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女性真嶋さん

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萌えた~

何だこれめちゃくちゃかわいい!!となること必須の作品です。

ノリが軽くて、気軽に読めるのでシリアス目の作品のあととかに読むとなおいいと思います。

作品の内容自体は、他の方が書いていらっしゃるのであまり触れませんが、
普段ドSでツンデレな受と普段ヘタレワンコな攻がエッチになると立場が逆転!!
淫乱気味で攻にメロメロな受、攻は受の乱れた顔をみてにんまりするソフトSに。
普段はあまり素直になれない受だけど、内心では攻様の事が大好きなところとかふとしたときに出る素顔がとってもかわいいです!!

絵も綺麗ですし、基本ギャグなのであまり人を選ばない作品だと思うのでぜひ!

思い出し泣き必須!!!!

本当になんて作品書いてくれたんだ朝丘先生・・・・!

何というか、ぶっちゃけ今表紙見たり、内容を思い出すだけで涙が出てくる状態なんですけど、この感動は
冷める前に伝えておかなければ、と思い目に涙をためつつ今PCに向かっています。


第一章、「先生へ」

これは、まだ千歳の中に「あめちゃん」があるときのお話。
「あめちゃん」と先生の出会いから、お互いがかけがえのない存在になるまで・・・

将来について悩むあめちゃんを、優しい言葉で励ます先生。
あめちゃんに一途な愛を惜しみもなく与える先生。

好き、大好き、愛してる。
そんな言葉があふれた第一章でした。


第二章「きみの中、飴がなく」
千歳の中から「あめちゃん」が消えてしまった__
先生への愛。恋を忘れてしまった千歳。

あめが泣く、無く、亡く
作者さん曰く、この2章のタイトルのなく、はどんな意味にも当てはまるそうです。
私はこのタイトルを見て泣きました。

この章は先生視点でした。
先生の視点から物語をみていくと、ただただ「あめちゃん」が好きでしょうがない、そんな先生の一途な思いに
涙が止まらなくなりました。
といいますか、2章からはエンドレスで最後までずっと泣きっぱなしでした・・・

千歳の中から「あめちゃん」はいなくなっていて、千歳は先生の事を何も知らない。
そして先生も、千歳のことを「ちいさん」と呼び始めます。

そして2章の最後、先生は千歳のことを「千歳」と呼びます。
あめちゃんでもなく、ちいさんでもなく、「千歳」自身を選んだ先生。

千歳の中にある「あめちゃん」も先生の選択は間違っていないって心から思ってると思う。

第三章の「そして手のひらに月曜日の鴇色」
第二章では泣きっぱなしだったけど、ここにきてやっと落ち着きました。
本当に幸せそうで良かった。
先生と千歳がまた一人にならなくてよかった。


そしてあとがきのあとの「あめちゃんへ」
これは正直本当に反則だと思う。
まだ千歳の中に「あめちゃん」がいるころの先生の回想を物語の最後に持ってくるのは本当に反則だ!!
もう目が痛くて、泣くのが嫌で泣くもんか泣くもんかああああって自分と闘ってたのに

・・・・・そんな、キミがいてくれた初めてのクリスマスを、今も大切に憶えてるよ。
で全部崩壊しました。いよいよ号泣ですよ・・・・
先生のあめちゃんへの、千歳への思いが本当に切ないです。
ハッピーエンドなのに・・・・・

読み終わった後にもう一度、あめちゃんの先生への留守電を読むともう本当にどうしようもなくなってきます。
感想書いてる今もまた思い出して、泣いてます。

朝丘先生の文は本当に綺麗で、だからこそ切なくて。
自分は普段から涙もろいですが、こんなに号泣したのは久しぶりです。

しばらくこの本見ただけで泣けるかもしれない・・・

素晴らしい・・・

この一言につきますね・・・本当に素晴らしい。
こんな作品があったのかと・・・・・。

ヨネダ先生のことは全然知らなかったんですけど(この作品がデビュー作だそうで)、表紙があまりにも素晴らしいもんで、うっかり表紙買いしたら大あたり、まさかこれほど面白いとは思わなかった。


嶋と外川の関係や、元カレの嶋に対する態度などは本当にリアルに描写されていて、しかもそれを、ものすごくうまくまとめてるというか、描いてくださっていて、キャラクターにイライラしたり、展開に首をかしげることも全くなかったです。

そして、受けの嶋君ですが、この子がめちゃくちゃいい子で可愛いんですわ。これは外川がちょっかい出したくなります。

ものすごく不器用だけど、いつも外川のことばっかり意識してて、好きで・・・そんな嶋君の健気さにキューンとなること必須です!

しかしその不器用さ故、途中で外川とすれちがってしまいます。
自分のため、外川のため必死に外川のことをあきらめようとする嶋ですが
外川から預かっていたタバコを見た途端、我慢しきれなくなって泣いてしまう嶋。ここの描写がめちゃくちゃ好きで何度も読み返しました。

最後は嶋が外川に会いに行ってハッピーエンド、胸がほっと暖かくなりました。

やっぱり好き(/∀\*)

やっと購入最新刊!!そしてやまねあやの先生萌えをありがとう!!
やっぱりファインダーシリーズはいいなぁ~。
何より絵が美しいです。Hしてても、しゃべってても、何してても絵が綺麗!!
こんな綺麗な絵で、ストーリーもハイクオリティ・・・
素晴らしいです・・・・(TT▽TT)


内容は前巻でネイキッド・トゥルースが完結したので、この巻は短編集みたいな感じでしたが、十分に楽しませてもらいました!!
確かに短編集なので前巻よりは読みごたえは少ないですが、それでもファインダー好きなら絶対楽しめるはず!!

秋仁は今回も色んなトラブルに巻き込まれるんですが、そのトラブル先で
ほとんど犯されそう、もしくは犯されてる気がする(笑)
まぁ、秋仁可愛いですからね~、犯したくなるのも分かりますが、
麻見が黙っちゃいないでしょうね~(笑)


あと絶対これだけは言わせてください!
ぜひ小冊子付きのを購入してください!!なんと秋仁と麻見と飛龍の3Pが見れる!!何かもうこの小冊子だけでも、十分お金出した甲斐ありますよ~。エロエロで最高でした!!

ごちそうさまです(´⊆`*)

色々素晴らしい!!

夏目イサクさんは個人的に大好きで、出ている作品はすべて持っているのですが、もしかしたらこれが一番好きかもしれない!!

まさに夏目イサクの真骨頂とも呼べるケンカップル!!
ほんとにイサク先生のケンカップルって何でこんなに萌えるんだろう・・・って頭を抱え込みたくなるくらい悶えさせてもらいました。

特に、蕪木が尾上に「おれみたいにマヒする前に班変えてもらえ」って言って、その言葉を受けた尾上が何故か蕪木を抱きしめてしまうシーン。
これには私、部屋で一人不気味にニヤけちゃいました('ー') フフ

その後の平然を装って屋上から出ていくけど実は超顔真っ赤!な尾上。
かわいすぎる///

この一件以来、尾上が蕪木の事をめちゃくちゃ意識し始めるんですが、顔とか近付けられて、照れてるのとか必死にごまかそうとする尾上。
これがまた蕪木には逆効果で、蕪木も尾上の事が可愛く見えてきちゃうんですよね。


でも、心はお互いのことを気になりあってるのに、なかなか素直になれない二人は、ケンカばっかだし、誤解が生じてすれ違ったりもするんですが
最終的には言い合いしながら仲直り、超可愛いですこいつら。

蕪木視点の直後のお話とか、私的にめちゃくちゃおいしかったです!
ホント尾上の無自覚デレは罪すぎる!!

2巻ではケンカしながらも今よりもっとお互いを大切に思う気持ちが大きくなっていってくれればいいなぁ、なんて思ってます!

ゆったり展開

この作品は全体を通して、サクサク進むというよりは、本当にゆっくりゆったり進んで行っているような気がします。

このゆったり展開というのは、別に話の展開が遅いとかそういう意味ではなく、有川と御崎の心情の変化が非常に丁寧に描かれている、という意味でのことです。

普通だったらあまり描かれないような、些細な心情の変化、表情までもが実に丁寧かつ繊細に描かれていて、非常にキャラクターに感情移入がしやすかったです。
最初に書いたように確かにゆったり展開で一巻の後半でやっとお互いを意識し始める程度。エロエロでもなければ、ラブラブという訳でもない。
BLとしての印象はまだとても薄いです。
けれど、純粋に続きが気になる不思議な作品です。
展開が遅かったりするのも苦手なんですが、この作品に至ってはなぜか全然気になりませんでしたし。

一つ気になる点は、有川が何故御崎を好きになったのかということ。
構内で鉢をひっくり返した御崎を手伝って、駅でぶつかっただけ(しかも有川はぶつかったのが御崎だと確信がない)なのに、何故御崎を夢にまで見、いきなり「あなたのことがすごく好きなんです!」と告白したりしたんだろうか。
その点だけが少しモヤモヤします。
けれど、その点を除けば非常に丁寧に出来ている作品で、内容も絵もとても綺麗で良作だと思います。


一巻では、御崎の男と思われる「川端聡」という男の存在が何なのか、とかお互いがどう思っているのかとか、分からないことがいっぱいでまだまだ序盤の序盤。
これからの展開に期待です。

これは・・・・!

めちゃくちゃ面白かった!!作画担当の二宮さん目当てで購入したら大あたりでした。

17歳の誕生日を迎えた神楽育実の前に現れた転校生一条千隼。
始めこそ、災厄の話などの戸惑いでぎこちなかった2人の関係も、少しずつ微笑ましくなるような関係に。この少しずつ心を許しあっていく2人の経緯がとてもわかりやすく、丁寧に描かれていて、神奈木先生と二宮先生ほんとすごいです・・・・!

ストーリー自体シリアスっぽい感じですが、そこまでシリアスではないかなと読んだ感じ思いました。むしろ内容自体はとても明るい。

友人との掛け合いや、神楽と一条のやり取りなんかは、思わず顔を緩めてしまうほど。
一条は神楽を守るためにずっと神楽にべったりで、バイトしてる店で抱きしめたり、友達に見せつけたり、とにかく人目も気にせずめちゃくちゃラブラブです。
前半は抵抗していた神楽も、だんだんその行為を受け入れるようになっていって、最早周囲公認のバカップル状態(笑)

まだ色々と謎の多い一巻。久遠寺先生やニャモ二号、何やら神楽に気がありそうな緋崎、家族なのに何やら神楽が気になってモヤモヤの和にいなど、これから新展開を見せてくれそうなキャラたちもぞろぞろと(笑)
これからの展開に超期待ですね。

一巻を読み終わって、はやく2巻が読みたくてウズウズしてます!!
発売したら即刻買いですね。

とにかくすっごい面白かったので神です!

大好きオヤジ!!

こういう作品を待ってた!オヤジ好きの私には嬉しすぎる作品でした!

もう三和さんが可愛過ぎて・・・くそぅ・・・こんな可愛いおっさんがいてたまるか、いたら放っておきませんよ。

この作品の内容は、ざっくりいうと受けが変な妖精に男にモテちゃう魔法をかけられて、男からセクハラされまくる、という話です。

でもそんな魔法をかけられた張本人、三和はめちゃくちゃ男前な性格で、色恋沙汰や、人の好意に超鈍いんですよ(笑

男につけられて接近されたり、チラチラ見られたりしても、自分がどんな危険な状態にあるかも気付かなくてめちゃくちゃ無防備。
そんな危なっかしい三和を必死に守ろうとする渡瀬。
この二人のバランスが非常によかったです。

話自体にシリアスな雰囲気はなく、三和と渡瀬の掛け合いや、三和に惑わされる男たちの葛藤など、色々笑かさせてもらいました(笑
淫魔も他のBL作品でみるような、艶っぽい美男子とかではなく、ちびっこいおっさんです(笑)
力が回復すると美男子になりますが、どこかフェミニンな感じで淫・・・魔・・・?って感じ(笑)

肝心な濡れ場ですが、いつも男前な三和が、魔法の力(感じやすくなる)も手伝って、めちゃくちゃに乱れる姿はまさにエロキュン!
40前の男前オヤジがあんあん言ってるのってなんかすっごいエロかったです・・・!

全体的にテンポもよくて、素敵なハッピーエンドであまり人を選ばない良作だと思うので、機会があればぜひ読んでみてください~、オススメです!

なんか

うまく言えないんですけど、大体BL本を読み終わった後って
受けの健気さに萌えた!とか攻めかっこよかった!とかって萌えに浸るのが主な私なんですが、このシリーズだけはそうじゃないんですよ。

何か一本の映画を観終わった後のような充実感とか言うか、余韻に浸れるんですよ。もちろん佐条の色っぽさに感激したり、草壁の嫉妬ににんまりしたり、萌えもちゃんとあるんですけど、私は読み終わった後、ボーっとして余韻に浸ってました(笑

何より明日美子先生のコマ割が素晴らしい。読んでいくにあたってこの作品の雰囲気にふさわしい構図で描かれているのでスラスラ読み進めていけるし、ページをめくるのが楽しかったです。
もちろん内容も素晴らしいものでした。
私はさりげなくハラセンを推しているのですが、今回の巻ではつくづく損なキャラだなぁと・・・いや褒め言葉なんですけど(笑
佐条の事を好きなのに、佐条の草壁を思う一途な気持ちにはさすがのハラセンも手を出せないという(笑)
・・・・途中リミッターはずれかかっちゃったけど。

受験という課題に更に母親のガンが発見されるという難題も加わって、このシリーズもついに最終巻へ。
最終巻はこれでもかというくらい丁寧に読み進んでいきたいなぁ、と思います。

感激!!

DEADLOCKシリーズを読んですぐ購入するつもりが、ちょっと間が空いてしまったのだけれど、読んでしまったらまたすぐSIMPLEXの世界観に引き込まれました。
どんだけ間が空いてもこの作品はやはり素晴らしいと実感。
一回読むと最後まで止まりません(笑

私はDEADLOCKの時から、ユウトを優しく励ましたり、アドバイスをくれたり、はたまた口説いたりしちゃうロブが本当に大好きで、ロブにも幸せになってほしいなぁと思っていたのでこのSIMPLEXでついにロブも幸せに!!って思うと読む前からニヨニヨしてしまいました。
だって相手のヨシュアがこれまためちゃくちゃ可愛くて!!人づきあいがうまくできないところとか、猫舌なところとか、しぐさ一つ一つがすっごく可愛くて、ロブじゃないけどめちゃくちゃ愛しい気持ちになりました。
ヨシュアは強いし、守る側なのに妙に守護翼をそそられます*
ヨシュア視点のDUPLEXでは顔面が崩壊するくらいニヨニヨしました。
ヨシュア可愛いよ~・・・可愛いよ~って(笑

あと気になっていた、ディック×ユウトコンビの方も、仲睦まじい様子で良かった。ディックがユウトの尻に敷かれている様子は、何かほほえましくてつい笑っちゃいました。。
やっぱりロブとヨシュアがメインなので二人の描写は少なかったけれど、
少しの描写でも二人の絆がいかに固く結ばれているか、二人がいかに愛し合っているか、幸せであるか、というのがビシビシ伝わってきます。
本当にバカップルです。周囲公認です(笑
何があってもこの二人は大丈夫だろうなぁと実感。
個人的にBL作品の中でもかなりすきなカプなので、ああ幸せそうでよかった・・・と素直に思いました。

DEADLOCKシリーズ、この外伝を持っておそらく締めくくりなのでしょうが、本当に大好きな作品なので、これからも支持していきたいなあと思います♪