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猫黒歴史さん
レビュー数2
ポイント数10
今年度796位
通算--位
指定なし
1/1(合計:10件)
たまきつむぐ
BL云々の前に、アロマンティックを描く上で1番目にやってはいけないことをなんの配慮もなくずけずけとやっていく作品が2025年に商業誌で出ている事実にビビった。 なぜ、アロマンティックとタイトルに入れたのか。 恋を知らない人、ではなく、なぜアロマンティックと表したのか。
せとあめ
少年漫画並みの漫才への勧誘はアツかったのだが、漫才軸としての山場までが、BLというよりもお笑い題材のフィクションというよりも、人間ドラマ的な要素が強く求めていた芸人BLのバランスではなかった。高校生ということもあるだろうが。 その間に相方の感情の描写が少なかったからか、急に恋愛パートになるように感じ、恋愛パートに気持ちが追いつかないままそのまま終わった上に、最終話でも書き下ろしパートでもお笑い軸としてのその後が描写されず気持ちの消化不良が解消されない。
阿部あかね
こういう業界ものも現代にはあるべき。 業界BLと田舎BLのいいとこどり。 逆に言えば、芸人と田舎のいやなところもちゃんと描いていて、それをそこまで嫌にせず、2人の関係性のスパイスとして上手く効いていて好き。 うれない芸人の葛藤をうまく肯定した上で昇華させたストーリーになっていて、こういう話がもっと読みたいなとなった。 表紙や絵柄や巻頭コメントから、「ほんわかゆるゆるBLなのかなぁー?」と思っていたら、ちゃんとエロいところもあって本当にいい。 全てが最高。
黒井よだか
ほんわか人外家族もので本当によかったー! 2人ともギャップが可愛いし、下巻はちゃんとえっちなシーンもあって、これも上巻とのギャップがあってよかった。 シリアスな展開もありすすも、全体としては上巻より「ファミリー」「家族」「人と人とのつながり」を大切にしていて、ワンクールのドラマを見終わったかのような満足感。 全体としては、ほんわかではありつつも、獣人と人間の共生という世界観も真摯に描いていて好き。 とにかく、すごく幸せな気持ちになれました☺️
倫敦巴里子
やっぱり最高。 倫敦巴里子先生の描く男の子たちはプライドが高かったり、コンプレックスを抱えていたりしていて凄く人間味があって最高。そんな中で自分の恋心を自覚して覚悟を決めていく様がかっこいい。絵が素敵なのはもちろん、セリフが洗練されているので、めちゃくちゃ丁寧に読みたくなる。 今作、周囲の"普通の幸せ"を内面化しているのを、自分の論理で押し返して幸せを勝ち取る様が見ていてかっこいいし気持ちいい。
山森ぽてと
三毛くんがピュアなので、基本ピュアに話が進んでいくけど、空気に流された「好き」の扱いとか「友愛と恋愛の区別はつかないけど…」とか他のBL作品では中々言及され辛いことを言及していて良い。 あと、獣人のバランスが良い。作者が動物が好きなのが伝わってくる。獣人の生態などの設定にそれが現れているのは勿論、ふとしたコマでのキャラクターたちの表情の獣と人間のバランスがちょうど良くて最高。元の動物を感じさせつつも人間への落とし込みが自然で最高。
由依子
2人とも可愛さとかっこよさとエロさを全部兼ね備えている最高存在。 語学力が足りないところをそれらと愛嬌で乗り越えていて良い。言語を越えなきゃいけないこの手の作品、恋愛に言葉なんて要らない!って言ってしまいたくなるけど、ちゃんと、絶対に必要なコミュニケーションは言葉を使うことを説いていてよい。でも、だからこそ、翻訳アプリを使った(?)表現が最高過ぎる。最高過ぎるからマジでp80・81だけでも全人類に見てほしい。
日野雄飛
ロボットBLとして、こういうやつが読みたかった!!!をめちゃくちゃちゃんとやってくれました…… ロボットものとしても、BLとしても、ちゃんとリアルとファンタジーを丁寧にうまく織り交ぜていて本当に素敵でした……
PEYO
そこそこシリアスで重くて、互いが互いに憧れていて良かった
与一マキナ
男前受けとバディと戦闘とたばこと重てえ過去と好きなもん全詰まり