20歳大学生で塾講師桜庭京✕27歳で会社員門田 真司の失恋傷心ブラコン男子ラブです。
「腐男子くんには秘密がある」で絵柄が読みやすかったですし、今回アワードにノミネートされてたきっかけで読みました。
まず京が20歳の大学生でしたが、そこまで大人な振る舞い出来るかな…と思え、むしろ若さからくる必死さがあった方が人物設定として良かったのかな、と思いました。
真司のネトストであり、自宅周辺をうろついていた様ですし、最初に会った場面でも行きつけのゲイバーの場所を特定してます。
それなのにふたりの場面でいきなり「紳士的な振る舞い」に豹変するよりも、様子のおかしい攻めの方が自然だったと思います。
腐男子くん〜もそうでしたが、攻めのエチの時のスパダリ感が似てますよね。
あと、真司の失恋が割となかったことの様になっているのでそこは少し葛藤して欲しかったかな。
弟君の「にいに」呼びも中3だとリアリティがないし、いくら母親が忙しいとはいえ、進路の話しを保護者ではなく兄にすることや、塾のお迎えも、その待ち時間で優先順位として炊事洗濯等家事にまわす時間では?いつ寝てるんだろ?と、ところどころ設定として非現実的でした。
出版社雑誌記者伊部✕ミドル・ムスタングの娼夫42歳奥田(源氏名ダンディ)のあなたを探してましたラブ。
おじ様受けは探していろいろ読んだけど、なぜだか引っかかっておらず、見つけた時はガッツポーズしちゃいましたw
奥田さんのオスみと色気がヤバいやつでしたよ〜!
過去に同じ職場だったふたり。奥田の情事の相手は上司で既婚者。ここが賛否両論あるかなってところです。
漫画展開の儚さを出す意味としてはいいけれど、どうしても無理っていう方は一定数いますよね。
会社を辞めて娼夫になったダンディの元に伊部が現れる再会ラブでした。
うーん、でも私はいまいち娼夫を選択したことが説得力がなかったかな、と思いました。
ひとときでも誰かの大切な何かになりかったのは分かるけれど、それって「心がすり減る」と思うんですよね。
そこを追求、深追いせずに読めば良かったのだけど、人物背景としての作り込みとしては浅かったかな、短絡的だったかなと。
どうしても娼夫をしたかったことの理由付けがしっかりと欲しかったとこ。
攻めの伊部君も一途な執着系なはずなんですが、奥田さんに執着したところの理由付けがなんだか浅くてしっくりこず。
伊部君が奥田さんの「大切」になるところは良かったですけどね。
営業部ホープで牧田のストーカー須田✕牧田陸25歳、男を見る目がなくて浮気されたのが原因で彼氏と別れることになったことから始まるリーマンラブ。
「男前ヤクザ〜」ですっかり執着スパダリ攻めに嵌ってしまって何作品か読んでいるところです。
いままで読んできたキサラ先生の受けは不憫受け、素直でかわいい感じでしたが、これは言いたいことハッキリバッサリ言う、強い受けで私は好きでした。
そしてストーカー攻めは好きなので、当たりでした!
優良物件ストーカー良かったです。
ストーカーで、しっかりセコムしてくれてて
もう、こういう攻め様が見たかったんです!
と手でハート作りましたわw
たろ逃げで心掴まれてからの今日、FAVORITESフェイバリッツ→ロックンロール上、下とmememe先生デーです!
漫研のメンバーの「圧」がもう、してやったりでスッカとしました。
やっぱりmememe先生の押し付けがましくなく、読者に投げかける感じ、余白で読ませる感じ上手いなぁ。
そして、出てくる男子達がなんだか男前なんですよね!
あと、どーでも良いことかもですが、立花さん(女子)がパンツの制服スタイルなのが良いですね!令和な感じがする。
こういうさり気ないところでの気遣いというか、センスが出るなぁと思いました。
たろ逃げとロックンロールが良すぎて、それに比べればそこまで心掴まれるものはなかったかな、とは思います。
でもなんだかんだ続編は読む気はしてますw
たろ逃げで心掴まれてからの今日、FAVORITESフェイバリッツ→ロックンロール上、下とmememe先生デーです!
誰も聞いてないねーよ、だけど自分から言っちゃうと、高校生BLでエロなしとか普段は手を出しません。
ロックンロールは、なんて表現して良いのか分からないんだよね、切ないではなんだか浅いし、愛じゃ深過ぎるっていうか。
佐山、真山のお互いの間にのみ流れている空気があって、それを覗き見している良さです。
そこを読者に投げかけてれている感じがグッと心掴まれるんだと思います。
センスと余白で読ませるところがなんとも言えない先生の世界観が確立されているなって思います。
日常の大切さや、日常にあるけど気付かずに過ごしている「誰かの思いやりの心」
今作では親御さん達でしたが、心の隙間にスッと入ってくる描き方が上手いなぁ、と唸りました。
続編楽しみにしてますね!
Arinco先生は「天馬と榊」が好きで何作品か読んでいます。目の作画が良いですよね!
でも、この作品は思っていたのとは違いました。現時点で高評価しかない中での低評価で申し訳ないですが。
高評価の方はイェジュンの一途でところどころで垣間見られる独占欲が良いのだと思われますが
「俺はこれから先も一生ヒョンだけしか見てないから」って16歳やそこらで一生を決められるの?
一生好きみたいなことを言う人って私は逆に信用出来ないな。
これからのことは分からないけど今のこの気持ちだけは本物だよって言われた方が信用出来ます。
「大丈夫、絶対一緒にデビューするから、ヒョンがいない世界なんてありえない」しかり。
なんの、どの立場で言ってんだろ!?って引いちゃいました。大人達にデビューさせてもらう側でしょ?大丈夫ってどっからの確証があって言ってんだろ。
例えデビュー出来たとしても、メンバーの不祥事で活動休止だの解散だってある訳でしょ。自分に落ち度がなくても自分にはどうしょうも出来ない理不尽な事だってこれから先あります。
だからみんな今を頑張るしかないんでしょ。
軽口な啖呵を切る言葉が「井のなかの蛙」状態に見えました。
漫画的展開、セリフも時と場合による。
大学生同士の萩田優作&猪田要、両片思いラブ。
「ウィークエンドベイビー」は読んでいて、クセがない作画ですし、ピュアキュンラブなんだろうな、ちょうどアワードにノミネートされたタイミングだし、これは期待できそうと思いました。
うーん、でもなんだか思っていたよりも予定調和で萌えがなかったんです。
かなめのツンデレ具合もかわいいし、優作の言葉足らずからくる両片思いが好きなハズなんですが…。
かなめは表情に出ないところで周りから勘違いされがちなんだと思いますが、優作の前でも「トロ顔」以外は割と「シュン」て感じなので、いまいち表情やしぐさで萌えられなかったんだと思います。
エチの時以外でも優作にだけは出せる何かが欲しかったかな。
弱い部分とか、特に独占欲です。
いままでこんなに誰かの心が欲しいと思ったことはない!みたいな心に刺さる胸の内がなかったので、初恋萌えなハズなのにいまいち心掴まれませんでした。
かなめは温度低めな感じなんでしょうけど、自分の中に芽生えた「欲」の自覚の描写があれば、それは「恋」ってやつだよって納得の展開でした。
高評価の方はたぶん柏木君の天然陽キャのところが良いと思い高評価にしているんだと思います。
でも、私は周りに配慮がないところがダメでした。
今宮君とイイ仲になったと思い込んだ柏木君が大学内で今宮君を捕まえて「俺たち恋人だろ?」と大勢の前で宣言する場面など、なぜ自分の恋愛に友達でもない他人を巻き込むんだろーと思いました。
最後は今宮クンもみんなの前で恋人宣言。
空気読んだら?ってどちらのふたりも好きになれず。性的マイノリティが理解出来ない人もいるわけですし、せめて内輪ノリにして欲しい。内輪の友達ですら惚気話をこれ何回目?って描写があり、興味ある相手に話す分には良いと思いますが、恋愛脳じゃない人だっているんだから…と周りに配慮が感じられませんでした。
恋愛どうのこうのレベルではなくて人として成長して欲しい。
人事部の部下と上司井上朔✕志島千景。
ダウナー系な人とは、感情の起伏が少なく、マイナス思考で自分から進んで行動しない人の様ですが、ダウナーというよりも面倒くさい系では?
年下部下の井上くんは100点。
年下ワンコ系の攻め様としてとして優秀でした。
引き気味に相手の様子を見つつグイグイ来るところ良いです、控えめに言って最高と言いたい!
ただ志島さんが別れるって自分から言ったあと、致しといて「忘れてほしい…あれは気まぐれっていうか…」って言ってます。
井上くんがめげずに押して上手くいった形でしたが、流れ全体を通してなかなか面倒くさい系だと思わずにはいられませんでた。
「誰かとちゃんと付き合ったことないから自信がないから」と言えば済む話しだし。
言えなかった、言ってたらこの話しにはならないか…。
井上くんは理解をしてれそうだけど、3ヶ月間付き合ったのになぜ言わないの?と思わずにはいられませんでした。
内容は至って普通でした。
作者買い、特に目の作画が好きです。
「テペトル!」はめっちゃ好きからの「6と7」で私やっぱメリバは向いてないなー、と実感からの、普段溺愛あまあまなBLが多いのでここで変化球を求めて読みました。
宇佐美麻也✕八田圭吾CPに圭吾になつく五十嵐遥輝が入る三角形。
地雷多いけど、そこは嫌ではなかったんです。うーん、そもそもいまいち暴君マヤに心酔する圭吾の人物設定がいまいち掴めずでした。5歳下のマヤは弟的立場だったわけで。
圭吾に恋愛的に惹かれるハルキも、ハルキをあいだにいれることを受け入れたマヤも、どの人物の感情にもなぜ?にはなりました。
まぁここがメリバなんだろー。分かんねーって感じな本人達はこれでハピエンていうのがね。
でも、求めていたメリバと違いました。
どうせならマヤの暴君具合がもっとぶっ飛んでて欲しかったかな。執着が足りない。普通にハルキを受け入れる型ですんなりだったので、そこがなんだか平和的過ぎでした。