とても可愛い物語。馴染みのない方にはマイナーであるポメバースですが、とても分かりやすいので入り口にぴったりです!(びっくりしちゃったり、ドキドキしすぎるとポメラニアンに変化しちゃう人間のいる世界観)
なのより! ポメが可愛い〜!!
犬を描くのがうますぎる。ふわふわもこもこキュルキュルポメが見れます! ポメ好きにオススメです!
お話は、とっても優しくて、胸が温かい愛情でいっぱいになります。
キャラクター達は、一途でちょっと単純で優しい後輩くんと、これまた優しくて、でも少し臆病な先輩のカップリングです。どっちも可愛いので、もう全部可愛いです!
可愛い物語が読みたい方には、ぜひ読んでもらいたいです!
たまたま、連載誌のcabを購読して出会った作品。
びっくりおったまげで、とりあえず単話で買うと0話(前後半)が2023年の夏に掲載され、今年の2024年に続きの1話が掲載されたタイミングでした。
あまりに良すぎる。何年かかってもええので本に……単行本にしてほしいです……。
肉厚のある身体の美しさと、説得力のある線。まるで洋画を切り取ったような構図に魅力されます。一夜きり、未亡人、年上の男。そんな属性のてんこ盛りに、どうなるか分からないストーリー。落としどころが、まだ全然読めません! ハッピーエンドになるのか? お別れエンドもあり得る? 続きが気になりすぎる。
ぜひ、機会があれば0話だけでも読んでほしい(絶対に続きを買うはず)本当にめちゃくちゃ良いので。読んで……。
そして、何年かかってもゆっくりでも待ってます。追い詰める気持ちは毛頭ないのですが、続きをよろしくお願いします。
サノ先生が好きなので本誌追いかけて読んでました。
大まかなストーリーは、中卒で元ホストの志津香と、学校に馴染めない高校生の柊星の二人が、夜間高校に通いながらお互いの気持ちをすり合わせていくお話です。
志津香サイドは、学歴も職歴もないアラサー。柊星サイドは、クラスに馴染めず留年して自殺未遂までするほど追い詰められる10代。この生い立ちだけで恋愛する描写まで描けるのか……? 一巻で終わるのか? と私が勝手に焦っていました。この二人のお話は丁寧に書いてほしい。付け足したような急な恋愛描写や性描写は嫌だなぁって読んでいたのですが、もう全然そんなことなくて!!! 全然そんな心配を勝手にする必要なくて!!!!
ここまでネガティブなことを書いたのですが、見事に一巻で二人のお話を書ききっているので、楽しんで読んでもらいたいです。
どこまでも丁寧に、二人を掬い上げる物語。
学校の階段で、切なくなるほどの優しさを、新宿での雪の描写に唸るほどの愛しさと感じて欲しいので、冬である今読んで欲しいです!
Xにて、一話試し読みして気に入ったので購入しました!
私は受けちゃんのキャラクターが好き過ぎるので、それだけで満点です!
『つがいごっこ。』が3話分。
『マブダチが俺だけのαになるまで』が2話分。+描き下ろしがあります。
『つがいごっこ。』『マブダチが俺だけのαになるまで』ともにオメガバースの世界観です。
『つがいごっこ。』は、男子高校生のβ✕Ωカップリング。オメガバのカプにβが入っている段階で切なさが美味しそうだなぁと私は思ってしまいます!!
受けちゃんの可愛いお顔と、柔らかそうな身体つきが伝わる絵柄に下心が吹き出してしまう! えっちで可愛い! もっと二人の物語が読みたい……!
同じく、オメガバースの世界観の『マブダチが俺だけのαになるまで』は関西弁同級生のβ(?)✕β(?)なお話です。スケベなシーンが多くて嬉しいです!
どちらも、優しさと幸せのある結末なので色々疲れてる人はサクッと読めるのでオススメです!
あと、どちらも受けちゃんの方が体格が良いです! 美味しい! 美々!
作家買いです! 電子単話を購入して読んでます。
高嶋しゃけ先生の作品は新作でも不安なく読めるので有難い。たぶん、登場するキャラクター達が、どの子も素直さと優しさを根底に持っているので安心できるからだと思います。(決して今後もそればかりを求めてる訳ではないです! すげぇ悪い奴が出てきても楽しめる気がします!)
タイトル通りに毎話エロい展開があるのですが、なんかずっと可愛いです。ずっと可愛いえっちしてます!
ストーリーも分かりやすく、失恋した主人公の目の前に顔の良い男が現れ、一夜を共にし、その後も身体の関係だけが続くも心まで惹かれ合ってしまう……。そんな私の大好きな"すれ違い"の多い展開です。
4話とか、なんかもうキュンの箱詰めみたいな感じで、これでまだくっついてないの!? と嬉しいモダモダが続きます。
7話で最終話! せっかくなので最後を読み終わる前にレビュー載せます。最終回楽しみです〜!
キャラクターの中で一番に東間さんが好きなので、東間さんの声を誰が当ててくれるか友達にずっと相談してました(笑)
羽多野 渉さん! もう……、想像以上に東間さんで、このキャスティングには感謝感激雨あられでした!
もちろん、玉森首席を演じる吉野さんの声も、陽介の声を演じる小松さんの声もドぴったりです。そして、脇役であるの生島さんの声を当ててる土田さんもええ声をしていらっしゃってて……。そう、あまりにも生島さん。もっと聞いていたいこの声と演技!!
そんな想像通りの声で、あんなセリフやこんなセリフ言われたらたまったもんじゃないです!
一番好きなところは陽介が東間さんに「卑怯なやり方でごめんね」と言うところです。
ココだけ永遠にリピートしたい。ずっと聴いていたい。このシーンは原作である漫画でも本当に好きで好きで……。陽介の言い方がもうズルいんですよ! 絶対許してしまう……。
一応、全体的な構成について言うと漫画との差異はあまりないと思いました。変にオリジナリティを入れずとても誠実に作って下さってます!
ぜひ、機会があれば聞いてほしい作品です!
表紙から、ビターな雰囲気が漂っていたので覚悟して読みました。
ビターではあるけど、闇雲に暗かったり、はたまた暴力的な作品ではなかったです。
どんな物語かと聞かれると「愛の物語」だったとしか言えない。
いや、それじゃあレビューにならないのでちょっと解説すると高校時代のある事で心に闇を背負った藍と、その事に負い目を感じながらも藍を支えようとする恵介。この二人と先輩を入れた四人で組んだバンドにラブソングの依頼が舞い込み過去との精算が始まる――。そんな感じです。
高校で出会ってから藍と恵介が8年もすれ違うのですが、その時その時に、藍は誰を思っていたのかな? とか、恵介はなんでずっと藍から付かず離れずなのかな? とか、すれ違ってしまった時に感じた疑問が後から分かってきます。
藍の記憶のせいで、前後関係(情報の開示)がバラバラになってるので何回でも読み込めるストーリーになっていて面白いです。
主な登場人物である、藍、恵介、郁人先輩、サネさん、皆優しい人達だなぁって思いました。優しさゆえに、すれ違って傷つけてしまって、つらいなぁとは思うですが、読んでいてしんどいとは思いませんでした。やっぱり根底にある気持ちが優しさや思いやりだと感じるからでしょうか。私みたいに表紙だけで、暗くてしんどい作品かもしれない……。読んだら元気なくなるかもしれない……。そう感じて距離をおいたりしないでほしいです。
(※ネタバレなしのレビューではありますが、一つだけ。性被害に関するシーンがあります。避けてる人は気をつけてください)
私は、なんで表紙で怯んでしまったんですかね。表紙大好きです。藍くんのお顔がとても可愛い。サノ先生の描くキャラクターのお顔をこんなにも高解像度で拝見させて頂いてもよろしいの? と表紙を見るたびに驚きます。顔のパーツ全部可愛くて艶っぽくて色っぽいです。影のある色味が深い藍色のようで素敵。
色と言えば、藍の髪色が青みがかったグレーで、恵介の髪色は赤みの強い焦げ茶色です。漫画は白黒なんで藍は白っぽく、恵介は黒っぽくなってます。表紙だけだと恵介の髪色が分からないと思ったので一応。(合ってますよね? 色って人によって言葉での表現がバラバラなので自信ないです)
あと、日常でふと気づけば藍や恵介のことを考えてしまいます。じわじわとしみしみと、遅効性の薬のように効いてくる感じです。
何回か読み、しばらく時間を置いてまた読む。少しずつ理解して飲み込んでいって、やっと物語が腑に落ちたのでレビューが書けてます。
ブランクコードは、静かで集中しやすい冬に読むのがピッタリだと思いました。(ブランクコードってタイトルもめちゃめちゃ良いですよね)
春がくる前に、桜が咲く前に、気になる人にはぜひ読んで欲しい作品です!
(あっ! ちるちる内にサノ先生のインタビューがあるので合わせて読むのもおすすめです)
表紙がもうすでに可愛い! 満点はなまる!
そんなファーストインプレッションで表紙を眺めていると、カッコいい王子様攻めと可愛いヒロイン受けのカップリングかと思えますが……。
攻めさんは、ちょっと問題あるかも。まぁ少しルーズなだけなので大丈夫です! 何故か読んでて嫌な気分になりません!!(たぶん、受けちゃんのキャラクターの作られ方が秀逸)
受けちゃんは、なんとも形容し難い……。斜め上っぷりがクセになります!!
ギャグを中心とした物語で独特な語彙選びはオタクなら笑えるはず。もちろんエッチは毎回してます! サノアサヒ先生が描くふぐりはとても可愛いので修正からギリギリふぐりが見える紙の本で買うことをオススメします!!(私は電子で買ったあとに紙で買いました! お得!)
性格や生き方が凸凹な二人の、凸と凹が意外と合っちゃう物語の世界がとっても愛おしいです!
あと、サノ先生の描かれる可愛くて美しくてエロい涙袋を堪能してくださいませ!!