2巻で、真冬は過去の思いから脱出できたのかなという感じです。
まさか、真冬から告白するとは思ってませんでした(その前にキスしたのは立夏だけど)
それに対して立夏の脳内会議が面白かったです。
まだ真冬と出会う前に『バンド内恋愛なんてあり得ない』と発言していたことを思い出し、春樹に相談しに行く二人。
春樹は驚きつつも、絶対に隠すことを条件に二人の交際を認める。
まぁ、やっと二人がくっついたわけですね。
そして新たに気になる点がいくつか…。
秋彦と上ノ山姉は付き合ってなかったのか!いや、まぁ、そうか…。
あと、1、2巻でずっと伏線があった春樹の気持ちがやっと表現されてます。
そしてそれと同じく秋彦はそれに気付いてんじゃないかと思ってましたが、真冬の『梶さんは丸くなったんじゃなくて、それを春樹さんの前で出してないだけ』発言に、私の中で確信に近づきつつあります。本当にそうなら、秋彦は天然タラシではなく、普通にタラシ。
私的には春樹を応援したいです。
健気すぎる。
続きがとても気になります。