今まで、絵柄があまり自分と合わず、敬遠していた作品でした。
最近になって評価されている作品を読んでみよう!キャンペーンを自分の中で始め(笑)
なんで、もっと早くに読まなかったのだろう!と後悔した作品であります。笑
一言でいうと、青春。
八代の抱えてる負の感情だったり、それを最初から真正面に受け止めきれない百瀬。
そんな2人が、だんだんと理解し、思いがつながる。
最高に明るい作品なんかではないのだけれども、
2人とも「キラキラ」と形容できるキャラじゃないのだけれども、
読み終わったあと、キラキラしていて涙が出ました。
苦しくて、でもちょっとずつでも前に歩こうとする人たちを勇気づける作品だと思います。