第1巻で衝撃的な終わり方をしていたので続きが気になっていましたが2巻も期待を裏切らない神作でした。
[キャラ属性]
飴と鞭の使い分けが上手な攻:行瑠と、普段はツンツンしているがサブスペースに入ると可愛くおねだりしてぐちゃぐちゃトロトロになってしまう受:律路
二人とも結構裏表のあるキャラクターですが、だからこそ相手にしか見せない一面がたくさんあり、読者もそのギャップにやられます。
[感想]
プレイが生半可ではなくちゃんと激し目なので(個人の見解。ドムサブだと標準くらい?)エロの面でも満足できますし、ただ激しいだけではなくてそれがちゃんとストーリーと絡み合っているので、飽きることなく読める、とても読み応えのある作品でした。
そして、キャラクターの表情がどこを切り取っても魅力的で、狂気的な表情もあれば、コミカル・可愛らしい表情が描かれている部分もあり何度も見返してしまいました。
ストーリー的に続きが気になる、早く読みたい↔︎あのときどんな表情でどんなセリフだったっけ…? で結構読破するのに時間かかりました。
今回もまた続きが気になる…… !!!という感じで終わっていました。後半で新キャラが登場し、今後その新キャラがどのように関わってくるのかが楽しみです。