神作品です。
【神作品】
「囀る鳥は羽ばたかない」はまさにそのものだと思います。
回を追うごとに(今回サイコーっ!)と思い、
新刊が出るたび(新刊神っ!!)と思う…
こんな作品にはなかなか巡り会えません。
新刊、6巻ではひとつの区切りがつきます。
男が一人逝きますが、彼もまた拗れ哀れな可哀想な男、
きっと忘れられない男になります。
また、その区切りをきっかけにメインの2人が離れます。
『大切だから、離れない。』
『大切だから、手離す。』
2人が『大切だから共に在る』の選択をするまで
見届けましょう。