魔術師であるシルヴァンと、彼が営む店で働くティムのお話。
ひょっとすると1話読み切りだったかも?という滑り出しですが、その後お店のお客さんが抱える恋の悩みのお話や、メインカップルの甘々ストーリーで1冊の単行本になっています。
池さんですので絵は綺麗、一方レーベル的に嫌な人物が出てこない甘ーいお話になっています。
シルヴァンは魔力をまきちらさないためになるべく肌を見せない、という設定。
その下で働くティムは、元は隣国の奴隷。命からがら逃げてきたところをシルヴァンに救われ今に至ります。
美麗で優しいシルヴァンを慕うティム。そして、純粋無垢なティムを愛するシルヴァン。
1話目はティム目線のお話ですが、それ以降は次第にシルヴァンの心情が描かれ、二人が想い合う課程がごく自然に思えるようなお話でした。
疲れたときに、ぜひ。
東京漫画社から出ていた同タイトルの新装版がシュークリームから出ていました。
元の方を購入していなかったので新装版をポチりましたが、あらゆる書店のおまけと書き下ろしSSが収録されていてとってもお得でした。
さて、不良というわけではないが、ケンカが強く高校1年でトップをはることになった白川。昔伝説の番長(?)がいたという話を聞きますが、それがなんと新たに赴任してきた教師の成美だった。
ケンカが強いというだけで興味をもち成美に懐く白川でしたが、だんだんと別の気持ちが。。
というストーリー。
やはり在学中に付き合うことはないですが、ちゃんと気持ちをつなげて卒業まで耐えた白川えらい。
そしてHはさらにその一年後のようです。やっぱりちょっと好きになったレベルではなく、お互いにこの人だ、という強い気持ちがあったんでしょうね。
いやな人が出てこない、気持ちの良いラブストーリーです。
ギャグっぽいテイストだけど、たぶんつらい生い立ちの二人が出会うお話。
一方は底抜けに明るいホストで、もう一方は無表情・無口なヤクザ(?)という対照的なカップルです。上巻ではまだカップルにはならず、親分の娘さんを上客に持っていたホスト、一条が、行方不明になった娘の居場所を吐かせようとヤクザの薫に監禁され、暴力ではなくHなことでいたぶられるという展開です。
一条の方はなんでもプラスに考えるキャラで分かりやすいのですが、薫はヤクザらしくなく悪いことをしていないようなのに、決して笑わず何を考えているか分からない、そんな不思議なキャラ。
おしおきと称してHな関係になる二人ですが、お仕置きじゃなくなっているかも?とお話が展開したところで下巻に続く。
早く読みたい!お正月気分ですぐに続巻を購入してしまいそうです。
長めのタイトルでちょっとラノベ風でもありますが、メンズブラのお仕事がテーマのかわいいBLです。
2018年の作品で、赤星先生の中では中期ぐらいになるでしょうか。デビューされた商業誌と同じコアマガジンです。
しっとりとしたラブエ〇作品のイメージが強いですが、こちらは大変かわいらしくキュンとするラブ作品でした。
敏感な「ピンクのぽっち」を隠すためブラをしている冴。コインランドリーでメンズブラデザイナー兼販売会社社長の東旭と知り合いになります。運命の出会いとも言えますが、お互いにぴったりはまるカップルで、出会えてよかったね~とも思います。
カバーをみると、手練れリーマンがいたいけな若者を、というように見えますが実際は全然違っています。
お互いに恋愛が初めてくらいのウブな感じなんですが、受けの冴くんが、性格といい表情といいかわいすぎて、そりゃー好きになるよね、という説得力大のキャラです。そしてかわいいだけでなく、Hに大胆で、東旭さんやられっぱなしです。
東旭さん経営のブランドのイメージモデル、アサミとシジリがかっこよくてお話を盛り上げています。
展開の3巻。
ガーランド一族の跡取りの立場におり、うわべだけ人狼の内偵をしていたヨシュことマレーネですが、幼い頃両親を人狼に殺された壮絶な過去がありました。
しかしリリーはその背景を隠していたマレーネに不信感を持ち離れていく。
自らリリーたちの隠れ家を探し出し、単独で彼らの居住地に乗り込んだマレーネ。当然捉えられますが、マレーネの真意を知るキーファーは彼を監禁しながらも傷つけたりはしない。
リリーは、自分に真実を伝えようとしていたマレーネのことを思い出し、コヨーテの姿でマレーネの前に現れます。
誤解が解け結ばれる二人。Hですね~
しかしだからと言って自分達のおかれた立場が変わるわけではありません。
人質交換という形でガーランド家に帰るマレーネ。それを見守るリリー。
これからどうなるのか?というところで4巻へ。
1巻発売が2016年でずいぶん前になりますね。ずっと積ん読していましたが、3巻まで来てまだ完結してなかった!
2巻が2018年、3巻が2020年、4巻が2021年で、しばらく間が空いています。
4巻をなめるように読むことになりそう。。
さて、相変わらずHで美しいマンガです。
座裏屋さんには珍しくすごく甘々なカップル。しかし二人の運命がなかなかくっついて目出度し目出度しとはさせてくれない。
二人のバックグラウンドが次第に明らかになる2巻です。
マフィアであるガーランド一族の人狼狩りが狂気じみてくる中、人狼のリーダーであるキーファーは、争いを避けるだけではすまないとガーランドの主要人物暗殺計画を立てます。
そして唯一の直系跡取りであるマレーネの暗殺役になんとリリーを指名する。
タイトルになっているコヨーテ。それは、オオカミの中で小柄で弱い存在のコヨーテが暮らすリリーのことでした。仲間からコヨーテと呼ばれるリリー。
人間ながら大柄で精神的な強さを持つマレーネと好対照です。
さて、だんだんと切羽詰まってきた二人の運命。どう展開するのか3巻が楽しみです。
座裏屋さんといえば画力とH(個人の感想です)。それが存分に発揮されたシリーズです。
この作品は、人狼と人間の愛がテーマ。なんということもないバーでピアノを弾くマレーネ(ディートリッヒから来ているようです)と、それをじっと聴くリリー。
マレーネは長身イケメン優男でリリーをくどきますが、ウブなリリーはなかなかうんと言ってくれません。
しかしある満月の晩、発情期を迎えたリリーを見て、マレーネは彼が人狼だと知ってしまう。。
敵対するマフィアと人狼グループ。因縁のあるそれぞれのグループに属するマレーネとリリー。それとは関係なく惹かれ合う予感がありますが、この先二人はどうなっていくのか、楽しみです。