21話の最終ページ(40ページ)のバイト帰りの電車の中の常盤のモノローグが気になります
バイト先の人の言葉でしょうか?
「そういうの気にするタイプなんだ ×××とかしそうなのにね」
という所
この「×××」って何でしょうか・・・???
過去巻にあったのかな?
読み返さないで今回読んだから忘れてたのかなぁ・・・?
そこ以外は特に過去巻読み返さないでもすんなりいけたけど、ここだけが気になってしまった所でした。。。
それとも今後への布石なのでしょうか?
今回は大好きな常盤兄妹コラボも見れたので満足なんですが、この自分的な引っ掛かりの部分があったのでそこを評価に反映しました
尚、修正の下方修正もやっぱり気になったので…実は実質2点気になりました!!
それでもときゆずはずっと見ていたい2人なので6巻も勿論楽しみにしています(*´▽`*)
ウルジを信じ、ウルジの覚悟にラムダンもしっかり応えようとしていく姿がとても神々しいし愛おしい!!
本当に好きな受けキャラさんです、ラムダン♡
そして今回はそんなラムダンがどこまでもラムダンらしいな!ってほっこりしつつも、やっぱりちゃんと男の子なんだなって感じさせてくれるウルジへのお誘いシーンがとっても印象的でした
ちょっと可愛らしくってクスッとしてしまったけれど、ラムダンがこんなにも素直にウルジに態度を示すようになるなんて…!!と、感慨深さも感じてしまう、とっても印象深いシーンとなりました
8巻だけで見たらほんと、安心して読める1冊でした(*´▽`*)
でも、、、ここまで来るまでの様々な布石を考えるとそう安心し切っていられる訳でもないので、、、
その辺を考えて読むと逆にこの穏やかさが怖くもなるような。。。
ほんと、どこまでも読者を惹き付けて下さるシリーズですね!
次回も楽しみにお待ちしております!!!
前巻で修学旅行のお話しは出ていたので楽しみにしてました
冒頭のきららちゃんのウキウキと楽しみにしてる感じに私まで笑顔になっちゃいます
落ち着きのない電車の中の様子とかもイチイチ可愛くって本当に癒されます
最近はきららちゃんだけじゃなくて顕にもじんわり癒されてまして♡
今回も進君への控え目だけど顕にしてはだいぶ分かり易い友情を示したりしてるのが凄くアツかったです
顕の感情表現は控え目だけどストレート!
必要な事しか言わないから嘘がなくちゃんと伝わる
そんな顕がきららに結婚を申し込むってあらすじに書いてあって…!
もう、読む前からどういう事だ!?と気になって気になっておりましたがその時は意外にも突然やって来ます
まるで長く付き合って来た熟年CPのようなあまりにも日常に溶け込んだ自然な流れにちょっとびっくりしました
勿論すごく素敵だしウヒョーってなったのですが、何がきっかけだったんだろう?というのは気になってます
顕だからこそ先の事をしっかり考えての事なのかな?
やっぱり放課後に図書館に行くタイプとゲーセンでウンチを取って大喜びしてるタイプの違いなのでしょうか?w
進君じゃないですが、ほんとにこの2人のこういう違いがあってもしっくり来る所が正に幼馴染だな~って思えて凄く好きです
次回はこの辺の顕の突然のプロポーズのいきさつとかが分かったりするのでしょうか?
黛家、土佐山田家が多めに描かれるのかな~???
13巻も楽しみで仕方ありません!!
BLで読むジャンルはどちらかと言うと現実的なものの方が多いです
なのでファンタジーやバース作品はそんなに多くは読まないので、続刊迄読む、読みたい!となるとかなり絞られて来ます
そんな私でも続刊を読んで「読んで良かった!」って思える作品です
Dom/Sub作品にも色々な作風があると思いますが、イメージとしては制約や契約があって成り立つ関係である事が土台にある気がしています
それが悪いわけでは全くないのですが、そういうのを読みたい気分になる時が少なかったな、という事でしたが。。。
この作品は「優しい」という評価を聞いて1巻を読んでみたのがきっかけで出会ったのですが、本当に優しさを感じる作品で、Dom/Sub作品に対しての印象が和らいだのを覚えています
それから自分なりにいくつかバース作品も読むようになってそこそこ耐性も付いたので、続刊も楽しみに読みました
そして改めて思いますが、この空気感が自分に取って本当に合っているな、という事
相手を気遣う手段のひとつにコマンドが存在する
メンタル優先のDom/Sub作品なのが凄く好きです
そして高校生らしさもありながらもどこか大人びてる所も第二性の影響があるのかな?と思うと性格への説得性も感じます
Dom/Subならではの特徴は程良く、2人の変化にしっかり焦点が合っているのがストーリーを読み込みたい私にはすごく心地よく響きます
続刊で大きくこの大好きな世界観が飛躍してしまったりする事がなく、ちゃんと最初に読んで「好きだな」って思ったこの作品の空気感が保たれていてまたまた「好きだな」って実感出来た読んで良かった続刊でした!!
あと、何と言っても作画が本当に素敵(*´▽`*)‼
作画から感じられる優しさがここにあります!
前作を読んだ時に嬉しい誤算を感じた作品です
(楽しさ多めのドタバタ三角関係ラブコメかと思ったらそれだけじゃなかった!という嬉しさが最高でした!)
続刊が読める喜び!
またしてもすごくすごく嬉しいです
アズマもミヤコもとにかく私は2人のキャラデザインが大好きです♡
2人ともそれぞれの見た目の良さは漫画的にイケメンと美人さん、性格もやんちゃ素直ワンコと無自覚天然クーデレさんという見てるだけでムフフってしちゃう創作最高ーーーって思えるキャラデザ
そんな夢ある2人がただキャッキャウフフしてるだけではなく、しっかりBL作品としての軸をブラさずにストーリー展開をしてくれるので物語としての読み応えを感じます
シリアスになりそうなお話しでも漫画的なキャラである事で暗くならずに読めるのもすごく好きです
漫画的だからと言って嘘っぽいとかでは全然ないのは、伝えるべきテーマに対しては真摯に扱ってるのが分かるから表面的な感じにならずに読めるんだと思います
すごくこの漫画感と現実感の塩梅が「読ませる作品」として素晴らしいと思います!!
是非ともまた2人にも彼らを囲む周りのキャラにも会わせて欲しいです
2人の家族同士が会う展開とかあれば楽しそうですし、アズマのお姉ちゃんにはもう1度会いたい&お姉ちゃん×ミヤコの掛け合い、絶対楽しいし、そこにアズマお婆ちゃん&ミヤコ母参戦でアズマ両親の外堀を埋めるなんて事があったらムネアツな気がする!!なんて…勝手な妄想が止まりません笑
折角更なる広がりを感じさせて下さった2巻なのでもっとその先も見せて下さったら嬉しいです
続刊情報あったら絶対に次も買います!!
普段はあんまりファンタジーを読む読者ではありません
でも、ハルモト先生はピンクの表紙の作品と出会い、あまりの好きさと気持ちの昂揚が達してしまった結果ちるちるに初レビューをした作家様で、自分的にすごく想い入れのある先生です
なので今回も先生の作品なら!と思い読んでみました
なので、ファンタジー設定への理解力や順応性がかなり低い読者のレビューとなっていると思いますのでご理解下さい
この後にまだ作品が続く、という前提なので分からない事は多少あるかな?というのは理解して読みました
それでももう少し説明して欲しかったのは「魔法」について
先ず魔法使いの位置づけはどういう扱いなのでしょうか?
リュカは結局魔法使いではないって事なのか?が良く分からなかったです
テオと出会った時は既にアルバンに弟子入りしていたとは思いますが、魔法は使えないって言っています
今の所アルバンとリュカしか魔法使いが居ないので「魔法」の範囲が良く分からなかったです
ユーグの成長振りは楽しみですね
赤ちゃんってリュカは言ってましたがだいぶ成長した姿で生まれて来ていたように見えたので、あんまり赤ちゃん感はなかったです
逆に少年っぽさが良かったですが、テオとのリンクを考えるともっとユーグは青年として生まれても良かったような気がします
精神年齢的な赤ちゃんって事を指していたんだろうとは思うのですが、折角ならこの「成長」はもっとじっくり描いても良かったような気がします
今後も彼の心がどう育って行くのか?
そして育った先に何があるのか?
王都と森の生活
2人(主にリュカ)はどちらを選び、どんな日々を送っていくのか?
この物語の行く先を見守っていきたいと思います
評価は悩みましたが、まだ分からない事が多いので萌~萌2の間評価での「萌」です
始まりからこれぞ恋人編♡と一瞬で分からせて下さる2人にあまあま来ましたね⁉と心が躍る気持ちで読み始めました
大学生のファッション的恋愛面だけで終わる事がなく、しっかり今の2人だから生まれる感情をベースに彼らの世界が開けて行くのがとても輝いて見えてとても素敵でした!
ビジュアル的なイケメンというだけでなく、内面の成長も感じられるイケメンさんになって行くのがとても好きです
前巻は2人の世界に集中した印象が強かったですが、今回は彼らと関わる世界が増えた事で、2人だけで完結するお話しじゃなくなっていたのが良かったです
大学構内での彼らも、仕事場での彼らも常に注目を浴びる訳ですが、大学構内のモブ女子達は完全に背景に見えていたので、今回は仕事場での先輩モデルの龍斗さんやマネージャーの大島さん&新山さんという脇を固めてくれるキャラが安定して居た事がストーリーに良い影響が出ていたように感じました!
更に個人的に前巻で気になっていた過去のすれ違いも知れましたし、過去を経て今を共に過ごし、成長していく2人を見守れて、そして未来までも…(≧▽≦)
すごい贅沢な続刊で本当に読んで良かった!
満足です♡
大人ハクも眼鏡ハクもビジュアルが刺さり過ぎて眼福だったのも最高でした♡
発売時に既読でしたが未レビューだったので、新刊に合わせてのの読み直しと共にレビューを残します
好きな作家様なので既刊作品は割と拝読させて頂いております
あまさと切な過ぎない切なさが「BL読んでるぞ!」って思える読書感が安心出来て好きです
そして何より水彩画のような表紙が素敵で目を引きます
「あ!ひを先生作品だな♡」って一発で分かります
新刊を既読の上でのレビューなので新刊内容には触れないように注意しながら今作のレビューを書こうと思うので感想ベースです
改めて読むと読者得でしかない両片想いの両視点展開が本当に贅沢
2人のすれ違いや思い違いに「あ~~!焦れったい!」って思いながらも全くイライラする事無くその焦れを堪能し切れる王道展開
2人の再会後の熱い恋心が存分に味わえる作品です♡
私はもし、今回の続刊を読まないままだったら今作の評価は萌えと萌え2を迷った上で萌え2評価にしていたと思います
理由は「今の2人の恋」には確かに萌えるのですが、何があってこんなにすれ違ってしまったんだろう?という「過去」が気になってしまった所があったからです
でも、続刊を読んだ上で今作を読み直すと以前読んだ時とは違う角度と深度での萌えをこの巻の時点の今の2人にも感じる事が出来たので今回の評価にしました
なので、もしも…!ですが今作が合わなかった読者様がいらしたとして、でもひを先生作品は根本的に好き!という事があれば、是非とも続刊とあわせて再読をお薦めしたいなと個人的に思いました(*´▽`*)
何だかんだと家族と友達に恵まれた2人の続編でした♡
特に友達2人はすごい良い印象しかなかったです
それもこれも「類は友を呼ぶ」って事なのでしょうか?
大学生や社会人になっても一緒に集まっていて欲しいな、なんて思います
16歳から18歳への成長していく2人
この年齢だからこその真っ直ぐな奔放さや、上手くコントロールし切れないもどかしさや、言葉や態度で伝え切れない幼さがまさにアオハルな恋だな~って思える正統派な萌えを感じられる2人でした
続編もえち度のバランスが良くって良かったです(´艸`*)
特に修学旅行の部屋割り!
正直、ここはセオリーなら2人同部屋で…ってなりそうだった所を回避したのが一瞬「アラ…!」って思ったけど、ここでなし崩さなかったのが寧ろ良かったなって最後まで読むと思えて来て印象に残りました
大人になってまた2人で沖縄に行って欲しいな♡って思っています
レビューをしていなかったので、新刊に合わせてこちらにもレビューを書きたいと思います
高校生BLは好きなジャンルなので発売された時に表紙に惹かれて購入したのを覚えています(*´▽`*)
作品タイトルもちょっと意味深な感じなのかな?と思い、切ない系かな?と想像したりして前情報無しで読みました
内容は切ないと言うよりもすごく等身大な印象のある2人のお話しで、日常がベースになってるタイプで予想よりもサクサクと読めるお話しでした
サクサク読めるけれど要所要所でドキッとさせてくれる展開もあって、素敵な作家様がデビューされたんだなって思ったのも懐かしく鮮明に憶えています
作品タイトルは捻りがあった訳ではなく、割とストレートにえっちな感じの方向だったので、そこが何となく予想と違ってアレ?って思ったのも実は覚えてますが…笑
勝手に切ない系かと思って読んでいたので、そっちだったのか~!ってセルフツッコミをしました
恋模様としては攻めの恋が良く分かる構成に対して、受けが攻めを憧れや友情からシフトチェンジした所が少し分かり難いのが惜しかったかな?とは思うものの…
人見知りっ子さんからしたらあんなに構われたらやっぱり嬉しくなりそうかな?なんて思ったりもして、勝手に由希にとっては初恋なんだろうな~って自己解釈して納得しておりました
この辺も含めて続刊が読めたのはすごく良かったな!って思っているので、是非とも美山先生のデビュー作と続刊を併せて読んでみて欲しいなって思います
えっち描写も少なめ~標準位なので、あんまりエロ多めを読みたくない気分かも知れない…なんて時にもいいかな?って作品です
読み返してみると、デビュー作でも十分イラストは完成されてましたが、より表情が豊かになったんだな~という読み比べも出来て楽しかったです