この作品、巻を追うごとにボルテージがあがっていく…のか?1巻より2巻、2巻よりも3巻!
そう、3巻、マジヤバ!
お互いが意思疎通する前に、思考を暴走させてドタバタの大騒ぎ。まぁ、1巻からそんな感じではあったけれど、親密になればなるほどすれ違い度がデカくなってドタバタ度も高くなるの、どーしてなのよー(ものすごく最高)
読んでて息できなくなっちゃいそうなほど感情が乱高下するから、1話ずつ読み止めて、心を落ち着かせながら読んだ。
一気に読んだら「んがっ」とか「あ゙ひゃ」とか変な声が出たり、その辺のものを叩きまくって気持ちを抑えなきゃならなくなりそうな程、マジで興奮させてくる。
一筋縄ではいかない梶くんと深見くんの関係、あまりにヒートアップし過ぎたので、まさか上手くいったら、めでたしめでたし…ってこの巻で終わってしまわないよねぇ?と心配しちゃうくらい展開が激しいしラブラブだし…もう、最高。1周目を読み終え心地よい疲労感で満足したところで、気を引き締めて2周目(爆死)、そして3周目(心身ともに溶解)、4周目以降(召された後の天国)…と延々と読んでいられるほど素晴らしい!!!
初の特装版(電子書籍)を購入。
中表紙…本物の表紙より引いた目線で梶くんの上裸体が入ってる中表紙のカラー特典が無いの、ちょっと残念だったけど元々カラーじゃない…とか?
つか、深見くんを膝に載せてる梶くん、めっっっっちゃエロいんだもん。いい体してるよね。カラーで拝みたかった。
小冊子の漫画は、深見くんが北海道の梶くん宅をサプライズで訪れた初日の夜の話。オシャレなグラスでお酒を飲んでるの堪らん。そういうグラスが出てくるところが“梶くん”だよね〜
あと、アニメか漫画自体かの資料が数枚入ってて…ニヘラッて変態的な顔で眺めてしまった。梶くんと深見くんの体のちょっとした違いを眺めて…ゴクリ。良き資料をご馳走さまです。
1巻の深見くんが梶くんの中で0点から100点に変わったあのドヒャーってノリで面白さを感じて読み始めたが、こんなに自分の心の本棚の上位に入ってくるような作品になるとは思ってもみなかった。
エロさとドタバタさが好きな人には、猛烈にオススメしたい。
アニメ化も期待しています。
「えっちなお尻」というワードに惹かれて、発売したての6巻の試し読みを読んだら、オジ×20代というご馳走だと分かり、1巻に戻って見るじゃん。すぐ読むじゃん。サイコーじゃん!!!
受けちゃんの日崎くん、めちゃ可愛い。えっちなお尻って…こんな綺麗なモチ肌の、小ぶりなお尻があったら、そりゃあ〜恋に落ちるって。
いや、攻めのイケオジさんが落ちたのはケツではなくて全体の可愛さだけど。藍ちゃんにハマってしまう気持ちはよーーーーっく分かる!
1巻だけで最高なのに、知った時点で6巻まで発売してるって…ありがたい。追いつけるよう頑張ります!!
ああっ、ヤバい。ホント…藍ちゃんの可愛いさも、奥海さんのカッコ良さも、サイコーで、素晴らしい作品ですよっ!
社会人1年生の日崎くんが、一生懸命頑張っている姿がアツい!ご飯をもりもり食べてるの、猛烈にかわいい。
どんなに頑張ってても、新人って可愛いく感じてしまうところに、日崎くんの小動物的可愛さも相まったら、そりゃあ〜会社にいる人全員が、守ってあげたいって思うほど可愛い訳で。
深海さんが「かわいい」「お世話したい」って思う気持ちが猛烈に分かるんだけど、日崎くんの「一人前になりたい」って気持ちも分からなくもないので、なかなか…これは落とし所が難しいトコだなって、ニヨニヨしながら読んでた。
かといって、日崎くんは暴走し過ぎないで頑張ってるから余計に、奥海さんと同じように守ってあげたくなっちゃう。
メインではない内田さん、後藤さん、佐伯さん、日崎くんの部署の女の子たちもみんなキュートでシゴデキなトコも作品として優しさを感じられてすごく好き。
日崎くんのやんちゃ坊主な雰囲気から、自分の中の奥海さんに対して持っている愛情の強さに気付いて、この先どう変わっていくのか…続きが楽しみ!今のところ、想いを口に出すことが少なくてツンデレなのも、それはそれでものすごーくかわいい。
奥海さんが死別した妻へのお墓参りしてるトコも、「子供を“作れない”」発言も、今後どう展開していくのか気になる。
ところで奥海さんはおいくつなのかしら?
No.1芸能人×モブ芸能人のよくありそうなストーリーだが、面白さを感じるエッセンスが方々に散らばっていて、キュンな部分もしっかり作られていて、何度読んでもワクワクできる。
芸能人を扱った題材としては、題名に「ありきたりな」という言葉を入れたくなるのも分かるが、そんな「ありきたり」なのに、しっかり読ませて心の中をハートでいっぱいにできる幸せを運んできてくれる良き作品。
2巻まで一気に読んでしまったが、更なる続きを読ませて欲しいと願わずにいられない。
里見さんに対して食い気味な明くんが、かーなーりカッコいい。そりゃ里見さんが大ファンだって言うのも分かる。トップをひた走る明くんが、穏やかに佇む引き立て役、ある意味、役者としては真逆である里見さんに心惹かれてソワソワしてるところ、すごーくかわいい。
里美さんは、自分が明くんへのファンである気持ちをひた隠しにしていつも通りの引き立て役をこなし続けるとこ、猛烈にカッコいい。
個人的にはチョイ髭の監督、里見さんの素晴らしさや色気を見抜いた監督さんも好みなので、監督が主役っぽか振る舞う別作品もちょっと読みたい。
ちょっとした隙間時間に、サッと読んで、心のエネルギーチャージができる素敵な作品に巡り会えて良かった!
試読で主人公の漫画家、胡桃沢くんの猛烈な陰キャ顔が気になって、そこに捕食側…もとい編集者の宇迦野くんが出てきて、より気になって購入。
動物種族の上に、オメガバを被せてあって…いやもう、本能の欲があっちこっちに散らばってて、どの本能で動いてる?と、心地いい混乱をしながら読了。
作品の幅が広いわ。
人間の形を保てなくて動物になっちゃうところ、めちゃ可愛い!うっかりすると動物の耳が出てきちゃうのも可愛い。単に人型を取れなかったりして動物が作品のあちらこちらに出てくるのもキュートっ!!
読んでて、胡桃沢くんだけじゃなくて自分もキツネの宇迦野くんに翻弄されてるように感じちゃうのも、作品の流れに弄ばれてる感じがしてすごく好き。
胡桃沢くんがエロ漫画家な割には恋には無関心というか、恋より餌感覚が強いというか、その辺も面白い。
宇迦野くん、クールに見えて庇護欲と、食欲と、あれこれの欲が混ざりまくってて相当大変なところもすごく面白い。
食べられる時に出る脳内麻薬と、Ωの快楽のある胡桃沢くんと、本能を抑えてる宇迦野くんのエッッシーン、めちゃくちゃサイコー!
獣人とオメガバ、相乗効果ですごく楽しかった!
胡桃沢家の「餌界のスター」っていうプライドがΩとは関係なく持ってるの、めちゃ面白い。おばあちゃんは優しいし、弟達は騒がしいけど可愛いし。いいご家族だわ〜
対する宇迦野家は父も兄もすごくて…忍さんが可愛いく見えるくらい!お父さんは一族を率いているし、お兄さんは兼業作家だし、忍さんは編集者だし、やはり口のうまい家系なんだって思った。元木シオ先生も頼ってるほどだもんなぁ〜
結婚条件とか出されちゃって、この先が心配。
この作品、牙があるせいなのかもしれないけれど、キスマークを付けたことがない。甘噛みはいっぱいしてるけど。その辺りの獣感がしっかりと根底にあるところ、すごく好き。
前半の、お父さんが識人くんから話を聞きつつ、全く理解できないにも関わらず「子供を信じてみよう」という姿勢の打ち出すの、すごく感動した!こんな優しいお父さん…世の中にもっと溢れて欲しい。
後半のセッセシーンは若さが溢れているにも関わらず、エロくなくて美しいと感じられるの、すごいと思う。
こんな衝動的なシーンの中でも、識人くんが西央くんの希望に流されずに理性を残してて、めっちゃカッコいい。
今回のヒートが終わったら…西央くん、どうなるんだろう?
どうやってオメガバースとして世界が認知していくのか、その中にあって識人くんと西央くんがどうなっていくのか、続きを楽しみにしている。