一片先生の二作目。
告知された時から鼻息荒く待機していました。
わたしはDomSubは進んで読まない方ですが(設定を覚えられない)、こちらの作品はプレイのコマンドも日本語のみで書かれてあり、たいへんわかりやすい仕様になっていました。
また、説明がたいへん簡潔に記してあり、理解を深めて行くことができました。
しかししかし。
こちらの作品、いい意味でDomSubの設定が不要だと思えます。それほど二人が惹かれ合い求めあっていく様子が丁寧に描かれ、設定に甘んじていないと言いますか、Domとsubだから惹かれたんだ、というようなことがありません。
糸目三縞さんの献身、初めは反発心もあったけれど人の本質を見抜き、三縞さんを信頼していく男前海莉さん。
自立した大人の二人の心が重なっていく様子に蕩けそうでした。
とはいえDomSub。その設定が最高に生きていたのは濡れ場。
ありがとうございます。愛で満たされました。
(開発グッズの下りも大好きです)
わたしもスペースを起こしてしまいましたよ。
2度目のありがとうございますです。
一片先生が書かれるお話はたいへん優しく、いつの間にか笑顔にさせてくださいます。
ワンフレーズワンフレーズが洗練されており、描写も心情もダイレクトに伝わってきます。
癒やされたい方、必読です。
素っ頓狂なレビュータイトルですみません。
この物語の素晴らしさをお伝えするにはどうしたら…と思うとこう出てきました。
この物語のあらすじは作品説明にも皆様のレビューにもあるとおりです。
だから私は、ただもうこの作品への愛を叫びたいです。
灯莉さん、クールビューティー。冷静、大人✨懐が大きくて温かい。大好きです。
灯莉さんのお父さん。いい味出しすぎて登場するたび言動を期待しました。優秀なアルファというだけでなく、別のクレバーさを持っている。
お母さんも素敵。このご両親の元で育ったから、今の灯莉さんがおられるのですね。
妹さんもたいへん心強い存在でした。
そして透麻くん。でかわんこ!健気、一途!
後悔を抱き、忘れず、自身を戒めながら生きてきて、まっすぐに灯莉さんと向き合う。
思いが通じて良かったね。頑張ったね…全わたしがずっと応援していました。
二人が結ばれたときは大歓喜でした。
あっ…紙袋をかぶった深山さんも素敵です。透麻くんを支えてくださりありがとうございます。
登場人物が全て愛おしい。
だからこのタイトルです。お読みになった方は、必ずジップロックにも愛を感じることでしょう。
これがあったから透麻くんは生きてこれたんですね。灯莉さんに会おうと頑張ってきたのですね。
このジップロックですが、電子書籍だと確認できていないのですが、紙書籍版ですと裏表紙にイラストがあります。灯莉さんのメモが入っているイラストで、たいへんてぇてえです。
愛を叫びまくっていますが、一片先生の文章はたいへん読みやすく、ワンフレーズワンフレーズが洗練されています。
ウェブで出逢った時から虜になっています。
てぇてえ作品を生み出してくださりありがとうございました…!
発売を心待ちにしていました。
大好きな作者様の初の紙の書籍です。
今までの作品を全て持っていますが、これまで作者様は恋の模様を中心に読者を楽しませてくれました。
今作は大長編であるため、それに加えて魔法、ドラコンにモンスター、タイトルから想像できる通り策略(これはでも主人公だけではない)もあり、ファンタジー要素、謎解き要素たっぷりでこれでもか、というほど濃密な内容になっていました。
伏線が散りばめられたお話に、読む手が止まらず徹夜必至です。読書は休日がおすすめ(笑)
策士オメガ。
このタイトルからしてもうかっこいいノア。
頭の切れるオメガ、大好物です。本人は自身を悪者のように語りますが……語っている、見せているだけ。その描写も秀逸のため、読者もノアの行動を心配するでしょう。ですがノアの過去の経験を知って心の内に気づき、行動の意味を知り、寄り添っていくでしょう。
ノアの気持ちは、最初からずっと一貫して「愛」です✨
そして、なんでも受け入れるライオネルにはニヤニヤして安心できるはず。
こちらの一貫ぶりも見てほしい…!
ですがライオネルにもトラブルが起きて…。
策士な二人のそれぞれの思いのすれ違い、重なり。是非多くの方に胸を揺さぶられてほしいです。もちろん、その後の甘々にも。
とにかくノアの頭が切れます。被害を出さないよう隅の隅まで気を遣っています。
作者様がそういうクレバーな方なのかな、と私は思っています
そして他の方も書かれていますが、二人の年齢差も私のヘキでした。
いいですよね、年の差。
素敵な物語をありがとうございました。
エックスで、文字数をなんと9万も足されたと知り、楽しみにしていました。
普通、9万文字あるだけで一冊の本なのでは?と思うのですが、この新装版にもアンソロジーの部分を入れてくださったことで、読者の願いは叶えらました。
「おいてけぼりのオメガは偽りの夫に愛されたい完全版」をありがとございます。
心より雨宮先生に御礼を申し上げます。
そんな正座な気持ちで開いた完全版。本編の感想はアンソロジーの際に記してあるのでそこは飛ばそう、というわけには行きません。なぜなら、番外編が違うのです。ここにも雨宮先生のお気遣いがあった・・・!シグリオ(勝手にカプ略)のいちゃいちゃをもっと見たいと思っていた読者へのプレゼントです。
あまあまシグルドが嫁を好きすぎて、読者は壁になりきれず、鼻血を出しながら倒れかけます。ダンスの時のシグルド、最高の夫です。共寝に誘われた時のリオルの反応、最高の嫁です。そして、そこからの流れは甘く、そして驚きも。この時点ではわからないのですが、ここから「足手まといの算術士は報われない恋をする」にちゃんと結びついているのです。
こちらのお話は子ども世代。もちろん素敵な夫夫で両親のシグリオも出てきます。
衝撃的なシーンから始まる「足手まとい」。
颯爽と現れたのは・・・!ネタバレになるので言えませんが・・・いや、このお話の主人公だからいいのでしょうか。
もう最初から応援したくなる素敵な二人です。第一部が恋愛が濃厚なお話なら、第二部は主人公レイの心の成長にもスポットが当たっています。
レイは自分を卑下していますがとても優秀な算術士です。そしてこの指針を与えたのは・・・これもエモい。皆さんにこのシーンを確かめて欲しいです。
雨宮先生の他作品でも商売に関連したことが書かれていたことがありますが、異世界ファンタジーBLにおける商売の世界観をおざなりにしていないのがまたいいです。個人的にこういった描写が好きなので、レイのキャラを理解していく上でもなくてはならない描写でした。
さて、長くなってしまいました。
ルーレイ(また勝手にカプ略。みんな使って。流行って)の心の動き、気持ちの重なり。とても丁寧に描かれていて、何度も胸を切なくし、温かくし、歓喜しました。
しかし、ルーファスがかっこいい、いい男!私の一推しです!
もちろんバースを乗り越えて愛を愛を重ねる二人も推します。
最後に、お話の最後まで「おいてけぼり」にこだわった雨宮先生。最後のおいてけぼりはとても幸せなおいてけぼりでしたね(*´∀`*)
ありがとうございました!
作者さん買いです。
両片思い、じれじれを望むなら雨宮里玖先生の作品をおすすめします。
また「様子のおかしい攻め」も先生の代名詞になるかと思います。
お話は政略結婚した二人だが二人は幼馴染で、受けは昔から攻めが大好き。攻めもそうだと思っていたし、初夜はとても甘い幸せな時間だった。それなのにどうしてか初夜以降攻めは受けを避けてなんとヒートを癒やすこともしてくれない!
広いお家に残された受けは攻めの衣類で巣作りをして発情期に耐える。どうしてなの?
というお話です。
初っ端から厳しい台詞を残して出ていく攻めなので、読者としては「ひどい!」と思われる方もおられるでしょうが、そこが「様子のおかしい攻め」なのです。
そんなこと言いながら「好きなんじゃろ?素直になれよ」とそっと肩をポンポンしたくなる純な面が垣間見れて、胸を擽られます。
でも当然、当事者の受けには攻めの気持ちが見えないし、攻めも受けを誤解してしまっている。
あ~言葉が足りてないんだよ!とジレジレしながら、でも紐解かれていく背景や心にジンとしてキュンさせれます。
雨宮先生ならではの広げ方や、エピソード。それを感じながら読ませて頂くのが大好きです。ぜひ他の方にも味わって頂きたい。
様子がおかしい攻めが溺愛全開となったときの甘さは!!!!!です。
現代物でサラリーマンBLが大好きで、楽しみにめくらせていただきました。
最初から引き込んでいきます。
これは作者さんの文才だと思うのですが、大変読みやすく、地の文での感情移入がスムーズなのでどんどん読めるのかなと感じました。
お話はサラリーマンBLなので職場の話がメインかなと思いきや、受け様がクローズドゲイで攻め様への気持ちを抑えているので、SNStチャットで仲間に気持ちを話すんですね。それがこの作品の筋であり伏線になっていて、構成が面白かったです。
二人で美味しいものを食べに巡るのもかわいいし、その中でタイトルの「バニラ」がうまく生かされていて、最後にもきちんと言及されているので、取りこぼしなく甘い気分で読了できました!
短くはない文章の中で中だるみなく引っ張っていくストーリー。読めて本当に良かったです。
地球人と人気宇宙人アイドルの両親を持つ宇宙人ミックスの久野シオくんが主人公。欲情すると身体が溶けて「散る」体質を持ち、それを自分自身も楽しんでいる──そんな始まりで、今までに無いぶっとび設定、でも散る姿の動画を流してバズるなど、時代にも合った設定で、最初からぐいぐい引き込まれました。
画風が大変良く、細部までこだわりのある書き込みというのも引き込まれるポイントです。散る瞬間がとても美しくて、毎回楽しみにしてしまう!
ストーリーも本当に秀逸です。一話分が長く、それぞれのキャラがキャラ立ちしていて、感情がしっかり書き込まれているので、どのキャラにも感情移入してキュンしたり悲しくなったり……キュンの比率が多いのも好きです。
相手役の相馬くんも誠実なガチムチで、シオりんの相手にぴったり。相馬くんがシオりんに一目惚れし、惹かれていく様子もすごく伝わりました。回を追うごとに相馬くんのスパダリ感は増し、15.6話は最高潮。
一旦16話で完結のところ、ファンの熱い思いも届いたのか継続へ。それくらい素晴らしい作品です。新章が楽しみです。
縦スクなので、早く単行本化してほしい。出来たらカラーのまま!
本当に神作。今一番楽しみにしている漫画です。たくさんの人に布教したい。そして読者全員がお話に萌えて「今回も散った〜」が読者の合言葉になればいいのに、と思います。