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女性舞桜さん

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ツボればハマる♥️ラブアクチュアリーなミキライカワールド♪

ストーリー構成とか、筋道、理屈とかを重視すると、たぶん理解できないし困惑するかもしれません。
ギャグ?コメディ?任侠漫画?違うよな~しっくりくる言葉がない…ん、宣伝文句であった「ラブアクチュアリー」がちょっと合ってる感じなのかな。「ラブアクチュアリー」って映画ありましたよね♪直訳すると「実際に、愛」って意味だそうですが、「love actually is all around」=実は愛はいたるところにある・・どこにでも愛がある・・訳すと、何だかピタッときます!
実際、色んな場面に萌えツボはあります…クスッ(笑)キュン♥️ホッ…表紙に騙されるな!期待は裏切られるぞ!いや、良いんですけどね(笑)私は実際覆されましたから…良い意味で、ですが。
主人公のアウトローのワン公=ハチ(攻)は、同じく主人公で番長代理のハリネズミ=クーデレ美人の姫(受)に、野性味溢れる直球で猛アタックしますが…姫に飼い慣らされて段々可愛くなっていくハチにキュンキュンするのも見所ですし、姫も同様に素直になれず受け入れられなかったのに…健気で一途なワンコに段々ほだされて、ハリネズミの刺もいつしか腹を見せて好きになってしまうっていう…すごくピュアな恋愛漫画なんですけどね(笑)でも、一筋縄ではいかないんです。
2巻では、2人を取り巻く人達が次々に出てきます。2人の間を邪魔して掻き回すんだろうな~(笑)個人的には、ハチのライバルであり師匠でもある、また姫の憧れの先輩番長でもあるマオさんの絡みがすごく楽しみです♪姫に急接近した場面で終わったので。続きは3巻へ…楽しみです♪
ただ、笑えて癒されるだけではなくて、Hシーンも良いです!絵が綺麗だからグロくはならないんだけど、実際なかなか…ハードなHが盛り沢山です。個人的には、バイクと公園シーンが萌えました♪奇跡的な修正で、Good!そして、これでもかというくらいの乳首攻めは必見です!もうこれ、本当に凄かった…こんなに乳首見るの初めてかもしれない(笑)姫の乳首は本当に綺麗で、目の保養になります♪そして、この漫画の重要アイテム?であるパンケーキ作りも必見です!「パンケーキ作りはセ●クスだ」って断言して、ハチにパンケーキを教えるマオさん…これ、ほんと面白かったです(笑)こんなエロエロなパンケーキ作りは見たことありません(笑)これだけでも買って損はないと思います。でも、それ以上に…この作品には素敵な萌えツボがいっぱいあるんで♥️そこにハマれば…きっと大好きになります♪
アホエロ・ほのぼのギャグだけではない、ラブアクチュアリーなミキライカワールドを堪能できれば…ツボれば絶対ハマる!これぞ至極の癒しになるはず♪そして、「狂犬ハチ公」を読めば、必ず無性にパンケーキが食べたくなるはず♪U^ェ^U…ワン!

カオスでハートフル♪新たなBLジャンルの世界に癒された…

ミキライカ先生の「狂犬ハチ公」単行本1&2巻同時発売されましたが、自分は予約購入して一気に読了…できなかったです(笑)
表紙買いでした。絵が綺麗で好みだったのと、ヤンキーものが好きなのと、コメディタッチがいいな♪と思って購入しました。読んでみて結果は…見事ハマりました!
どう言い表したらいいのか?すごく難しいんですが…ミキライカ先生自身も仰ってますが、BLジャンルでは特異な…あまりない、好き嫌いが別れる作品だと思います。
ギャグ漫画ではないんですが、クスクス笑える。どこか懐かしくて、温かくて、優しいテイスト。この先生が好きな世界であろうテイストが色んなところに散らばっていて…あ、きっとあれ好きなんだろうな~とか、私もそれ好き!とか♪読んでいて感じたのは、動物や自然、ファンタジーの世界がお好きなんだろうなって思ったこと。
ライトな読み応えなんですが、そういうテイストや世界観が好きなら…実は奥深い堪らない作品になるんだろうな~って思います。なので、表紙買いしたら良くも悪くも裏切られるとは思います(笑)
ストーリーは難しくはないですが、突拍子ないです。カオスと言えばそうなのかな?
私は、色んなツボがありすぎて…読み進めるのが大変でした(笑)正直言って、今まで読んだことがなかったBL漫画でした。でも、Hはかなり濃厚です。やっぱりBL漫画なんですよね。不思議…ほんとに不思議なBL漫画です。もしかしたら、新たなジャンルのBL漫画なのかもしれません。
ほんとHシーンはエロエロなんですよ~でも、全然下品じゃなくて…キュンキュンきます♪そして、癒されます♪もうこれは、完全なるミキライカ先生ワールドなんでしょうね。ハマるもハマらないも、あなたの感性次第です。クスッって笑いたい人、キュンキュンしたい人、ホッとしたい人、癒されたい人はどうぞ読んでみて下さい。お勧めです!
ツボにハマれば、きっと抜けれなくなりますよ♪ハチと姫の可愛いラブストーリーに癒されて下さい。

歪んだサイコパス愛に魅せられた

カラーレシピ(上)は、福介が笑吉を手に入れるために、周到に準備して他者を利用しながら、笑吉さえも騙して傷つけます。
福介の笑吉へのヤンデレ執着愛が怖くて、ヤバい奴=サイコパスであろう表現の仕方にゾクゾクしました。
下巻は、そうした福介の策略と悪行が暴かれていき…ドン底にまで堕ちていく様が描かれています。
あれほど完璧で自信に満ちていた福介が、笑吉を失いたくないばかりに、焦って暴力で拘束しようとしますが、笑吉は恐怖におののくばかりで受け入れられるはずもなく…
笑吉を失った途端に、もろくも崩れ落ち弱々しい姿をさらけ出す福介。サイコパスではない、人間的な本来の福介の姿があらわになりました。
『人付き合いが死ぬほど苦手』『自分を隠さないで自立している君が羨ましい』と言ったあのセリフは本心だと思います。等身大の福介の姿がそこにはあって…切なかったです。
でも、決して許されることのない酷いことを愛する笑吉にやってしまった福介。愛しすぎて…相手を壊してまでも手に入れたい。独りよがりな愛ですが、そうでしか表現できなかった福介は、本当に痛い人です。
けれど、それ以上に痛いのは笑吉だったりするのかもしれない。
あれほど痛い目にあったのに、また自分から近づいていくなんて…ありえない。二人はちゃんと両思いなんですよね。笑吉は、福介をずっと好きだったんですよね。
『福介よ、お前バカだよな~』って思いますが、福介は懲りてなかった…
ゆっくりジワジワと…また笑吉を罠にはめていくんですよね…
ラストは、独立した福介の新居に自ら入っていく笑吉の姿でEND。
福介が緻密に巧妙に張った蜘蛛の巣に、笑吉が引き寄せられるように…福介の懷へ招き入れられます。
『さあ仕切り直しだ』と呟く福介は、やっぱり怖くて…また第二章が始まるかのようなラストにゾクゾクしました。
はらだ先生は、なぜこんなに人気があるのか?
それは、人間の本質が描かれているからだと思います。
人間の強さ、弱さ、執着、欲、闇、狂気、優しさ、純粋さ、切なさ、愛情深さ…スリリングなストーリーに、人が持つ感情をこんなにも沢山詰め込んだ作品が面白くないはずがありません。
はらだ先生の作品には、オブラートに包まれた表現はないように思います。
余計な飾りがない。だからこそ、そこに真実があって意味が必ずある。
はらだ先生の作品は、読んだ後にすごく考えさせられます。何かしら得るものがある。
同じ感想ではなく、全ては読み手に託されるのです。
本当にすごい作家さんですね。どうしたらこんな話が思い浮かぶのか?そして、描くことができるのか?
作品の中のキャラ達は、確かに生きているんです。
BLの枠を超えて…痛いほどの感動をくれるのです。
この時代に生まれて本当に良かった。先生の作品に出会えたこの奇跡に感謝します。
福介は本当にサイコパスか否か…
笑吉は強いね。あんなことされたのに…許せるんだもんね。いや、私は笑吉の人柄の良さ、懐の深さにやられましたよ。普通なら福介のやった行為は絶対に許せない。笑吉は本当に良い子だね。
福介は、そんな笑吉だから好きになったんだろうな。人を見る目があるよね(笑)福介は。
はあ~やっぱり続き…読みたいですね。

甘くて切ない二人の世界に酔いしれました…

ウブで真面目でキュートなテオが、ハンサムで優しくてカッコいい幼馴染みのカミロから情熱的にアタックされます。
初めはタジタジのテオだったのに、ゆっくりと徐々にカミロを受け入れていく様子が本当にめちゃめちゃ可愛い。
切なく情熱的に愛を告白してくるカミロの魅力にあらがうことができずに恋に落ちていくテオ。
甘々ラブラブになっていく二人の関係に萌えまくりながら読み終えました。
架空の町はスペインなのかな?ラテンの雰囲気がプンプンして、二人を取り囲む人や生活の雰囲気も丁寧に描かれていて素敵でした。
そりゃあ~恋に落ちるよなって思います(笑)
まるで映画の様な二人の濃厚で極上のラブストーリーをキュンキュンしながら観賞させてもらったような感覚…
座裏屋先生の超絶画力でより一層二人の世界観が魅力を増し脱帽です。
もどかしいけどドキドキ・キュンキュンが止まらない…最高にエロくてキュートな二人に釘付けです。甘美な一時をありがとうございました。

カラレピ&はらだ先生、最高~♪(^3^)/

初版を購入してますが、描き下ろしの「カラーレシピ・アクセント」が気になり…新装版も購入しちゃいました(’-’*)♪

恋人同士のエロエロな描き下ろしは、笑吉くんが可愛すぎて…御馳走様でした(人´ з`*)♪
相変わらずのツンデレな笑吉くんと、もっとイチャイチャ気持ち良くなりたい福ちゃんだけど…報われませんね~(^_^;)

Hしても、なかなか思い通りにいかないジレンマ…あの手この手を使って、どんな手を使ってでも手に入れようとする福介のサイコな行動が加速していく上巻は、ほんと面白いですね~O(≧∇≦)O初めて読んだ時は、ほんと衝撃受けました。

下巻は、手に入れたものが音をたてて崩れていくという…来月の下巻の発売が楽しみです♪

福介の笑吉への執着愛が尊い…ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙これぞカラーレシピの真髄!!神以外ないです!!!

表紙も素敵です☆笑吉くんの横顔どアップがブルーの背景に引き立てられて目を引きます。
下巻は、真っ赤な福介なんかな?2冊合わせて見ると、オッシャレ~!
はらだ先生のカラーイラストって、いつも思うけど“ビビッドで大胆でお洒落”大好きです♪(*^.^*)

来月は、下巻の発売日に合わせて色々イベントがあるみたいで、楽しみです(o≧▽゜)o行きたいな~♪