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女性china33さん

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凪子の話 コミック

後藤 

BL枠に入れない方がいい

これを読んでいて、なんとなく望月花梨さんや高尾滋さんを思い出しました。
少年少女の心情を描くのがうまいところに共通点を感じたのかな?

そのためか、BLのジャンルじゃなくて少し前の花ゆめやLaLaあたりで掲載していた方がマッチしてる感じがしました。
BLっていうよりは同性愛や少年愛っていう方がしっくりします。

私は泣きはしませんでしたが、同じ女性として凪子の立場で読んでいて、心情がわかる分とてもつらかったです。

素敵です。アート作品って感じ。

こちらの作家さんは昔から知ってましたが、あまり好みではありませんでした。
しかし、この作品だけ色が違いますね。とても好きです。空気感が好きです。
下北沢あたりで生活してる雰囲気ですね。
あと店長が、いる!こんなおじさん!って感じで上手いなぁと感じさせる描き方です。
たんたんと進むので一歩間違えるとつまらなくなりそうな進み方なのに…読ませます。
あとやたらエロシーンがある作品が多いなか、ほぼナシなのがイイです。

最後のあとがきの雰囲気で思いましたが、先生自身が抗うつを発症されていたのかな?と感じました。



蛍火艶夜 上 コミック

amase 

正しい評価がわかりません

なんというか…色々と怖かったです。

小学生のとき読んだ、はだしのゲンを思い出しました。
トラウマになっている本なのですが…、それと近しいものを感じて、すごい本なのはわかるのですが、私はもうこの本は読めないと思いました。
正直、下の途中でリタイアしました。本当にごめんなさい。

それと内容というより、この漫画を描いた作者がどんな人なのかが物凄く気になりました。
すごく当時のことを調べていらっしゃって、内容と合う絵柄が相乗してものすごい世界観を作り出してるなと、こんな作品を、男性なのか女性なのか?何歳のどんな方が描いているのかメチャクチャ気になりました。

冬縞しぐれさんと友達なのかな?

冬縞しぐれさんを思い出しました。
ウケのキャラとしぐさの描き方ちょいちょいかぶります。
友人同士なのか、同人とかのパロディのジャンルとかが同じとかなんですかね???
あとは攻めの子の髪型がエドワードFロングを彷彿とさせて、すごく好きです。

お話的にも可愛くて好きですが、神にするにはもう一押しが必要な感じでした。
どなたかも言ってますが、表紙と話の内用があまり合わない感じがします。
もう少し可愛い色合いで描いた方が内容と雰囲気が合っているかも。



爪が長いのが気になる

スタートから設定に違和感はあるものの読み進めてましたが、爪が長いのがどうしてもダメでした。
男性で伸びてる爪はリアルでもダメなのと、たとえ漫画でもエチするときのマナーとしてもアウトです…
そこはだめだ。譲れん。
そういうところも含めて進め方にリアリティがなさすぎて好みではありませんでした。
巻数あるので人気かと思いましたが、残念。

懐かしい(記録用)

自分の記録用です。

チンピラの男たちの適当なタランタランとしたお話とか軍人とかいくつか短編。
この本のおかげで当時中学生だった私は萩原朔太郎の青猫を知り、くづれる肉體を知りました。
この方は1冊しか本出していなくて、一般小説に挿絵を1度?されていたようで、同人誌も1冊しか持ってなくて、たったそれだけなのに、私の中では近代詩を読むきっかけとなった1作です。(萩原朔太郎がイケメンでそれも助長させたが)
自分がずっと昔に出したたった1作品が誰かに長く影響を与えてたって加賀さんは考えたこともないだろうなと不思議な感じです。

茶屋町さんといえばコレでした

茶屋町さんの絵が当時大好きでビーボーイコミックスを持っていましたが、現在は手元にないので新しくコチラを電子で購入。
茶屋町さんの本はやっぱりコレが一番大好きです。

デビュー前後はトーンを使って丸ペンで描かれた繊細な絵で、私はこの描き方が大好きでした。
途中からトーンを使わずモノクロのみでだんだん感情が読み取りにくい絵柄になっていき、咎狗の血で絵がガラリと変わってそこから全く読まなくなってしまいました。

お話はナチ時代のお話でなんてことないストーリーなので、お話重視の方向きではないです。ただこの人の作品の中では一番読みやすく、また少しせつないです。ほとんどBLではないです。

私は茶屋町さんのイラストを観たくて買ったといった感じです。

続き出ました!

リキューレ104で続き出ました!
知らずに読んでいたら『あれ?』どっかで読んでる???

これだー!
やっぱりいい!!
千代崎さん!今わたしのなかで一番熱いです。

壁ドンするシーンとか組み敷くシーンとかページめくるたび素敵すぎてギュンギュン来ます。体描くのホントうまいし絡みの構図が最高に良すぎです。
ギャグ?笑いになる時の千代崎節の絵も大好きです。(口が四角になる感じの)

ただ一点、この人の下半身のブツの描き方が大好きなのですが、全部白モザイク!
これだけ許せない!
ほどよく肉質で丸みがあって、でも生々しさはそこまでなくていい塩梅で最高なのに!

モザイクは一部線でお願いします!魅力が減っちゃう!

いやはや強烈

絵も話もうまい。
が、ある一か所のエチシーンのコマが強烈過ぎて、すいません、とうとう笑ってしまいました。
ある種予感はしていたんですよね。そのページなった時にドキドキキュンって感じじゃなかったです。もはやアスリートですよ。メッチャスピード感ありまくりのエチって。笑

そこも含めて充分に堪能させていただきました。
ありがとうございます。

心の葛藤が良い

3巻まで出ているんですね。当時は2巻までしか読んでませんでした。
一気に読みましたが、3巻は私の中ではやっぱりいらないです。

さぐりあいながら、お互い彼女(好きな女の子)がいるのにも関わらず惹かれていく所が良いです。
BLの世界では異性交遊と同性交遊の割合が逆転してんのか?って感じが多い中、この作品はそういう彼女を出すことで現実味を帯びていてピリッと隠し味になっていてすごくいいです。
男だから好きになったのではなく、斑だから(スバルだから)っていうのが言わなくても伝わります。葛藤があるから彼女ともすぐに別れないんだろうなっていうのもわかる。
また、すぐに体の関係にならない所もいいです。今どきの現実恋愛ってBLの通りなのかもしれませんが、私は少なくともそうではなかった。男女でも体を重ねるのって本気であればあるほど、付き合ってすぐにとはならなかった。

ラストを忘れていたのですが…そうか、そうでしたか。
夢のあとさきって感じで切ないですね、結婚を決意する理由もさらに切なさが増しました。


昔はなんとなく読んでいただけだったのですが、年取ってまた読むと汲み取れきれなかった部分まで見えるようになって、また違う感じで良いなと思いました。