楽しみにしていた新刊の発売です。吉利谷と財前編のスタートです。
今までも、吉利谷は出ていたのでおおまかには知っていましたが、
6巻で出てきた財前さんと一見さんと幼馴染とは思いませんでした。
あんな出会い方とも・・・優秀な中にもあるんですねぇ〜
お互いがどれだけ大事に思っているか。子供のころから大事にしていたのが伝わります。
財前さんの気持ちを思うと、泣けてきちゃいますね。
二人とも、大変な過去があっていまにたどり着いているんでしょうね。
そんな二人が過去から今にどう歩んできたのかが早く読みたいです。
「俺と結婚してくれ」をいってるシーンの財前さんの表情がいいです。
志水先生の描かれるキャラは男前が多いですが、どのカップルも愛が沢山で好きです。
まだまだ続くよ・・・
こんなところで終わらない。
2巻では、ジュダの過去や両親の話が出てきました。
先に書かれている方のレビューでわかるかと思いますのでそこはそちらで
(ちるちるのレビュアーさんはお上手な方が多いから・・・)
お互いに惹かれているんだろうけど、素直になれずに拗れている感じな二人?なの
αとΩだから番だからなのか、身体が先に求めちゃうからなのか、心が素直に
求めているのを言葉に出来ないのかしら??
もどかしかったりじれったい思いを抱えながら2巻を読んでいました。
とんとん拍子に進んだら、ここまでの意味も無くなるから大人しく続きを待ちたいと思います。
どうか、ベラ(ダートの妹)やフリオ(ダートと同じ協会出身)にも幸せを。
!!!って思っていたら、2巻の最後にフリオが・・・・・・
最近、オメガバースにはまり色々手を出し始めました。
その中でも、獣人ものはペンデュラムを先に読んで、こっちも気になり本を購入・・・
大当たりでした!!
ケンカップルはケンカしながらも、最中は甘々でとか、そうは言いつつも
ラブラブで〜とかを想像していたのですが、こちらはそうそううまくいかず。
納得な背景事情があったんですね。
妹の行方や諸々気になる点は多々あるので、2巻も読んで続編も待ちたいと思います。
こういうBLのお兄ちゃんは苦労性なんですかねぇ〜
人には言えないけど、とても頑張っているダートが可愛すぎます。
ペンデュラムのころよりちょっと幼いダートが見れてとても嬉しい。
ダート可愛いなぁ〜。