同時期に発行されたアンダルシュ著者様の話の中では⤵ガッカリ気味の小説でした。
受の記憶が目覚めて自分の身体を改善していこうとする筋は素晴らしいんですが、読んでみるとわかります。
王子は記憶を取り戻す前も後も可愛くないんです性格。
著者様の筆力不足の問題が端々にあるように見受けられ、読んでいる内に、あれ人間関係や状況が、今どうなっているのかな?となりやすかったです。
個人的には攻の人柄も平板であり、既視感強いつまらないキャラでした。
読み終わってから数日立ちますが、受も攻も名前が記憶に残ってない
これだけ1450円には見合わなかったです。
営業じみたレビューより素人っぽいレビューの方を信じた方がよいです。
表紙イラストの絵柄はむしろ私は好きでした。世界観設定や舞台の奥行きはまあまあいいのですが、テンプレ要素がやや強すぎるのかなと思いました。