一言でいうと、最高でした。
常倉先生の前作も大好きで、何度も読んでるのですが
今回は前作とは雰囲気が違って、また素敵でした。
最初は高校生から始まって、爽やかな、今が一番大切な時期に二人の恋は始まるのですが、
そのうち大学生、社会人、、、と時間が過ぎていく。
二人の人生を、違う肩書を持った二人を、一緒に過ごさせてもらいました。
そういった意味で、何度もおいしいです。
また爽やかであったり、あまあまであったり、せつなかったり、感動したり、
それらの場面が分かりやすく書かれており、そういった意味でも何度もおいしかったです。
そして最後には胸をぎゅっと、ぎゅっと、締め付けられした。
しばらく恋愛ものはいいや、、、って思わせるくらい引きづってます。(いい意味で)
是非読んでほしい一冊です。
もし読む機会があったら、一度読み終わったあと
もう一度読み返してみてほしいです。
きっともっと胸がぎゅってなるのではないでしょうか、、、。
楽しんで読めました!これが一番!
お互いに好きになっていく流れが分かりやすくて、
二人の恋愛を温かい気持ちで応援してました。
全部のキャラに個性があって、どの子も好きです!
特に受けの子が、話し方とか男の子を隠してなくて、着飾らないのがよかった…
読み終わった時点では「神」ぐらいの評価なんですが、
嫁候補として集められたのが全員「Ω」なのがちょっぴり引っかかったので「萌2」です。
まぁそんな小さいところは気にせず楽しめる一作だと思います。
エロはないので、幸せなオメガバースBLが読みたいな~~ってときに最適です。
オメガバースってどうしてもちょっと暗かったりドロドロする作品が多いイメージなんですけど、
そういうのがなくて、一瞬オメガバースだったことを忘れるくらい爽やかです!
是非読んでみてください!絵も表紙そのままでかわいいです!
アングラってことで、アンダーグラウンド(人に言えない)な趣味を持つ二人てことで、
あまあまのエロエロって感じでした。
表紙からして流石ピアスだな~~って感じですよね(笑)
買うときちょっと勇気がいりました(笑)
エロエロって感じで何回もいたしてるんですけれども、
絵柄のせいかな?割と爽やかなな感じで、
読んでるときは「エロい」を感じずにさらっと読めました。
翌々考えるとエロい。みたいな。
内容としては、安定の毬田さん!恋愛の流れ、二人の思いの流れがしっかりしてて、
これまたストレスなく読めちゃいました。
エロエロも、ラブストーリーも、どっちも楽しみたい!って方に全力でオススメしたい一冊です。
あま~い感じであんまり深く考えずに読めるもの、を探して本屋に入って手に取りました。
すっごいキュンキュンくる!やばい!みたいな感じではなかったですが、
求めてた通りあま~い内容で満足です。
攻めもセフレだなんだ、と言ってますが、真面目に働いてるし、良い奴なので好感度高め。
受けはちょっと頭固いけど、素直で初心な感じがとても可愛い。
キャラ二人とも愛せちゃいます。これって大事ですよね。
お互いがお互いを好きになる過程、流れ、ポイントが分かりやすく、
「相手のここに惹かれたんだろうな」っていうのが理解しやすくて
ストレス無く読めました。
なんてことない話、と言われれば確かにそうなのですが、
そんななんてことない話の中の、「恋」を感じられるお話でした。
倉橋先生ということで、手にとってみました。
絵はいつも通り綺麗で可愛くて素敵です。
でもちょっと流れが平坦すぎて物足りない気がしますね…。
満足感を求めてる人にはオススメしません。
ほんわか和み系なので、好きな人は好きだと思います。
受けのヒロトはとても可愛らしいです。
ハルがヒロトを好きになるのもわかります。
ですが好きになるまでの経緯があっさりしすぎ。
大雑把に言うと、出会ってすぐに好きになる…みたいな。
それもハルは元ノンケの設定。
もうちょっと葛藤とかがあってもよかったかなぁ。
ヒロトのトラウマも言うほど重くなくて、もう少し重くしてもよかったのでは…?って感じです。
全体的に「もう少し」感が否めないため、「中立」にさせていただきました。
倉橋先生の他の作品は好きなだけに、ちょっと期待しすぎて読んでしまったから満足できなかったのかもしれません…。