BL小説を初めて読みました。
海外もので、SMで、+日本の作家さんが手を加えたもので、私にとっては、 破壊力大。
ちゃんと流れがあって、カラミに入るのも王道でいいですが、
カラミから始まって、双方の心の動きの変化を読むのもいいものです。
そして、根底に愛があって良かった。双方の気持ちが確認されてからが、
いい感じに盛り上がります。エロさも+。
相手の気持ちを探り合っているとろが、読み所といいますか、
ちょっと、苦しくて、キュンと来ました。
ちょっと、日本びいきな箇所もあって、良かったです。
日本のBL小説も読んでみようと思います。
そうですね、帯を外すと、白の装丁の美しい本になるところが、腐バレしなそうで、ポイントが高かったです。
腐の道へ入ってから、5カ月になりますが、きっかけはこの1冊でした。
購入するにあたり、前評判を調べたりするのですが、泣いたの記載が多数で
ほんとに?泣けるの?BLで?と安易に手に取ったわけですが、
すみませんでした、甘く見てました。
嶋くんの受けの目線で、書かれているのですが、読み進んでいくうちに、
嶋くんになって、外川さんを想って、ガチで、ぎゃん泣きしてました。
読了してから、印象に残るストーリーは、一波乱を超えて、か~ら~の、
❤なんですが、これはトラウマが一枚かんでますね。
本来は、甘々シュチュエーションが好きなんですが、腐の道案内本としての
神評価にしました。