麗人9月号も買い、ドラッグレス・セックス楽しみにしていました!
すごく犯罪臭のするような危険なエロでした。鬼気迫る濡れ場です。しかし笑えるところもあるから色んな意味で凄い。
あらすじにあるように、まさにハイテンション・オムニバスでした。
【フェロモン症】
発症した患者に対して性別問わず好意を持つ者に対して性的興奮を誘発させる。
現実にこのような病気があったのなら本当に怖いですね。
患者自身が薬で自衛しないと、いつどこで襲われるか分からないなんて(;'∀')
ドラッグレス・セックスタイトルは短編3カップル収録されているのですが、辰見と戌井がツボでした。高校生の同級生です。
調子に乗ってるヤリチンが思ってもみない形で犯されるのって大好きです!
(アへ顔もありました!)
とらのあなの特典カードはこの二人でしたが可愛かったです。買って正解でした。
主人公総受け、攻略対象4人です。
大正末期の日本を舞台に死霊の存在が鍵を握る作品です。私の主観ですがグロい表現やスチルはなく、死霊の登場するシーンはホラー調なのでドキドキします。共通ルートが短く、各キャラクターのシナリオにすぐに入るところがよかったです。シナリオはどのルートでも切なさを含み、引き込まれます。
主人公は見た目から受けっぽいですが男らしくて意志が強く好感が持てました。各キャラクターが皆魅力的です。友情発展ラブ、切ない運命、身分差の片思い、ファンタジーっぽさなどの要素があります。
エッチシーンに関しては、エロまでの過程が無理がなく丁寧です。早くエロこい早く!と急くことなくシナリオに熱中できました。エッチバリエーションはバック、フェラ、騎乗位、甘々な正常位、レイプ、3Pなどです。
私は時雨×京一郎の友情発展ラブが好きでした。京一郎に膝枕してもらっちゃう甘える時雨(棟梁で強いんだけども)にきゅんとしたり、時雨に対して怒っている京一郎が可愛かったりでお似合いでした。エッチシーンはバックでするところに非常に萌えました。
全体通してスチルとCG演出が綺麗でした。BGMも雰囲気を盛り上げてくれます。難解な表現がなく納得できて、感動した良作でした。