ハルモト先生、作画のお顔が好みなのですが、作画だけではなく設定も色んなシュチュエーションもバッチコイなので作家買いです。
今回は王道なリーマン物ですが、これがとんでもなく良い!
同期でお互い仕事は出来るし、ルックス良しですので意識高そうな感じもハイスペックゲイらしくアクシデントがあればセフレになっちゃうかも?!的なエピソードは無理ない感じで冒頭から引き込まれました。
負けず嫌いで頑張り屋なお兄ちゃんキャラの早瀬が酔って可愛く誘い、女王様ってひれ伏してご奉仕して足を愛撫する普段クールな時藤が最高です!
ゆっくりとお互いを知り、求め合って行く過程が丁寧で、話が進むと2人の人としての優しさや一途さにこちらも感情移入しちゃいます。
仕事でお互いを認め合っている同性だからこその葛藤やジレンマなんかも自然で、御曹司〜とかの設定とか置いといたらホント社内にありそう。
絵もバランス良くて綺麗だから、背中や指、腕も男性の色っぽさ満載で体を求め合うシーンも美しくて萌える〜うっとり幸せ。
ハルモト先生の描く切れ長の目が印象的で、セリフも良いのですが目の表情がイイ!
と言うか、ホントこの漫画全部イイ!
ただ、一つ気になったのは場面というか過去のエピソードの切り替えがちょっと分かりづらく「ん?んん?」と行ったり来たり確認したので編集様〜と思ってしまった。
それ以外は久しぶりに理想のリーマンBL読めたなって思えました。
これは続編来るんではないですか?
2人の過去の恋愛遍歴やその後の盤石お付き合い編が読みたい!
前作が良かったので、期待して読みました。
期待値が大き過ぎたのか、、、ごめんなさい合いませんでした。
エロエロなのに、全くエロさを感じないと言うか萌えない。
寮母さんのルックス好みなのに、ブカブカのランニングから乳首見えてるのがあざとわざとらしくて、どうにも気になる。
攻めも幼少期可愛いんだけど、大人になると何だかモテる男に思えない。
何しろ寮内であんなに声出して合体してるのに寮生誰も気づかないとか?
寮母なのに寮生とーーーーーダメーーーーとか言ってる割にゆるゆるで
色々おかし過ぎ、上巻だけで読むの止めようかと思ったほど(下巻でも感想は変わらず)
前作で作家さんの作品が好きになったので、次回作では色気のベクトルの向きが好みである事を期待して待ちます。
いっや!最高でしたね〜大興奮!!
特に電子特典が私には刺さりまくり!
やはり、その後のエピソードはイイ!
前作で、捻くれ過ぎた自我を持つ長峰がノンデリなテキトー男諏訪に感情を振り回され、ヒステリックにキレる部分がちょっと苦手だったのですが、今作で日乃先生、キッチリとの回収してくれました。
「成長と変化」という過程を丁寧に描いてくださったので長峰が「不器用で繊細な子」である故のジレンマだったのが可愛らしくも思えました。
ほぼ2人だけの世界なのに、母親や元カノとの会話で気付きを上手く引き出す。
セックス描写が多いのに、だれる事なくセリフも嘘がなくて意外とピュア。
お互いの唯一無二感が溢れ出る!
キャラのセリフと行動原理にブレが無い!日乃先生上手いですね〜
前作、キャラのビジュ好みで読んでたので正直ここまで続編が良いとは思っていなかったので嬉しい誤算でした。
まだこの先読みたいけど、、、ここまでお互いが求め合い、魂の片割れ的相手感ある本作で終わらせるのが美なのか、、、好きすぎて余計な心配しちゃうくらい最高に楽しめました。
就職して、すれ違いが出ても諏訪が飄々と何とかするんだろうなって思えますけど笑
連載読んでいて、当時はihr HertZイチの作品でした。
もう、2話以降の日高さんの色気に殴られ夢中でした。
初めて「くれの作品にハマったかも?」的にどハマりして
何度も読み返しては日高さんに悶絶していました。
特にソファで下になって敦くんの敦をフェをするシーンで気絶するかと!!!!
敦くん同様「凄い・・・」でしたが・・・
後半になるにつれて不穏感が。
敦が最初に取った行為や言動は確かに失礼で幼稚ですが
ちゃんと謝罪出来る素直な可愛い子。
日高さんももっと深さや何か思いあっての計算なのかと思いきや、
ただのゲイに失礼なノンケへの制裁だったの?的な説教BL。
最後にはホントずっと日高の説教が延々と・・・萎える。
しかも寄ってたかってゲイ集団の前でネチネチくどくど。
パワハラ上司かよ?
最終話、あんなにハマって楽しみにしていたのに残念すぎて一旦本閉じた位。
で、尻切れなので続編に期待!
せっかくの日高さんの色気と敦くんの可愛らしさ生かして欲しい。
単話時から、あまりの面白さに夢中になって追っていました。
冒頭の上野と神田、同期の経理と営業。
ウマが合わない2人が今後なんかの事件やらイベントがあり、好きになるのかな?って思わせての上野が部屋に帰ったら…ただいま?!
と?いう事は…え?本当は同棲?付き合ってる??ってミスリード的に思わせておいて、実は上野だけがゲイで片想い??
数ページで心掴まれて次の展開が楽しみになる!
これ、めちゃくちゃうまい構成ですよね?
廊下の水滴を気にする部分で黒髪は神経質、茶髪は大らかって性格もわかるし。
でも,ノンケでも神田はかなり心許してて上野に惹かれてるの分かりますし、エピソードが凄く立体的!
物語が続き、各々の目線で進むとあれが伏線?だから裸体?だから髪伸ばしてパーマ掛けたの?神田ったら!健気〜泣けちゃう!と分かってくるとは深い!!
互いの心理描写をクロスさせながら丁寧に大人の男の恋心を可愛く切なく描く。
これこれ!ノンケがいきなり同性をコロリ好きになったりしないだろう?的な
神田はパンセクだったのかも?と自然に思える展開と設定が堪りません!
上野は派手ではないけど、イケメンでそれなりにマッチングしてるのもかなりリアルで、セフレ来るから神田は一定時期家に行けないとか…ほんと萌える!
この作品の凄さって、構成や独白の言葉選びも素晴らしいんですけど、無理の無いエピソードが本当に素晴らしいんですよ!
彼らが現実存在しそうな息づかいを感じるんです。
大人の男の愛らしい色気、しっかりとしたキャラ設定と安定した作画、背景も全てが丁寧で漫画としてのバランスも良くてこんなデビュー作を描けるやまやでさんに驚愕です!
お互いの気持ちを伝えあったあのキスシーンが見事タイトル回収になっているなんて
お洒落で細部まで抜かりなし!
彼らのその後も読みたいですが、やまやでさんの別な世界も読んでみたい!
そう思わせる素敵な作家さんに出逢えた事も嬉しい出来事でした。
1巻より彼らのキャラの解像度がぐっと上がりましたね!
明仁は意外と愛が重めタイプで冴は捻くれてそうだけど素直になると てんで可愛い。
冴ちゃんのまつげ本当に美しいわ〜
嫉妬エピはまあ、良くあるお話ですが彼らが可愛らしく動くので楽しめました。
そしてこれぞ当て馬!の良きお手本の仁科先輩登場で明仁の雄みが爆上がりします。
これですよ!コレコレ!キャラの良さを際立たせてこその当て馬!
いきなり旅行先に登場し、冴を中学の時から忘れられないとか(笑)
しかも同じ大学なのに知らないとか(笑)
明仁に宣戦布告する可笑しい先輩なので斬新でイラつかせず、不憫なだけなので明仁の深層心理を引き出してくれてGJ
前作読み返したのですが、作画も立体的になり益々の眼福度。
美山先生、どんどん上手くなりますね〜
次巻は明仁のバックボーンや就活とかかな?
1巻は萌でしたが2巻は神寄りの萌2いや神かな?
希望通り滾らせて頂きました。