高評価に惹かれて購入しましたが 間違いなく名作でした。
対照的とも思える2人が出会い、のめり込んでいく様が
笑いも交えほのぼのと切なくも激しく描かれています。
素直な故にさまざまなものを吸収していくテオと
その純粋さに癒されるオズ
そして訪れる残酷な分岐
でも多かれ少なかれアーミッシュでなくとも
こういう決断は人生にままあることなのではと思います。
この先の2人にいろんな困難があるとは思いますが
この選択を悔いることなく
寄り添い支え合って共に生きて行ってほしいと思います。
読後の充足感が半端なく いいもの読んだと満足させてもらいました。
繰り返しよんでいます。
出来の良い映画を観たようなそんなきがしました。