獣人、魔族、人間が共生する世界。大学生のはやてと猫族のルーは幼なじみ。二人が小さい時は、はやてがルーの面倒を見ていたのに今ではルーは高身長のイケメンになって女子からモテモテ。
ある日淫魔の女の子に邪魔だと思われたはやては淫紋を付けられてしまいます。はやての意思に関係なく、ルーに触られると淫紋が反応してしまい……???!
ストーカー被害から恋人のフリをして付き合う真似っこをする二人ですが、手を繋ぐ練習、キスする練習……とどんどんエスカレートしていき、しまいには兜合わせまで♡
こんなの変だ……と思いつつも淫紋のせいで快楽に弱くなってトロトロになってしまうはやての表情が可愛いかったです!
ルーも大好きなはやてと少しでも恋人期間を長くしたい一心であれこれ画策する姿が、はやてしか見えていない一途さいっぱいで素敵でした♡
淫紋でエッチな身体になるはやてですが、エッチな知識はないぴゅあって子な所も初心で可愛かったです!
紙白塗り
都先生のえちかわ〜な絵が大好きです♡
「チェリーな恋じゃいられない」は高校2年生の幼なじみカップル、ヒデちゃんと蒼夏の純情ピュアピュア爽やかDKストーリー……かと思いきや、とんでもなくエッチな妄想で頭がいっぱいのある意味高校生らしい二人のお話です笑笑
最初は蒼夏視点。ヒデちゃんの前では清純派だけど、頭の中ではヒデちゃんを妄想しながらのドエッチオナニー三昧。それだけでは飽き足らず、裏垢男子としてエッチな写真の投稿までしてしまう日々。こんな姿絶対ヒデちゃんには見せられない……と思いつつ手を出して来ないヒデちゃんに痺れを切らしエッチな誘惑で誘います笑
まんまと釣られて激しく蒼夏を抱いてしまった事を後悔するヒデちゃん。(ここまでは純情硬派なヒデちゃんだと思っていました)
が、まさかまさかのヒデちゃんまで笑笑笑
先にレビューされている皆さんも仰っていますが、『輪ゴム』の使い方におったまげました笑笑
ちょっとヒデちゃん上級者すぎるwww
ある意味似た者同士でお似合いすぎる二人♡
えちえちな描写もたくさんですし快楽に負けて色んな所で致してしまう(教室、図書室、体育館裏)二人の様子がこれまた可愛い〜♡
蒼夏は見た目通りに可愛く、ヒデちゃんもさすが野球部エースの素晴らしい筋肉の付いた身体で体格差がたまりません♡♡
サクッと可愛いえちえちが読みたい方にはおすすめです♡♡♡
紙白短冊
※注意※
ストーリー展開が2025年3月に世間を騒がせた事件に酷似しているので(もちろん作品には関係ありません)少し怖いな……と思ってしまいました。
裏垢とか…SNSは気をつけましょうね泣
新レーベルの作品どれもDK、青春、キラキラ!…ゆえの悩みがいっぱいで読んでいて気もちが当時に戻ったようで『わかるぅーわかるよ』と何度も頷く事があって楽しく読ませて頂いてます。
伊達きよ先生の『もう好きって言っていい?』も例外に漏れず、高校2年生の男の子達が主人公です。
そのあまりにも整った造形美でクラス(学校全体)からは近寄り難い人物とされている八重沼こと「ヌカち」(あだ名)と当たり障りない人当たりの良さでクラスの人気者の二宮。一件接点のない二人ですが、選択授業の書道で二宮の友達がヌカちの服を汚してしまった事がきっかけで二人は仲良くなっていきます。
お互いに相手の前だけでは本当の自分でリラックスしながら話せる関係になっているのが素敵でした。特に、二人が「好き」を自覚してからの両片思い中のもだキュンが可愛くて切なくて、読者だけがわかる「二人とも好きじゃんんんん!」には叫びっぱなしでした。
また、ヌカちの小さい頃からのトラウマですが、平凡代表な私から意見させてもらうと、私自身がクラスメイトだったら同じような対応をしてしまっていたかもしれないと反省しました。
見た目だけで自分とは住む世界が違うと、中身を知る前から決めつけて遮断してしまう事ってよくある事だと思います。
しかし、されている方にとっては、その容姿は生まれ持ったままのなんら普通の事であって、関係を拒絶されたらとても悲しいですよね。
「ヌカち」ではなく最初から「八重沼くん」として見れた二宮が素敵だなと思いました。
両思いになってからは素直に「好き」と伝え合うカップルで、見ていて甘々でキュンキュンします♡♡
収録されている番外編では二人の2回目♡の様子も書かれており……(ぐふふ)
八重沼が知識ないのに気もちよくなっちゃう子でとーっっっても可愛かったです♡
2巻、コミックスが大好きだったのでCD化手を叩いて喜びました!
Disc1は2巻の本編部分が全て音声化されています。CD化に合わせて音声で聞き取りやすいようにセリフの追加や変更があります。
なっちゃん視点で進んでいくDisc1。自分の廉への気もちに気づいたものの、廉には「好きな人」がいると分かり沈むなっちゃんの様子がとっても切ないです。そんな中でも身体は正直に廉に教えて貰った快楽を求めてしまい、1人で発散しうにも上手くいかないジレンマ。
小林千晃さん演じるなっちゃんの普段は落ち着きがありながらも、そういうシーンだと色っぽく声高になり、呂律が回らなくなる様子まで上手く表現されていてとっても可愛いかったです。
反対に廉演じる増田俊樹さんは声のひとつひとつに、「なっちゃんが好き、なっちゃんファースト」って言う気もちがこめられているのが伝わって来て(読者だけがわかる気もち)早く伝われ〜泣と思いながらすれ違いにアワアワしていました。
また、友達になった和間くん。こちらもとーってもいいお声で!!爽やかで『The陽!光の民』な声色で一緒にいたら絶対いい友達だよな〜と思える子でした。
いや、そして2巻なんといっても両思いになってからのえちえちなシーンですが、コミックスそのまま収録されているのでめちゃくちゃ長いです!!!長い!!!最高!!
感動的な廉くんのあのシーンも……涙涙涙
さらに『夏稀』呼び……これが1番ぐぅぅっときました泣泣泣(感無量)
Disc2は本編後の描き下ろしや特典の音声化です♡♡こちらも最高すぎる……
廉は本当に『廉』な声で、増田俊樹さん以外じゃダメだって思わせてくれるCDでした。
田舎育ちの涙(るい)の夢は東京でイケメン彼氏とえちえちライフを送ること。ゲイバーに向かう途中で出会ったホストのケイにふらふら着いていき、流されるままにえちえちな関係になり、もっとえちえちな事を教えて貰うためにホストに通いだし……!?
初めての先生です。とても絵が可愛くてきれいで読みやすかったです!
涙がぽやぽやした性格で危なっかしい行動ばっかりしているので最初はヒヤヒヤしましたが、出会ってくれたのがケイで本当に良かったと思えました。
最初はただのお客さんだった涙が、ケイにとって大事な存在になっているところも素敵でした。保護したくなる涙の可愛さがたくさん詰まっています♡♡
1冊の中にえっちシーンがたくさん描かれているので、頭空っぽで読みたい時に気軽にサクッと読める本で重宝しそう!と思いました。
んもぉぉぉ!!!最初(開始10p)から慶司くんの『彼氏感』が爆発していて、かっこよかっこよかっこよ〜!!!好き好き好き〜!!と暴れちゃう始まりでした!!!
年上の雀さんに対してグイグイボディタッチや言葉でドキドキさせてくれる慶司くん……。最高です。
特に、お風呂シーンの顔面と身体……とんでもなくて1回天を見上げて心を落ち着かせようと頑張る私がいました。
そんな慶司くんに同じくドキドキしつつも、仕事ではちゃんとプライベートと分けてシゴデキな雀さん♡週末のご褒美で甘えてくる慶司くんがこれまた年下感も満載で、最高です♡♡
年齢や同性同士……という事を超えてお互いだからずっと一緒に居たいと思える関係になっているふたりがとても素敵でした!
これで終わりなんでしょうか??泣
デパ地下の店員さん(笑)じゃないですけど、ずっと見ていたいふたりでした♡♡
推しCPは明仁と冴ちゃん♡♡な私!!
3巻楽しみにしていました!!
2巻お互いに焼きもちを妬いて『大好き』と伝えあい、わだかまりも無くなって平穏に過ごせるのかな…と思いましたが一部明仁側の不穏な描写もあり何が起きるのかな…とドキドキしながら読みました。
友達や家族(冴ちゃんの妹!似てる!!)に付き合っていることを隠しながら学祭でのイチャイチャ♡♡♡、明仁の誕生日でのお風呂イチャイチャ♡♡♡(最高です)……と甘々なシーン(冴ちゃんあざと可愛いすぎる)がある一方で、時折明仁の見せる曇った表情とセリフ…。決まって家族の話になると…なので冴ちゃんも恋人として踏み込んでいいのか考えあぐねいている様子。
一体家族に何が……と気になりながら読んでいくと、ちょっと想像していたよりあまりにも明仁が不憫な状況、環境で膝から崩れ落ちました泣
あの……普通(?)義理母との関係が悪いってよくある話で、大抵お互い大切に思いあっていて、だけどすれ違ってしまって…という設定が多いと思うのですが、久慈家……。清々しいぐらいに明仁の事を邪魔者、失望していて、この家は確かに近寄りたくないなと思わせる雰囲気でした泣(唯一義弟の素直さが救い)
こんな状況の中で、まっすぐに自分を見てくれる冴ちゃんの存在が明仁にとって大きくなっているのが伝わって来ました。家族仲も良い冴ちゃんには想像もつかない明仁の状況ですが、そんな冴ちゃんだからこそ一緒にいて癒されるんでしょうね。
甘々なシーンと不穏なシーンが行ったり来たりの3巻。次巻も楽しみです!
ノウシェア大好きな人間です!合冊版読みました。全編カラーで人物のセリフにも色分けがされていて登場人物が多いストーリーなので読みやすさはアップしていたと思います!!
ただ、合冊版から読む方はストーリーの展開に『????』しかなかったのではないかと思います。
兄弟(??)だと言って監禁ストーカーする男が現実には居て、その現実から逃れるために自分の脳内に逃げ込むユメイチ。自分1人しか居ない安全なはずのそこには何故か何人もの人物が現れて……という始まりです。
今後合冊版の発売予定もあるようですし、そこで次第に話が判明していくのかと思われますがより深くノウシェアを味わうにはぜひpixivでストーリーを読んで欲しいと思いました!
あまりの面白さ(笑えるとかでなく、あまりにも練られたストーリーです)に鳥肌がたちます!
すごく長いのですが私は一気読みしてしまいました。pixivで公開されているお話をぜひ一読してくださいm(_ _)m
何度も読み返している大好きな作品です。
お節介で有名な笑也はある時SNSで同性に恋する男の子の恋日記を見つけます。恋する気持ちを素直な文で表現するその日記にいつしか感動して追うようになりますが、ある時その日記の主が同じクラスメイトで一匹狼の三条だと発見します。三条の想い人が友達の龍だと思った笑也は二人を近付けようとまたお節介を焼きますが、自分の中にある感情が生まれていることに気づいて……??
今まで恋を知らなかった笑也が、燕と関わっていく中で自分の気持ちに気づいていく過程も良かったし、素直なキャラでまっすぐ気持ちを伝えてくれるのが見ていて気持ちよかったです。燕がとにかく可愛いです。泣き顔が素晴らしく可愛い。かと思えば、小さい身体なのに男気に溢れている所もあって…!燕の勇気のおかげで二人の恋が前進する場面が何度もあって印象的でした。切なさもありながら、DKのキラキラとした恋愛が描かれていて光が溢れる青のようなストーリーでした。
兜合わせをセックスだと勘違いしている燕のぴゅあさもたまりませんでしたね。も〜しばらくそのまま無知で居てくれても良かったけどね!??実は今までのはセックスじゃないと伝える笑也が妙に大人っぽくてドキドキしました。
えっちなシーンがとんでもなくえっっっちです!!初めてなのにこんなに感じれる燕…天才可愛い。
描き下ろしの拘束えっちも最高にえちえちでした♡♡
読んでいてニヤニヤとほわほわ温かい気持ちが止まらない4巻でした!!えっちなシーンもたくさんでドキドキしました♡♡
同棲する事を決めた北山くんと南谷くん。その前に2人の実家に挨拶をするのですが…それぞれの家族らしさが出ている歓迎の仕方に笑わせてもらったりほっこりしたり。BLのお話だとよくある『男なんて許さん!』と言う家族もいなくてノンストレスなのが読んでいて気持ちがいいです。令和だな〜って感じる所でした。
2人がそれぞれ緊張してガチガチになるのも、そんな相手を見て自分の家族と話している事に嬉しさを覚えている彼らの眼差しがとても優しくて癒されました。
北山くんの実家は電車で4時間の所。2人はプチ旅行で出かけるのですが…南谷くんの髪型が!!とっても可愛くて『かわい〜!』と思わず声に出してしまいました。実家だからムラつく2人も可愛い笑
二人が時々名前呼びを挟んで来るところにも萌えました!!
甘〜〜〜〜〜〜い!!と叫んで走り出したくなる素敵な4巻でした♡♡