読みたいで2冊届いちゃったもので
読みだしてみれば 出だしすんごいよかったんです
よかったんだけど 速攻ファンタジーに突入で え って
いやまぁ リアルだけを描くわけにはいかない設定なので致し方ないのはわかるんだが こんな早々に現実世界と切り離されちゃったのが
だって ここまでくるのに通ってきた道があってこの終わりがあるのに 終わりに向かっていく部分が丸っきりない状態で結果だけ見せられてもと
あの 主人公の彼がこの結末をむかえるまでに一緒にいた妻
彼女が彼と過ごした日々に何を思い苦しんだかがないままなのがどーーーにも
個人的には喧嘩両成敗なところがみたかったのにな なんて クズでゴメンね
んんんん なんだかんだ文句を垂れないといられない性分なのはご理解いただいて
主人公のやり直し人生の部分は丁寧に描かれててかなり面白く読めたんですが いろんなご都合が詰まっているのが少々気になりはするかな
例えば 平行世界に行くうえでそれまでの記憶を消さなきゃいけないのにうっかりミスで消し忘れた
これ 天使ものなら執行人にペナルティがあったりするものだけどそこはなく 執行人の一存で彼の記憶は残されたままで終わってる
確かに 記憶があることで苦しむ場面もあるんだろうけど 有無を言わさず消された人にしてみれば羨ましい限りなんじゃないかな と
ほら ターニングポイントだと思っている部分は誰にでもあるわけなので
なんでもかんでも斜に構えて突っかかってはおりますが 恋愛未経験者が友人の恋に感化され恋愛プロセスを踏んでいくのがテンポよく描かれているので読み心地はよかったし 一度波に乗ってしまえばズンズンお話の中に引き込まれていくというか
はじめてに浮かれながらも関わるものに寄り添う40男(中身)が日々を考え 今までを顧みて丁寧に生きるというか 恋よりなにより しぼんでいた自分を取り返していくってのが
うん 面白いな 簡単に並行世界で生き直すファンタジーみたいに考えてたから
これは2巻が楽しみだわ
ぶあつッ!
おもわず叫んだ厚さ2.1cm 指が辛いです
んんんん タイトルしか出ていなかったときに予約して発売日当日 入荷連絡がくるまで気にしなさすぎたのがあれなんですが
【恋も過ぎれば】の続きだと思ってたんですよね
まさか記念作品集だとは思ってもいなくて いささか困惑です
しかも あれ?これ描き下ろしでみたやつじゃね?ってのに+アルファがついたやつとか ぷにがぷにしてるのとか
ほのぼの三昧ではあったんだけれど続きだと思い込んでいたぶん肩透かし感が拭いきれず
どぉにも盛り上がれないッ!
コミコミやアニメイト とらのあな その他もろもろの特典まではいっていたのに なぜだッ!((怒))
ラブしかなかったからかな いちゃいちゃであまい瞬間だらけだったからかな
白川さんまではいってて絶対お得なやつなのに
いや 蘇芳が年下のかわいらしさをこれでもかってくらい出してて 蘇芳わるくないじゃん とは思ったし
白川さんの甘やかしに変な余裕があるのに おおおおってはなった
なったのよ なったんだけど
あぁぁ ごめんなさい このシリーズ神派の方にはたまらないですよね
たまらない本だと思います
なんだけどなんか違った もぉね何も確認せず買ったあたしが悪い そう全部あたしのせいです
あれです 本気で本編(元ネタカプ)読み込みすぎてちょっと今じゃないになってるんだと思います
なので そうッ!
なんか文字は読みたくないけど甘いもの欲しいって時に改めて読んでみます
ほら 買ってあればいつでも読めますもんね
なんかおめでたい本だったのにほんとごめんなさい
正直なこといったら ぷに漫画を読むのがすんごいめんどくさかったし インタビューも うーーーん
作家さまの描かれるお話しはすきなんだけど あたしが手を出すには100億万年早いファンブックって感じでお手上げでした ほんとスンマセン
何でですかね お名前みるとつい買ってしまう
アクとかクセが… アルノカシラ(小声)?
古いアパート
一昨日引っ越したお隣りさんの部屋から聞こえる物音
あの このお話はフィクションです
って感じがモロに出ちゃってるのが気になります 覗きにいった隣室の扉に鍵がかかってないんですよ 住人退去したのに
ハウスクリーニングが入るにしても その日まで鍵は閉まってるんじゃないかとか
いやまぁ 部屋の中に忘れ物がいましたから彼が開けたんじゃとかいろいろ考えましたが 忘れ物の彼 広場恐怖症で外にでれないのに開けないでしょ 開ける? いやないない
と たかが部屋の鍵で出鼻から鼻息荒くなるんです が 設定自体は面白いです
モヌケの部屋で再会をした中学の同級生 同居人に置き去りにされた彼は友人知人もなく訳ありで実家にも帰れない なんの因果か風呂場の居住者になられてって ここまでテンポよく見せられるので 特段なにが面白いでもないんですが
彼を拾ってしまった東 彼の中に眠る記憶の糸や 1歩踏み出したお陰でちょっとヤバいヤツになっていく大内がこう いい感じに縺れて見せ場をつくっていく?
いや見せ場というか 基本的には大内を外に出す っていう一大イベントがあって
大内が広場恐怖症になったところがサラッとしかないので 彼の苦しみがイマイチわからないんだけれど 外に出られないことで誰かに依存することでしか生きられない弱い彼を守るとか守らないとか こうね
あんま詳しく言っちゃうと面白みに欠けるのでこの辺にしてw ←え
大内の変に素直なところに東が彼を見捨てられない理由をいろいろ見繕うんだけど それがまたイラつくくらいのヘボさと 東に受け入れてもらえたことで少しずつ強くなっていく大内
ここのバランスもさることながら 依存と後悔がこんな風にカタチをかえるのかと
少々駆け足なので恋って部分を読むのには尺足らずなんですが これからのふたりを容易く想像できる甘さはあるので
あーーー でもな せつない恋や 苦しい想いを読もうと思うなら これじゃないになっちゃうのかな 変わっていくふたりを読むにはアリなんだけどな