とさぶんたんさんのマイページ

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女性とさぶんたんさん

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今年度398位

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No Title

ARUKU先生の作品は一方的な執着攻めのイメージがありましたが、これは少し違った設定。
アウティングという現実的な問題を扱いつつ、ストーリーや言葉一つ一つにぐいぐい引き込まれていくその力に、ARUKU先生ならではの読み応えを感じました。

No Title

大好きなakabeko先生の新作。
途中までは単話で読んでましたが、終盤は今回初めて読みました。もう少しじっくり読みたいお話だったなぁとも思いますが、キャラ設定、ストーリー自体はとても好きでした。

初対面のムショ帰りのおじさんと、引きこもりの甥っ子がひとつ屋根の下で暮らし始めるというお話。どちらも生きるのに不器用だけれども、相手のためならと一歩踏み出せる、そんな関係が良かったです。
ロマンチックとまではいかない絡みもこの2人らしくて好きでした。

No Title

上下巻まとめての感想です。
今日、日曜の午後に読み始めて一気に読み終わってしまいました。
一言でいうと「衝撃」でした。
思わず息を呑んでしまう場面が何回もあり、読み終えた今も胸に苦しさが残っています。

これ、ほんとに「月に笑う」の惣一さんなんですか…。
上巻でも可哀想な人だと思ったけど、下巻でえげつない追い討ちをかけてきましたね。
嘉藤は忠実な部下ではありますが、ヤクザとしての惣一を慕っているのであって、彼の性癖や私情については敢えてなところもあれど、辛い当たり方をすることが多くて複雑な気持ちで読みました。

「月に笑う」時点ではどん底に落としてやりたく思えた惣一さんでしたが、「灰の月」では惣一さんにはもっと幸せになってほしかったなぁと思う気持ちも残りました。最後に愛だけが残ったのは救いなのかな…。

No Title

表題作の他にもいくつかお話が入ってました。
社会人から学生ものまであってどれも良かったですが、個人的にはハウスキーパーの子が好みでした。

No Title

私の好きな"黒髪・男前受け"作品。
元暴走族総長の中華料理人が、面倒見がよくて正義感も強くて優しくて熱くていい人なんです。

No Title

元ハルヒラ先生は、動物描写がとても綺麗でかわいいので、つい紙で手元に欲しくなる作家さんです。
今回のBLストーリーの対象は人間ですが、飼い犬チャヅケと宇宙猫サン(地球では猫の姿を真似ている)が登場します。
サンはそこまで可愛げがある性格ではないですが、憎めない感じ。チャヅケはとにかくかわいいです。毛の感触まで感じられます。
お話の良さと、動物のかわいさ、どちらも満足できる作品だったと思います。

No Title

槇さんが結構尽くしたがり、甘やかせたがりなのがギャップ萌えといいますか、何とも良いのです。
続きが気になりますね。

No Title

草間さかえ先生の原作が好きなのと、キャストが気になったので聴きました。
攻の大人な色気ボイスと包容力に包まれる素敵なCDでした。

1組目は、新垣樽助さん✕阿部敦さん。
真面目だが思い込んだら一直線な若手裁判所事務官と、彼の目から見ると怪しげだが親切な隣人のお話。
新垣さんのいつもより低めな大人ボイスに酔いしれました。
個人的には、原作の時点では何となく山田の方も低めな声をイメージしていましたが、未熟さのある後輩という点では阿部敦さんの声は合っているのかも。

2組目は、川原慶久さん✕興津和幸さん。
弟の自死の理由を探そうとする裁判所書記官と、真相を明かせずに彼を手伝う刑事のお話。
川原さんのイケボに耳と心を癒されつつ、打ちひしがれた兄役の興津さんの演技力を存分に堪能できました。

裁判所の2人は先輩後輩なので、この4人が絡むエピソードもあって、それもまた贅沢なところ。興津さん演じる里村書記官が後輩の山田をえらく可愛がっていて、新垣さん演じる高天を牽制しがちなところが楽しいですね。

キャストトークでは、川原さんが妙なテンションでボケているのが印象的でした(「蛇喰い鳥」しか聴いたことがなかったので…)。

変声 コミック

はやしわか 

BLに限らず

絵にときめくというよりは、内容が良くて心を掴まれる作品でした。
BL以外のお話も入っているのですが、これがまた良かったです。私は2つ目の失恋した女の子のお話が特に好きでした。

No Title

ネタバレ踏まずに読めた人が羨ましい⋯。
それでも、2人の人生をここまで見届けたことが何だか誇らしく思えるような、そんな作品でした。
出会えてよかった。