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受けが拒否する珍しい続編

2巻の試し読み(1巻未読)で、恋人になって蜜月なのにヤりすぎて拒否って珍しいな…と思い興味を持ったのがきっかけでこちらの作品拝読しました。

ただ、1巻も読みその上でもう一度2巻冒頭から読んでみると、
確かに19年分の愛が爆発してる時に思う存分会えなくて、会ったときはつい…という気持ちもまぁ理解できるけど、一方的にただそういうことで自分が満たされても相手がいることだしね………まぁ拒否されるのも致し方ない。というか、好きだから身体も繋げたいだろうけど、一緒に居る時間や趣味の共有、2人で話すことで満たされることもあるだろ…?

こちらの作品の攻めは、表に出てるときは格好良いし、売れてる漫画家さんで素晴らしいんだけど、なんだか一貫して精神的に若いというか、ずっと大学生っぽいと言うか…振る舞いや言動も含めて。
受けはとりあえずほだされ。その一言に尽きる。

途中なかなかにドラマティックな展開になって驚きました。火事かぁ!
確かに温泉でベタだなと思ったけども。がっつり火事でびっくり。笑

ただのあまあまな続編より、受けが拒否するという面白い展開で、まだまだ2人の関係が育っていない感じが面白く読めました。

執着攻めのまともな悩み

2巻発売を拝見し、1巻から読んでみました。
19年の執着愛…いや~すごいな。

距離感おかしいけど、ベタベタしてくる攻めを友人としてずっと受け入れてきた受け。
寝てる間にイタズラしたり(執着攻めは寝てる間にHなイタズラする生き物なの?※最近他でも見た)
ベッタベタくっついたり、
身体からオトしていくタイプのBLあるあるな執着感だなぁとみていたのですが、

受けが距離を取り出してから暴走…
からの、告白し関係が無くなってしまうことに怯える攻めに少しびっくり。
結構色々やってきてるのに、暴走を反省したり心情的なそこは悩むのかー。意外とまともではないか。(好印象)

ただ受けがやっぱり身体から絆された感もあり、長年の友情から急に恋愛になるのが唐突だった気がしてしまいました。
攻めの気持ちを聞いて、じっくり考えてみて欲しかったかな。

ちょっと作品の世界観やキャラクターに乗り切れないまま終わってしまった感じでした。

木原作品だから。(でもこれが良い)

大好きなシリーズのコミカライズ8巻。
大きな転換点となる一冊です。
この巻の展開は、簡単に恋愛成就してメデタシメデタシになるような木原作品じゃないと痛感させられます。

でもコレが良い。良いんだよなぁ。。

常々書いてしまいますが、原作の雰囲気をそのまま漫画にしてくれている羅川先生に感謝しかありません。

実はこの巻のレビューを書こうと何度か読み返しているのだけど、なかなか言葉になりません。。
暁の愛情と苦悩と思いやりと…アルの愛と一途な真心。
そして2人の間に横たわる薄らとした不安と緊張感。。

アルのことを考え続けて暁が出した結論。
アルがアメリカでやっていけるように、エンバーマーや俳優の仕事を紹介し、衣食住を整えてあげること。
暁の本心はいつも分かりにくいけど、それが暁の愛情故って分かるんだ。

今回初登場したパット(いいキャラ!)も含めて、周りの人は本当に暁を愛していて、暁の周りって愛がたくさんある。ストレートで惜しみなくドデカい愛を手渡してくるのはアルだけどね。
ちなみに、パットの一喝サイコーでした。

暁がアルを身体でも受け入れるってめちゃくちゃ凄いことですよね。
あの暁が…だもん。
暁の濡れ場って想像難しいんだけど、雰囲気たっぷりで素敵なシーンでした。

それから木原先生と羅川先生の対談読めてうれしい!
漫画化にあたっての細かな描写の悩みや木原先生の想いなど、とても興味深いお話が沢山出てきました。
お墓に度々来る蝙蝠、絶対ありそうで切ない。
ボーイズラブ臭もっと出してもらって大丈夫です(笑)
原作の2人で超大満足しているのですが、欲を出して甘い雰囲気貰えるならぜひ。。いつまででも待ってます。
今回14歳の三谷エピソードが可愛かった。三谷も好き。

取り留めなくてすみません。
次巻以降もまだまだ見逃せないです。楽しみに待っています。

思ったよりしっかりしてて面白かった!

ずぅ~っと存在は知っていたのに手を付けられなかった作品。
面白かった~!

冒頭から「あなたに助けていただいたディルドです」ってぶっ飛んでることは分かるけど、試し読み部分ではどう転がるのか読めないし、受けも疲れ切ってるし、買う勇気が出ず・・を繰り返してきたのですが、思ったよりしっかりした???ラブコメでした!
もっとギャグ寄りなのかな~と思っていた。

自称ディルドに世話されて、段々と余裕が出てきて色気と艶を帯びてくる受けの変化も良かったです。
学生時代の遊び人アサの受けが格好良すぎで大変好みでした。
攻めもパリっとしたら超格好良い。

でも思ったよりも攻めがしっかり変人でストーカー気質。純粋に好きなものに一途なのは分かって、ディルド役はスムーズに出来るのに恋人モードはあわわ…となるのが楽しかったです。

しっかり2人の過去や生い立ち、抱えているものも丁寧に描かれていて、思っていた以上にしっかりお話を楽しむことができました。
読んで良かった!

少しずつ分からない点もあるけど総じて良い。

2025年に発売された作品の中でずっと高評価レビューが上がっているので、どうしても読んでおきたかった作品。大変遅ればせながらやっと読むことが出来ました。

透明感や温かさ、柔らかさが溢れた作品でした。
特級αという設定や世界観が特殊でしたが、2人のお話としてはシンプルだったかなと思います。だから読みやすかったし、2人の話に集中できて良かった。

司が美術部のカメラをすぐ手に取れるところに置いていたり、動画が入っているか分かっててデータをそのままにしていたり(重大な証拠なので残しておいて正解だと思うけど、思い出すだけで恐いだろうにしまい込むわけでもないのが不思議)

他にも少しずつ「これってどうなの?どういうこと?」という点もありましたが、読み進めるのにその違和感はそこまで干渉してこなかったかな…。きっと読み込み不足だったり、ふんわりと読み逃している点があるのだと思います。

とても良かったけど、個人的萌えや萌えを超えての感動まではなかったかなと思うので、萌2〜神で迷いますが萌2にしたいと思います。

2人の強さが沢山見れた3巻

2巻のレビューで「強いDom同士であって強い男と言うわけじゃない」と書いたのですが、これまでどこか弱腰な面があったオトが3巻ではかなり安定して強さを見せてくれたので、個人的にキャラに感じてたもやもや~が少なく楽しめました。
3巻読むの迷ったけど、ここまで読んで良かったと思います。

ポメは可愛いし、マサのDom性も安心と言うことで…
いやー今回マサの”Domらしさ”めっちゃ見れて良かったなぁ~。
オトの”強いDomらしさ”もしびれました。
嫉妬も嫌なことも2人とも言葉に出して伝えているし、いちいちギスギスしたりしないし!誘われてもきちんと断れるし、2人の信頼関係が築かれているのがよく分かりました。

あの話が通じない脇キャラ(当て馬ですらない)が結構出番多くて正直微妙さはありましたが…(あの人あの性格ずーっと直らなさそう)

まあ2人の仲は盤石で、あとは深まるばかりなので、末永くお幸せに。(※完結してない)

小説未読でもしっかり楽しめるのでオススメ

原作既読です。
もう一言で、「面白かった!!!!!」

原作は滝沢先生作品の中で1番好みに合っていた作品だったのでコミカライズは期待半分心配半分。

コミカライズも中々難しい面があると思うのですが、吉見キヨ先生とてもお上手だと思います!(何様)
小説原作だからと言って説明(文字)がくどすぎず、
きちんと漫画として楽しめ、
絵柄も耽美で原作の雰囲気にぴったりです!
小説未読でもしっかり楽しめる作品なのではないでしょうか。

義兄攻めの「愚弟め」が刺さるんですよ~~。
受けの元の性格は本当にひどいもんだし、愚弟であることは間違いない。

日本人の伊勢崎(経理マン)の意識になってから、以前のふるまいとは違う素直な反応をするようになった周囲の人の戸惑いや、攻めの「なんか素直だけど信じられん」という態度…どんどん変わっていく本人と周囲の変化が楽しいです。

滝沢作品らしい明るさを含みながら、
攻めの執着もチラ見えしたり(鳥籠ー!)、
ジャガーの獣人ティモもばっちり可愛いし、
コミカルさとキュンが絶妙でした!
コミカライズされて、益々物語の魅力が増したように感じます。

そして、原作でも好きだったシーンがやっぱり可愛くて大満足。これまでの発情期のお相手(気持ちは伴っていない)よりも攻めの上着が良いっていうところ〜。
そこから濃厚な濡れ場になりますが、攻めが絶倫。絵で見るとさらに凄い。ユリウス、ファイト。

小説も読みやすいのでオススメ。(広がれ小説の輪)
コミカライズ2巻も楽しみにしています!

恋心の説得力と家族の愛に泣いた。読んでると心が浄化されるよう

え…この2人、可愛いだけじゃないんですか???
下巻、泣かされました…。

恋人になったものの、
佐山の激重感情に引きずられてない?
真山のそれも恋愛感情なの?
読者もちょびっと気になってたと思う。
作中の佐山も気にしてたし、
親も気にしてた。

真山母のどーんと受け止める姿勢、最高でした。
でも佐山母の、息子がそうだと勘づいてたからこそ…相手もそうなの?同じ感情なの?て心配になるの分かる気がする。
余計なことだと分かってても、きちんと確認したくなる気持ちも。

佐山の、母の反応がこわい…というのも当たり前の感情で。
でもみんな、ちゃんと話ができるから。
親子も、恋人同士も、素敵な関係を築いているなって感じました。両家みんな見守り応援してくれるなんて最高じゃないですか…。

さま山2人の真っ直ぐな言葉ややり取り、親も納得の一幕だったと思います。
真山の無自覚包容力すごいなぁ。
下巻で更に浮き彫りになった佐山の繊細さ、真山に惹かれるのがすごくよく分かります。恋心の説得力がすごい。

幼馴染の距離感、恋人の距離感
どちらも好きなように選んでいる2人が読んでいて清々しい。
温かくて優しくて透明感がある作品で、心が浄化される気持ち。

mememe先生の作品、これからも末永く読んでいきたいです。

ツボを押さえたキュン多し

偽装結婚から本気で好きになっちゃうのは定番の展開ですが、ツボを押さえたキュンが多くて予想以上に楽しめました~!

結婚相談所に勤める受けが、社長である母から結婚を迫られ、苦し紛れに「付き合っている」とウソに巻き込んだのが攻め。
と、偽装結婚ものとしてはあるあるな展開ですが、
会社では地味で目立たない攻めが、素顔はチャラいという一面が出てきます。

…が、予想外はそれだけじゃなかった~!

えー攻めは元から受けに片想いしてたとな!?
しかもチャラいのは真実ではなかった…!

攻めは学生時代にモテモテすぎて会社では隠すようになったということだし、
受けはウブ、攻めは慣れてる感はあれど、2人とも恋愛初心者だって言うから。
もう少し攻めの背景がもう少し聞きたかったかな~。どうして受けを好きになったのか?とか、これまでどんな恋愛だったのか?とか。。

ちょいちょい笑えるポイントもあり、
キュンポイントもあり、塩梅が絶妙でしたが、
ラストは駆け足だったような…?
最後の大事なところ攻め1人で終わっちゃったアッサリ感も少し感じてしまいました。
攻め1人で社長の元に行くのでなく、2人で行けばいいのになぁ~なんて。(ラストだから)

でも、両視点あり、受けにキュンキュンしてる攻めや2人のむずむず感が味わえて良かったです!

私には甘すぎてしまったけど

最初から最後まで全部甘い!
あまあまや、攻めに溺愛されまくりがお好きな方はぜひぜひ。

「シャチさんとラッコくん」が話題になっていたときに、気になりつつも甘々と聞いて自分は合わないかもなと手を出さずにいました。どちらかと言うとピリ甘派。

今回ジャガーと聞いて単純に肉食獣に弱いもので試し読み。
思ったキャラクターでなかったけど、のんびりゆったりな美人ナマケモノちゃんに、初対面から底抜けに明るく一目惚れしてストレートにお近づきになろうとしてるジャガーくんが気になってやっぱり購入しちゃいました。

ジャガーの豹くん(名前が秀逸)
THE陽キャでワンコでストレートで、とにかく受けにまっしぐら。
ナマケモノくんの一挙一動、すべて心に刺さって、その素直な想いを全部口に出しちゃう。

ナマケモノの柚希くん。
ゆっくりでまったりでほんわかで、くふくふ笑って、すぐ眠くなっちゃう。
豹くんの首に両手回してぶら下がると安心なんて可愛すぎの権化。

お互いを知ろうとしたり、2人が距離を縮めていく過程がとても素敵でした。
まだ手探りなこの部分が一番好きだったかも。
もうこの2人、トントン拍子に仲良くなっていくし、結婚相談所で出会っているので結婚へもまっしぐら。

初めて訪れた発情期でも、巣作りまでしちゃうオメガの受けの可愛さは最高でした。巣作りの時のぽや~っとアルファのものを集めていくオメガの様子はほんと滾りますね。

発情期の件や、赤ちゃんのこと。
ずっと受けにとって辛いことだったのが解消されて本当に良かったし、
完全完璧に愛してサポートしてくれる伴侶が居て本当に良かった。

2人が順調に愛を深めていて本当に良かったのです。
が、ごめんなさい。
やはり後半はひたすらな甘々が甘すぎてしまった。
ただラブラブな2人がラブラブしてるだけなのでね。
終盤はもう豹くんの「妻が可愛すぎるときの惚気台詞」全部読めなかったです。内容は可愛いに終始してるので。

あと、一貫しておっとりしたナマケモノの雰囲気が出てて良かったのですが、濡れ場だけ喘ぎ声が元気に感じて、ちょっと戸惑いました。
とは言え、無自覚にえろに積極的で、常に攻めの理性は試されていて(我慢できる攻め)最高でした。

色々と獣性とオメガバの属性が織り込まれていて、世界観はとても好きでした。
萌~萌2で迷ってます。
また機会があれば他の作品も読んでみたいです。