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女性おぺぺぺさん

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今年度78位

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異次元のときめき!!!

レビューの高さが気になって購入!!そして予想を超えて、すっっごくよかった!!!!とにかく……ときめきがすごい!!!!ありがとうございますありがとうございます!!!!

まず1話から、ときめきやばくないですか?!
私は試し読みの時点で、もう心を鷲掴みにされました!!!

主人公・恭也くん。
優等生で、要領よくて、モテそうな雰囲気バリバリ!そんな彼が想いを寄せているのが、光希くん。

で、光希がかわいい!!!!
もう1話で心奪われました!!!不器用で人見知り。でも、心を開いたときの爆発的かわいさが反則級!!!

そして、恭也のベタ惚れ具合がまた最高!!
あんなにモテるのに、見えてるのは光希だけ!!!

恋愛には計算高くてコントロール上手な恭也が、光希に対してだけは全然計算できなくなる。その崩れっぷりが、もう……愛おしすぎる!!!

すべてのエピソードでときめきが大爆発!!!!ぜひ、ぜひ!!続編をお願いします!!!たとえ短編でも、2人のその後を見たいですー!!!

だって知りたいんです!!!
光希の家族のことも!中学時代の友だちも!
恭也の家庭も!!!家庭教師の先生もいいキャラだよな〜。

とにかく満足度が高すぎる一冊でした!!!!
そして読後に気づきました。これ、『行方不明』のkanipan先生!?!?え!?作品の幅、広すぎませんか!?天才では???

kanipan先生、間違いなく天才です!!!!

癖になるしんどさ!(爽やか!!)

すごくよかった!!!読み終えてから、何度も読み返しています!!!

特筆すべきはこの**“しんどさ”の中毒性!!!**
しんどい話って、普通は繰り返し読めないじゃないですか。
でもこの作品は違う!!読み終えたそばから、またしんどいページに戻っちゃう!!!
もう、何度でもハマる!!!

まず、主人公(?)のふみやくん。
めちゃくちゃいい子!!
この子が報われないのはおかしい!!
読者全員が「ふみや頑張れ!!」って応援したくなるんじゃないでしょうか。

そして……来ました、クズのヤリチン・光源氏こと海斗。
本当はいい子。でも、恋愛感情の処理が壊滅的。
ふみやの気持ちを、無自覚に踏みにじっていきます。
しんどい!けど目が離せない!!!

さらに社会人・有島さん。
大人で、優しくて、安定感があって……
読者として「ふみや、もうこの人にしなよ!!」って言いたくなる!!!

他の登場人物たちもみんな魅力的!!
一冊とは思えない情報量と感情の濃度。
ハラハラしながら、一気に読み切りました!!!

そして……書き下ろし!!!!
海斗には正直、ハラハラして、時にムカムカして、怒ってもいたけど……
全部、全部ゆるす!!!!(どの立場?)

大好きです!!!!!!

玉響 コミック

ゆき林檎 

レトロラブ!!!

大正時代です!!!令和からは接種できない萌えが、ここにあります!!!

まず、主人公・麻倉くん。
貿易商の父を持つ婚外子で、グレーの髪にブルーアイズ。
事情はあるけど、硬派で真面目なお坊ちゃん。ご苦労なさってます。

そんな彼が、幼少期に唯一心を開いた人物が立花さん。この設定だけでもう最高。そして高校で再会!しかも、寮で同室!!これ運命以外に何があるの!?

で、立花さん。
なに、この人……!?知的な色気がとんでもない!!!!包容力、モテっぷり、そしてどこかミステリアス。しかも、けっこう早い段階で「昔、好きだった」なんて告げちゃうんですよ。なに考えてるの!?最高です!!!!
もう麻倉くんが落ちるのも納得。そりゃそうだ!!!

時代背景やお家の事情で、2人の間にはしっかり障壁があります。でも、ずっと“お互いが一番”っていうのが純愛で最高でした。振り回された女性陣には幸せになってほしいです。

立花さんの、どこか文豪っぽい風格と、当時としては珍しいであろうオープンな姿勢。それがすごく魅力的に映りました。

この2人の、のんびり幸せな日常をもっと見たい!!

切なさがいい!!

作家買いです!

夏野先生の作品では『アバウト・ア・ラブソング』が大好きで、今回も迷わず購入!
そして……無事(?)『冬知らずの恋』にもどっぷりハマりました!!

すごく好きな作品です!!
なんかもう、ずっと切ないの!!
高校生なんて未熟で、自分のことばっかりで、性欲もあふれてて、後先考えずに動いちゃう。
そのリアルさがめちゃくちゃ刺さる…!!

私が最初にハマったのは、愁ちゃんの後ろ向きな思考からくる健気さ。切なさの演出が、ほんとすごい。高校生にしては、何かずっしりと背負っていて、その影がミステリアスでセクシーにすら見える。そこがもう、めちゃくちゃ魅力的!!!

そして……来ました、千紘のほんのり漂う“クズ感”!!!ここがいい!!!!自分のことばっかりで、性的同意もイマイチ。愁ちゃんへの執着も、ちょっと傍若無人に見える瞬間がある。

でも、それでいい!!!
だって千紘はまだ高校生。
ここから“クズからの成長”が期待できる、その余白が最高なんです!!!

ていうか、千紘が相手だからこそ、愁ちゃんの健気さがより際立つ。描かれていないところでも、きっと愁ちゃんはたくさん傷ついてきたんだろうな……って想像しちゃう。

その切なさ?不憫さ?そこがまた、たまらなくよくて。でも不思議と、高校生マジックでどこか爽やかなんです!!

夏野先生はやっぱり天才だー!!!

※蛇足
最後に一つ思ったのは、愁ちゃんママの涙。あれはもしかしたら、性別が問題でない可能性もあるなと。そりゃ自分の子どもが甥っ子の明らかな寝込みを襲っていたら泣くわな、と思いました。性的同意大事!そもそも家族の性事情なんてデリケートすぎるもんね!ノックしようね!

ますますかわいい晃一

待ってました!!!同棲編スタートの続編!!!

1巻では、晃一くんの見事な無自覚な誘いっぷりが炸裂。そして、熊沢さんの心理的・肉体的ブレーキが絶妙でした。

それが2巻では、ついにお付き合いスタート!!
今度は全力でラブラブです!!!2人のことをより深く知れる最高の続編でした!!!

晃一くん、みんなに愛されるの分かる!!!
ちょっとアホだけど、めちゃくちゃいい子。
つい心配になって、みんなが世話を焼いちゃう。でも、飾らないまっすぐさにみんな虜になる……そういう子です!!

ストーカー出てきちゃうのも納得。
もとはファンなんですよね。晃一くん、無防備だからすぐ特定されちゃう……!

熊沢さんは、不器用で頑固。
表情も厳つくて、晃一くんとは真逆。
でも言葉が足りない分、伝わる“重めの愛”がたまらない。そしてそれ、晃一くんとはちゃんと釣り合ってるんです!!

この2人、ほんとにナイスカップル。
お互いを想う気持ちはより強く、パートナーとして、周囲との関係もすり合わせていく――そんな第2巻でした。

読後はほのぼの&爽やか!とってもいい気持ち!!!

(例の歌企画はどこかのおまけに入ってるのかな?Kindle電子版には見当たりませんでした。)

Qの婚姻 コミック

小石川あお 

幸せな気持ちになった

レビューの高さが気になって購入!読み終えた今、胸がいっぱいです!!
これは……究極の純愛!!!

最初は、ほのぼのとした可愛らしい世界。
魔王の初々しさ、勇者のまっすぐな冒険譚。
癒されながら物語に浸っていたのですが……途中から少し様子が変わります。

そう、ハラハラしてくるんです!!
でもこのハラハラがまた、新鮮でたまらない。
先を読みたいのに、物語が終わってしまうのが惜しくて仕方ない。
そんな奇妙な矛盾に襲われながら、一気に読了しました。

でも、大丈夫!!
読み終えた後に残るのは、ただただ幸せな気持ち!!!
そして何度でも読み返したくなる、美しいストーリーと絵!!!

これはみんなに読んでほしい!!!!!

すごすぎる!!!!

なにこの話!!!凄すぎませんか?!これはもう、一線を画している!!!

上巻で痛い描写やグロい描写に少しずつ慣れてきた(気がする)ところで迎えた下巻。
またしてもエグいシーン、あります……。
特にいじめの描写が苦手な方にはつらいかもしれません。

でも、これは間宮という人物を形作るうえで絶対に外せないシーン。
そして、佐田くんとの関係を理解するためにも欠かせない部分です。

グッとくる、きわどい描写も多い。
けれどそれらが骨太なストーリーの一部としてしっかり組み込まれているから、苦手なはずの私でもすんなり受け入れられました。

で、もう……間宮さん……!!!!!
あんた、頑張ったんだね!!!
不器用すぎて色々やりすぎちゃってるけど、それでも必死に進んだんだね……!!!

そしてそれを、全部まるごと受け止める佐田くんの器の大きさ。
もう、泣くしかないでしょうこれ。

ラストシーン、脳裏に焼き付いて離れません。
番外編も読めて本当によかった。

これはすごい作品です。本当に。
気づいたら泣いてました。
胸がいっぱいです!!!!涙!!!

下巻を信じて読んで!

ずっと気になっていたけど、手を出せずにいた作品。
あの“おじいさん?”に見える登場人物が謎すぎて……でも!
下巻のレビューがすごすぎて、ついに購入しました。

結果、めちゃくちゃよかった!!!!
読み終わってから、ずっと頭の中をぐるぐる回ってる。
すごいよ朝田先生!!!!!!!

まず、主人公・佐田くんのビジュアルが美しすぎる!
品がある!好青年!最高!!!
ここから始まる怒涛の展開……
「え?」「え?」「え???」とページが止まりません!!

描写は、なかなか痛かったりグロかったりします。
でも、普段そういうのが苦手な私でも読めました。
なぜかというと、世界観に引き込まれたから!!
ストーリーが圧倒的に強いから!!!

まるで佐田くんと一緒に、
間宮さんのマッドサイエンスな世界に迷い込んだような感覚。

恋とか愛とか、そういう気配もほんのりあります。
でも、上巻はまず“世界に沈む”巻。
そして……下巻が!!!本当にすごいから!!!

信じて、読んでください!!!

何度も読んで反芻してます

レビューの高さと美麗な表紙に惹かれて購入!結果、すごくよかった!!!

誰かを特別に想うとき。誰かと特別な関係を築くとき。その“形”が違ったら、どうなるのか?
何度も読み返して、たくさん考えさせられました。

主人公の篁(たかむら)くんの好きな人は、アロマンティックで性に開放的な雪下くん。「この2人、どうなるの?」とドキドキしながら読み進めました。

篁くんが雪下くんに惹かれる気持ち。
そして、“普通”の恋愛のゴールを望めないもどかしさと苦しさ。その感情の揺れがとても丁寧に描かれていて、心に刺さりました。

篁くんのすごいところは、雪下くんを否定しないこと。そして、なんとか理解しようとする姿勢。さらにそれを、本人に打ち明ける強さ。見た目はクールなのに、芯がまっすぐで本当に優しい。

高校生って、友だちが同性とホテルに消えるところを見たら、普通は動揺しますよ。でも篁くんは、混乱しながらもちゃんと向き合おうとする。本当にすごい人。彼の隣は、きっと居心地がいい。

そして雪下くん。彼の孤独も深く描かれていました。アロマンティックというマイノリティが、どれだけ誤解されやすく、寂しいものか。でも、だからこそ、篁くんという存在が救いになる。こんなパートナー、他にいないでしょ!!!

あまりにもこのお話が好きすぎて、調べまくったところ……
なんと!!作者さまが同人誌で“その後の2人”を描いてくださっていると知りました!!

『喋喋喃喃水魚之交』……読みたい!!!
でも電子が見つからない!!!どうか電子版も出してください……!!!
買います!!!即買いします!!!‍♀️‍♀️‍♀️

前向きな気持ちになるハッピーBL

「セックスしたくない友人同士が付き合ったらどうなるのか?」から始まる、最高にハッピーな物語!!!

主人公(?)の弓岡くんは、元水泳選手。
人の誘いを断れない性格が災いして、社会人になった今はストレスMAX。
そんな彼が、大学時代の友人・犬塚くんと再会します。

犬塚くんは、現在駅伝部を引っ張る実力派ランナー。
ノリで付き合うことになった2人ですが、まさかの大正解!!!
恋人になってから、なんだか毎日がうまく回りはじめるんです!!!

特に印象的だったのは、「意図せずモテてしまう2人」ならではのしんどさ。
その鬱陶しさもきちんと描かれていて、リアリティがありました。

セックスしたくない理由はそれぞれ違うけれど、無理をせず、友人として気楽に関わるうちに、自然と気持ちも身体も近づいていく。
その過程がとても人間らしくて、やさしくて、心に残りました。

再会して付き合いはじめてからの2人、本当にいいことづくし!!!
お互いを理解しようとすることが、自分自身と向き合うことにも繋がっていく。
読んでいて、とても安心できる関係性でした。

この2人の日常、もっともっと読みたいです!!!
ハッピーで、最高!!!