数々のオメガバの作品読んできて、本当に一番好きな作品になりました!物語中盤の切ない部分と最後のハッピーエンドの差がすごくて、何度読んでも感動して、全く読み飽きることのない作品です!さすがすぎちよ先生!!新月の夜の、有間が泣くシーンは思わず泣いてしまいました。また有間と佐久さんのお互いを想うが故の嘘や行動に、「なぜ想いあっている二人に酷い仕打ちが」と思っていましたが、結末まで読んで、記憶をなくすことなく普通に過ごしていたら生まれなかったであろう絆があるんだと感じ、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」のだなと感じました!とにかく有間の記憶が戻ってよかったです!!