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女性maguboさん

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答え合わせの下巻(必読)

下巻は答え合わせの攻め視点!
2人の前世も分かります。

なるほど~~~~。そういう関係&成り行きだったのね。
下巻は切なさMAXです。

その前世を経て、現世の2人がどうなるか?というところもハラハラが止まりませんでした。
ただ、切なシリアスな展開の中にも、クスっとなるのが藤峰式ワールド。
作画変わる受け、本気で面白かったですwww

また、終盤のパパには驚かされました。
御曹司の世界は大変そうですが、パパと執着強めな攻めでがっちり受けを守ってくれそうで安心です。

一般の仕事は全然できない受けだけど、これから御曹司社会で社交術とか前世貴族のスキルをめちゃくちゃ発揮して活躍できるといいなー笑

必ず上下巻読んだ方がいい!

表紙がしっとりした雰囲気なので、藤峰先生のシリアス風味…?
と思いましたが、中身はきっちりコミカルさがあり楽しめました!

前世貴族の記憶を持つ受け視点の上巻ですが、
現世でも貴族として振る舞えるのハート強いなと思いますw

展開は正直強引な部分も多くありますが、前世、転生ものとしてライトに楽しめます。

受けのちょっとダメなところがあるんだけど、天然さ、明るさ、素直さが光ってていいキャラしています。
攻めは暗いけど、激重感情抱えてる執着攻めぽい雰囲気。
2人は今は身体の関係先行ですが、果たしてどんな前世が隠されているのか?

…正直なんとなく予想がつきますが、クスっと笑えるところとドキドキするところ良い案配でした。下巻まで読むとまた違うトーンになるので、上下巻両方読むのがオススメです。

なんだコレNTRw

「一体何を読んでるんだ…w」と終始頭をよぎりながらも、最初から最後まで笑って泣ける?安心NTRストーリー!
藤峰式先生さすがです!あー面白かった。

ラブラブカップルの拗れた性癖(NTR)をただただ楽しむ作品ですが、どう結末を迎えるのかとワクワクしてたら、もう何だか私ごときでは想像もできない斜め上の終わり方をしました。
全面許せる。藤峰式ワールドだから。

惜しむらくはタカシ(バイブ)が常に真っ白であることです。
縄で縛られてもリボンでオシャレしても本体は真っ白。私達には素顔を見せてくれません。残念です。

いつまでもトンチキカップル…いや、家族として幸せでいて欲しいです。

何それ愛かよ コミック

ろじ 

No Title

前作未読です。

(1周目)
前作を読んでいればこの2人のキャラクターもスッと入ってきたのでしょうか…。
前作主人公が2人を引き合わせるという形が面白く、出会い頭のやり取りは面白そうだとワクワクしました。
が、まだそれぞれのキャラクターも把握できない内から、2人が話すのは腹の探り合いや質問の応酬ばかり。
気が合っていることは伝わるのですが、2人とも捻くれていて、何かを含むような言い方ばかりするのが個人的に合わなかったかなと思います。(自分がストレートなコミュニケーションを求めるタイプなので)
もうちょっと素直にやり取りしてくれればなぁー。ケンカップルは好きなんだけど…。

(レビューを書くにあたって、なんだかんだの2周目)
やはりキャラクターが掴めているためか、2人のやり取りや距離感が分かるようになりました。
「今、目を逸らしたから○○」とか「逃げたな」とか、一挙一動を言語化して相手を暴くようなやり取りに思えてしまってそこは気になりましたが、作者様の狙い通り名前の付かない感情や2人で生涯かけて考えていくという関係性が漫画できちんと表現されているのがすごいなと思えました。そんな形の愛もいい。

とにかくタイトルが秀逸で、本編との絡ませ方がめちゃくちゃ格好良かったです。

もう少しテンポアップ希望

李里耶主役で美形揃い。どのページも目の保養です。
幸村先生の画力が大変素晴らしく、一コマ一コマ本当に綺麗です。漫画としてもきちんと読ませる力があり、1冊の本として内容はまとまって楽しく読み終えました。

ですが、振り返ってみると、ストーリーがほとんど進んでいない…。
丁寧に読ませる形なのは良いのですが、今後もこの調子で進むと途中でだれてしまいそうです。

全体的に、もう少しテンポアップしてほしい。
李里耶と旺、まだパワーバランスが偏っているので、旺の成長にめちゃくちゃ期待しています!

大事なシーンで萌えきれず

上巻がすごく染みたので、めちゃくちゃ楽しみにしていた下巻。
うーんんん、ちょっと萌えきれず終わってしまいました。

「もう特別扱いしないで」と宣言し、ゼロとの距離ができたことで寂しくなる一紗。
交流が少なくなる中での他の男登場や一紗が綺麗になっていくことで、ゼロの嫉妬や独占欲が垣間見えてニヨニヨして読みました。

ところが、ゼロが警察に連れて行かれるという急展開。
なんとかなるだろうと思ってたらどんどん悪化する事態。
と、そこに天音が出てきてホッコリ。第三者目線(一紗)で見る天音、柄悪いけどw根っこの優しさが見えて素敵キャラでした!
あと、クロウってそう言えばあのクロウか…!とここでやっと気がつきました。自分鈍すぎた笑

そしてそうか、この展開に持って行きたかったのね…。

私は遅くに読んだので、首藤家三兄弟と最初から知っていたのですが、
リアルタイムで読んでいたら実はゼロが首藤家の次男でαで…というのがここで衝撃的に明かされたわけですね;(というのを皆さんのレビューで気付く)

三兄弟そろい踏み、華やかで気高くて良かったです。こうやってオールスター揃う感じは岩本作品お馴染みですね!
ゼロも無事に兄弟と繋がりが復活して良かった良かった。

ただ、ここからが個人的なんだかなぁ~~部分で…
まずゼロがαって何で今まで疑問に思わなかった???
そこから急に「αは特別」扱いし出したのが違和感ありまくりでしたし、2人が思いを通じ合わせてからのエッチも、αはΩにそんなこと(フェラ)しなくていいのに…とかαなのに…といった描写が多くて辟易。
魂の番だから惹かれるんだという嬉しそうなゼロも、魂の番だからが強調されてるようで何だかなって思ってしまったし…
大事なシーンで一気に盛り下がってしまいました。

ゼロ好きだったので萌えきれなかったのが無念です。
最後は大団円なので読後感は良かったです。

表紙のΩバージョンの一紗が美しくて、よーく下の方を見るとめちゃくちゃエロくてドキリとしたので評価一つ上げました。

王道両片想い

すれ違いまくりの両片想い。
The王道!の一本道。良くも悪くも期待を裏切られません。

表紙の豪華絢爛な印象に違わず、お話も終始とても煌びやかでした!

エリート魔法騎士の攻め(α)×美人で可憐な第3王子の受け(Ω)

王族も普通に通えるアカデミーで、友人もできて充実した学生生活が送れる世界線はとても良いなと思いました!
卒業から話は始まりますが、序盤に語られる学生生活からプレッシャーはあれど、仲間たちと共に王子である受けもとても良い時間を過ごしたことが伝わってきます。良い制度!

そこで出会った親友が攻め。
恋愛に関してはお互い好きなのに、誤解と思い込みから素直に愛を語れず、番になるものの心が通じ合わない時間が長いです。

時々ある攻めターン(攻め視点)が溺愛執着な内面がよく分かって甘かったです!

ただ、ちょっと同じようなすれ違いの繰り返しが多いし、展開も概ね読めてしまいました。もう少し捻ったお話だと楽しめたかなと思います。

BUDDIES 下 コミック

倫敦巴里子 

バディもの好きには絶対おすすめ!ちなみに下巻は攻めのギャップが刺さりまくった!!!

2人の関係にラブが入ってきて気になりすぎて上下巻一気読みしました!

自分からキスしておいて、梶を壁ドン(足)して「キスしたくらいでビクビクしてんじゃねえよ!!」という虹郎(受け)
ツンがすぎる!(爆笑)
いいですね、クールな強気受け。彼、ブレないです。

そんな虹郎も好きなのですが、それ以上に下巻で攻めの梶が刺さりまくってしまいました。
だって、だって、だって…こんなナリして昔ヒモだったって…。(※諸事情あり)
そりゃあ色事にも慣れてるでしょうよ、ちょっぴり嫉妬醸し出す虹郎にサラっと甘いこと言うし。
色っぽいシーンでも虹郎と梶が普段のやり取りしてる雰囲気も好きだし、
ハジメテな虹郎が可愛いし、
そんなシーンの攻めの余裕と余裕の無さと男の色気!なんなん!!もう好きすぎたんですけど…。

しかも、普段からだだ漏れてた!虹郎可愛くて仕方ないって。
上巻のアレもコレもそう読んで良かったってことですね??下巻読んだら上巻読み返しちゃって永遠のループです。

梶のしれっとした顔に隠されてた、むしろ表情&感情豊かな部分が下巻で見えてきちゃって…もう…。
時々おじさんぽくて、時々可愛くて、ちょいヘタレて、虹郎に甘えて、普通にシゴデキでかっこ良くて梶って奴は…。(刺さりすぎ)

自分が兄にやってもらったことを、今度は虹郎&楓にしてあげてるの感無量です。

気づけば、BのLで興奮してばっかりですが、バディものとして本当に面白かったです!
お話の大きな主軸である内部告発に関しても、しっかりと読みやすく分かりやすくなっておりスムーズに楽しめました。

さすがの倫敦巴里子先生で、絵もお上手だし、細かい描写や描き分けに唸りました。今回は骨太ストーリーに萌えも掛け合わされて、たくさんの人に読んで欲しい作品です!
またこの2人に会いたいな~~!

BUDDIES 上 コミック

倫敦巴里子 

クールな強気受けがそんな時もクールで強気で、可愛すぎてアカン。

結論から言いますと、上下巻ともに…
「大・満・足!!!!!」
ありがとうございます!

まずは上巻のみの感想です。
初見は、事件部分の分量が多くちょっと混乱しました。
談合やゼネコン、政治家など現実的なドロドロ案件が幅をきかせており、
これ虹郎だよね?ん、違う・・?そうなると、誰が味方で、どんな思惑があるのか??もうすっかり疑心暗鬼ですよ。
そして話も難しく(←頭弱い)読み進めながら、若干泣きそうになりましたw

が、その中で、ただひとつ確かなのは「梶と虹郎」だけは確実に繋がっていること。裏切るような関係じゃないこと。
2人でいるシーンはホッとする。この絆ほんと救われましたー。
ちなみに諸々解明された上で読み返したら、この事件の話もすっきりさっぱりスカッとしましたww

談合以外のお話もどれも面白かったです!
そして2人の過去や食事シーン、階段での逢瀬、さりげないところに2人の信頼関係や絆が垣間見える…尊。

受けの虹郎は超美形チートだし梶は引きが強すぎる。
そんな2人のバディ…最高やん。。

加えて、お話は面白いけどBのLは薄いなぁ~と思っていたら、終盤一気に来ました!!
しかも虹郎からかいっ!(最高)
おま…クールな顔して…そんな…!(可愛すぎるだろぉぉぉぉぉぉ~~!)
強気受けって大好きです。
そして、実は童顔で髪下ろすと大学生みたいな34歳攻め。スーツのときはピシッとしてるのにーーー。いいですね、これまた好物です。

上巻はバディお仕事要素強めでBLは薄め。でも、読んだら下巻はよ!ってなるので、上下巻揃えて読むのがオススメです。

ところで、読み返していて気づいちゃったのですが、上巻最後の社長登場シーン。2ページで3回ほど社長のメガネの形が変わっていませんか笑
似合うメガネ試してたのかな?笑笑

色気のない会話に萌えた!

KindleUnlimitedにて読了。
古代エジプトにタイムスリップするお話。
主人公は元ヤンのピザ職人隼人。イタリアに修行に出てた本格派。

攻めは古代エジプトのアイーシャ女王の王弟ジェセル。2人とも強気で男前同士。対等に言い合えて心を許せる関係でした!

古代エジプトに突然タイムスリップしたものの持ち前の負けん気の強さと前向きな性格で自分の立ち位置を確立していく受け。

ピザ職人らしく、ピザを作ったり現代のスウィーツに近いものを作ったり…材料や環境、大抵のみんなに快く受け入れられたり、攻めの性格が割と現代のスパダリ寄りで、ちょっとご都合主義的な部分もあると思うけど、全体的に楽しく読めました。

心を通わせた攻めと別れて、タイムスリップした受けが現代に戻るのか?
中盤の大きな転換点でしたが、概ね予想通りの結果。
面白いけど、ここまでは萌2かなぁと思っていましたが、終盤のエピソードで鷲掴みされました!

2人の初エッチに雪崩込む甘いやり取り、
お互い「アンアン言わせたい」と色気のない上下ポジションの取り合い(笑)、
そしてエッチの描写の丁寧で細かいこと!!いやー先生じっくり書いてくれてました。

エッチ中に「バーカ」とか言っちゃう強気やんちゃ受け。そんなやり取りができる関係性。いや〜好き!!
賛否あるようですが、個人的にどハマリしてしまい、評価1つ上げます。

2人のその後のエピソードもあり、古代エジプトのロマンを感じる作品でした!