いちご狂さんのマイページ

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女性いちご狂さん

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鮭を食うぞ~~~~!!!!

冒頭からにまにま!
なんですか…あの手を繋ごうとしてタタタッと走って避けられて、また繋ごうとしてタタタッと走って避けられて、振り返って悪戯そうに笑うやつ。(この動作作中2回あるんですが、2回あるのが更によかったので是非見てください!)
凪沙可愛い~!!からの、一颯もぴょんぴょん可愛い~!!!
君たち可愛すぎるやろ!!!!!!!!

だれだろうこの女の子...と思ったら、なんと一颯のお母さん?!?!
失礼しました...!お若い...!
そして鋭い...!!
やったとかやってないとかそういう話やめようよって凪沙も慌てていますが、その辺に踏み込んでくるのもなんかノリ(?)が若いなと思ったら、元ギャルだそうで。
あぁこれギャルのノリか!!と腑に落ちました。
お母さんだけど友達みたいな距離感で、たった数コマだけでどんな性格かなんとなく掴めてしまいます。
一颯はお父さん似なのかな?それとも一颯だけ不思議ちゃんなのかな?
おばあちゃんも出てきたんですが、一颯の甘やかしはおばあちゃん似だと判明しました。
凪沙のお母さんも登場します。
似てる...!!
mama'sも仲良くて、家族ぐるみで仲良しなのいいなぁって思いました。
都会でもこんな風に仲良しな関係ってあるとは思うんですけど、田舎ならではの親密さみたいなものも感じられます。
続編となると当て馬を登場させるのがセオリーとなりつつありますが、私は当て馬はもうお腹いっぱいです...なので、家族にスポットを当ててもらえてよかったです。

男子が泣くのって、描き方やタイミングによってはなんだかなぁとなってしまって難しいと思うんですが、すごくよかったです。
よしよししたくなる可愛さと、さらりとこぼれ落ちる印象的な泣き笑いの切なさと。
いいなぁお上手だなぁと泣きの描写に感心していたら、可愛いな~よしよし!の後に一颯が自分の服をたくしあげて雨でずぶ濡れの凪沙を雨から庇うので、心の中で「ン~~~ッッ」って変な声が出ました。
ときめきのコンボを食らった...!
いやいやいや、なにこれ~好き~~~!!!
たくしあげられて腹チラどころか胸までチラしてるのも萌えるし、下着のゴム見えてるのも萌えた...いい体...!(おい)
カバンで雨を凌ぐとか手で凌ぐとか脱いだ服で凌ぐとかは見たことがあるんですけど、庇い方が一颯らしくて、可愛くてかっこよかったです。
傘を持ってくるのを忘れているあたりがまた一颯らしいんですよ。
凪沙を抱っこして走って帰るんですが、すごく可愛いんだけどなんで抱っこ?!というのも、小学生の時のなごりだと分かって唸りました。
キャラクターの解像度が高いです。

一颯のせいで凪沙が腑抜けになったとサッカー部の後輩から言われて、自分のせいなのか?!と甘やかすのをやめようとしてみた一颯。
でも不自然すぎたし、無理だった。
甘やかしは一颯の愛。
試合は後輩に一颯のせいじゃないと言い聞かせるためだったけど、一颯のおかげでサッカーも続けられたし、一颯が甘やかしてくれるから強くなれるんだということをサッカーを通して再確認できてよかったです。
しかし首筋のキスマえっちだな?
パーカーで隠れていたのが露になるのがすっごくいい。萌え!!!

サッカーをしている時の凪沙、漁師をしている時の一颯、互いのキラキラがいいですね。
半年もかかってやっと遠洋漁業から帰ってきた一颯がまたすぐに漁に行ってしまうのは寂しくて怖いけど、一颯らしく輝いている姿が好きだから、いってらっしゃいと送り出す凪沙。
物分りのいいふりじゃなくて、ちゃんと気持ちを言葉にしてくれるから、一颯も海に旅立つことができる。
残り時間が~~~と思ったけど、短いけどぎゅっと詰まった大事な時間が見れました。
「寂しい」「行ってほしくない」
「寂しい」「行きたくない」
お互いの寂しい気持ちを傍に。
気持ちの交換っこで、思いの深さが同じなのがいいな。
沢山お魚捕って、早く元気に帰ってきてあげて!

1巻の感想でも書いたんですが、博多弁ってなんでこんなに可愛いんでしょうね。
標準語だったらここまできゅんきゅんしないだろう普通のセリフも博多弁になるといちいち可愛い、会話がずっと可愛い。
スカベリ先生さすがっす。

最後に。
作中出てきたポテト〇ップス九州しょうゆ味、甘じょっぱくてすっごく美味しいので、食べたことがない人は是非食べてみてください。(カル〇ーの回し者ではないです)

シーモア→白抜き

かわいいかわいいかわいい

キャラクターも好みだし博多弁が可愛いしお話も面白かったです!
スカベリ先生の作品の中で1番好きかもしれない!(ジェラシーと悩むけど)
短髪の子って本来自分好みではなくて好きになることってあまりないので、どこまで好きになれるかなと思っていたんですが、不思議ちゃんなところもわんちゃんなところも泣き顔も可愛いかったし、好き好き言ってくれるのきゅんでした!!
読む前は圧倒的に凪沙が好みだったんですが、読んでみると一颯の魅力に気付かされてグングン追い上げていき、読み終えてみるとどちらか選べないくらい(...いやちょっと一颯の方が上なくらい?)好きになりました。
可愛いよこの2人~!ニコイチで好きです!

一颯がやたら一緒に鮭食おうなって凪沙に言うんですけど、その意味がわかった時に何それ不思議ちゃんめ可愛いな!?となりました。
月が綺麗ですねみたいな。
ごめんだけどそれだけじゃ意味が分からないんだけど、説明されて理解するとわー!!!っていう。
こういう周りには分からない2人だけのひみつの暗号みたいなの大好きです。

高校生のワチャワチャ感と小学生の頃から両片思いの幼なじみの距離感に顔がにやけたし、付き合い方も告白してとかじゃなく自然に一線超えたからだったのもなんか...もう...よかった~~!
付き合ってからもまぁ可愛いです。
アオハルだ~!!!
ノリツッコミも可愛くて楽しかった!
さっきから何回可愛いと書くんだろう。
でも可愛い。
魅力的な子達でした~!

綺麗に纏まっていたのとナンバリングがなかったのとでこれで完結かと思っていたんですが、続編もあるそうで。
その後の2人も楽しみにしています。

まだなんとも言えない

泊探偵事務所を営む央甫の元に8年振りに突然訪ねてきた高校時代の同級生、八一。
元ヤクザで、組が解散して無職になったからここで雇ってくれと言う。
しかし八一が央甫を頼ってきた本当の理由は復讐を成し遂げたいからで───。

八一には1年前から高精度の映像認識能力(カメラアイ?)が備わっており、探偵業にもその能力を遺憾無く発揮していますが、能力の代償として頭痛と体力の消耗があります。
一方央甫は高校の頃から八一のことが好きで、八一の頼みを断れない。
八一が1人で復讐しようとしているのが心配で放っておけず加担することに。
その代わり対価を求めるが──。

タイトルの『野良猫にチート』とは八一のことでした。
央甫は途中でやめてしまいましたが、八一は央甫に手を出されるのを嫌がってないんですよ、ていうかもう宙ぶらりんな空気が嫌だしいっそのことやっちゃおうぜ?な感じなんですけど、央甫は八一のことが大事で堪えていて、キス止まりです。
樋水さんの件が一段落したら、央甫と八一の関係も進展するのかな。
まだ序章に感じたので何巻か続くと思っていたんですが、2巻で完結だそうでビックリしました。
2巻で終われるのこれ...?
普通に面白かったけど、最初から最後まで“普通”で終わってしまった。
バディモノなんですが、あまりバディ感はなかった気がするし。
まだ盛り上がりにかけるというか、なんとも言えないところまでしか読めないので、今から手に取る方は完結してから読むのをオススメします。

電子描き下ろし...ねぇやっぱり両思いでしょこの2人。歯がゆい。

レビューを拝見して気になって手に取ったんですが...

短編集です。
4作品収録されています。
どの作品も濡れ場なしです。

『彼の植物は美しい』
人体蘇生モノです。
ただし、ユアンの体でハンスが蘇生した形で、体はユアン、心はハンスという状態になっています。
蘇生させたのはヤン。
ヤンは自分はユアンの恋人だと言います。

アイムがなぜメイド服なのかツッコまずにいられなかった...。
誰も気にならないの?と思っていたら、終盤に差しかかる辺りでツッコまれるんですが、今頃!?!?

画力は正直低め...。
お客様~ッッとかオッス!!とかンッジャメナ!!とかほっふとか1hit2hit3comboとかあーーー~あーーー~あーーー~とかフンーーーッッーーヌッッッとか...(以下略)ノリも私はイマイチ噛み合わなかったし、展開とか画面の見せ方も結構唐突...これは画力が足らないせいもあるのかな。
アイムがユアンの体をまさぐって何か引きずり出すシーンとか、突然何をしだしたのか何を引きずり出したのかよく分からなかったし、ずぶって何?一体どういう体なのってなった。
説明で排泄物って分かったけど、絵だけで分からせてほしい。
それか事前にそういう行為が必要な体だって教えてほしかった。

ユアンがアイムのいうような人じゃなくて、どこを好きになったの?と思うような人だったんですが、ヤンはそんなユアンのことが本当に好きみたい...なんだけど.....え?
事故とか病気とかでユアンを亡くしてしまって蘇生したのかなと思っていたんですが、原因はあなたですか!!!と。
闇とか歪な執着愛とかを描いているんだろうけど、何も共感できていないうちに話が終わるので、なんかついていけなかったです。
歪ではあるけど深みがなかったというか。
やりたいことは伝わってくるんですが、テクニックが追いついていないと思う。
読みにくいしクオリティ的に読んでいてしんどくて、何度も読むのをやめようかと思いながら読みおえました。

『21時45分の偶像』
21時45分は牛房の帰宅時間です。
海原は叔父の家を預かります。
隣人が牛房で、鉢合わせた時に好きになってしまって、21時45分に偶然を装ってリアタイします。
一目惚れだったんだと思うんですが、なんか描き方が...。
『彼の植物は美しい』でも思ったんですが、申し訳ないけど私が求める商業漫画家さんの基準には達していなかったです。
他の方は絶賛されているし、実際デビューして単行本にもなっていらっしゃるのだから、私に見る目がないのかもしれませんが...。
画力も低いし、まだ未熟だけど光るものがあったとかも感じなくて、ノリも相変わらず合わない...。
今どきよく知りもしない人からおすそ分け貰ったら迷惑だろうし、こんなに簡単に家にあげる人はいないと思う。
読み終えて、で???ってなってしまった。
この2人はこの先恋愛に発展するんだろうか???
(幕間を読んだら発展するみたいです。うーん...)

『松下くんと宮下くん』と『6日目きみとココで』の感想は省かせてもらいます。
『6日目きみとココで』は他の作品よりも絵が上手くなられていました。

肇…

七尾の弟の肇が登場。
ブラコンです。
どうにも兄弟以上の感情を抱えていそうだなと思ったんですが、義兄弟だそうなのでなるほどなと思いました。
新居で始まった同棲、なのに弟の肇も同居しだして3人生活が始まるんですが、こんなお邪魔虫な話が通るんだなぁとびっくり。
私なら絶対無理。
自分の家のように寛いで家主より先にお風呂に入ったりしてすごしてるけど、遠慮がないのもなんか嫌。
ちょっとはお金入れてるんだろうか?とか余計なことを考えてしまったけど、タダ飯食ってたみたいなので、きっとお金なんて入れてないんだろうな。
家のことを話し合ってる描写もなかったので、なんだったんだ?感が強かったんですが、肇を通して四ノ宮の気持ちを知ることができたのはよかったです。

こう感じるのは私だけかもしれませんが、都合がいい展開だなと思ってしまうことが重なるのが気になってしまいました。
今まではホールだったのに、忙しい時期の欠員で製菓の手伝いをしたらそのままトントン拍子に二号店を任されたのも、今まで頑張っていた他のスタッフそっちのけで四ノ宮に話が行くんだ?って思ってしまったし(それだけ筋がよかったってことなのかもしれないけど…)、グルテンフリーのお菓子を取り入れたい相談をしたらオーナーさんのお子さんも小麦アレルギーだったり(それなら尚更ご自身でも作って既に提供していてもいい気が…)、弟は実家の話をする時間と監視を理由に同棲中の新居に居候。
続き物に当て馬が出てくるのはあるあるだし兄弟はおいしい。
けど、うんうんそうなるの分かる!となれず話運びにひっかかってしまったのが惜しいです。

今までは気持ちは伝えず七尾を慕っていた肇が弟ポジを捨てて打ち明ける方向になったのはやっぱり四ノ宮の存在があるからですよね。(あの言葉で七尾が気づいたかはわからないけど。)
こちら側からすると間に入ってきているのは肇で肇が当て馬だけど、肇からすると間に入ってきたのは四ノ宮で、四ノ宮が肇の気持ちに火をつけているという図はよかったです。
肇は2人のことを受け入れたのか諦めていないのかよくわからない言動行動を残して去りましたが、今後どうするつもりなんでしょう…?

えっちは朝チュンの1巻よりは長いけど、露骨な描写なしのさらっとめです。

旺の執着愛が大好き

大人編です。
旺がドイケ眼鏡に成長しました。
表紙の旺が素敵すぎて食い入るように見ていると、メガネのレンズに李里耶が反射していることに気づき。
この視線は李里耶を見つめるものだと知って、李里耶だけが向けられる視線を見せてもらっているんだ...!とすごく嬉しかったです。
射抜かれてずっと見つめていられる大好きな絵です。

李里耶はQEOグループのCEOに、旺はEJJホールディングスのトップになっています。
李里耶は旺があの時の彼だとは知らぬまま旺から戦略的パートナーシップを提案されて話し合いに赴いて気づくのですが、体の関係があった相手とはパートナーになれない、公私混同できないとオファーの白紙を言い渡します。
理由を説明しないまま断ったことはQEOの信用に関わるため、後日改めて話し合いの場を設けるのだけど、指定されたのはホテルの最上階で...。
もうそれフラグだよ、旺に抱かれてしまうの不可避だよと思いました。
あの日以来来ていなかったヒートが李里耶に再び訪れ、快楽に流され言われるがまま従ってしまう李里耶...。
テンプレなんですがそれでも惹き込まれてしまうので、岩本先生と幸村先生の技だなぁと思います。
項の噛み跡が白粉彫りのように浮き出てくるのですが、私は初めてこういう設定に出会いました。
幼かったから正式なものではなく、じきに消えると言われていたあの時の噛み跡。
消えていたはずのそれが生きているのを目視できて好きなシーンです。

ついに体がΩになってしまったことを噛み締める李里耶。
まだ李里耶は旺が魂のつがいだとは気づいていませんが、抑制剤でも抑えきれない疼きを鎮められるのは旺しかいないことを認めたところで次巻につづきます。

赤子だった花季が可愛らしい花のような少年に育っていて、婚約者である旺を慕っています。
今後三角関係が繰り広げられるのでしょうか。
楽しみ~!!!!

シーモア→白短冊

人魚心中 コミック

鹿島こたる 

ダークで耽美的

人の面をした人ではないもの(怪物)にしか欲情できない水島。
弥勒菩薩で精通した人だといえばその異常性が伝わるかと。
しかしそんな怪物がその辺にいるはずもなく、その乾きが満たされることはないはずだったのに、人魚に出会ってしまった。

人魚を見た人々が、綺麗・禍々しい・不気味・素敵・神々しい・怖い・気持ち悪いと言っているんですが、鹿島先生の描かれる人魚は本当にそれら全てが詰まった姿で、怖いけど魔性で耽美でした。
でも、この美しい姿はまやかしなのかな。
本当の姿は佐々木の目に映るものなのかもしれない。

人魚を手に入れたことで狂い始める水島。
金はかかるし、舎弟は減るし。
それでも人魚を手放せない。
人魚を手に入れようと囲った者は、人魚を放り出すか狂っていく───。
破滅の恋でした。
だけど、水島にとっても、人魚にとっても最善でこれ以上ない望みが叶った至福の結末でした。
私にはこんな覚悟はできない。
これからも人魚の気まぐれに振り回されながら幸せに生きるのでしょう。
タイトルの人魚心中とはこういうことかというタイトル回収が見れました。

そして描き下ろしと本編の温度差!風邪をひきそう!

話が変わるんですが、人魚の下半身は熱帯魚に近いそうなんですが、私は熱帯魚の体の仕組みが全然分からなくて。
弄られている竿のようなもの(ゴノポディウムと言うそうです)とは違う穴(総排泄口)から射精しているようだったので、構造が気になって色んなワードでググッてしまいました。
とても興味深かったです。

DMM→白抜き

圧倒的美!

『αの花嫁 共鳴発情』のスピンオフです。
前作未読でも楽しめると思います。
(が、前作も王道ながら読み進める手が止まらない魅力がある作品なので、よければ併せて是非。)
本作では、前作で登場したアルファの名門孔王家の跡継ぎでありながらオメガの李里耶にスポットライトが当たります。
李里耶といえば美貌の主ですが、幼少期李里耶の愛らしいこと…!
幼少期旺も愛らしいんですが、李里耶がお人形さんのような群を抜いた美しさです。

熱にうなされ、息苦しくてネックガードを外してしまいアルファに噛まれる…相手がアルファと知らず無用心をして噛まれてしまう展開はあるあるな部類だと思うのだけど、噛まれたのが幼少期だったため番契約は結ばれず…しかし前作をお読みの方はご存知の共鳴恋情(魂のつがいは触れ合った瞬間電流が走り発情する)らしきものが起きているため、読者は2人は魂のつがいなのではと早々に予想することができます。

それから数年の時が経ち、幼子は大学生となり。
李里耶の母の従妹の息子、花季のお披露目パーティーで李里耶と旺はあのときの子だとは知らずに出会います。
旺の香りをかいだのがトリガーになり李里耶に発情期が来てしまい、αの従兄に襲われる…きっとここで旺が助けに入るんでしょ?と思ったとおりに助けに入る旺。
そしてそのまま2人は求めあい、交わり…。
この時点では互いにあのときの子だとわかっていなかったけど、どこかでかいだ匂いだとは気づきつつ…の状態。
あんなに求めあったのに、李里耶に「これは事故だ」と言われ、これきりだと思われているので名前も教えてもらえず、傍にはどこから見ても完璧なアルファである圭騎がいて。
圭騎に嫉妬しつつ、諦めきれない旺は李里耶を手に入れるために力をつけようと心に誓います。
執着攻めの誕生です!

後に、孔王家のことを調べた旺があのときの子だと気づいて、共鳴発情のことも知り、李里耶が魂のつがいだと確信します。
李里耶はまだ記憶が結びついていない状態で、共鳴発情のことも分かっていない状態です。

言い方が悪いかもしれませんが、わりとテンプレな展開なんです。
ですが、前作同様に体感時間が早くて。
驚くような出来事や意外性はないし予測もつくんですが、それなのに読ませる力がすごくてのめり込んでしまいます。
なんでこんなに読み終わるのが早いんだろう?!
もう読み終えてしまったの?!と驚き、続きをください!!!!となります。
読みやすいし面白いです。
絵もとても美しいし、修正も優しいので眼福です。

方言大好きでなので、幼少期旺が関西弁で嬉しかった!…のだけど、今ではすっかり標準語に。
カムバック関西弁………!
いつ頃標準語に変えたんだろう?
標準語の方が品がいいから矯正したとかなのかな?
育ちがいい人の話す関西弁の色気っておいしいので名残惜しい気持ちもありつつ。

旺は花季と許嫁なので、まだ赤子ですが今後なんらかの確執もあるのかな?

私は前作より本作のほうが好みです。
李里耶も好きなんですが、旺の成長後がとにかく好みど真ん中なんですよね。
次巻でその姿を拝めると思うので、とても楽しみにしています。

シーモア→白短冊

あれ…?

配信活動をしているプロゲーマーのさくらさんと、攻略動画配信者のるねさん。
二人は同じ配信者同士で、家も近所でよく遊ぶ仲。
るねさんがバイノーラルマイクを買ったというので、さくらさんは自分がるねさんのえっちな声を聴きたい欲で女性向けASMRをやったらどうか?と提案します。
投稿してくれたるねさんに女性のフリをして作った垢からリクエストコメントを送り、希望を叶える投稿をしてもらい…段々過激な内容に。
さくらさんはるねさんのことが好きなんですが、一番仲がいい友達であることに満足していて、恋人になりたいとかは望んでおらず、るねさんがどんなふうに女の人を抱くのか知りたかっただけだったのだけど───。

私は○ouTuberとか配信者とかにあまり興味がないので、長与先生の作品でなければ手に取らないカテゴリなのですが、長与先生がお描きになるなら読まねばと、ずっとコミックスになるのをお待ちしていました!

まず絵が素敵すぎます!
キャラクターも魅力的で萌えます。
ルックスも好きだけど、年の差があるのに互いにさんづけで呼び合ってる(けどそれ以外は砕けた話し方だし、めっちゃ仲良し)のが可愛いし、るねさんのリードにさくらさんと一緒にときめきました。
告白してから体の関係になるのが早いんですが、付き合うまでのお話ではなく付き合ってからのお話ですし、女性向けASMR(えっちな音声)からの流れがあるので気になりませんでした。

フェティシズムを感じさせてもらえるところも好きでした。
前作でもそうでしたが、長与先生はえっちの時の実況中継が癖なのかな?
私は前作でそれにときめいたので、また実況中継してもらえていておかわりありがとうございますな気持ちです。
ほぐし過ぎてしわっしわになった指の描写って見たことありますか?
私は初めてです。
しわしわの指が物語る開発の時間のかけ方!
他にも、手舐め足舐め乳首絆創膏とフェティシズムです。
いいねいいね!!!!
ボクサーが主流ですが、さくらさんはトランクスなのもフェチだなと思いました。

でも、肝心(目当て)なものがないんです……。
今回はちん…が見えない描き方なんです。
長与先生なのに?!新書館さんなのに?!

前作で、長与先生のご本は絶対紙で買わないと!と思わせてもらったので、正直すごく期待していて、あれ…?となってしまったんですが、もしかして電子で真っ白に修正されるのを想定して媒体に差異なく楽しめるよう配慮して描かれたのかな?
新書館さんって紙はまだ短冊で頑張ってくださっているので、出版社事情ではない気がするんです。
今回はそういう試みをされてみたのか、今後はこういう描写の仕方をされるのかとても気になります。
後者じゃないといいな…。
前作の描写を見てしまったあとなので、正直なところ物足りなさを感じてしまいました。

あと、互いに好きなのは分かるんですが、どこに惚れたのかとか、何歳差なのかとか、さくらさんのご両親は離婚しているんですが父親は母親のことを大好きなので離婚理由がよくわからないなど、曖昧なところがあるのが残念でした。

専門的な職業でも作中あまりその分野の話がなくお仕事には深く触れない作品もありますが、本作はガッツリ描かれているので興味深かったです。
キャラクターが生き生きと専門ワードを喋っているのを見て、長与先生もゲーマーさんなのかな?と思いました。
とてもよく描かれているんです。
ただ、お話の分配の仕方というか…掘り下げるところというかが、読者のほしいところとは違ってしまっている気がしてしまいました。
残りわずかになったページに、このページで終われる?続き物なのかな?と思ってしまいました。

絵もキャラクターもとても好きなので萌2と悩んだんですが、上記のもやもやと濡れ場の描き方が期待とは違っていた残念さが悔いになっているので萌で。

紙→見えない描き方なので修正なし

辛口ですみません

前巻(四人のにびいろ番外編 ex.)で登場した金剛会の会長の一人息子宝の教育係を頼まれます。
宝が惚れたのは誠で、誠にご指名が入っていたのだけど、誠に教育係はさせられないので相が受け持つことに。(でも誠が連れ歩いています。)
宝は「俺の初めての兄弟になってほしい!」と誠に頼むのだけど───。

誠の弟分が相以外にできることを相は受けいれられるのか?!と心配したし、私は勝手に相と誠は自分たち以外に兄弟を作らないと思っていたんですが、そこはビジネス、ヤクザ社会、意外にもすんなり容認していました。
でも、無自覚に嫉妬していましたが。

誠は脳にダメージを受けてから後遺症で知性と理性に著しい問題を受けているけど、前巻時点では元々知性と理性に問題があるため気づかれていないとのことだったんですが(山之辺組長への手紙に貼ったシールとか、様子がおかしかしい描写はあった)、本巻ではバブに磨きがかかって周囲(会長)も変化に気づきだしています。
それを相は後遺症じゃなくて自分を愛しているからだと思っているのだけど、うーん…そうだと思う!とは言ってあげられない…。

誠は元々相の乳を吸う子ではあったんですが、頻度が…もはや授乳。
いえ、相と誠は疑似懐胎で胎内回帰なのがいいんですよ?
それがよかったし、私もそこにぐっときていたんですが、乳を吸う誠と当たり前のように授乳させる相を見る頻度が増える度、育児をしている相を見る度に、私赤ちゃんプレイ苦手なんだった(相と誠は赤ちゃんプレイしてるわけではありませんが)…赤ちゃんは好きだけど赤ちゃん属性萌えではないんだな…としゅんとしてしまい。
相が誠が赤ん坊じゃないと嫌だとか言い出すのにも、正直えぇ…となってしまって。
好きなんだけどな…まこあい。

個人的にはリバは嬉しいので、今回そういう話があっておっ!となったんですが、相の誠を孕みたい欲の揺るがなさと頑強さにお、おぅ…となりました。
根幹は変わらないんですが、巻を重ねるごとにコアな感じです。
でもノリは明るくてコメディ寄りに。
私はシリアスな四にびが好きでした。
長く続く人気作となったのは嬉しいけど、無印が好きだったなぁと思ってしまいました。

宝の誠への惚れ方もなぁ…。
男惚れってあると思うので、そういう惚れ方なら好きなんですが、キャーッて感じで頬を染めてるので、なんだかついていけなくて。

密果4巻くらいから絵柄が少し変わられたかな?と思いだし、5巻でやっぱり変わったよね?と思っていたんですが、こちらで確信に変わりました。
劇的な変化ではないんですが、ちょっと童顔になられたというか…個人的な好みを言うと以前の男臭いお顔の方が好みです。

私は禍生有胎編は番外編の番外編かと思っていたんですが、新シリーズのはじまりだったので、まだまだ続きそうです。
タイトルが禍生有胎なので、これから災いが訪れるのかな?
風向きが変わるのを期待したいです。

紙→トーン修正