3巻、理人と淳の同棲編です。
大学生になった理人、ハイスペ具合にさらに拍車がかかってよりできる男になったなぁ!と感じます。でもそのせいで離れる事が多くなってしまった二人。2巻では淳が自分の身を案じて(笑)バイトを増やして離れる時間を増やしていましたが、勉強と仕事…と邪魔しちゃいけない自分が口出しできない事が理由なだけに寂しく思ってしまう淳の気持ちが切なかったです。
そして明らかになる理人の過去のお話。理人自身は現在淳がいるから家族に対してはなんの期待もしていないようですが、彼がヤンキーになった理由はとっても悲しいし、それに涙してあげられる淳の心の優しさが素敵でした。
理人がここまで淳を大切にして独占欲が強いのにも納得です。
プロポーズシーンも二人の成長した姿が見れて満足でした!
2巻、理人と淳の恋人編です。単体でも読めますが、1巻恋人になる前を読んでからの方がより楽しめると思います。
大学生になった淳ですが、理人と毎日のようにセックス三昧。爛れた毎日を送っていて、理人のテクにどんどん気持ち良くなる日々。これではダメだと尾田っちに相談し(友人の性生活聞かされる尾田っちが不憫笑)、淳が出した答えは…!?
バイトのシフトを増やして物理的に理人と離れる計画をたてた淳ですが、理人の溜まった1週間分の性欲は激重すぎましたね笑
サークル女子先輩のせいでのすれ違いは切なかったものの、淳が勇気を出したおかげですんなり解決して良かったです♡好きになった子の涙って結局強いんだよなぁ…!
描き下ろしは受験後3ヶ月ぶりのえっち♡御奉仕するつもりが返り討ちにあっちゃう淳が可愛かったです♡
上巻から続けて下巻まで一気読みしました。どちらもかなりの分厚さですが、あっという間でもっと彼らのこれからも読んでみたかった!というのが1番の感想です。
下巻、ついに龍と波瑠が両想いに♡ここでお互いにずっと抱えていた想いをぶつけ合って甘い一時…♡とニコニコしちゃう始まりだったのですが、そうすんなりには行かないですよね。
タイトルの『イケメンと地味キャラ』を真っ直ぐ実感させられる彼らの気持ちと行動に胸が切なくなりました。
龍も波瑠も自分にないものねだりなものを相手の中に見ていて渇望している姿が、青春という限られた時間の中でもがいているようにも、前に手を繋いで進んでいるようにも見えます。
ライブシーンは迫力があって、彼らが感じた気持ちひとつひとつの言葉がとても印象的でした。素晴らしかったです。
イズミハルカ先生の作品は「君に降る〜」で知ったのですが、こちらも作画に先生らしさが溢れていて、「音」が視覚で見えるかのようなダイナミックな表現に圧倒されました。
それでいて、クラスのイケメン優等生と地味な一見接点のないような二人が誰にも見られていない所での秘密の共有…。学生バンドというキラキラ青春を感じる中に、隠れてキスしたりお揃いのピアスをしていたり…と『付き合ってるよね!?』と思わず突っ込みたくなるような(でもこっそり覗き見していたいような)ドキドキが止まらなくなる作品だと感じました。
上巻は波瑠の元バンドメンバー嵐士が当て馬のような存在となり二人の間を掻き乱してくれます!(最高)
龍も波瑠も両片思いであり、共依存のようにお互いを求めあっている…でも真っ暗ではなく光がきらきら刺すような雰囲気が尊いなと感じました。
初読みの先生です。文章はとても読みやすかったのですが、挿絵が最初の表紙と関係図のみだったのは少し寂しかったです。
死ぬ前は冷酷な若君で義弟を虐めぬいた後、同じようにやり返されてしまう碧玉。気づくと15歳に戻っており、義弟に殺されないように策をねる…という王道転生モノです。
世界観は古代中国のようで、呪術やまじない、式神といった要素も登場しハラハラする場面もあってどんどん読み進められました。
王道とは言うものの、これまでの作品と違うのは碧玉が義弟に媚びへつらう事なく、兄として公平に扱うように変わったということ。基本的にはツンツンした性格なので急に優しいお兄ちゃんに変わらないのがすごく自然だと感じました。
そんな碧玉の意図など知らず、ワンコのように懐く天祐。ふたり共に成長してからは、自分の事にはてんで疎い碧玉に振り回されっぱなしの天祐が少し可愛いそう笑笑笑
ですが、閨の時には形成逆転で抱き潰してしまうところにニヤリとしました。
番外編とあわせて、色々な事件が起きるのも読み応えがありました。