他の方も書いておられるように2巻になって強引さがましましたよね。嫌いではありませんが、潔癖性は…?感はちょっと否めないような。もっとゆっくり展開したほうが自然だったかも……
宝井先生の絵は本当に綺麗でそれが見せ場の一つでもあると思うし、好き嫌いの別れる感じではないので多くの人に受け入れられそうなのがいいですよね!
でも、キャラにもうちょい汚いどろどろしたところとか、バカなところとかあってもいいような。この作品も二人とも真面目で受けがちょっと引きぎみで…みたいな感じで、宝井先生の他作品のキャラとあまり大きな違いが見られず、個性がもっとあってもいいのかな、とも思います。
それでも話の設定とか流れは結構好みだったので、この評価で!
ヤンデレVSキチデレという帯の言葉に惹かれて購入しました。
初回読んだ感想は、意味はわからないが、絵は上手い!ということですw
話は無茶苦茶な感じだし、シチュエーションもマニアックな感じでしたが、最近の職業や立場が違うだけで同じシチュエーションのBL漫画に飽き飽きしていた私にとってはとても魅力的でした!
特にシチュエーション!虫食べてキスするなんて…ときめいてしまいました…また、その際の絵も綺麗な感じだし
(でも虫が苦手な人は本当キツイと思います)
とにかくタイトル通り、好き嫌いの別れる作品だと思います。
でも、ありがちなシチュエーションじゃ物足りないんだ!って言うひとにはオススメできると思います!私は何度も何度も読み返すくらいハマりましたw
主人公である三路くんの凄まじい愛もなかなか素敵ですし…矢島くんもイケメンだし…
帯のヤンデレVSキチデレは正しいか微妙ですが(両方キチデレっぽいので)、面白い作品だと思います!