私が2023年に読んだ中で、間違いなく1番好きなお話です。ナツメカズキ先生の本は全て持っていますが、連載では未読だったこちら。コミックスになり初めて読みました。
豹?ファンタジー?と不思議な感じで始まりまず琥士郎の色気とチビ時代の可愛さにやられました。源慈の庇護欲に似た気持ちからだんだん変化していく心境の葛藤には見ていて切なくなりました。
宿での初めてのキスシーンの美しさがとても好きです。お互いの気持ちが溢れて止まらない感じ、最高です。
先生の描く身体は男性的な筋肉もありながらしなやかな色気があり、琥士郎のえっちなお兄さんへの成長ぶりに度肝を抜かれました。
いろんな魅力がたっぷりのヒズ・リトル・アンバーがもっとたくさんの人に愛されますように。
BLアワードも全力で応援します!