まずエロがない事に驚きました。エロがないBLをまさかはらださんが描くとは。短編の方も読みましたがその時にはエロありだったので今回もてっきりあると思ってました。
でも話の流れ的にそこまでホモホモしいわけでもなくどんな流れでエロシーンに突入するんだ!?この流れでエロシーン!?とかなりハラハラしながら読んでいたのでハラハラ損しました。個人的にはエロがなくてホッとしました。短編の方だとエロに違和感は感じなかったんですけどね。
BLというよりかは人間愛な感じというか天使がたまたま男だったってだけでは…といった感じであまり性別は関係ない気がするので個人的にはBLはあんまりしっくりこないような…?まあ人間愛でも男同士であればBLか…そもそも恋愛的な意味でこの2人は愛し合っていたんですかね?#7以降のページは主人公がやけにデレデレしてたのでこれが恋愛要素でしょうか…めちゃくちゃ眠くてぼやぼやした中で読んだので後でもっと読み込もうと思います。
結果としては好きです、こういう切ない系の作品。それにエロがないBLって不完全燃焼感があったりしますがこれはストーリーが濃密でかなり満足感があり、かつ最後まで飽きずに読めました。さすがはらださん。やっぱりはらだ作品が私は大好きだなぁ…はらださんであれば何でも好きだなぁ…と思いました。実は商業BLあんまり読まない私ですがはらださんの作品はどれも大大大好きなので唯一追いかけてます。これからもはらださんを追いかけ続けようと思います。めちゃくちゃ眠い中感情を抑えきれずに入力してるので日本語がおかしかったらすいません。