とにかく絵が好きです。高校生とは違い少し大人に近づいて来た大学生という視点からの作品で、抱える性の悩み、同性愛者にとってのリアルな悩みや不安も描かれている点に、より応援したくなる気持ちをくすぶられます。色んなパターンの過激なシーンがあり、とてもドキドキさせられています。私はなんといっても、指輪をちゃんと指につける黄海と、オープンではないので指にはつけないがネックレスとして首につけている鎮…。その鎮が上の服を脱いで上裸にネックレスという状態を見てドキドキが止まりません。とてもエロいです。間違いなくそこに黄海も大興奮でしょう。オープンではなく、愛情表現下手な鎮が本当は黄海のことが大好きということを作品の所々でとても感じるのでそこがこの作品の素敵なポイントです。
可愛さ満点の4巻でした。可愛さに悶絶しまくっていました。お互いの家族に会うという一つの試練でもありますが、北山くんと南谷くんの両親だからこそなのか、2人の関係性を受け入れてくれる様子がしみじみと感じ、北山くんが南谷くんを愛おしそうに見る顔を見る北山くんのお母さんの笑顔に、ほっこりしました。北山くんが自分の元カノに会った時に、南谷くんのことを恋人と速攻で答えたところは南谷くんと同じように笑顔が治まりませんでした。私はなんといっても、北山くんが「歩」呼びをしたり、「あゆ」と呼ぶところは何度も漫画を閉じて悶絶していました。あゆ呼びか、、最高だな、と。あとは南谷くんが髪の毛を切って登場したシーンは、あまりの可愛さに、可愛いと何度言ったことか…言い過ぎると北山くんセコムが来ちゃいますね。ほんっとに可愛くてマフラーに埋もれてる感じも可愛かったです。これ以上は具体的な話をしちゃいそうなので終わりますが、私の中でナンバーワンの作品になりました!!