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女性スカラー1006さん

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マミタ先生好きだけどハマりませんでした

マミタ先生作品はだいだい読んでいるのですが
初期に近いこちらは読んでいなかたので、40まで〜のドラマ化で思い出していまさら読みました。

が、思っていたのと違ってイマイチというか
全然ハマらなかった。
エロくなかったからなのか?とか、私に読解力がなかったから?とか自問自答したけど。
2人の距離の詰め方の描写が分かりにくいというか、起承転結の承と転が上澄みだけですっとばされていて、読者を置いてきぼりにされた感じがしたからだと思います。

ところどころの描写が空回りしてしまっていたように思えました。

プロットはいいのに勿体ない

38歳営業部主任佐倉✕24歳部下Z世代の新入社員藍井、メンズ下着メーカーで働く世代ギャップ織り交ぜBLです。

試し読みで作画が好きだし、佐倉が枯れオジ感出してる感じ?!若い子に感化されてアオハルを取り戻す感じかしらー。
と思いましたが、いろいろ違いました。

作者様は「Z世代〜」と「昭和」がジェネレーションギャップを感じつつも、お互いに色眼鏡なしに向き合う話しにしたかったんだろうと思い
そこは楽しめたんですが、お互いへの寄り添い方が駆け足しで、切なさが足りませんでした。

読んでいて佐倉の優しくて思いやりもあってちょっとヘタレの性格と会社で抜こうとするっていうがキャラ設定として違うのでは?
って思ってしまって。
話しに入り込めなくなってしまいました。
そこから気持ちを立て直せなかったです。

菊池君と東金城のカプは好き

黒髪めがね受けがお好きな方には、はまります。

でも、元カノってストーリー上必要ありました?
女子とも付き合ったことはある。
で存在があったことを出すことは分かりますが
ガッツリ登場されると萎えます。
というよりも
私の普通のモラルは
元つき合っていた人の現在の相手に自分との付き合っていた時のことを言うのは、なし…!です。
付き合っていた事実が知られてしまうのは仕方ないとしても、それ以上のこともそれ以下のことも
とにかく言う必要も、知る必要もないと思う。

付き合っている相手から話されたら聞くし
受け入れるよ。

あの元カノはマウントだった
というわけでもなく、ただのお喋りでいまの
お付き合いしている相手のパーソナルスペースにズカズカ入って、ノンデリだと思います。

どうでもいい人に
土足で自分の心に入ってこられたら嫌じゃん。

初恋萌えが足りなかったなぁ

ヤンキー設定もインフルエンサー設定もどちらも中途半端で、上手く活かし切れていないように思えました。

ヤンキーだと思っていたクラスメイトがお菓子作りが得意なギャップがあって、陽キャな優等生と
交流を深めていくうちに、他も深め(意味深)を
描きたかったとは思いました。

でも、友情から愛情になるところの両視点の心理描写が、分かりにくくて切なさがなかった。
サラッと終わってしまい、置いてきぼり感が。

初恋萌えしたくて、選んで読んだのになぁ

不自然シチュで現実に引き戻された

長谷部(ハセ)デザイナー✕雛森(ヒナ)営業の幼馴染両片思い。
作画は良かったけれどお仕事BLにしては薄いし、これ入れたら、萌えるでしょー?!を無理強いされた感が拭えず。
会社でも、ヒナー、ハセーってそこは苗字呼び捨てでも良いから苗字で呼ばないの?
高校生のまんまの2人って感じがして幼く思えた。

で、初エッチがオフィスって…。さっきまで
両片思いモダもだやってたじゃん。
26歳設定なんだから仕事とプライベートは
分けようよ。
誰かいたらどうすんの?とか警備員さんは?
とか気になっちゃって、これエロいシチュでしょって押し売りされてる気になりました。
当て馬の女子も、なぜ仕事の一環なのに浴衣でくるの?って。おんなアピールし過ぎ、張り切り過ぎで疲れる。
終盤でやっとくっつかーのところではヒナがひとりごとでハセ好きって言ってるところにご本人登場って
どんだけ2人の世界線なんですか?
そこはバシッと決めてくれ。

両片思い好きなのに、切なさが味わえなかったのは
不自然なシチュがあったからなのかストリー展開なのか。
せっかく幼馴染BL何だから、ここで意識したとか、ここで好きになったとかあればね。
両視点さがないから切なさに欠けていたと思う。

上っ面をなぞったストーリーにするからどのシチュも薄っぺらくなってしまっていました。
作画はキレイで万人受けしそうだし、表情の書き分けもお上手だし、ミニキャラも良いから勿体ない。
満員電車のシーンなんてドキドキ度MAXで、ホントに良かったです。

わっくんーー!

「コミックパーティランダーラブ」のスピンオフです。コミック〜と同じ世界線ですが、こちら読んでなくてもオッケーです。
新人編集柴崎☓BL雑誌副編集長、37歳副成のBLあるあるのコミカルラブです。
ストーリーがナレーション枠こと「わっくん」が見えることになるようになってから始まるんですが「わっくん」がでこ先生の心の声そのもので腐女子で笑えます。
私はちゅきマを先に読んでいるので、でこ先生ファンタジーお好きなのね。と、ウフフと思ったけど、この「わっくん」がだいぶ絡んできてうるさいのでそこはかなり好みが別れと思います。
だってわっくん笑いを取りに来ないとこあるからねー。心の声がただうるさいのよ。

肝心のストーリーはまぁ年下ワンコ攻めです。

私は上田にく先生の「真夜中のBL編集部は夢を見る」を読んでいるのですが、やっぱり少女漫画脳な主人公は面白いですよね。

だから副成の思考回路はいいぞ!
ってなりました。

ただ今、読んでから時間経ってからレビューしてすが、どんな漫画だったけ?
と思ってしまいまして。
「わっくん」で思い出したので、内容薄かったんだと思う。あと、わっくんがファンタジーはいいけど、わっくんが突然見えるようになったにしても、理由が欲しいところ。
チェリまほじゃないけど30歳になったから〜とかね。
理由なしだと、こちら読者は置いてきぼりの気持ちになります。

序盤から最後までタイトル一筋だよ

物語終盤で、なるほどね!でタイトル回収では
なくて序盤から最後までタイトル一筋!
圧が強い男こと、大学1年ゲームサークルの新入生飯田✕大学1年ゲームサークル所属でゲーム配信者サクリのゲーム基盤BLです。

表紙の作画と試し読みで、作画が青年誌だからヤングジャン◯やヤングマガジ◯を読んでた私は好きだろうな、の予感が的中致しました!
青年誌の作画が好きな方はハマること間違いなしです。
こちらの作画が好きな方は
「俺たちは恋人に向いていない」弘川コウ先生
を読んでみて下さい。

話し戻しますが、内容も青年誌寄りの
熱さあり、あだ名うける!あり、サークル内のサブキャラが設定がしっかりしているので、サブキャラがしっかり動いてくれる作品はストーリーがしっかり、きっちり、面白く動きます✨

なので、肝心の2人の距離の詰まり方も良く練られているなと、唸るのと、ゲーム内のキャラと自分を重ねるところが、漫画のヒーローものあるあるだよーー!と、過去読んできた数々の少年&青年漫画がよぎりニヤニヤしてしまったではないか。

でも、ちゃんとBLもしてるんだよなー!
圧が強い男こと、飯田の熱さがね、圧が強くて、様子がおかしな攻めが好きな方は好きだと思います。
一緒にゲームしよ!のノリで
ね!付き合お!って言うから、笑うしかないんだけど本人は至って真面目ですのでwww

青年誌読むし、BLも大好きって方には
オススメしたく、レビュー致しました

アスリートBL最高!体育会系のノリが良き

コピー機のルート営業で元水泳選手弓岡✕スーパーの実業団駅伝選手犬塚、5年振りに再会するところから始まりますが
どっらの身体つきもなんともリアルで
ヒャーーとなる。
どっちもそれぞれの良さがあって結局どっちも好き。語彙なしw
スポーツシーンでのそれぞれのしなやかな筋肉のつき方といい、弓岡のクジラみたいに泳ぐとこ、風になって走る犬塚、2人の真剣な表情といい、汗かいてる男子ってなんでかっこよさ倍増なんだい?教えてくれ!って天を仰ぎました。
ガチのアスリートのスポーツシーンがいままで読んできたBLでは味わえない萌えでした。

一緒に筋トレする?レッツトライ!
なノリで付き合う2人だけど、男子不在じゃない
会話のやり取り見てるうちに、だんだんとハマってきていく感じが、2人だけにしかない空気感が
とても好感持てたし、アリかも→このカプ推せる!になっていたw

特に、28歳の犬塚の正月の実業団駅伝大会が現役すぎて、俺のうしろに道ができるぜ!By犬塚
でもう、最ーー高にいい男だった!
カッコくて拍手して、そして泣いてた…。
アスリート萌え、とにもかくにも最高でした!

様子のおかしい攻めがお好きな方どうぞ〜

いい意味で言ってますよ。
ヤンデレ具合がぶっ飛んでますから。
確か共依存BLを探してて見つけた作品だったと思います。
ドレスのレースの感じとか衣装が凝っています。
まあ、汚すんだけどねwww
女装が好きな「鬼上司獄寺さんは暴かれたい」
とは、全く別のテイストですのでご注意を。
ネタバレなしで読んでみてくだされ。
好みが分かれるは思いますが、普通のBL胃もたれだよ、たまにはデープなの欲しいって時には
良いと思います。

じゃじゃ馬ならしBL版

「猫、愛を知る」から続けてセット読みしました。腹黒男子将太が自分の過去と向き合い、もがく描写が胸に刺さりました。誰しも大なり小なり、因果応報で自分にしたことが、自分自身を苦しめることはあります。でも、そこでちゃんと正してくれる相手がいれば、素直に自分のしたことに向き合え、傷つけてしまった相手の気持ちが汲めるようになると思います。詩郎は性悪だけど、口も悪いけど、肝心なところで将太のことを責めないところが、器が広いぜ!!と思います。あと、BLって割と溺愛だったりですぐ好きとかいうけれど、詩郎が最後の最後でやっと「手離したくないってことはめっちゃ好きってことやろ?ワシお前のこと大好きやねん」がもう沁みました。萌えました。重みがねずっしり、刺さりました。
新婚旅行、行かなあかんからあかね先生どうか続編をお願いします。