前巻が大好きな作品だったのでとても楽しみにしていました、そしてとても面白かったです。
前作もでしたが、テンポよくお話が進んでいくなかの所々にギャグ要素があって笑える面白さと、キャラクターの可愛さがとても好きです。
カップルになった後のお話なのでラブラブでこの点が前作よりレベルアップしていて楽しかったです!
雷蔵先生の受け大好き故の心配して、世話焼こうとして、嫉妬して、健気で頑張っている…っていう最高に応援したくなる要素を持っているにも関わらず、イケメン、売れっ子で完璧な方なので特に応援しなくても安心して楽しくして見れるのが私は好きです。(応援もしてるよ…!)
TOS先生は、自己評価が超絶低い人間ですが、自分なりに頑張っている姿があって、これも攻めのお陰か…と嬉しくなりました。
あとは、2人ともBL漫画家というBLを知り尽くした人たちなので、無理矢理かつ自然に(?)BL漫画憧れシチュを入れてくるのが新しいなって思いました。
2人は今後も楽しく過ごしていくんだろうなって思います。
ハシモトミツ先生の受けに欲情する攻めの顔が大好きなんですが、このタイトルも最高でした!
攻めがかわいいBL大好き。
攻めの一条くんは、イケメンキャラだけど受けの藤原に対してずーっとハート目だし今にも溶けそうな顔をしているのがただかわいい。度が過ぎた執着で思考もだいぶぶっ飛んでるけどでも顔で本当に好きなことが伝わってきます、そして藤原もそんな表情に惹かれていっているのが最高です。
そんな感じで終始、執着!愛が重い!先輩が大好き!って感じの一条くんなんだけど、先輩が自分のこと嫌いなのを自覚していて、好きになって欲しいという感情を出さずずっと好きを伝えている(溢れ出ているだけ…?)なのが健気!藤原のお前から襲えよ…アピールに対して見せるよくわかってない感もいい!
ほんと、好きなBL過ぎてしんどい。ずっとニヤけながら読んでいました。