エンゾウ先生の作品大好きなので、こちらも即買いでした。
やっぱり良かった~!!
普段、マッチョはあんまり好きじゃないんですが、この、カルタカはとってもカッコイイです!
部族の存続のためにと言葉も分からない外国・日本にたった一人でやってきて、初めて乗った飛行機に怖かったと震える様子や、車や携帯、ウォシュレットに驚き怖がる様子はなかなか可愛かったです(笑)
コミカルなシーンは良かったのですが、部族の将来のために留学したのだから、同性との恋愛についてはもっと葛藤があってもよかったんじゃないかなという所と、ベッドシーンをもっとっ!!という所で神にはあと一歩。
できれば、続きを読みたいです!
「海辺のエトランゼ」を読んで、すごく好きになったのですが、続きが出ているのを、2巻の発売で知りました・・・
二冊まとめて購入しました!
あれから、二人がどうなったのかが気になっていたので、続きを読めたのが本当に嬉しいです!!
今回舞台は、駿の故郷・北海道になります。その道中の二人が可愛いくてほのぼのしました。
そして、実家での家族との対面。いつのまにか出来ていた弟の存在・・・駿の辛い過去・・・
ともすれば暗く重くなりがちなエピソード満載なのですが、絵柄やキャラの性格のおかげか、沈まずに読める所がいいです。
一巻は、あわわっな場面で終わるので、二巻とまとめ買いをおすすめします。
テンカウント大好きで、1巻からなかなかくっつかない2人に、焦れ焦れしながら読んでます。
ようやく、ようや~く、城谷さんが黒瀬くんに対する自分の気持ちを認めて受け入れ、その気持ちを黒瀬くんに伝えようとするもなかなかうまくいかず・・・
あ~じれったい!と思ったら!今までが嘘のようにエロいっ!!
城谷さんが、エロ可愛くて、黒瀬くんの気持ちがちょっと分からなくもない。
これでようやくまとまるかに思えたけれど、まだまだ、乗り越えなきゃいけないことがあるようで・・・
最初はこのお話は、城谷さんの不潔恐怖症の原因を黒瀬くんが暴き、城谷さんは黒瀬くんの支えでその原因と向き合って克服し、2人がくっついて終わるのかと思っていました。
ですが今回、黒瀬くんにもなかなかヘヴィな過去があることがわかり、2人が落ち着けるのはまだ先になりそうで、早くも次巻が待ち遠しいです。
特装版のフィギュア可愛すぎ~!!