けいkeikeiさんのマイページ

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結婚してから気づいた元婚約者バドへの本気ラブ、離婚への道!

面白いー!です。円玉先生の商業デビュー作品。先生独自の世界観、キャラ皆さんが魅力的で濃ゆい!です。笑 会話も、面白くて、テンポも良く、すいすいっ、と楽しく読みました。主役のシュルティ目線でお話が進みます。彼が、自分が、すごい、かっこいいことや、騎士としても、ビジネスマンとして優秀な事を、良く分かっていない〜ようでして。はい、かなり面白みある好印象な方です。ダミアン様という妖精のような美人と結婚してしまってから、気づく元婚約者バド君への本当の愛の気持ち…ちょっと遅いよー!とツッコミたくなりましたが、ここから彼のストーリーが始まるのです。目指せ、離婚への道!幼馴染バド君が、健気で地味な可愛い子で、いじらしいです。どうにか彼を幸せにしてあげたい、してあげてよ!シュルティと、応援しながら読みました。結婚相手のダミアン様とは、3か月も会っていないという「放置プレイ」されてる状態で。円玉先生は語彙が豊富で、この言葉も初めて聞きました(笑)新鮮ワードです。舞台設定も素敵な世界で、登場人物たちも個性的な魅力な方たちばかり。会話も、面白い!のです。私は大奥様が、素敵で、同じ女性として、ああいう風にかっこ良く年齢を重ねたいなって憧れました。兄のステフェンも、めちゃワイルドで、かっこいいです。どうも、この結婚は何か、策略的なものがアリそうでして…。気になります。最後にシュルティが大変な事に。もう気になって、心配で仕方がありません。はやく2巻を、お願い致します。初めて感じる明るく楽しい世界感のお話。小山田あみ先生の、綺麗で、かっこよくて、メチャ可愛い!イラストが本当に素敵です。表紙は、見ていて私まで明るい気持ちになりました♡。薔薇の数をしっかり数えました。皆様に、お薦めしたい素敵な作品です。

2人の真実の愛と、Xデイの最終決戦

「獣はかくして」シリーズ最終巻。沙野先生の創る、ハードボイルドストーリー。漢な、かっこいい2人の最終巻の表紙は、桜色と淡いブルーの春の表紙でした。小山田あみ先生作画の表紙、本当に素敵です。真に想い合う2人の表情にグッとしました。私も、鹿倉の一筋の涙見て、泣いちゃいそうになりました…美しいです…。沙野先生の文章の、2人の心情と、官能的な描写には、読んでいてグッと世界観に入り込みました。深みがあります。可愛いカワウソ、早苗クンも、本当は切れ者で、可愛いさの中に、カッコ良さを感じました。
今回も大活躍をしてましたね。ネガネとほっぺが可愛いです。そして、あの、桐山と糸魚も登場で、とんでもなく凄い事を主役2人にやってます。ヤバいです、本当に…。いつも、鹿倉が体張って大変な思いをしてますが、今回もしてますが、ゼロも!あんなことをされちゃって、本当に不憫でならなかったです。Xデイ当日、鹿倉とゼロが、漢の男同士で互いの身を心配して語り合うシーンに泣けました。その姿を小山田先生が、2人の心情に染みる、かっこいいイラストを描かれています。好きなシーンです。そしてXデイ最終決戦。バディ感のある2人の戦う姿が、かっこいいです。鹿倉と宿敵、遠野の対決は、ハードで凄かった!です。最後の最後、2人の命がけの姿には、もう読んでいて、震えました。かっこいいクライマックスシーンと2人の真の愛の姿。本当に映画を観ているようでした。小山田先生の描く口絵(カラーイラスト)がラストシーンを、リアルに劇的に、美しく描かれています。文章を読みながら何度も、口絵を見ました。ハードボイルドな世界、漢の男同士の愛のストレーリー。本当にかっこ良くて、読み応えがありました。最後まで読むことができて、良かったぁ。と思いました。最高です。お話は終わってしまいました…が、これからも、沙野先生と小山田先生の、組まれた作品を読みたいです。お2人、タッグの作品は、読み応えがあります。素敵です。

壮大なファンタジーストーリーと3人の愛の形

佐伊先生の壮大な長編ファンタジーのお話です。主人公セナと皇帝アリオス、護衛官イザクの3人の愛のお話です。セナがアリオス、イザクを想う気持ち、過程に共感しました。小山田あみ先生が描く、アリオスとイザクの見目麗しい姿がかっこよ良すぎて、どっちが好きとかは比べられませんっ。彼らそれぞれの生い立ち、セナを思う気持ちに、私は感情移入しながら読みまして、2人とも好きになりました。(セナの気持ち分かる…。) セナと皇帝の息子アスランの運命に沿って話が進みます。竜王の世界観、人種の問題、3人を囲む多くの人々の話、群衆劇とも言えますでしょうか。それら全てが、終盤にかけてゴォ〜と大きな渦となってきます。3人の、真実の愛の形に感動しましたし、泣きました。緊迫感ある話の中に、可愛い幼い息子アスランの仕草は癒しであり、微笑みました。
皇帝アリオス、護衛官イザク、2人ともそれぞれの魅了があり素敵な男性です。読者さん、それぞれに好みは分かれるのかな、って思います。美しく素晴らしいお話です。日常を離れて、没入感のあるストーリーに入り込みました。この作品に、出逢えて幸せです。


壮大なファンタジーストーリーと3人の愛の姿

佐伊先生は長編小説の名手です。私も、初めての長編でのファンタジーを読んでみましたが、読み始めたら止まりませんでした!主人公セナを、皇帝アリオスと護衛官イザクがそれぞれの形で愛する話です。セナが、彼らそれぞれを想う気持ち、過程が良く分かり、とても共感しました。セナの気持ちに同調しながら、私も読みました。小山田あみ先生の作画、表紙、カラーイラスト、国旗、中のイラスト、全てが美しく素晴らしいです。地図があり、一緒に、見ながらストーリーを読みました。セナと皇帝アリオスの息子アスランの運命に沿って話が進みます。竜王の世界観、人種の問題、3人を、取り巻く周りの多くの登場人物の話もあります。それら全てが一つのお話にまとまり、終盤にかけて、一気にゴォ〜と感動の渦が、うごめきます!。3人の愛の形に本当に感動しました。美しいお話です。何回も読み返して、竜王の婚姻の世界に、私も入り込んでいます。今年、私はこの作品に出逢えて幸せです。