3巻で鯛代くんの姉と差波さんが出て来てモデルの話になり、何となく嫌な流れ(個人的に芸能の話と日常を引っ掻き回す女キャラ、眼鏡キャラが苦手)で4巻どうなっちゃうんだろう…と思ってたら案の定どころか肝心の鯛代くんと蛯原くんの絡みがほぼ無い状態で話が進んでいってしまいガッカリ感半端無かったです。
あと…蛯原くんを好きな瀬賀が大好きだったので、この2人の絡みも楽しみでしたが、作者さんが3巻で「瀬賀は受け」と仰ってた通り完全にそっちに行ってしまうんだなあという寂しさもありました。
これまでの大学内の漫研を通したのほほんとした世界観からガラッと変わり、まるで違う作品を読んでる様でした。
他の方も書き込んでいる様に瀬賀と差波さんの話はスピンオフで別物としてなら受け入れられたかもしれない。
次巻からどうなるのか不安ですが、鯛代くんと蛯原くんがの関係がどう進展して行くのかが気になるので購入はすると思います。
また2人のわちゃわちゃ&イチャイチャが見れるといいなぁ。
(+瀬賀と蛯原くんの絡み)
最後、紆余曲折経て相思相愛になり、志麻くんに友達も出来て一応ハッピーエンドなのだけど何だかこの先が不安?というか…。
話は志麻くんが振られ、愚痴を聞いてる内に…という所から始まる。
特に親しい友達が居ない志麻くんと明るく友達の多い阿野くん、この2人が元々どういう関係性なのか分からず、急に志麻くんちに泊まらせてとか言っちゃうのが謎だったのだけど、そこはまあ阿野くんが人たらしなんだろうと納得させ読み進めましたが。
付き合い出す前、そういう関係(付き合ってはいない)になりながらも合コンの誘いに平気で乗っちゃうし、橘くんの言う通り将来は結局女の人の方に戻っちゃうんじゃないかなという感じな阿野くんがちょっと苦手でした。
最初の体の関係を持つ時に「志麻なら平気」と言いながら手を出したり。
※志麻くんを振った有田くんも同じ様な事を言ってた。
特に引っかかったのが志麻くんをホモホモ言っちゃう所…。
悪気は無いのだろうけど付き合ってる相手にそれは無いだろと思ってしまった^^;
(志麻くん本人は気にしてないみたい)
健気で可愛い志麻くんには幸せになって欲しいです。
2人がこのまま続きますように☆*。